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刺繍が施されたモンテファルコのキッチンクロス

『イタリア好き』本誌vol.49(p25~27)で取材したイタリア人の日々の暮らしに欠かせないクロスたち。イタリアでは、日常の暮らしで使うリネン類を総称してBiancheria(ビアンケリア)と言います。かつてはそれらの生地が清潔な白やベージュ等の薄い色だったため、イタリア語のBianco(白)からそう呼ばれるようになりました。
今回は、モンテファルコの伝統柄やオリーヴ、フルーツ柄が刺繍されたキッチンクロスをお届けします♪


■家族で歩む、モンテファルコの伝統と革新
中世の城壁に囲まれた小さな街、ウンブリア州モンテファルコ。裁縫が好きで10代の頃から勉強の合間に仕立て屋で見習いをして技術を身につけたエマヌエラさんが、郷土モンテファルコの上質なリネンに惹かれ、淡い色調のジャガード織りのタオルやテーブルクロスなどの小物作りを始めました。
工房を引っ張るエマヌエラさん(左)とその家族
■工房で生み出される作品の数々
戦前までは、サルデーニャ島を含む中・南部のイタリアの田舎では自前の機織り機で生地を織っていそうです。そしてシーツやベットカバー、テーブルクロスには伝統的な紋様の刺繍を施し、価値のある唯一無二のものに仕上げられていました。今は工房で機械を扱い、繊細で丁寧な刺繍が施されています。
モンテファルコを紡ぐ
ミツバチをモチーフにした伝統柄

■商品一覧

刺繍柄キッチンクロス(麻50% 綿50%:サイズ 横56cm×縦72cm)

ピクニックにも♪
爽やかなオリーブブルー
たっぷり詰まったフルーツ柄
ハッピーカラーでほっこり♪
ミツバチをモチーフにした伝統柄
自然な風合い
フックに掛ける紐付き
麻50% 綿50 %

■お届け方法・送料について
〇キッチンクロス
ゆうパケット:360円(全国一律)
※お届けはポストへの投函となります。
※折りたたんでの梱包となりますので、折り目が残る可能性がございます。ご了承ください。

■販売商品一覧
※商品画像をクリックいただくと拡大画像が表示されます。
※カートに入らない場合は在庫切れとなります。ご了承ください。

オリーヴ:ブルー
3,413円(税込)
伝統柄:グリーン
3,413円(税込)
フルーツ:レッド
3,413円(税込)
売り切れ
フルーツ:ベージュ
3,413円(税込)

話題のイタリア料理人を訪ねて 1 SEADAS FLoWER CAFFÈ 花澤豊良さん presents by 亀屋食品株式会社

「新時代のシェフを訪ねて」からリニューアル!
イタリア料理業界で活躍する話題の料理人の半生と、思い入れの深い一皿にまつわるストーリーをご紹介します。今回は東京は自由が丘にあるSEADAS FLoWER CAFFÈ(セアダスフラワーカッフェ)の花澤豊良さん(65)にお話を伺いました。

記憶に残るセアダスを

おしゃれな店が立ち並ぶ自由が丘の一角に、緑で覆われた軒先にサルデーニャ州旗のはためく店がある。扉を開けると、郷土菓子や食材、民芸品、写真がずらりと並び、まるでギャラリーのよう。「セアダスフラワーカッフェ」はサルデーニャの魅力を濃密に感じられる店だ。
セアダスとは、サルデーニャ島に5000年以上前から伝わるお菓子で、新鮮なペコリーノ・サルドをセモリナ粉の生地で包み揚げし、はちみつをかけたもの。
オーナーシェフの花澤さんがこの店を開いたのは2013年、53歳のとき。もともと壁画作家として活動していたが、仕事の縁でサルデーニャ料理店「タロス」のシェフ馬場さんと出会い、サルデーニャ料理、とりわけセアダスのおいしさに衝撃を受け、頭から離れなくなったという。そして心のままに、馬場さんとサルデーニャへ。現地で本物の味を知り、「このおいしさを伝えたい」と、未知の飲食の世界に飛び込んだ。

▲オーナーシェフの花澤豊良さん(65)。常連客と年に一度サルデーニャを旅するのが、今は何よりの楽しみだという。「サルデーニャに行くと、なぜか懐かしい気持ちになるんです。毎年そこへ行くために頑張っています」


現地の店で修業するには年齢的に厳しい。ならば家庭で手習いしようと、伝手を頼りにマンマたちの家に泊めてもらいながらセアダスや料理を教わった。現地の味を日本で可能な限り再現するために材料の配合や揚げ方などを幾度も試し、アレンジメニューも奇をてらわず、本場の人が食べても違和感のないものを追求してきた。
「知られていないお菓子だからこそ、人気が出るまで10年はブレずにやろう」そんな覚悟で続けてきて13年が経った。今ではスイーツ好きの日本人だけでなく、在日イタリア人や観光客も毎日のようにやってくる。日本サルデーニャ協会のオフィスも兼ねており、知る人ぞ知るスポットとなった。さらに1年ほど前からは、常連客のリクエストでセアダス以外のメニューも出している。
「人生の中で、これだけは負けないというものを持っていたい。そうじゃないと、誰かの記憶には残らないからね」穏やかな語りの中に花澤さんの哲学がある。サルデーニャ、そしてセアダスへの深い思いと、研ぎ澄まされた味が、今日も誰かの心を動かしているに違いない。

〈レシピ〉

コルべッツォロ蜂蜜のセアダス
サルデーニャ特産の西洋山桃のはちみつ「コルベッツォロ」をかけたセアダス。仕上げにはさらにペコリーノ・サルドをすりおろす。揚げたての香ばしさとチーズのクリーミーさ、コルベッツォロのほろ苦さと甘さが絶妙なハーモニーを奏でる。

材料
(6個分)
・セモリナ粉(カプート) 70g+α
・薄力粉 180g
・ラード 20g
・ぬるま湯(人肌程度の温度) 100〜110ml
・ペコリーノ・サルド 250g
・モッツァレッラ 150g
・米油 適量
・コルベッツォロ蜂蜜 適量

下ごしらえ
●生地(前日〜1時間ほど前までに)
1)ボウルにセモリナ粉、薄力粉、ラードを入れ、、ぬるま湯を少しずつ注ぎながら混ぜ合わせていく。
2)滑らかになるまで手で捏ねる。
3)ラップに包んで冷蔵庫で寝かせておく。

●具材
1)ペコリーノ・サルド、モッツァレッラを一緒にフードプロセッサーにかけて細かくする。
2)余計な水分が出ないよう、1にセモリナ粉(分量外)を加えて軽く合わせておく。

作り方
1)生地を半分に切り分ける。
2)綿棒を使って細長い楕円形に伸ばす。
3)パスタマシンを使い、生地を伸ばして折りたたむ工程を数回繰り返す。3mm程の厚さで滑らかな状態になればOK。
4)伸ばした生地の片側に3個分の具材(チーズ)を置き、その周りに刷毛で水を塗る。
5)もう片側を上からかぶせ、手でやさしく生地を抑える。
6)具材の周りをパスタカッターで丸く切り抜く。
7)切り抜いた部分が開いてしまわないように、生地をくっつけながら形を整える。
8)1で切り分けたもう半分を、2〜7の工程で同様に成形する。
9)200度程に熱した米油で、黄金色に色付くまで揚げる。
10)湯煎したコルベッツォロ蜂蜜を、揚げたてのセアダスの上にかける。
11)仕上げにペコリーノ・サルドをすりおろして完成!

ポイント
室温を低めにしておくと生地やチーズがゆるくなりにくく成形しやすいです。揚げるときはあまり触らず、おたまで油を上から掛けるようにすること。(生地が破けて破裂する場合があるので要注意!)
成形〜揚げまで、やさしく扱うのがポイントですよ♪

SEADAS FLoWER CAFFÈ
03-6459-5987
東京都目黒区自由が丘2-16-11
https://www.instagram.com/SeadasFlowerCaffe
★お店では数種類あるセアダスとサルデーニャワインのアッビナメントも楽しめるのでぜひお試しを!そのほか、パートナーの岡部さんが作るサルデーニャ菓子も絶品なので、ぜひ味わってみてくださいね♪

文:宮丸明香 写真:日高奈々子

【飲食店様向け】イタリア食材をお探しの方はこちらからご購入いただけます。

▼これまでの連載記事▼

◾️新時代のシェフを訪ねて1 VIA DEI PEPI岡本紘明さん
https://italiazuki.com/?p=59200

◾️新時代のシェフを訪ねて2 ITALIAN GARAGE村田友哉さん
https://italiazuki.com/?p=60371

◾️新時代のシェフを訪ねて3 PIZZERIA Kiraku 川村修也さん
https://italiazuki.com/?p=61568

◾️新時代のシェフを訪ねて4 Antica Pizzeria L’ASINELLO 大削恭介さん
https://italiazuki.com/?p=63295

◾️新時代のシェフを訪ねて5 LE VERDURE 守本直樹さん
https://italiazuki.com/?p=64548

◾️新時代のシェフを訪ねて6 PIZZERIA E TRATTORIA SOLO NOI sul nuje 名取洸二郎さん&西山亮介さん
https://italiazuki.com/?p=65275

◾️新時代のシェフを訪ねて7 ENO si MARE 小林一貴さん
https://italiazuki.com/?p=66261

◾️新時代のシェフを訪ねて8 Pizzeria Trattoria LEON 辻佳久さん
https://italiazuki.com/?p=67161

【残りわずか】ファエンツァの陶器-マヨリカ焼き-

何世紀にもわたる伝統があり、洗練された絵付け職人によって一つひとつ手作業で作られたファエンツァの陶器(オーバル皿と水差し)をお届けします。


■ファエンツァの陶器の特徴
ファエンツァはエミリア・ロマーニャ州にある小都市です。そしてこの街を有名にしているのが陶器。マヨリカ焼きをヨーロッパ中に広めたといわれています。
この街にはイタリア最大の国際陶磁器博物館があり、隔年で国際陶芸ビエンナーレが開かれています。この街の工房を訪れた時のコラムをイタリア好き通信にてエミリア・ロマーニャ在住の堂内さんが紹介していますので、ぜひご覧ください。
ファエンツァが陶器の街となったのには文化と立地、土壌などが大きく影響したようです。
この街はパダーナ文化とトスカーナ文化との境に位置し、肥沃な土地と交通の便が豊かだったことや成形に適した豊富な粘土質の土壌もあり、中世以降、最も重要な陶器の中心地として地位を確立することができ、今もたくさんの陶器を生み出しています。
▲芸術的な職人技で造られたイタリア製オリジナル陶器を発信するMaestri Maiolicari Faentini社のギャラリー
■工房について
今回ご紹介する陶器を作る工房「Maestri Maiolicari Faentini」は、1978年にLea Emilianiの陶芸への情熱から設立され、伝統的な職人技とモダンで機能的な生産技術を融合させながら、国内外の市場で成功を収めています。
40年以上にわたり、デザイン発想から窯焼きまで全ての工程を独自の工房で行い、洗練された絵付け職人であるLea Emilianiさんによって一枚いちまい丁寧に描かれています。
何世紀も前から受け継がれているファエンツァの伝統的なマヨリカ焼きを今後も引き継いでいきたいと思っていらっしゃるそうです。

■商品一覧
ファエンツァのマヨリカ焼きは白ベースに鮮やかで上品なデザインが特徴です。一つひとつ手作りで、料理が映えるよう白ベースに果実のデザインをオリジナルで描いてもらった、数量限定のお皿となります。
さらに、今回は高温で焼くことで強度を増し、割れにくい仕上がりになっています。

●オーバル皿(ピアットヴァーレ)4枚セット[サイズ:縦18x横27cm]
オーバルタイプのお皿4枚それぞれに、フルーツの柄が2か所絵付けがされています。洋ナシ、プラム、ブドウ、アプリコットの温かみのある絵柄です。前菜として、メインとして、フルーツ盛りなど様々な用途としてお使いいただけます。
▼お料理が盛られたイメージ写真は直径24㎝の丸皿となりますので、お皿の絵柄の参考としてご覧ください。

●水差し(ブロッカ・ファエンツァ)[サイズ:幅9×高さ15cm×注ぎ口~とって11cm]
少しスリムで高さがあるフォルムが特徴の水差し。フルーツ4柄よりご希望の絵柄をお選びください。

●水差し(ブロッカ・ロマーニャ)[サイズ:幅9×高さ13cm×注ぎ口~とって13cm]
ぽてっとしたかわいいフォルムが特徴の水差し。フルーツ4柄よりご希望の絵柄をお選びください。
▼左が《5》ブロッカ・ファエンツァ、右が《6》ブロッカ・ロマーニャになります。

◆商品詳細について◆
素材 マヨリカ焼き
取り扱い 食洗器可、電子レンジ不可、オーブン不可
取り扱いアイテム:
サイズ/カラー
・オーバル皿(ピアットヴァーレ)[サイズ:18cm×27cm]
・水差し(ブロッカ・ファエンツァ)[サイズ:幅9×高さ15cm×注ぎ口~とって11cm]
・水差し(ブロッカ・ロマーニャ)[サイズ:幅9×高さ13cm×注ぎ口~とって13cm]
使用上の注意点 レストランでもお使いいただけるよう、高温で焼くことで強度を増した仕上がりになっていますが、電子レンジとオーブンでのご使用はご遠慮ください。
制作者 Maestri Maiolicari Faentini
輸入元 株式会社Disco Italia
生産国 イタリア

◆お届け方法・送料について◆
〇宅急便800円(近畿 900円/中国・四国 1000円/北海道・九州 1,200円/沖縄本島・離島は1,285円)
※800円以外の地域からお申込みいただいた方は送料が変更となります。ご購入後、自動返信メールとは別に変更額を改めてご連絡させていただきます。
※銀行振込希望の方は、別途お送りする「お振込みのご案内メール」をご確認いただいた後、お振込みお手続きをお願いいたします。

◆販売商品一覧◆

《6》水差し-ロマーニャ-ブドウ 4,400円(税込)
《6》水差し-ロマーニャ-アプリコット 4,400円(税込)
売り切れ
《6》水差し-ロマーニャ-洋ナシ 4,400円(税込)
売り切れ
《6》水差し-ロマーニャ-プラム 4,400円(税込)
売り切れ
《1》オーバル皿 -洋ナシ 4125円(税込)
売り切れ
《2》オーバル皿 -プラム 4125円(税込)
売り切れ
《5》水差し-ファエンツァ -洋ナシ 4,400円(税込)
売り切れ
《5》水差し-ファエンツァ -プラム 4,400円(税込)
売り切れ

Maestri Maiolicari Faentiniについて

芸術的な職人技で造られたイタリア製オリジナル陶器を送り出している。
Via Granarolo, 63, 48018 Faenza RA
https://www.ceramicadifaenza.it/

おいしいイタリア郷土菓子

vol.632025/11/1 カートに入れる

イタリア菓子の世界に浸れる一冊

時には胸をときめかせ、時には懐かしい気持ちにさせてくれるおいしいイタリアのお菓子。
郷土色豊かな地域に根付く伝統菓子に、街のバールのお菓子、マンマが愛情込めて作る家庭菓子、リストランやトラットリアで食事のフィナーレを飾るドルチェなど、各地の伝統〜最新のイタリア菓子の世界にたっぷりと浸れる一冊。

雑誌『 イタリア好き 』 とは

観光情報誌とは違う、
イタリア人の日常、素顔を感じられる雑誌。
毎号、各州や一つのテーマにフォーカスし、そこに暮らす人々と食を通して、知られざる魅力を紹介。おいしさの中から見えてくるのは、自分らしく人生楽しく、生きる姿かもしれません。

【最新号の見どころ】

今回はマンマのドルチェをはじめ、長く愛された名店のお菓子、トスカーナの伝統菓子にナターレやカーニバルのお菓子まで、イタリア郷土菓子をとことんご紹介。

ピノッキオと巡るイタリアお菓子の旅物語 特別編
イタリア菓子職人のピノッキオが営むパスティッチェリーア・バールで、師匠フランチェスカに習ったお菓子を作っているピノッキオのところへ、取材でイタリアを何度も旅しているマッシモ・ズッキーニが訪れ、お菓子とカフェを傍らに、イタリア菓子についておしゃべりを始めました。その会話にちょっと聞き耳を立ててみましょう。

長く愛される、各地の名店を訪ねて。
行列しても食べたい、長く通う人が必ず食べるドルチェがある、イタリア中からそれだけを買いに来る人たちがいる、いい店にはおいしいだけでは語れない魅力がある。
~兄弟で気吹き上げた信頼と人気~

~ローマっ子が愛する2つのドルチェ~

~伝統を引き継ぎ、人々に愛されるビスコッティ~
★イタリア好き直輸入!ビスコッティをお届け★
【数量限定販売】ビスコッティ・ディ・ノヴァーラ(缶入り)のご購入はこちらからhttps://italiazuki.com/?p=68218

ナターレのお菓子&カルネヴァーレのお菓子
冬のイタリアが華やぐ2大イベントといえば、Natale(ナターレ=クリスマス)と、Carnevale(カルネヴァーレ=謝肉祭)。これらの期間には、各地でお祝いのためのさまざまなお菓子が作られている。その一部を見てみよう!

皆に愛される「ヌテッラ」や「マンマのレシピ」
イタリア発祥のヘーゼルナッツナッツ風味のチョコレートスプレッド「Nutella」や、マンマに教わるサルデーニャを代表するドルチェ「セアダス」の魅力に迫ります!
その他の特集や連載
  • マンマのレシピ サルデーニャ州ガッルーラ地方
    ズッパ・ガッルレーゼ/セアダス
  • フォト通信 イタリアで食べた大好きなドルチェ
  • イタリア好き通信 現地コーディネイターがおすすめのお菓子
    ヴェネト州/リグーリア州/プーリア州/サルデーニャ州
  • Coao!ズッキーニパートナーズ(配布店):愛しのイタリア菓子
  • Back Number/編集後記
  • イタリアズッキーニパートナーズ(配布店)リスト

  • 連載 クオーコ・ジャポネーゼ13
    熟成士のチーズ 井川直子
  • 連載 紐解きのマヨリカ焼き 13
    ナターレの小箱に宝物を詰めて 池田由美子
  • 連載 イタリアでトレイルを走る 第13回
    TOR100挑戦記 原誠一郎
  • 連載 矢野航の今日は何をおススメしましょうvol.22
    デジタル社会の救世主ヴィン・サント
など。

定期購読いただくと!

バックナンバーがもれなく3冊ついてくる!!
※どの号が届くかはお楽しみ♪(再継続の方除く)

  • 1年間(4回発行)2,640円(税込)
  • 送料無料

定期購読いただくと!

『イタリア好き』オリジナルのショッピングバックプレゼント!
※ナイロン製(再継続除く)

  • 1年間(4回発行)3,520円(税込)
  • 送料無料

『イタリア好き』バックナンバー

『イタリア好き』バックナンバーは単品でご購入いただけます。
*バックナンバー 1冊660円(税込)~(特集号により価格が異なります。)



トレラントレーニング&TORX100報告を兼ねて食事会

編集長マッシモと一緒に楽しくトレイルを走る、イタリア好きトレラン部、実地トレーニングのご案内。
初心者のかたでも参加していただけます!

イタリア好きトレラン部とは?
本誌連載としてvol.51から始まった「イタリアでトレイルを走る」では、トレイルランニングとTor des Geantsを取り上げ、その魅力を紹介しています。
そのリアルイベントとして、連載執筆者でTor des Geants完走者でもあり、日本スポーツ協会山岳コーチの資格を持つ原誠一郎さんをコーチに迎え、一緒に走り、その楽しさを感じていただきます。

トルデジアンはYouTubeにたくさん紹介されているので、ぜひ覗いてみてください。


今回のトレーニングのポイント
今回は初心者コース。秋の鎌倉を走ります。
ランの後は、9月にTORXの100キロに出場した原コーチと編集長マッシモの大会報告を兼ねて、おいしいランチタイムを過ごしましょう!
▲100キロのレースを完走してフィニッシュゲートをくぐった原コーチと編集長マッシモ。 ©TORX


2025年11月トレイルラン実地トレーニング

日時:11月29日(土)9:00集合 (ランチ参加は自由)
*基本的に雨天決行。
*ランチはカーサ パラディーゾ スルマーレ!!を予定しています。
走力:10~20km程度走れる方(時間は問いません) *トレラン初心者でも可。
コース:横浜洋光台→鎌倉稲村ヶ崎→稲村ヶ崎温泉
*練習後希望者とイタリアンレストランでランチを予定しています。
参加資格:イタリアズッキーニクラブ、イタリアズッキーニパートナーズの方と同伴者1名。健康であれば経験は問いません。初心者も大歓迎。
装備:トレイルランニングシューズ、ザック15L程度、着替え、タオル、飲料、行動食
費用:2,750円(コーチ料、保険代)
申込締切:11月27日(木)
こんな方大歓迎♪:
・いつも走っているから、ぜひ練習だけでも参加してみたい!
・イタリアに行って走ってみたい!
・トレイルランニングのことをまずは知りたい。
・練習についていけるかの不安を解消したい。
・練習後のランチが楽しみ!

モンテファルコの布製トートバッグ

モンテファルコの自然が描かれた布製トートバッグをお届けします♪


■家族で歩む、モンテファルコの伝統と革新
中世の城壁に囲まれた小さな街、ウンブリア州モンテファルコ。裁縫が好きで10代の頃から勉強の合間に仕立て屋で見習いをして技術を身につけたエマヌエラさんが、郷土モンテファルコの上質なリネンに惹かれ、淡い色調のジャガード織りのタオルやテーブルクロスなどの小物作りを始めました。
工房を引っ張るエマヌエラさん(左)とその家族
■モンテファルコが好きだから
伝統柄だけではなく、モンテファルコの自然や歴史からインスピレーションを得たデザインも多い。
ヴァリエーション豊富なプリント柄
モンテファルコの自然は最高!

■商品一覧

トートバック

マチのあるトートバックは、普段の使いに、お出かけに、お買い物にも、たっぷり入って大活躍間違いなし!
カルチョーフィ柄のバックはコットン100%。お魚と糸杉柄はリネン100%で軽くて丈夫。お好み素材を選んでくださいね。
キッチンクロスとお揃い柄
コットン100%
幅41cm×高さ42cm×マチ6.5cm
麻素材で軽くて丈夫!
リネン100%
幅40cm×高さ37cm×マチ4cm
大容量でお買い物にも♪
マチあり

■お届け方法・送料について
ゆうパケット:360円(全国一律)
※お届けはポストへの投函となります。
※折りたたんでの梱包となりますので、折り目が残る可能性がございます。ご了承ください。

■販売商品一覧
※商品画像をクリックいただくと拡大画像が表示されます。
※定期購読(ズッキーニクラブ)会員様割引商品は、ログイン後に会員価格へ変更となります。また、カートに入らない場合は在庫切れとなります。ご了承ください。
ブルーフィッシュ柄リネンバック
定価:4,950円(税込)
定期購読会員10%OFF:4,455円(税込)
糸杉柄リネンバック
定価:4,950円(税込)
定期購読会員10%OFF:4,455円(税込)
売り切れ
カルチョーフィ柄コットンバック
定価:4,950円(税込)
定期購読会員10%OFF:4,455円(税込)
魚の大群
3,140円(税込)
カルチョーフィ
定価:3,850円(税込)
定期購読会員10%OFF:3,465円(税込)

【40%OFF】2026年版:壁掛けオリジナルカレンダー(A2サイズ)

伝統の食を守る人、人間味に溢れる人、パッシオーネで働く人、笑顔で迎えてくれる人、おいしい料理を作る人、イタリア各地の取材先で出会った人たちの素顔を切り取り、いつでもイタリアを感じられるカレンダーです。
(※2026年1月~12月のカレンダーです)



■取材で訪れた場所とコメント付き
次に行ってみたい旅のイメージを膨らませながら、毎月カレンダーをめくって楽しめる!

■ポスターとして部屋を彩るインパクト“大”なカレンダー
カレンダーとしてはもちろん、お気に入りの一枚を部屋に飾ってインテリアの一部にしていつもでイタリア気分。
※写真は2025年度のカレンダーです。

■大判サイズで『イタリア好き』が全面にあふれ出す
『イタリア好き』本誌の約4.5倍のA2サイズ。

◆商品概要◆
ブランド 『イタリア好き』オリジナル
サイズ(大判) A2サイズ:タテ594mm×ヨコ420mm
枚数 12枚
生産国 made in Japan
注意事項 ※2026年版(1月~12月)
※ロールでのお届けとなりますので、到着後お早めに開封をおすすめいたします。
※国民の祝日および公休日は、法律の改正により変更になることがあります。
※カレンダーは「日曜日始まり」で、イタリアと日本の祝日が分かるようになっています。
※モニターによって実際の色味と若干異なる場合がございます。予めご了承ください。

◆予約受付期間◆
2025年8月1日~無くなり次第終了

◆お届けについて◆
12月頭頃より順次発送

◆送料について◆
○宅急便800円(近畿 900円/中国・四国 1000円/北海道・九州 1,200円/沖縄本島・離島は1,285円)
※800円以外の地域から、または複数点ご注文いただいた方は送料が変更となります。ご購入後、自動返信メールとは別に変更額を改めてご連絡させていただきます。
※他の商品との同梱不可。

※送料の変更が発生する際は、ご購入後、自動返信メールとは別に変更額を改めてご連絡させていただきます。銀行振込をご指定の方は、そちらをご確認いただいた後、お振込みお手続きをお願いいたします。

■『イタリア好き』壁かけオリジナルカレンダー2026年度版-A2サイズ
価格:3,700円(税込) SALE価格(40%OFF):2,280円(税込)

【完売】ビスコッティーニ・ディ・ノヴァーラ(缶入り/小分け袋入り)

『イタリア好き』本誌vol.63(p22~23)で取材したピエモンテ州ノヴァーラにあるカンポレッリ社の伝統菓子「BISCOTTINI DI NOVARA(ビスコッティーニ・ディ・ノヴァーラ)」を缶入りタイプと小分けタイプの2種類でお届けします♪


ミラノから電車で小一時間。カンポレッリ社は、ピエモンテ州ノヴァーラにて1852年の創業以来、伝統を守り続ける⽼舗菓⼦店です。街を見守るように一際高くそびえるのは、シンボルとなっているサン・ガウデンツィオ聖堂の壮麗なクーポラ(円蓋)。その大聖堂をパッケージに描き、看板商品である「ビスコッティーニ・ディ・ノヴァーラ」(Biscotti ni diNovara)だけを、卵・砂糖・⼩⻨粉というシンプルな素材だけを使い、創業当時から変わらぬ製法で⼀つひとつ丁寧に⼿作りしています。

材料は卵・砂糖・⼩⻨粉だけ
創業と変わらぬ製法で
小さな工房で焼きあがっていく様子
一袋は2枚入り

「ここで生まれ育った僕の人生そのものがカンポレッリだ」と言うカンポレッリ社5代目の店主アンブロ―ジオさん。「カンポレッリ」はビジネス的視点とは別に、製法を守り、品質を落とさず、社のビジョンでありミッションとして、このビスコッティを作り続けてきた唯一無二の存在として人々に愛され続けている。小さな工房では、1日に7万枚ものビスコッティ―二を焼いているそう。

5代目店主アンブロ―ジオさん
アットホームな雰囲気の工房

ビスコッティ―二の素朴で優しい味わいを求めて、イタリア国内はもちろん、ヨーロッパ各地からも多くの⼈々が訪れます。カフェのお供としてはもちろんのこと、ティラミスやズッパイングレーゼの材料として、またゴルゴンゾーラと食べたりと、⼦どもからお年寄りまで幅広い世代に愛され続けています。

開店と同時に賑わう店内
自家製ティラミスはいかが?

◆BISCOTTINI DI NOVARA(ビスコッティーニ・ディ・ノヴァーラ)1缶の詳細◆
原材料 ⼩⻨粉、砂糖、、卵
内容量 ●円筒型⽸⼊り224g/缶(2枚⼊りパック個包装17袋⼊り)
●バラの6袋入り約100g(2枚⼊りパック個包装6袋⼊り)
サイズ 1缶:直径17cm×⾼さ18cm/1袋:16㎝×5.5㎝
賞味期限 2026年7月24日
保管方法 保存料を使⽤していませんので、⾼温多湿を避け、出来るだけ涼しく乾燥した場所で保存してください。
生産者/生産国 カンポレッリ社/イタリア

■お届け方法・送料について
宅急便800円(近畿 900円/中国・四国 1000円/北海道・九州 1,200円/沖縄本島・離島は1,285円)
※基本料以外の地域からお申込みいただいた方、複数ご注文いただいた方は送料が変更となります。ご購入後、送料を変更させていただきます。
※銀行振込希望の方は、別途お送りする「お振込みのご案内メール」をご確認いただいた後、お振込みお手続きをお願いいたします。


◆販売商品◆
★『イタリア好き』会員特別価格にてご提供!

BISCOTTINI DI NOVARA(ビスコッティーニ・ディ・ノヴァーラ) バラの袋入り
自分へのご褒美に、ちょっとしたギフトにもぴったりの個包装6袋入り。簡易ラッピングにてお届けします。
【特別価格】1,490円(税込)
売り切れ

BISCOTTINI DI NOVARA(ビスコッティーニ・ディ・ノヴァーラ) 缶入り
ギフトにも、おもたせにもピッタリ♪シンボルのサン・ガウデンツィオ大聖堂が描かれた缶入り。
【特別価格】3,888円(税込)
売り切れ

\【11月25日(火)正午まで】イタリア郷土菓子職人 岩本彬さんが作るイタリア郷土菓子いかがですか?/

【限定数の予約販売】『イタリア好き』連載連動企画

ピノッキオお菓子セット
『イタリア好き』おなじみの連載“ピノッキオと巡るイタリアお菓子の旅物語”やVol.63イタリア郷土菓子特集でピノッキオが紹介したイタリア菓子をセットにしてお届けします♪
【価格】3,820円(税込)
▼詳細・ご予約はこちら(残りわずか!)▼
https://italiazuki.com/?p=68235

※ビスコッティーニと一緒にご注文いただいた方は、同梱にて12月上旬お届け予定となります。お急ぎの方は別々にご注文ください。

【完売御礼】『イタリア好き』オリジナルーピノッキオお菓子セット

『イタリア好き』おなじみの連載“ピノッキオと巡るイタリアお菓子の旅物語”やVol.63イタリア郷土菓子特集でピノッキオが紹介したイタリア菓子をセットにしてお届けします♪


【1】パンペパート
ウンブリア州やトスカーナ州に伝わるナターレのお菓子。ヤドリギの小枝と一緒に大切な人へ贈るのが現地の慣わし。中にはシナモン、クローブ、白コショウなどの香辛料がたっぷり。パンペパート作りの名人ファウストさんの思いを受け継ぎ、師匠フランチェスカとウンブリア州で習ったレシピを元に作っています。ピノッキオにとって思い入れのあるお菓子です。(vol.61/vol.63掲載)
風味豊かなスパイスチョコ爆弾!
甘い香りとスパイシーさの虜に。

【2】バーチディダーマ
ピエモンテ州のトルトーナで生まれた、サヴォイア家に由来のあるお菓子。女性の唇のような形から「貴婦人のキス」と名付けられました。お店によって大小さまざまなタイプがありますが、師匠フランチェスカが教えてくれたバーチは、ごろんと大ぶりなタイプ。(vol.61掲載)
美しい女性への贈り物として宮廷で作られたのが始まり。
ヘーゼルナッツとバターの豊かな風味。

【3】カントゥッチ クロッカンティ(ハード)&モルビディ(ソフト)
トスカーナ州で親しまれているプラート発祥の伝統菓子。しっかりと焼き切ったクロッカンティと、ザクほろ食感のモルビディを食べ比べ!カフェはもちろん、トスカーナ特産の「ヴィン・サント」に浸して食べるのもおすすめです。(vol.63掲載)
クロッカンティは香ばしい香りとザクザク食感がたまらない!
モルビディは卵やバターのやさしい味わい。

■ピノッキオ(イタリア郷土菓子職人 岩本彬)からのメッセージ
今回特別にイタリア好きの読者の皆様に数量限定で、ピノッキオのイタリア菓子セットをお届けできることになりました!
「ピノッキオと巡るイタリアお菓子の旅物語」で語ったイタリア各地の郷土菓子たちは、どれも味わい深いものばかりです。ほんの数種類ではありますが、師であるフランチェスカをはじめ、イタリア各地のお菓子屋さんで習った味を是非お楽しみ下さい。
神戸のお店“Pasticceria Bar Pinocchio di Calimero”にも、ぜひ遊びに来てくださいね。

■ピノッキオのお品書きと一緒にラッピングしてお届け♪
連載のやさしい世界観をそのままに、ピノッキオが手書きしたお品書き&イラストカードを添えて、ナターレらしいラッピングでお届けします。ギフトにもどうぞ!
ラッピングをしてお届け♪
岩本さん手書きのお品書きと一緒に
◆商品概要◆
商品・内容量 4種のイタリア郷土菓子(焼き菓子)
【1】パンペパート 1個(120~130g程度)
【2】バーチディダーマ 2個
【3-a】カントゥッチクロッカンティ 2本
【3-b】カントゥッチモルビディ 2本
材料 【1】パンペパート:アーモンド(イタリア産)、ヘーゼルナッツ(イタリア産)、クルミ、レーズン、ドライフィグ、オレンジピール、小麦粉(イタリア産)、カカオパウダー、ハチミツ、オリーブオイル、ホワイトペッパー、シナモン、クローブ、コリアンダー、カカオマス、ココアバター/乳化剤、香料、(一部に小麦粉、乳化剤、大豆を含む)
※原材料に含まれるアレルギー物質:小麦、アーモンド、ハチミツ、乳成分、大豆
【2】バーチディダーマ :ヘーゼルナッツ(イタリア産)、小麦粉(イタリア産)、無塩バター、砂糖、カカオマス、ココアバター/乳化剤、香料、(一部に小麦、乳成分、大豆を含む)
※原材料に含まれるアレルギー物質:小麦、乳成分、大豆
【3-a】カントゥッチクロッカンティ:小麦粉(イタリア産)、砂糖、卵(国産)、アーモンド(イタリア産)、オリーブオイル/膨張剤(重曹、ベーキングパウダー)、香料(バニラエッセンス)、(一部に小麦、卵を含む)
※原材料に含まれるアレルギー物質:小麦、アーモンド、卵
【3-b】カントゥッチモルビディ :小麦粉(イタリア産)、砂糖、卵、アーモンド(イタリア産)、無塩バター/膨張剤(ベーキングパウダー)、香料(バニラエッセンス)、(一部に小麦粉、乳成分、卵を含む)
※原材料に含まれるアレルギー物質:小麦、アーモンド、卵、乳成分
賞味期限 製造から約3週間
保存方法 直射日光や高温多湿を避けて冷暗所に保存
製造者 Pasticceria Bar Pinocchio di Calimero
神戸市中央区栄町通5-1-1-102

◆予約お申込み期間◆
11月25日(火)正午まで
※銀行振込の方のお振込期限:2025年11月25日(火)まで。
※予約商品ですが、数量限定となります。在庫が無くなり次第お申込み期間内でも終了となります。

■お届け時期・発送について
12月上旬頃

■お届けについて
送料はお届け先により異なります。(ご予約商品のため同梱不可)
〇宅急便800円(近畿 900円/中国・四国 1,000円/北海道・九州 1,200円/沖縄本島・離島は1,285円)
※「800円以外の地域」からお申込みいただいた方は送料が変更となります。ご購入後、送料を変更して発送させていただきます。(自動返信メールでは送料変更が反映されておりませんのでご了承ください。)
※他の商品と同梱にてご注文いただいた方は、ご注文後に送料を変更させていただきます。

■【数量限定】『イタリア好き』オリジナルーピノッキオお菓子セット
イタリア郷土愛あふれる、特別なセレクション。数量限定での予約販売となりますのでお早めにどうぞ。
価格:3,820円(税込)
予約数完売

東京国際映画祭2025で上映 イタリア映画『裏か表か?』

(11/7追記)第38回東京国際映画祭にて、本作の監督アレッシオ・リゴ・デ・リーギさん、マッテオ・ゾッピスさんが最優秀監督賞を受賞されました!

2025年10月27日(月)~11月5日(水)、日比谷・有楽町・丸の内・銀座地区にて開催されている「第38回東京国際映画祭」にて、イタリア映画『裏か表か?』(原題:Testa o croce?/監督:アレッシオ・リゴ・デ・リーギ、マッテオ・ゾッピス)が上映されます!今年5月のカンヌ映画祭にて初上映、イタリアでは10月2日に劇場公開されたばかりの作品です。

©Ring Film, Cinema Inutile, Andromeda Film, Cinemaundic

■作品紹介

20世紀初頭の北イタリアの農村地帯。アメリカから来た、バッファロー・ビル率いる「ワイルド・ウエスト・ショー」の一座が多くの観客を集めている。暴力的な地主の夫ルイジの抑圧に耐えていたローザは、ショーの会場で牧童のサンティーノに出会い、魅了される。その後、酒場で起こったいざこざのなかでサンティーノはルイジを撃ち殺す。賞金首となったサンティーノとともに、ローザは山岳地帯に逃亡する…。アメリカ西部の英雄譚がヨーロッパ人を魅了していた時代を背景に、自由を求める女性のラブロマンスがガン・アクションの中で描かれる、西部劇へのオマージュにあふれた作品。実在の興行師バッファロー・ビルをジョン・C・ライリーが演じている。


©Ring Film, Cinema Inutile, Andromeda Film, Cinemaundic

©Alessandro Zoppis
監督:アレッシオ・リゴ・デ・リーギ、マッテオ・ゾッピス
短編ドキュメンタリー“Belva Nera”(13)と、映画賞を受賞したドキュメンタリー“Il Solengo”(15)から共同監督としてタッグを組んでいる。初の長編フィクション“The Tale of King Crab”は2021年のカンヌ映画祭監督週間で初上映された。農村に伝わる民話や伝説、不完全な口承伝承に焦点を当てた作品で知られる。

■試写レヴュー

孤高のカウボーイが貫く正義の精神……惹かれ合う男女が未開の荒野を駆け抜けていくラブロマンス……だけじゃない。ハラハラドキドキの劇的な展開の中には、「自由になりたい」「何者かになりたい」そんな気持ちが招いた選択によって、抗えない運命に追われていくという、なんとも言えぬ人間臭さと雑味がありました。
“イタリア好き”的には、途中映し出される農村の昔ながらの暮らしの様子が興味深かったです。国家統一の裏にもあったであろう争いも描かれており、なかなか考えさせられました。
正義とは?孤独や死に対する心の拠りどころとは?真の自由とは?そんな問いも浮かんでくるような、見応えある作品でした!

■監督インタヴュー

監督・脚本を手がけたアレッシオ・リゴ・デ・リーギさんとマッテオ・ゾッピスさんに、オンラインでインタヴューを行いました!
マッテオ・ゾッピスさん(左)とアレッシオ・リゴ・デ・リーギさん(右)Ⓒ2025 TIFF

──イタリアを舞台に西部劇のテイストをミックスさせる発想は、どこから生まれたのですか?
■マッテオさん:私は幼い頃から、カウボーイの話や、アメリカ西部開拓時代のレジェンドであるバッファロービルが実際にローマに公演に来た話をよく聞いていました。以前西部劇に近い作品を作ったこともあって。今回はどうすれば現代に通じる話になるかを考えた時、まずは伝承をバラバラにした上で、イタリアを舞台にしたらどうなるか?といった発想からスタートしました。
■アレッシオさん:今回は20世紀のイタリアという過去を舞台にすることで、いろんなテーマを自由に描けると思ったんです。例えば当時の社会情勢や、歴史的なこと、それからいわゆるアメリカンドリームはイタリアにいたら叶えられるのか?といった当時多くの人たちが強く思っていたであろうことを、描いてみたいと思ったんです。

──製作にあたってこだわった点やインスピレーションを受けたものは?
■アレッシオさん:ストーリーとキャラクターをどれだけ深掘りできるか。そしてイメージや音、衣装、歴史的なリサーチはかなりします。でも言い伝えの要素もあるので、自分たちの解釈も若干入ってもいいのかなと思いながら作っています。
逆に質問したいのですが、あなたはこの映画のどんなところが印象に残りましたか?
──私は主人公の二人が、惹かれ合いながらも時には反発しあって、それでもやっぱり離れられないというところに人間味を感じました。お互いの存在をよりどころにしていたのだろうなと思いました。
■アレッシオさん:なるほど、ありがとうございます。
■マッテオさん:日本に来てから初めて言うのですが、私たちは日本のマンガや映画が大好きなんです。特に60年代の巨匠たち、例えば勅使河原宏監督*の作品などについて、今でもよく話すんです。(華道家・映画監督。『砂の女』でアカデミー賞にもノミネートされた。型破りな映像美と緊張感ある構図で、人間の欲望や自然とのせめぎ合いを詩的に描いた異才)だから日本の影響をとても受けています。

──今回初めて日本に来てみていかがですか?
■マッテオさん:想像以上に、“日本らしさ”を感じます。
■アレッシオさん:私にとっては日本とイタリアの文化は全然違うものです。例えば秩序とか。イタリア人はそんなことないですよね。あ、でも食後にカプチーノは絶対飲んじゃいけないとか、魚にパルミジャーノをかけちゃいけないとか変なルールはありますね(笑)違いはあるけれど、日本にもイタリアの文化の匂いを感じて、惹かれるものがありました。

──この作品を通じて、どのようなことを観る人に伝えたいですか?
■アレッシオさん:私たちの映画は答えを出している映画ではないと思っていて、観た方によって捉え方が違う。テーマが種であれば、作品の中にある多くのテーマを、皆さんがどう育ててくれるかな?と思いながら皆さんの反応を見ています。
■マッテオさん:先日の上映挨拶で、お客さんから「馬とカエルは変化の象徴ですか?」と聞いてくれて、日本の方には主人公たちが変わっていく姿を感じ取ってもらえたのかなと思いました。
──確かに、主人公たちが色々な出来ごとを経て意識が変わってゆく姿に、自分自身を重ねながら魅入ってしまいました。20世紀のイタリア、西部劇、そしてファンタジーも……あらゆる要素が絡み合いながらも、自分ごとに思えるような展開で、惹き込まれる作品でした。どうもありがとうございました!

日本でも配給が決まったら、ぜひぜひ皆さんに観ていただきたいです!

(試写レヴュー&監督インタヴュー:編集部 宮丸明香)

『裏か表か?』

監督・脚本:アレッシオ・リゴ・デ・リーギ、マッテオ・ゾッピス
出演:ナディア・テレスキウィッツ、アレッサンドロ・ボルギ、ジョン・C・ライリー

本作の上映日時
■10/29(水)10:00- @TOHOシネマズ シャンテ スクリーン1
登壇ゲスト(予定):Q&A:アレッシオ・リゴ・デ・リーギ(監督/脚本)、マッテオ・ゾッピス(監督/脚本)
■10/31(金)18:55- @ヒューリックホール東京
登壇ゲスト(予定):Q&A:アレッシオ・リゴ・デ・リーギ(監督/脚本)、マッテオ・ゾッピス(監督/脚本)
■11/03(月)20:20- @ヒューマントラストシネマ有楽町 シアター1

▶︎作品の詳細、チケットのご購入はこちら
https://2025.tiff-jp.net/ja/lineup/film/38002CMP05

第38回東京国際映画祭
開催期間:2025年10月27日(月)~11月5日(水)
会場:日比谷・有楽町・丸の内・銀座地区
公式サイト:https://2025.tiff-jp.net/ja/
コピーライト:©2025 TIFF

2025マッシモツアー @カラブリア【3】 Festa della vendemmia ブドウの収穫祭

トロペアでワイナリー訪問を予定していた日は、ちょうどヴェンデミア(ブドウの収穫)の日になったとのこと。
それは楽しみ。
しかし前の予定をこなして到着したときには、すでにその作業は終わり、カンティーナの広場には家族た親戚、友人、知人など収穫を手伝った人たちが、賑やかに、遅いランチを食べ始めるところでした。
「わー!めちゃくちゃ楽しそうだ」
ツアー参加者のテンションも上がります。


労働を終えた清々しさがこちらにも伝わってくる。

アンナさん(vol.34登場、2020年春に来日)が出迎えてくれた。久しぶりだが、ベリーショートヘアに笑顔は変わらない。ワイナリーはアンナさんの兄コジモさんが運営しています。
我々にも用意されていたテーブルに。
作業もしないで食べるだけとは気が引けましたが、しょうがない。思いっきり食事を楽しむことにしました。
料理はどんどん運ばれてきます。
キッチンへ行くと、そこれはアンナさんのマンマ、ティーナさんが豆のパスタを作っていました! こりゃ間違いありません。必食です。
コジモさんワインを持って登場です。ご機嫌。
記念撮影も。
「さあーパスタできたわよー」最高です!

食事が一段楽すると、思いおもいの時間を過ごします。

我々は一応ブドウ畑へ向かいました(笑)。
アンナさん、素敵な時間をありがとう!


★2025マッシモツアー @カラブリア 報告★

【1】ベルガモットの畑へ https://italiazuki.com/?p=68281
【2】マンマアニータ https://italiazuki.com/?p=68296