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イベントレポート/マンマの料理フェスタ2017クリスマス@KITTE MARUNOUCHI

クリスマスを控えて街がきらびやかに彩られた、12月14、15、16日の3日間。
東京駅前の商業ビル、KITTEで、「マンマの料理フェスタ」が行われました。

今回、マンマの味を作りにイタリアから来てくれたのは、「マンマの料理フェスタ」2度目の登場となるピエモンテのマリアグラッアァさんと、日本に来るのは初めてのヴェネトのカリンさん。
2人とも、娘さんや息子さん、小さなお孫さんなど、それぞれに家族を伴っての来日となりました。

この3日間はとても寒い日が続いたのですが、特に1日目は風も強く、イートインスペースに置かれたストーブもまったく歯が立たず、とはいえ、北イタリアに住むマンマたちにとってはどうということないのでは、と思っていたら、「東京はなんて寒いの!」と口を揃えて言っていたほど。
お客様に「こんなに寒いなか、大変ですね」と何度も声をかけて頂きましたが、1日目の過酷さに比べたら、後の2日間は楽なものでした。
▲写真左:ピエモンテ州バローロからマリアグラッアァさん/写真右:ヴェネト州ヴァルドッビアーデネのカリン

「イタリア好き」の読者の方々に直接お会いできたのも嬉しかったですし、このイベントを通して「イタリア好き」に興味を持ってくださった方もいらっしゃいましたし、普段は口にすることのできない本格的なマンマの味に感激してくださった方もたくさんいらっしゃいました。


▲自慢の”アニョロッティ・デル・プリン”をはじめとするピエモンテ郷土料理


▲自慢”ラザニア”をはじめとするヴェネトの郷土料理

マンマたちも、連日の立ち仕事でしたが、楽しんでくれていたようです。
サービス精神旺盛なマリアグラッツアァさんなんて、いつもキッチンカーから乗り出すようにして料理を手渡し、「グラッツィエー!」。
イタリアに縁もゆかりもなかったはずの通りがかりのお客さんたちも、その大きな声につられて、思わず「グラッツィエ!」と返しながら、笑顔になっていました。
また、料理を食べて、「おいしいね~」と笑顔になっている方の姿も、あちらこちらに。
そんな場面があちらこちらで見られたイベントでした。


そして、今回イベントを一緒に盛り上げていただいた出展店舗の皆様をご紹介します。


▲採れたての鎌倉野菜や自家製のパネトーネなどをご用意いただいたヒルサイドパントリー代官山の方々
http://hillsidepantry.jp/


▲南イタリアの伝統酒「リモンチェッロ」をご紹介いただいたLimone Limone(写真左)と、
 イタリア最古のショコレート店「バンキーニ」のチョコレートなどをご紹介いただいたBANCHINI(写真右)の方々
http://www.limonelimone.jp/
https://demeterdemetra.jp/banchini


▲ワインやオリーヴオイル、タッラーリなどをご紹介いただいたヴィアルバ(写真左)と、
 新感覚のトライタン製グラスや雑貨などをご紹介いただいたPlakira(写真右)の方々
https://www.plakira.com/

そして、何よりもイベント決定時よりマンマのお料理をはじめ、様々な面でイベントを盛り上げていただいたPACIOCCONE GINZA SALUMERIA の高波さんをはじめスタッフの方々に感謝いたします。
http://www.quals.jp/del_pacioccone_salumeria/


あれだけの寒さのなか、多くの方がお越しくださり、感謝しています。
どうもありがとうございました!



サルデーニャ島の老舗ワイナリー セッラ&モスカ Presented by モンテ物産

イタリア半島の西側にサルデーニャ島がある。日本での知名度はシチリア島の陰に隠れがちだが、海岸には素晴らしいビーチが並び、ヨーロッパでは夏になるとセレブ達がこぞって集うバカンス地として有名だ。実は歴史も長く、紀元前18世紀頃から高度な文明があったことが多くの遺跡の発見でわかっている。
▲バカンス地として人気の高いサルデーニャの美しい風景

そんなサルデーニャ島で100年以上の歴史を誇るワイナリーがセッラ&モスカ社だ。イタリア語での読み方はセッラ・エ・モスカ。創業は1899年までさかのぼる。

▲エノロゴのジョヴァンニさん
「待っていましたよ」ワイナリーに着くと同社のエノロゴ(醸造家)のジョヴァンニさんが笑顔で私を迎えてくれた。
「まずはこうやってサルデーニャと我々のワイナリーをご紹介できるのをとても嬉しく思います。サルデーニャ島という場所柄、イタリアでもなかなか直接お客様にワイナリーを見て頂くことが無いので・・・ましてや日本のお客様にご案内できるのはとても素晴らしい機会ですから。」

ワイナリーとしては少し変わった創業経緯がある。
「セッラ&モスカ社は実はもともと1899年に苗木屋として創業しています。ちょうどサルデーニャ島にも一部にフィロキセラ(※)の被害が出始めていた頃ですね。セッラ&モスカ社は病害に強いアメリカ産の台木にヨーロッパのブドウ品種を接木する苗木作りからスタートしました。その当時は1,600種類以上のブドウ品種のクローン苗木を作って売っていたんですよ。創業から3年後の1902年にはワイン造りも開始して、拡張を重ねながらワイナリーが大きくなりました。」
※日本名ブドウネアブラムシ。耐性のないヨーロッパ原産のブドウ樹に瘤を生成し、ブドウ樹の生育を阻害する昆虫による病害。

案内して頂くと、まず驚かされるのはワイナリーの規模の大きさだ。巨大な醸造施設に加え、ワイナリーの周りに650ヘクタールの広大な土地を持ち、そのうち550ヘクタールがブドウ畑。残りの100ヘクタールは自然公園として残し、生物多様性を保ちながらブドウ畑で100%有機栽培を行っている。さらにサルデーニャ北側のガッルーラ地区の畑では“モンテオーロ”ヴェルメンティーノ・ディ・ガッルーラ(ヴェルメンティーノ・ディ・ガッルーラはサルデーニャ唯一のDOCG格付ワイン)、サルデーニャ南西側のスルチス地区の畑では“テッレラーレ”カリニャーノ・デル・スルチス・リゼルヴァを造っている。

▲広大なブドウ畑

「セッラ&モスカ社の特徴は、苗木屋の経験に基づく知識や畑でのブドウの木の扱いにあります。例えば、ガッルーラ地区やスルチス地区の我々の畑は砂質土壌ですが、サルデーニャではこうした砂質土壌の畑にはフィロキセラの被害は届いていないんです。そのため私達はこういった畑では台木を導入せず、いまだに接木をしていないオリジナルの根を持ったブドウの木から収穫を行っています。やはり接木はどうしても根からの栄養を100%果実まで運べていないように思います。オリジナルの根を持ったブドウの木から出来るワインは、よりいっそう複雑味を持っていますね。」
▲接ぎ木のされていない、スルチス地区のブドウの木

ジョヴァンニさんにガッルーラ地区の畑もご案内して頂いたが、標高280~300mとガッルーラ地区の中でも少し小高い丘の上にあり、他のワイナリーの同地区の畑が平野部にあるのに比べ昼夜の寒暖差の出やすい、白ワイン造りには理想的な環境だ。またスルチス地区の畑も実際、非常にきめ細かな砂質土壌で構成されている。

「ワイナリーの周りの畑では大規模な土壌改革を行いました。この場所は一層目の表層土壌を1メートル弱掘ると二層目に硬い砂岩の一枚岩があり、ブドウの木がそれ以上根を伸ばせないことがわかったからです。そこで二層目の砂岩層を掘り出し、三層目にあった砂質土壌も掘り起こして、二層目だった砂岩層と三層目の砂質土壌の埋める順番を逆にしたのです。砂岩層は厚さ1.5m程。大変な作業で、一部の畑ではこの作業が未だに続けられています。」
ジョヴァンニさんが説明しながら掘り出した砂岩を見せてくれたが、あまりの大きさに驚かされた。

紳士的で物静かな雰囲気のジョヴァンニさんだが、話し始めると説明したい気持ちがほとばしる様な饒舌さ。そんな彼に最後に、セッラ&モスカ社のワインの魅力を聞いた。
「セッラ&モスカ社のワインの特徴は、エレガントさです。サルデーニャのワイン、と言うと暑い気候の下で作られる糖度の高い、味わいが濃いワインと思われがちですが、私達の造る土着品種の赤ワイン“カンノナウ・ディ・サルデーニャ”を一度飲んでみて欲しいですね。ピノ・ネーロやネッビオーロを思い起こさせる透明感のある色合いとともに、味わいの中にエレガンスを感じてもらえることと確信していますから。」

▲左から、“モンテーロ”ヴェルメンティーノ・ディ・ガッルーラ、“テッレラーレ”カリニャーノ・デル・スルチス・リゼルヴァ、“タンカ・ファッラ”、 “マルケーゼ・ディ・ヴィッラマリーナ”


モンテ物産
http://www.montebussan.co.jp/
▼セッラ&モスカ社の詳細はこちら▼
http://www.montebussan.co.jp/wine/sellamosca.html

\12/14~16開催/マンマの料理フェスタ2017クリスマス@KITTE MARUNOUCHI

このたび丸の内にある商業施設「KITTE」で展開されるクリスマスイベント「WHITE KITTE」の一環で、
マンマの料理フェスタとクリスマスマーケットを開催することになりました。

開催は12月14日(木)〜16日(土)の3日間。

来日するマンマはピエモンテ州バローロからマリアグラッアァさん(本誌vol.7登場)と、
ヴェネト州ヴァルドッビアーデネのカリンさん(本誌Vol.31登場)のお二人。

▲写真左:ピエモンテ州バローロからマリアグラッアァさん/写真右:ヴェネト州ヴァルドッビアーデネのカリン

マリアグラッアァさんは、2012年に赤穂で開催した第1回の時にも来日してくれたので、今回は2回目です。その時の記事はこちらから。

バローロ村の小さな肉屋を家族で営んでいます。
その店で彼女が作って販売しているアニョロティ・ダル・プリンとタヤリンは知る人ぞ知る評判の味。
村の祭りには彼女の味は欠かせないとか。生のサルシッチャを持ってこれないのが残念(><)


カリンさんは、こちらもワインの銘醸地ヴェネト州ヴァルドヴッィアーデネから、100年前の薪釜を使って焼くパン屋の素敵なマンマ。パン屋の記事は本誌vol.28に、マンマのレシピとして紹介しているのは本誌vol.31に詳しく紹介しています。できればご主人も一緒に来て薪窯でパンも焼いてほしいけど……


冬、クリスマスにふさわしいマンマの郷土料理を提供してくれます。

そして今回マンマの料理を、仕込みから当日のキッチンカーでの調理まで「PACIOCCONE GINZA SALUMERIA」の高橋シェフを始めとするチームでサポートしてくれます。

◆出展店舗情報◆

【1】ヴェネト州マンマ カリンさんのキッチンカー:
自慢”ラザニア”を披露するわ!
《 ヴェネト郷土料理のウニコ 》アンティパスト(仔牛と生ハム、ゆで卵のファルチータ)、プリモ(ポロ葱とハムのラザニア)、セコンド(越の鳥のロースト)、オプション注文でトロケットとエスプレッソのドルチェも!

【2】ピエモンテ州マンマ マリアグラッツァさんのキッチンカー:
自慢の”アニョロッティ・デル・プリン”を食べに来てね!
《 ピエモンテ郷土料理のウニコ 》アンティパスト(パプリカとツナの詰め物)、プリモ(アニョロッティ・デル・プリン)、セコンド(仔牛の赤ワイン煮 バローロ風)、オプション注文でボネとエスプレッソのドルチェも!

【3】PACIOCCONE GINZA SALUMERIA:
イタリアワイン、マンマのドルチェ、カッフェ、ソフトドリンクなどを販売。イタリア好きで大好評だったバンキーニのチョコラータカルダもこちらでお飲みいただけますよ。
http://www.quals.jp/del_pacioccone_salumeria/
【4】ヒルサイドパントリー代官山:
採れたての鎌倉野菜や自家製のパネトーネ、ポルチーニのフォカッチャ、イタリアワイン等をご用意して皆様のご来場をお待ちしております。
http://hillsidepantry.jp/
【5】Limone Limone:
南イタリアの伝統酒「リモンチェッロ」やグラスの販売
ひとつひとつ手描きで色付けされたサンタクロースや、ツリーのボトルのリモンチェッロ・チョコチェッロなどはギフトにもおすすめです♪
http://www.limonelimone.jp/
【6】BANCHINI
イタリア最古のショコレート店「バンキーニ」チョコレート販売。今季初上陸の熱々で味わうチョコラータカルダやチョコボールもお持ちします!特にチョコラータカルダは【3】PACIOCCONE GINZA SALUMERIAブースでも味わっていただけます。
https://demeterdemetra.jp/banchini
【7】ヴィアルバ:
ワインやオリーヴオイル、タッラーリなど郷土菓子などの販売

【8】Plakira
ワイングラスやタンブラー、雑貨を販売。ガラスではない!新感覚のトライタン製グラス。非常に割れにくく、美しい透明感を両立した新素材アイテム。
飲み物を美味しくいただける設計です!
https://www.plakira.com/
◀当日の会場マップはこちらをクリックしてご覧ください

煌びやかなイルミネーションを楽しみながら、マンマの料理でホッコリしませんか。
”イタリア好き”の皆さまのお越しをお待ちしております。


▲1Fアトリウム クリスマスツリー
《 開催概要 》
KITTEの1F南側テラスにてクリスマスマーケット開催!
日程:12月14日(木)〜16日(土)
時間:11:30 〜 21:00
場所:KITTE MARUNOUCHI 南側テラス
東京都千代田区丸の内二丁目7番2号
▶アクセス詳細はこちらから

フランチャコルタに並ぶもう一つのイタリア高級スパークリング“アルタランガ”(2) Presented by モンテ物産

フランチャコルタと並び、近年イタリアで高く評価されている高級スパークリング“アルタランガ”。前号記事にてご紹介したコントラット社以外にも、アルタランガのスパークリングワインには高品質なものが多い。フォンタナフレッダ社の造る“コンテッサ・ローザ”もその一本だ。

「ピエモンテ州はバローロ、バルバレスコの生産で有名だが、スパークリングも昔から造っていたんだよ」
そう話し始めたのはフォンタナフレッダ社のチーフエノロゴのダニーロ・ドロッコさんだ。
▲チーフエノロゴのダニーロ・ドロッコ氏

「ただ歴史的に、ピエモンテは赤ワインのほうが需要が多かったからスパークリング用ブドウの生産はあまり無く、1980年代頃はスパークリング用のブドウはオルトレポ・パヴェーゼ(ピエモンテ州の東側)から購入されていたんだ。90年代の初頭に、私達フォンタナフレッダ社が中心となってピエモンテ州で育てたブドウでスパークリングワインを作るプロジェクトをスタートさせた。これがアルタランガDOCGの誕生のきっかけになっているんだよ。」

「私達が作るアルタランガDOCGのラインナップの中でも“コンテッサ・ローザ”は特別だ。アルタランガの標高500~650mの畑で作るピノネーロ80%、シャルドネ20%のスパークリングワインだね。」
ワインのことを話すときのダニーロさんの目はいつも厳しく、真剣そのものだ。

「特別である理由はいくつか存在する。まず一つ目は畑だ。私達の持っている畑はアルタランガの中でも特に土壌が特徴的で、50cmほどの粘土質土壌の層の下に20cmほどの石灰岩からなる岩の層がある。その下はまた50cmほどの粘土質土壌層、さらにその下は再び20cmの石灰岩層。粘土質土壌はブドウにしっかりとした骨格を与え、石灰岩の層があることでここに水が蓄えられブドウの木に適度な水分を供給するとともに、ミネラルが豊富に与えられる。」

「このような土壌と高い標高で育つブドウは、華やかな香りと酸・ミネラルを持つしっかりとした構成になる。ブドウを収穫したら一部を木樽の中で発酵させる。木樽発酵は複雑味をもたらすけれど、ポテンシャルのあるブドウを使わないとワインのバランスを崩すから、ブドウのクオリティの高さが求められるんだ。」
木樽発酵はどのくらいの期間行うんですか、どのくらいの割合ですか、などと聞いたら「全部は教えられないよ、内緒だ」といたずらっぽく笑われた。
▲標高の高いアルタランガの畑

「“コンテッサ・ローザ”が特別であるもう一つの理由は、門出のリキュール(メトドクラッシコ製法の最後に添加するリキュールのこと)として、フォンタナフレッダ社の1967年ヴィンテージのバローロを加えていることだ。」

「シャンパーニュの中には伝統的にコニャックを添加したりする生産者もいるだろう?それと同じことだ。フォンタナフレッダ社は150年間バローロを造り続けている伝統があるからね。1967年のバローロを加えることの出来るアルタランガの生産者は他にいないし、本当に特別なことだよ。」

確かに、色を見るとほのかにピンク色がかっている。バローロが与えた色合いだ。
「現行ヴィンテージのバローロと違い、1967年のバローロはタンニンがとても柔らかくなっているので、アルタランガに良く合うんだ。味わいにも香りにも、バローロからもたらされる複雑味がでてくる。他にはない特別なスパークリングワインだよ。」

▲ピュピトルが並ぶカンティーナの風景

アルタランガはイタリア国内でもますます注目度が高まっている。特にアルタランガの生産者達の強いこだわりは、これまでの高級スパークリングの勢力図を書き換えつつある。今まさに現在進行形で進化するアルタランガのスパークリングワインを、是非一度試してみていただきたい。きっと新たなイタリアワインの魅力に気付いていただけることだろう。
▲左から『エクストラ・ブリュット』、『コンテッサ・ローザ』、『ガティネーラ』


モンテ物産
http://www.montebussan.co.jp/
▼フォンタナフレッダ社の詳細はこちら▼
http://www.montebussan.co.jp/wine/FF.html

『イタリア好き』ってなんだ?

vol.312017/11/1
在庫なし

イタリアが好きなんです。

おおかたそういう方が今これを手にしているでしょう。たまにそうでない方が手にすると、たぶんその多くは、パラっとめくってあまり興味がなければ、捨てられてしまいます。でもそれはしょうがない、ある意味フリーマガジンとしての運命を健全に全うしているのかもしれません。むしろ、読まれずにいつまでも山積みされている方が、残念なことにフリーマガジンとしての命を全うできずに、期間までどうにか長く生かされている、とも言えるでしょう。
 
いずれにしても捨てられるのは、辛く悲しいことですし、不確かに生かされているのもそれは苦しいことなのです。人も同じで、できればイタリア人のように、ある種エゴイスティックに自己主張しつつ、生かされるのではなく、生きる。そうするとなんだか人生が明るく、楽しくなるようです。そう、多くのイタリア人は自らの人生を生きているから、我々日本人から見たら、どこか少しいい加減に見えることもありますが、それは、生きているからなんです! 

そんなイタリア人にスポットを当て、食をフィルターにして取材・編集しているのが本誌『イタリア好き』です。

 

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