【バジリカータ州】アイディアと楽しい思い出がつまったコロッケ
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ミュシュラン三ツ星シェフも納得!マンチーニのカッペリーニ Presented by モンテ物産
ここ数年イタリア産小麦100%使用と謳ったパスタをイタリアでよく見かけるようになった。
イタリア産小麦は、パスタにした際に小麦の風味が前面に出るのが特徴で、さらには、自国の小麦を使って作られたパスタと聞けば、消費者も安心して食べられるであろう。
しかし、ただ単純にイタリア産の小麦を使用すればいいわけではない。
輸入小麦をうまくブレンドして作る美味しいイタリア産パスタも数多くある。重要なのは、パスタの原料にする小麦の品種特徴をきちんと把握して、最適なブレンドを行うこと。
また小麦自体の育つ環境が健全であること。
その点でイタリア随一と呼ぶことができるパスティフィーチョ(パスタ製造会社)がマンチーニ社だ。
自社で栽培した小麦(品種)を配合して作るマンチーニ社のパスタ。
暑く乾燥した年、冷涼で雨の多い年など、その年その年の環境に合わせて、暑さに強い品種、寒さや湿気に強い品種の割合を増減させながらブレンドしたセモリナ粉を使用し、毎年素晴らしく美味しいパスタを作る。
なんといっても小麦の風味が特徴的だ。
マンチーニのパスタの袋を開けた時、出来立てのパスタを口にする瞬間に感じる小麦の新鮮な香りは、はっとさせられるほど印象的だ。
そんな小麦の風味にひと際こだわりを持つマンチーニ社から新たに発売されるのが、細麺のカペッリーニだ。
日本では主に冷製パスタとして使われ、その細さから「髪の毛」という名を持つカペッリーニ。今回の訪問でその開発にこめた思いを聞かせてもらった。
まず、パスタはダイスという型を通して成型するんだけど、この時にパスタの生地を優しく押し出して成型しなくてはならない。さらに、じっくり時間をかけて乾燥させないと、この独特の歯ごたえと小麦の風味が出せないんだよね。その中でもカペッリーニはとても細いパスタだから形が崩れやすい。何度も何度も試行錯誤を繰り返した結果、マンチーニ社のこだわりを感じられるカペッリーニが出来上がったよ。」
とても嬉しそうに語るマッシモ社長。
実は表面がざらざらのブロンズダイスで作られたカペッリーニは市場にほとんど存在しない。大半のカペッリーニはテフロンで成形された表面がつるつるとしたものだ。
このざらざらとした表面と小麦の風味を存分に感じる味わいは、生パスタを思わせる。
「僕のお勧めするカペッリーニの茹で時間はまず2分。その後フライパンに移し1分間火にかけながらソースとよく絡める。適度なアルデンテに仕上がり、立ち込める小麦の風味が最高なんだよ。」
今やイタリア11店のミシュラン三ツ星レストランの内、5店舗が使用するマンチーニ社のパスタ*。そのミシュラン三ツ星シェフのひとり、アブルッツォ州ラクイラ県のイタリアンレストランRealeのシェフで、ミラノにも店を持ち、様々な活動を行う影響力のあるNiko Romitoシェフは、マンチーニのカペッリーニもさっそく店で採用することにし、トマトソースと合わせたそう。太麺のイメージが強いマンチーニのパスタだが、その愛用者であるトップシェフに受け入れられたことは、細麺のカペッリーニにもマンチーニ社のコンセプトがしっかりと反映されていること、他にはない唯一の存在のカペッリーニであることの証明とも言えるのではないだろうか。
(*)2022年4月現在
さて、お昼時。マッシモ社長が特別に呼んでくれた親友の「Signore Te Ne Ringrazi」のミケーレシェフがマンチーニ・カペッリーニをふるまってくれた。
野菜のブロードにペコリーノチーズをあわせたソースだ。
「みなさんニレの木をご存じですか?」
私はその存在自体知らなかったのですが、桜を思わせる形の淡い緑色の花びらが、爽快な春の芽吹きを感じさせるアクセントとなり、リコッタと蜂蜜の甘さと相まってなんともいえぬ幸福感を醸し出していました。そこに繊細な風味のマンチーニ社のカペッリーニがからまり、エレガントさの極みのようなパスタでした。
ところで、今回用意してくれたカペッリーニの一皿は冷製ではなく、イタリア語で言うTiepidaティエーピダ(ほんのり温かい)タイプ。冷製パスタのように水でしめることはせずに、人肌以下の温度のソースと茹で上げたパスタと合わせて絡めて作るもので、イタリアではとても人気がある。
「日本ではカペッリーニは夏の間だけ冷たくして食べるパスタだよ」と伝えるとマンチーニ社の方々は驚いた表情をされた。そう、イタリアでは冷たいパスタを食べる習慣がないのだ。しかし、マンチーニのカペッリーニは日本的に冷製パスタにしても小麦の風味が引き立つので、冷製でも熱々でも、今回のミケーレシェフのようにティエーピダ(ほんの少し暖かい)でも、一年を通じて楽しめること間違いなしだ さあ、みなさんもぜひ、お試しあれ!
モンテ物産
http://www.montebussan.co.jp/
▼マンチーニ社はこちら↓↓
https://www.montebussan.co.jp/foods/mancini.html
▼マンチーニのカペッリーニご購入はこちらから
https://lamoitalia.com/shopdetail/000000001607/
イタリア産小麦は、パスタにした際に小麦の風味が前面に出るのが特徴で、さらには、自国の小麦を使って作られたパスタと聞けば、消費者も安心して食べられるであろう。
しかし、ただ単純にイタリア産の小麦を使用すればいいわけではない。
輸入小麦をうまくブレンドして作る美味しいイタリア産パスタも数多くある。重要なのは、パスタの原料にする小麦の品種特徴をきちんと把握して、最適なブレンドを行うこと。
また小麦自体の育つ環境が健全であること。
その点でイタリア随一と呼ぶことができるパスティフィーチョ(パスタ製造会社)がマンチーニ社だ。
自社で栽培した小麦(品種)を配合して作るマンチーニ社のパスタ。
暑く乾燥した年、冷涼で雨の多い年など、その年その年の環境に合わせて、暑さに強い品種、寒さや湿気に強い品種の割合を増減させながらブレンドしたセモリナ粉を使用し、毎年素晴らしく美味しいパスタを作る。
なんといっても小麦の風味が特徴的だ。
マンチーニのパスタの袋を開けた時、出来立てのパスタを口にする瞬間に感じる小麦の新鮮な香りは、はっとさせられるほど印象的だ。
そんな小麦の風味にひと際こだわりを持つマンチーニ社から新たに発売されるのが、細麺のカペッリーニだ。
日本では主に冷製パスタとして使われ、その細さから「髪の毛」という名を持つカペッリーニ。今回の訪問でその開発にこめた思いを聞かせてもらった。
マッシモ社長
「太さ1.2mmのカペッリーニだけど、僕らのメインパスタであるスパゲットーニ(2.4mm)の概念を反映させたかったんだ。それはマンチーニ社のパスタ作りの基本と呼べる“歯ごたえ”と“小麦の風味”をしっかり残すということ。ところが、これを実現することがとても難しい。まず、パスタはダイスという型を通して成型するんだけど、この時にパスタの生地を優しく押し出して成型しなくてはならない。さらに、じっくり時間をかけて乾燥させないと、この独特の歯ごたえと小麦の風味が出せないんだよね。その中でもカペッリーニはとても細いパスタだから形が崩れやすい。何度も何度も試行錯誤を繰り返した結果、マンチーニ社のこだわりを感じられるカペッリーニが出来上がったよ。」
とても嬉しそうに語るマッシモ社長。
実は表面がざらざらのブロンズダイスで作られたカペッリーニは市場にほとんど存在しない。大半のカペッリーニはテフロンで成形された表面がつるつるとしたものだ。
このざらざらとした表面と小麦の風味を存分に感じる味わいは、生パスタを思わせる。
「僕のお勧めするカペッリーニの茹で時間はまず2分。その後フライパンに移し1分間火にかけながらソースとよく絡める。適度なアルデンテに仕上がり、立ち込める小麦の風味が最高なんだよ。」
今やイタリア11店のミシュラン三ツ星レストランの内、5店舗が使用するマンチーニ社のパスタ*。そのミシュラン三ツ星シェフのひとり、アブルッツォ州ラクイラ県のイタリアンレストランRealeのシェフで、ミラノにも店を持ち、様々な活動を行う影響力のあるNiko Romitoシェフは、マンチーニのカペッリーニもさっそく店で採用することにし、トマトソースと合わせたそう。太麺のイメージが強いマンチーニのパスタだが、その愛用者であるトップシェフに受け入れられたことは、細麺のカペッリーニにもマンチーニ社のコンセプトがしっかりと反映されていること、他にはない唯一の存在のカペッリーニであることの証明とも言えるのではないだろうか。
(*)2022年4月現在
さて、お昼時。マッシモ社長が特別に呼んでくれた親友の「Signore Te Ne Ringrazi」のミケーレシェフがマンチーニ・カペッリーニをふるまってくれた。
野菜のブロードにペコリーノチーズをあわせたソースだ。
「みなさんニレの木をご存じですか?」
私はその存在自体知らなかったのですが、桜を思わせる形の淡い緑色の花びらが、爽快な春の芽吹きを感じさせるアクセントとなり、リコッタと蜂蜜の甘さと相まってなんともいえぬ幸福感を醸し出していました。そこに繊細な風味のマンチーニ社のカペッリーニがからまり、エレガントさの極みのようなパスタでした。
ところで、今回用意してくれたカペッリーニの一皿は冷製ではなく、イタリア語で言うTiepidaティエーピダ(ほんのり温かい)タイプ。冷製パスタのように水でしめることはせずに、人肌以下の温度のソースと茹で上げたパスタと合わせて絡めて作るもので、イタリアではとても人気がある。
「日本ではカペッリーニは夏の間だけ冷たくして食べるパスタだよ」と伝えるとマンチーニ社の方々は驚いた表情をされた。そう、イタリアでは冷たいパスタを食べる習慣がないのだ。しかし、マンチーニのカペッリーニは日本的に冷製パスタにしても小麦の風味が引き立つので、冷製でも熱々でも、今回のミケーレシェフのようにティエーピダ(ほんの少し暖かい)でも、一年を通じて楽しめること間違いなしだ さあ、みなさんもぜひ、お試しあれ!
http://www.montebussan.co.jp/
▼マンチーニ社はこちら↓↓
https://www.montebussan.co.jp/foods/mancini.html
▼マンチーニのカペッリーニご購入はこちらから
https://lamoitalia.com/shopdetail/000000001607/
【販売中:本誌vol.49連動企画】モンテファルコを紡ぐテーブルクロス
『イタリア好き』本誌vol.49(p25~27)で紹介していますイタリア人の日々の暮らしに欠かせないビアンケリア。今回はその中でもテーブルクロスとキッチンクロス、ハンドタオルをご紹介します。
Biancheria(ビアンケリア)とは、日常の暮らしで使うリネン類を総称する言葉です。かつてはそれらの生地が清潔な白やベージュ等の薄い色だったため、イタリア語のBianco(白)からそう呼ばれるようになりました。
■家族で歩む、モンテファルコの伝統と革新
中世の城壁に囲まれた小さな街、ウンブリア州モンテファルコ。裁縫が好きで10代の頃から勉強の合間に仕立て屋で見習いをして技術を身につけたエマヌエラさんが、郷土モンテファルコの上質なリネンに惹かれ、淡い色調のジャガード織りのタオルやテーブルクロスなどの小物作りを始めました。
今回は、エマヌエラさん家族が紡ぐモンテファルコの伝統と革新が詰まったリネン類をお届けします。
■工房で生み出される作品の数々
戦前までは、サルデーニャ島を含む中・南部のイタリアの田舎では自前の機織り機で生地を織っていそうです。そしてシーツやベットカバー、テーブルクロスには伝統的な紋様の刺繍を施し、価値のある唯一無二のものに仕上げられていました。
今は工房で機械を扱い、繊細で丁寧な刺繍が施されています。
■モンテファルコが好きだから
伝統柄だけではなく、モンテファルコの自然や歴史からインスピレーションを得たデザインをプリントしたクロスも多い。原画は地元の画家が水彩で描いています。
そんなイタリアらいしい食卓を演出するお手伝いができるアイテムを取り揃えました。
■お届け方法・送料について
商品によりお届け方法が異なります。
宅急便とゆうパケット(ポスト投函)どちらかでのお届けとなります。
●《1》と《2》:宅急便(送料無料)
※北海道・九州 300円/沖縄本島・離島は500円料金が発生いたします。
●《3》~《5》ゆうパケット:全国一律250円
※宅急便にて追加送料が発生する地域の方、複数点ご注文の方は送料が変更となります。ご購入後、自動返信メールとは別に変更額を改めてご連絡させていただきます。
※銀行振込希望の方は、別途お送りする「お振込みのご案内メール」をご確認いただいた後、お振込みお手続きをお願いいたします。
《1》テーブルクロス180×180と同柄ナフキン8枚セット:グリーフォ柄
風合いは、明るい雰囲気のスタンダードタイプと重厚感のある中世風タイプがあります。素材は麻50% 綿50%ですが、最後のベージュ・グレーのお色のみ麻100%となります。お部屋の雰囲気やお好みに合わせてお選びください。
※商品は各1点ずつとなりますので、カートへ入らない場合は在庫切れとなります。ご了承ください。
《2》テーブルクロス140×180と同柄ナフキン6枚セット:ミツバチ柄
しっかりとした生地で、いろんな雰囲気にあうスタンダードなテーブルクロスです。
※商品は各1点ずつとなりますので、カートへ入らない場合は在庫切れとなります。ご了承ください。
《3》ハンドタオル4枚セット(42cm×35cm/麻50% 綿50%):ミツバチ柄
オフホワイト2枚と希望柄2枚ずつの4枚セットとなります。どのセットにもオフホワイト2枚が含まれます。タオルを入れている布ケースもセットでのお届けとなります。
《4》キッチンクロス(72cm×56cm/麻50% 綿50%):フルーツ柄
4色とも柄は同じとなります。お好みの色をお選びください。
※商品が1点のみのものもございます。カートへ入らない場合は在庫切れとなりますので、ご了承ください。
《5》キッチンクロス(72cm×56cm/麻100%):プリントタイプ
Biancheria(ビアンケリア)とは、日常の暮らしで使うリネン類を総称する言葉です。かつてはそれらの生地が清潔な白やベージュ等の薄い色だったため、イタリア語のBianco(白)からそう呼ばれるようになりました。
今回は、エマヌエラさん家族が紡ぐモンテファルコの伝統と革新が詰まったリネン類をお届けします。
今は工房で機械を扱い、繊細で丁寧な刺繍が施されています。
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■商品一覧
食事のときに普段からテーブルクロスをかけ、テーブルセッティングをする習慣のあるイタリアですが、特に友人や大切な客人を招いたり祝いごとで家族が集まったりする特別なときには、母や祖母から引き継いだ大切なテーブルクロスとお揃いの柄ナフキンにアイロンをかけ、こだわりの食器を並べ、ここいちばんの演出でもてなします。そんなイタリアらいしい食卓を演出するお手伝いができるアイテムを取り揃えました。
《1》テーブルクロス180×180と同柄ナフキン8枚セット
ペルージャの紋章に描かれているグリーフォが刺繍された正方形のテーブルクロス。「グリーフォ」は上半分がワシ、下半分がライオンの姿となっている神話の動物。それに45cm正方形の同じ柄のナフキン8枚セット。![]() |
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《2》テーブルクロス140×180と同柄ナフキン6枚セット
3匹のミツバチをモチーフにした伝統の柄。ミツバチは働き者の象徴でもあります。リバーシブル仕様ではありませんが、裏も表と同様のクオリティで仕上げられているため、お好みで裏返した地の色を生かしたコーディネートも可能です。![]() |
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《3》ハンドタオル4枚セット(42cm×35cm)
ミツバチをモチーフにした伝統柄。イタリアでは化粧室に置く客用のハンドタオルとしてよく使われます。お好みでダイニングテーブル上でも。![]() |
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《4》キッチンクロス フルーツ柄(42cm×35cm)
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《5》キッチンクロス 野菜のプリント柄(72cm×56cm)
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宅急便とゆうパケット(ポスト投函)どちらかでのお届けとなります。
●《1》と《2》:宅急便(送料無料)
※北海道・九州 300円/沖縄本島・離島は500円料金が発生いたします。
●《3》~《5》ゆうパケット:全国一律250円
※宅急便にて追加送料が発生する地域の方、複数点ご注文の方は送料が変更となります。ご購入後、自動返信メールとは別に変更額を改めてご連絡させていただきます。
※銀行振込希望の方は、別途お送りする「お振込みのご案内メール」をご確認いただいた後、お振込みお手続きをお願いいたします。
■販売商品購入一覧
※商品は各1点ずつとなりますので、カートへ入らない場合は在庫切れとなります。ご了承ください。
※商品は各1点ずつとなりますので、カートへ入らない場合は在庫切れとなります。ご了承ください。
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※商品が1点のみのものもございます。カートへ入らない場合は在庫切れとなりますので、ご了承ください。
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【vol.196|マンマのレシピ】アランチーネ
【シチリア州】シチリア版マンマの握り飯
イタリア人の暮らし2
ゆっくり、長く、豊かな暮らし
世の中はさまざまな問題を抱えている今、自分たちの暮らしを見つめなおすときかもしれない? 昔から大切にされてきたこと、社会の中での取り組み、未来へ残し受け継がれていくものなどから、今、私たちにできること、豊かな暮らし、生き方のヒントを大好きなイタリアから。大切なことを見失わないように。ミラノ、アンティーク散歩
長く受け継がれてきたストーリー、古いものにしかない個性、使い捨てない、使い続ける豊かさとロマン。アンティークを生活に取り入れながら、暮らしを楽しむミラネーゼたちを覗いてみた。ナヴィリオ・グランデ骨董市
毎月最終日曜日にナヴィリオ・グランデに立つ、イタリア最大級の骨董市。さまざまな品物が並ぶ中、特に気になる食卓周りのものを扱うストールを巡って。家の中のアンティーク、お気に入りの品々と暮らす
偶然出会ったもの、代々受け継がれてきたもの、時を超えて楽しみながら、お気に入りのものと暮らす心地よさ。骨董品を愛する3人のミラネーゼの部屋を覗かせてもらった。オーナーのセンスが光るアンティークショップをチェック!
年代やジャンル、テーマ別でも数多くあるミラノのアンティークショップ。オーナーの好みや得意分野でオリジナリティを発揮して、ミラネーゼに支持されている2店を紹介。モンテファルコを紡ぐ糸 ―ビアンケリアとイタリア人
イタリア人の日々の暮らしに欠かせないビアンケリア。白い布に込められた思いは母から娘へ、そしてそのまた子へ、家業としての歴史の糸はこれから紡がれる。知恵とうま味が詰まった 保存食でフルコース
それぞれの特徴、特性を踏まえて、使い方のコツをシェフのミルコさんに教えてもらった。消えゆく食の小さな物語
物語性としてのクチーナ・ポーヴェラ![]() |
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集まれ!イタリア好き パスクアを祝して開催報告
久しぶりのイベントでした。
午前中少し曇りがちだった空も、開始から太陽がのぞき、春の心地よい、いや、むしろ少し暑いくらいの陽気になって、おいしい食事とおしゃべりと、笑顔に満ちた4時間でした。
わざわざイタリアから直送されてきた、Loisonのコロンバ。

ずっと、イベントをやりたい、集まりたいと思っていましたが、なかなか適当な場所が思いつかないでモヤモヤしていました。
あるとき、odexの森社長(ニノさん)の取材のために訪れたglasshouse(odex本社)で、ワインを飲みながら、ニノさんの話を聞いていました。その日も同じように、暖かい日差しと、心地よい風に包まれていました。
この感じを共に分かち合えたら最高だろう、コロナ対策の条件も揃っている。そう思ってここでの開催を決めました。
ニノさんにも快く了解をもらって……。
開宴の少し前に、希望者の方はニノさんとglasshouseツアーへ。
特別に何かあるわけではないのですが、ここの「ki」を感じられれば最高に幸せになるのです。



さあ、いよいよ開宴です。と言っても、こちらも特にプログラムはありません。
パスクアをお祝いしながら、イタリア話に花を咲かせるだけです。
2年振りに会う懐かしい顔、「マッシモに会いきにたよ」と来てくれた人、クラブハウスで知り合って、会員になって初めて参加してくれた人、キーワードは「イタリア好き」。

Buona Pasqua!
料理は「トラットリア・ダル・ビルバンテ・ジョコンド」と「ア・レガ」のケータリングをお願いして、ローマのパスクアを意識したメニュー構成でしたが、やはり古川さん、やってくれました! 想像以上の展開に参加者もニコニコ。
Salame,Coppa e Formaggio,Pizza sbattuta alla Romana, Pizza di pasqua al Formaggio(サラミ、コッパ、チーズ、パスクアのチーズパン、パスクアの甘いパン)
Uovo di pasqua, Fave e Pecorino Romano(パスクアのゆで卵、空豆とペコリーノロマーノ)
Carciofi alla giudia con Purea di ceci, Vignarola(カルチョーフィの素揚げとひよこ豆ピュレ、ローマ風春野菜のソテーヴィニャローラ)
Finocchio sott‘olio, Carciofi e Arancia(フィノッキオのマリネ、カルチョーフィとオレンジのマリネ)
Fagioli,Cotiche e Salsiccia(豚皮、うずら豆、サルシッチャの煮込み、ガエタオリーヴ)
Agnello Brodettato, Pane di Lariano(仔羊のブロデッタート、ラリアーノパン)
Lasagna
「ワインは語らない。ワインは顔で選ぶ」というニノさんの選んだワインを楽しみます。

気持ちのいい時間が過ぎていきます。そして、登場してきたのは!
Abbacchio al Forno con Patate(乳飲み仔羊のオーブン焼きとポテト)
乳飲み仔羊のオーブン焼きー! やっぱりパスクアにはこれですね。
そしてコロンバも食べて、楽しい時間はあっという間に過ぎていきました。
人が集い、食べる、笑う、つながる、特別なことでもないけれど、とても大切だと改めて実感しました。そしてそういう大切なことを、イタリアがいつも教えてくれてました。
参加してくれた皆さん、ニノさんはじめOdexの皆さん、古川さんはじめ「トラットリア・ダル・ビルバンテ・ジョコンド」「ア・レガ」のスタッフの皆さん、本当にありがとうございました。感謝の気持ちでいっぱいです。
またお会いしましょう!
Amore e pace マッシモ
写真:遠藤素子
午前中少し曇りがちだった空も、開始から太陽がのぞき、春の心地よい、いや、むしろ少し暑いくらいの陽気になって、おいしい食事とおしゃべりと、笑顔に満ちた4時間でした。
わざわざイタリアから直送されてきた、Loisonのコロンバ。

ずっと、イベントをやりたい、集まりたいと思っていましたが、なかなか適当な場所が思いつかないでモヤモヤしていました。
あるとき、odexの森社長(ニノさん)の取材のために訪れたglasshouse(odex本社)で、ワインを飲みながら、ニノさんの話を聞いていました。その日も同じように、暖かい日差しと、心地よい風に包まれていました。
この感じを共に分かち合えたら最高だろう、コロナ対策の条件も揃っている。そう思ってここでの開催を決めました。
ニノさんにも快く了解をもらって……。
開宴の少し前に、希望者の方はニノさんとglasshouseツアーへ。
特別に何かあるわけではないのですが、ここの「ki」を感じられれば最高に幸せになるのです。



さあ、いよいよ開宴です。と言っても、こちらも特にプログラムはありません。
パスクアをお祝いしながら、イタリア話に花を咲かせるだけです。
2年振りに会う懐かしい顔、「マッシモに会いきにたよ」と来てくれた人、クラブハウスで知り合って、会員になって初めて参加してくれた人、キーワードは「イタリア好き」。

Buona Pasqua!
料理は「トラットリア・ダル・ビルバンテ・ジョコンド」と「ア・レガ」のケータリングをお願いして、ローマのパスクアを意識したメニュー構成でしたが、やはり古川さん、やってくれました! 想像以上の展開に参加者もニコニコ。















人が集い、食べる、笑う、つながる、特別なことでもないけれど、とても大切だと改めて実感しました。そしてそういう大切なことを、イタリアがいつも教えてくれてました。
参加してくれた皆さん、ニノさんはじめOdexの皆さん、古川さんはじめ「トラットリア・ダル・ビルバンテ・ジョコンド」「ア・レガ」のスタッフの皆さん、本当にありがとうございました。感謝の気持ちでいっぱいです。
またお会いしましょう!
Amore e pace マッシモ
写真:遠藤素子
【vol.195|マンマのレシピ】ホワイトアスパラのリゾット
【ヴェネト州】甘みの詰まった春の味覚
化学肥料や農薬を使わず育てた希少品種のオリーヴオイル ラミネートパック1.5L
エミリア・ロマーニャ州のロマーニャ地方のブリジゲッラは、知る人ぞ知る、高品質のワインとオリーヴオイルの産地です。絶滅危惧種であった希少性の高い土着品種、ノストラーナ・ディ・ブリジゲッラ種とギアッチョーラ種を復活させたジャンルーカ氏が造る2021年秋収穫のエクストラ・ヴァージン・オリーヴオイルをお届けします。
土着品種のオリーヴ種にこだわり、周囲の反対を押し切って始めたオリーヴオイル造りに年月と情熱を注いだジャンルーカ氏は、この地独特のオリーヴオイルを造り上げたのです。もちろん化学肥料や農薬を使わない有機農法で育てていますので、安心、安全にオリーヴの味わいをストレートに感じていただけます。
いつもの野菜料理が、いつもの肉や魚料理が、そして冷奴もぐ~んとおいしくお召し上がりいただける自信があります。
■ジャンルーカ氏のオイルとの出会いと再会
ジャンルーカ氏は2011年8月発行の本誌Vol.6で取材しています。当時、ロマーニャの食の祭りに出店していた彼のオリーヴオイルとワインを味見した瞬間に「おいしいね~」と取材陣で顔を見合わせ、その場で少し話を聞き、取材交渉をして日を改めて取材に行きました。ブリジゲッラにほど近いフォルリの丘陵地帯にある農園を訪ね、話を聞きました。そして静かな語り口に熱いパッションを感じたのでした。
2019年の春、ブリジゲッラを再訪した際、行きつけのオステリアでオーナー夫人のキアラさんがすすめてくれたのがこのオリーヴオイルでした。いきなりテーブルにこのパックごと持ってきて、サルシッチャと野菜のグリルにかけたのでビックリ! まずこの形状、そして味、どちらにも驚かされました。
すぐに誰が造っているのかを調べたら、なんと以前取材したジャンルーカ氏だと分かり、その後訪ねて行き再会し、一度italiazuki.comにて取り扱ったところ変評判がよく、一昨年より皆さんへお届けしています。なかなか味わうことのできないものですから、この機会にぜひ味わってみてください。
■ジャンルーカ氏について
1998年に父が始めた農園を引き継ぎ、ワインとオリーヴオイルの生産とアグリトゥリズモを手がけています。オリーヴの栽培は周囲の反対を押し切ってジャンルーカ氏が始めた事業。特に細長い葉っぱが特徴的なノストラーナ・ディ・ブリジゲッラ種へのこだわりと思い入れは、強いものがあります。小さな搾油スペースには最新鋭の機械を入れて、最良の状態で提供できるようにするなど品質向上のための研究や投資も惜しみません。職人気質で頑固で気難しく見えますが、話せばその情熱が伝わり、筋の通った好人物。
ジャンルーカ氏からのメッセージ
この土地と環境を尊重し、畑では化学肥料や農薬は使わない有機農法で栽培しています。
農業をするのに厳しい土地にもかかわらず、クオリティーの高いオリーヴオイルを造っていることを多くの人に知っていただければうれしいです。また、2021年度の収量は例年に比べて少なくなりましたが、質は変わらずいいものができましたよ。
■いつもフレッシュな状態で味わってほしくて
大容量の1.5Lでのお届けですが、ご安心ください! いつもフレッシュな状態で味わっていただけます。その理由はパックタイプであるということ。
オリーヴオイルの一番の敵は酸化ですが、ラミネートパック状で下から絞り出すスタイルとなっていますので、空気に触れず酸化しにくいため、長くおいしさを保つことができます。ぜひ最後までご堪能ください。
◆商品詳細について◆
◆お届け方法・送料について◆
送料はお届け先により異なります。
〇宅急便800円(近畿 900円/中国・四国 1000円/北海道・九州 1,200円/沖縄本島・離島は1,285円)
※800円以外の地域からお申込みいただいた方、3点以上のご注文の方は送料が変更となります。ご購入後、自動返信メールとは別に変更額を改めてご連絡させていただきます。
※銀行振込希望の方は、別途お送りする「お振込みのご案内メール」をご確認いただいた後、お振込みお手続きをお願いいたします。

【50パック限定販売】希少品種のブリジゲッラ産オリーヴオイル
風味豊かな草木の香りのする鮮やかなグリーン。喉ごしはピリッと辛く、しっかりとした味わいです。容量もたっぷり、最後までフレッシュにお召し上がりいただけます。
価格:12,000円(税込・送料別)
土着品種のオリーヴ種にこだわり、周囲の反対を押し切って始めたオリーヴオイル造りに年月と情熱を注いだジャンルーカ氏は、この地独特のオリーヴオイルを造り上げたのです。もちろん化学肥料や農薬を使わない有機農法で育てていますので、安心、安全にオリーヴの味わいをストレートに感じていただけます。
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すぐに誰が造っているのかを調べたら、なんと以前取材したジャンルーカ氏だと分かり、その後訪ねて行き再会し、一度italiazuki.comにて取り扱ったところ変評判がよく、一昨年より皆さんへお届けしています。なかなか味わうことのできないものですから、この機会にぜひ味わってみてください。
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この土地と環境を尊重し、畑では化学肥料や農薬は使わない有機農法で栽培しています。
農業をするのに厳しい土地にもかかわらず、クオリティーの高いオリーヴオイルを造っていることを多くの人に知っていただければうれしいです。また、2021年度の収量は例年に比べて少なくなりましたが、質は変わらずいいものができましたよ。
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オリーヴオイルの一番の敵は酸化ですが、ラミネートパック状で下から絞り出すスタイルとなっていますので、空気に触れず酸化しにくいため、長くおいしさを保つことができます。ぜひ最後までご堪能ください。
名称 | エクストラ・ヴァージン・オリーヴオイル |
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オリーヴ品種 | Correggiolo 70、Nostrana di Brisighella 25、Ghiacciola 5の比率で混合されたこの地域の特徴をよく表現したオリーヴオイル。 ・Coraggiolo種 コラッジオーロは中部イタリア、トスカーナ、ウンブリアあたりでよく栽培されている、高品質で安定感がある品種で世界的にも広がっている。 ・Nostrana di Brisighella種(ノストラーナ・ディ・ブリジゲッラ種) このオイルの味を特徴づける一つ、DOPにも登録されている品種。刺激的な辛味と、アーティチョークのような香りがするのが特徴的な希少性の高い品種。 ・Ghiacciola種(ギアッチョーラ種) こちらも希少性の高いブリジゲッラ、ファエンツァの土着品種。アーティチョークとハーブ香のバランスがよく、Coraggiolo種とNostrana di Brisighella種のブレンドの架け橋となる品種。 |
味の特徴 | スパイシーで香りが高く、グリル肉の仕上げやブルスケッタには最高に相性がいい。また味の濃いグリル野菜や、温野菜にもおすすめ。 最近は刺激の少ないまろやかなオイルも増えてきた中で、喉を通る時にしっかりした味わいと刺激が味わえるオリーヴオイルらしいオリーヴオイル。 |
栽培標高 | 海抜180~400メートル |
樹齢 | 25~100年 |
収穫時期 | 収穫は2021年10月下旬から開始。20kg入りの小さな箱に手作業で収穫 |
搾油方法 | 収穫後数時間の間に農園内の圧搾所で粉砕される。最新鋭の圧搾機は常に適温(およそ25℃)を保ちながら圧搾され、酸化が進まない状態でパック詰めにする。 |
内容量・サイズ | 1500ml(パックのサイズ直径17.5cm×高さ25cm) ※酸化を防ぐパックタイプ。フレッシュな状態を維持できます。 |
賞味期限 | 2023年5月18日 |
保存方法 | 冷暗所 |
製造者 | ジャンルーカ |
生産国 | イタリア・エミリア・ロマーニャ州フォルリ |
〇宅急便800円(近畿 900円/中国・四国 1000円/北海道・九州 1,200円/沖縄本島・離島は1,285円)
※800円以外の地域からお申込みいただいた方、3点以上のご注文の方は送料が変更となります。ご購入後、自動返信メールとは別に変更額を改めてご連絡させていただきます。
※銀行振込希望の方は、別途お送りする「お振込みのご案内メール」をご確認いただいた後、お振込みお手続きをお願いいたします。

価格:12,000円(税込・送料別)
ファエンツァの陶器-マヨリカ焼き-
今回は何世紀にもわたる伝統があり、洗練された絵付け職人によって一つひとつ手作業で作られたファエンツァの陶器をお届けします。
ご紹介する陶器は、2種の丸皿と、2種のオーバルタイプのお皿、そして花瓶として、オブジェとしてなどさまざまな用途としてお使いいただける水差しの3タイプです。
■ファエンツァの陶器の特徴
ファエンツァはエミリア・ロマーニャ州にある小都市です。そしてこの街を有名にしているのが陶器。マヨリカ焼きをヨーロッパ中に広めたといわれています。
この街にはイタリア最大の国際陶磁器博物館があり、隔年で国際陶芸ビエンナーレが開かれています。この街の工房を訪れた時のコラムをイタリア好き通信にてエミリア・ロマーニャ在住の堂内さんが紹介していますので、ぜひご覧ください。
ファエンツァが陶器の街となったのには文化と立地、土壌などが大きく影響したようです。
この街はパダーナ文化とトスカーナ文化との境に位置し、肥沃な土地と交通の便が豊かだったことや成形に適した豊富な粘土質の土壌もあり、中世以降、最も重要な陶器の中心地として地位を確立することができ、今もたくさんの陶器を生み出しています。
■工房について
今回ご紹介する陶器を作る工房「Maestri Maiolicari Faentini」は、1978年にLea Emilianiの陶芸への情熱から設立され、伝統的な職人技とモダンで機能的な生産技術を融合させながら、国内外の市場で成功を収めています。
40年以上にわたり、デザイン発想から窯焼きまで全ての工程を独自の工房で行い、洗練された絵付け職人であるLea Emilianiさんによって一枚いちまい丁寧に描かれています。
何世紀も前から受け継がれているファエンツァの伝統的なマヨリカ焼きを今後も引き継いでいきたいと思っていらっしゃるそうです。
■商品一覧
ファエンツァのマヨリカ焼きは白ベースに鮮やかで上品なデザインが特徴です。一つひとつ手作りで、料理が映えるよう白ベースに果実のデザインをオリジナルで描いてもらった、数量限定のお皿となります。
さらに、今回は高温で焼くことで強度を増し、割れにくい仕上がりになっています。
《1》丸皿(ピアットンド)4枚セット[直径24cm]
4枚それぞれに、フルーツの柄が2か所絵付けがされています。洋ナシ、プラム、ブドウ、アプリコットの温かみのある絵柄です。
《2》丸皿(ピアットンド)3枚セット[サイズ:直径24cm]
4種のフルーツ、洋ナシ、プラム、ブドウ、アプリコットの絵柄が共演した一皿です。3枚セットですが、全て同じ絵柄となります。
《3》オーバル皿(ピアットヴァーレ)4枚セット[サイズ:縦18x横27cm]
オーバルタイプのお皿4枚それぞれに、フルーツの柄が2か所絵付けがされています。洋ナシ、プラム、ブドウ、アプリコットの温かみのある絵柄です。前菜として、メインとして、フルーツ盛りなど様々な用途としてお使いいただけます。
▼右側の前菜が盛られたイメージ写真は直径24cmの丸皿です。お皿の柄を参考にご覧ください。
《4》オーバル皿(ピアットヴァーレ)3枚セット[サイズ:縦18x横27cm]
オーバルタイプのお皿に4種のフルーツ、洋ナシ、プラム、ブドウ、アプリコットが共演した一皿です。シンプルなお料理もとても華やかにみせてくれる一皿です。3枚セットですが、全て同じ絵柄となります。
《5》水差し(ブロッカ ファエンツァ)[サイズ:幅9×高さ15cm×注ぎ口~とって11cm]
少しスリムで高さがあるフォルムが特徴の水差し。フルーツ4柄よりご希望の絵柄をお選びください。
《6》水差し(ブロッカ ロマーニャ)[サイズ:幅9×高さ13cm×注ぎ口~とって13cm]
ぽてっとしたかわいいフォルムが特徴の水差し。フルーツ4柄よりご希望の絵柄をお選びください。
▼左が《5》ブロッカ ファエンツァ、右が《6》ブロッカ ロマーニャになります。
◆商品詳細について◆
◆お届け方法・送料について◆
送料はお届け先により異なります。また、お皿は倉庫からの直送、水差しは事務局からの発送となります。そのためお皿と水差しをご購入いただいた方は同梱不可となりますので、送料がそれぞれにに発生いたします。ご了承ください。
〇宅急便800円(近畿 900円/中国・四国 1000円/北海道・九州 1,200円/沖縄本島・離島は1,285円)
※800円以外の地域からお申込みいただいた方は送料が変更となります。ご購入後、自動返信メールとは別に変更額を改めてご連絡させていただきます。
※銀行振込希望の方は、別途お送りする「お振込みのご案内メール」をご確認いただいた後、お振込みお手続きをお願いいたします。
◆販売商品一覧◆

Maestri Maiolicari Faentiniについて
芸術的な職人技で造られたイタリア製オリジナル陶器を送り出している。
Via Granarolo, 63, 48018 Faenza RA
○https://www.ceramicadifaenza.it/
ご紹介する陶器は、2種の丸皿と、2種のオーバルタイプのお皿、そして花瓶として、オブジェとしてなどさまざまな用途としてお使いいただける水差しの3タイプです。
この街にはイタリア最大の国際陶磁器博物館があり、隔年で国際陶芸ビエンナーレが開かれています。この街の工房を訪れた時のコラムをイタリア好き通信にてエミリア・ロマーニャ在住の堂内さんが紹介していますので、ぜひご覧ください。
ファエンツァが陶器の街となったのには文化と立地、土壌などが大きく影響したようです。
この街はパダーナ文化とトスカーナ文化との境に位置し、肥沃な土地と交通の便が豊かだったことや成形に適した豊富な粘土質の土壌もあり、中世以降、最も重要な陶器の中心地として地位を確立することができ、今もたくさんの陶器を生み出しています。
40年以上にわたり、デザイン発想から窯焼きまで全ての工程を独自の工房で行い、洗練された絵付け職人であるLea Emilianiさんによって一枚いちまい丁寧に描かれています。
何世紀も前から受け継がれているファエンツァの伝統的なマヨリカ焼きを今後も引き継いでいきたいと思っていらっしゃるそうです。
さらに、今回は高温で焼くことで強度を増し、割れにくい仕上がりになっています。
《1》丸皿(ピアットンド)4枚セット[直径24cm]
4枚それぞれに、フルーツの柄が2か所絵付けがされています。洋ナシ、プラム、ブドウ、アプリコットの温かみのある絵柄です。
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《2》丸皿(ピアットンド)3枚セット[サイズ:直径24cm]
4種のフルーツ、洋ナシ、プラム、ブドウ、アプリコットの絵柄が共演した一皿です。3枚セットですが、全て同じ絵柄となります。
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《3》オーバル皿(ピアットヴァーレ)4枚セット[サイズ:縦18x横27cm]
オーバルタイプのお皿4枚それぞれに、フルーツの柄が2か所絵付けがされています。洋ナシ、プラム、ブドウ、アプリコットの温かみのある絵柄です。前菜として、メインとして、フルーツ盛りなど様々な用途としてお使いいただけます。
▼右側の前菜が盛られたイメージ写真は直径24cmの丸皿です。お皿の柄を参考にご覧ください。
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《4》オーバル皿(ピアットヴァーレ)3枚セット[サイズ:縦18x横27cm]
オーバルタイプのお皿に4種のフルーツ、洋ナシ、プラム、ブドウ、アプリコットが共演した一皿です。シンプルなお料理もとても華やかにみせてくれる一皿です。3枚セットですが、全て同じ絵柄となります。
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《5》水差し(ブロッカ ファエンツァ)[サイズ:幅9×高さ15cm×注ぎ口~とって11cm]
少しスリムで高さがあるフォルムが特徴の水差し。フルーツ4柄よりご希望の絵柄をお選びください。
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《6》水差し(ブロッカ ロマーニャ)[サイズ:幅9×高さ13cm×注ぎ口~とって13cm]
ぽてっとしたかわいいフォルムが特徴の水差し。フルーツ4柄よりご希望の絵柄をお選びください。
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素材 | マヨリカ焼き |
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取り扱い | 食洗器可、電子レンジ不可、オーブン不可 |
取り扱いアイテム: サイズ/カラー |
《1》丸皿(ピアットンド)4枚セット:直径24cm(内側サイズ)/1枚ずつ異なる絵柄 《2》丸皿(ピアットンド)3枚セット/3枚とも同柄 《3》オーバル皿(ピアットヴァーレ)4枚セット:18cm×27cm/1枚ずつ異なる絵柄 《4》オーバル皿(ピアットヴァーレ)3枚セット:18cm×27cm/3枚とも同柄 |
使用上の注意点 | レストランでもお使いいただけるよう、高温で焼くことで強度を増した仕上がりになっていますが、電子レンジとオーブンでのご使用はご遠慮ください。 |
制作者 | Maestri Maiolicari Faentini |
輸入元 | 株式会社Disco Italia |
生産国 | イタリア |
〇宅急便800円(近畿 900円/中国・四国 1000円/北海道・九州 1,200円/沖縄本島・離島は1,285円)
※800円以外の地域からお申込みいただいた方は送料が変更となります。ご購入後、自動返信メールとは別に変更額を改めてご連絡させていただきます。
※銀行振込希望の方は、別途お送りする「お振込みのご案内メール」をご確認いただいた後、お振込みお手続きをお願いいたします。

芸術的な職人技で造られたイタリア製オリジナル陶器を送り出している。
Via Granarolo, 63, 48018 Faenza RA
○https://www.ceramicadifaenza.it/
魅惑の絶景と美食旅 ナポリとアマルフィ海岸周辺へ(Vol.41ナポリ特集付き♪)
準備はOK コロナ禍明けはカンパーニア・ナポリへ!

コロナ禍になって、もう1年以上もイタリアへ行かれてない。
ここ数年でこんな年はないのだ。
僕の体からどんどんイタリアが足らなくなってきた。
もうそろそろ注入しないと、暴れ出すか、ダウンするかその寸前だ!
そんな時に、朗報だった。
イタリア取材ではもう何度もお世話になっている、ナポリ在住の祝美也子さんが、ナポリを始めとしてアマルフィ海岸を案内する本「魅惑の絶景と美食旅 ナポリとアマルフィ海岸周辺へ」を出版された。
もう20年以上もナポリに暮らす祝さんならではのセレクトと解説、案内はさすがだ。
間違いないね。
取材で訪れたところは懐かしく、行かれていないところは、さっそく次の候補にした。
今読めば、絶対に行きたくなるに決まっているし、読まなければ、イタリア不足で今にも暴れだしそうだし、進むも地獄、進まぬも地獄、であれば前向きに進もう!
皆さんもさっそく読んで、あれ食べたい、これ買いたい、ここ行きたい、と、空腹とイタリア不足を補って、コロナ禍明けにはさっそくナポリ、アマルフィへ行って、満腹、満足を得ることにするのがいちばんの良薬なのだ。
■次の旅行に連れてって! 「ナポリとアマルフィ海岸周辺へ」発売

特に…私の好みで、イスキア島だけで贅沢にも16ぺージ使っています。
>>カンパーニア州在住 著者の祝さんからの書籍紹介記事はこちら
■「ナポリとアマルフィ海岸周辺へ」本誌内容のご紹介
【ナポリ】雑多な町がナポリの魅力。ナポリの概要から、旧市街、新市街、ヴェネオ地区、朝市の紹介などナポリを存分楽しめる情報満載。
【ナポリのおいしいもの&カンパーニア州の食材】
海、山、火山がもたらした食材王国カンパーニアの郷土料理から、ピッツァ、ドルチェ、食材、ワインの紹介。
【ナポリから行く遺跡&王宮】
食べ物だけじゃない、カンパーニアにはポンペイをはじめ、見るべき遺跡や王宮がある。ポンペイの遺跡、エルコラーノの遺跡、カゼルタの王宮、パエストゥムの遺跡。
【ナポリ湾の島々】
ナポリに行ったら島にも行こう! カプリだけじゃない魅力的な島がある。カプリ島、イスキア島、プローチダ島
【アマルフィ海岸エリアの町】
やっぱりここまで足を延ばして行きたいところ。ソレント、ポジターノ、エメラルドの洞窟、アマルフィ、ラヴェッロ、チェターラ、ヴェエトリ・スル・マーレ
さらに今だけ、『イタリア好き』バックナンバー:Vol.41ナポリ特集をお付けします♪
イタリア不足を補うならこの一冊を!
マッシモ
\『イタリア好き』Vol.46パスタ特集付き♪/パスタ3種+オリジナルポストカード3枚の限定セット
8月1日発行号『イタリア好き』Vol.46 「さあ、パスタを食べよう!」特集と本誌内P32~33にてレシピとともに紹介しているパスタを含むパスタ3種に、オリジナルポストカードをセットにした「イタリア好き限定セット」です。
※すでにパスタ特集をお持ちの方は、他のバックナンバー(在庫のあるバックナンバーのみ対象)でも承ります!
今回紹介するパスタは、水源豊富なモリーゼ州にて創業100年を超える、地域に根ざしたパスタメーカー「ラ・モリサーナ社」からオーガニック栽培をされた小麦の風味豊かなパスタ2種と、パスタ発祥の地、南イタリア、カンパーニア州グラニャーノに位置するイタリアを代表する高品質パスタメーカー「ディ・マルティーノ社」の珍しい穴あきフジッリのパスタです。
■パスタセット一覧
《1》ラ・モリサーナ 有機フェットチーネNo.5
有機デュラム小麦を原料とする幅広タイプのロングパスタ。旬のズッキーニを使ったシンプルなソースが、ビオのフェットチーネの香りをより引き立ててくれますよ。ゆで上がりの麺はボリュームがあり、中心部と端側の膨らみの違いから食感も楽しめるパスタです。
《2》ディ・マルティーノ フジッリ・コルティ・コル・ブーコ
イタリア産硬質小麦100%にこだわり、伝統的な製法である低温長時間乾燥で作られたパスタは、イタリアでも高く評価されています。なかでも、フジッリ・コルティ・コル・ブーコは穴あきタイプで、ねじれた部分とブーコ(穴)にソースがよく絡むのが特徴で、レモンソースもしっかり絡んでくれます。出来立てはもちろん冷たくしても、お弁当にもおすすめですよ。「ドルチェ&ガッバーナ」とのコラボパッケージもテンションを上げてくれます。
《3》ラ・モリサーナ 有機スパゲッティ1.7mm
有機デュラム小麦が原料のスパゲッティ。特にこの1.7mmは様々なタイプのソースに合わせていただけます。例えば、シチリアのパンテレッリーア島では欠かせない調味料、カッペリ、オレガノ、トマト、パセリ、ニンニクで作るパンテッレリーア風ペストに絡めていただくと、あっという間にシチリアを感じる一品に仕上がります。レシピはこちらから⇒https://italiazuki.com/?p=45430
◆商品詳細について◆
※ポストカードは絵柄はおまかせとなります。お楽しみに!
【★Vol.46パスタ特集以外のバックナンバーをご希望の方】
バックナンバーページより在庫のあるものを備考欄へご記載ください。
https://italiazuki.com/backnumber/
◆お届け方法・送料について◆
レターパックプラスでのお届けとなります。
全国一律520円
※複数セットご注文の際は、お届け方法が宅急便へと変更となります。それに伴い送料も変更となりますので、改めてご連絡をさせていただきます。
※すでにパスタ特集をお持ちの方は、他のバックナンバー(在庫のあるバックナンバーのみ対象)でも承ります!
今回紹介するパスタは、水源豊富なモリーゼ州にて創業100年を超える、地域に根ざしたパスタメーカー「ラ・モリサーナ社」からオーガニック栽培をされた小麦の風味豊かなパスタ2種と、パスタ発祥の地、南イタリア、カンパーニア州グラニャーノに位置するイタリアを代表する高品質パスタメーカー「ディ・マルティーノ社」の珍しい穴あきフジッリのパスタです。
有機デュラム小麦を原料とする幅広タイプのロングパスタ。旬のズッキーニを使ったシンプルなソースが、ビオのフェットチーネの香りをより引き立ててくれますよ。ゆで上がりの麺はボリュームがあり、中心部と端側の膨らみの違いから食感も楽しめるパスタです。
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《2》ディ・マルティーノ フジッリ・コルティ・コル・ブーコ
イタリア産硬質小麦100%にこだわり、伝統的な製法である低温長時間乾燥で作られたパスタは、イタリアでも高く評価されています。なかでも、フジッリ・コルティ・コル・ブーコは穴あきタイプで、ねじれた部分とブーコ(穴)にソースがよく絡むのが特徴で、レモンソースもしっかり絡んでくれます。出来立てはもちろん冷たくしても、お弁当にもおすすめですよ。「ドルチェ&ガッバーナ」とのコラボパッケージもテンションを上げてくれます。
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《3》ラ・モリサーナ 有機スパゲッティ1.7mm
有機デュラム小麦が原料のスパゲッティ。特にこの1.7mmは様々なタイプのソースに合わせていただけます。例えば、シチリアのパンテレッリーア島では欠かせない調味料、カッペリ、オレガノ、トマト、パセリ、ニンニクで作るパンテッレリーア風ペストに絡めていただくと、あっという間にシチリアを感じる一品に仕上がります。レシピはこちらから⇒https://italiazuki.com/?p=45430
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原材料・内容量 | ○ラ・モリサーナ 有機フェットチーネNo.5 :有機デュラム小麦のセモリナ 500g ○ディ・マルティーノ フジッリ・コルティ・コル・ブーコ :デュラム小麦のセモリナ 500g ○ラ・モリサーナ 有機スパゲッティ1.7mm :有機デュラム小麦のセモリナ 500g |
---|---|
内容量 | 各500g |
賞味期限 | 2022年10月(※日にちは袋のシールを参照) |
保存方法 | 高温多湿を避けて保存してください。 |
原産国 | イタリア |
輸入社 | モンテ物産株式会社 |
『イタリア好き』Vol.46パスタ特集&イタリア好きオリジナルポストカード3枚セット付き♪
貴重なVol.46『イタリア好き』パスタ特集本誌とオリジナルポストカード3枚セットをお付けします!![]() |
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【★Vol.46パスタ特集以外のバックナンバーをご希望の方】
バックナンバーページより在庫のあるものを備考欄へご記載ください。
https://italiazuki.com/backnumber/
全国一律520円
※複数セットご注文の際は、お届け方法が宅急便へと変更となります。それに伴い送料も変更となりますので、改めてご連絡をさせていただきます。
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