イタリア好き委員会 のすべての投稿

【満席】集まれ! イタリア好き in 鹿児島

久しぶりの地方開催です。
2月8日と9日の2日間、九州は鹿児島のイタリアへ!
1日だけの参加でも構いません。もちろん両日参加も大歓迎。
食事会以外、現地までの交通手段、宿泊はご自身の手配になります。
首都圏から、関西方面から、もちろん九州の方、初めて参加の方もぜひこの機会に。
温泉も多数の鹿児島ですから、旅行がてらにぜひ。(10日の月曜日も休むと4連休)
参加お待ちしています。

■2月8日(土)「イサオ・クチーナ」での食事会

鹿児島の霧島方面の山中で、アグリトゥーリズモをされている「イサオ・クチーナ」
イタリアのアグリのように地元の食材と手作りにこだわったオーナー赤坂勲さんのパッショーネを味わいに来ませんか。

■日時:2月8日(土) 13時~
■会場:イタリア料理 イサオ・クチーナ
https://www.isao-cucina.com/
鹿児島県姶良郡湧水町川西88-3
tel:0995-75-4524
■形式:着席式
■定員:18名
大自然の中で!
暖炉の炎に癒されます
《 メニュー案 》
メニューはヌオバクチーナを意識し、地元で採れる食材の良さを十分に引き出した、鹿児島とシェフの愛を存分に感じられるイタリア料理をご堪能ください。

霧島山麓最強お肉色々をフォアグラと一緒に
猪のラグーソースで仕上げるパスタ
シェフが若い頃ミラノで味わった魚料理の進化系!
ドルチェは旬の金柑を使ったジェラートを添えて

★イタリアズッキーニクラブ・パートナーズ会員の方/価格:8,800円(税込)
★非会員の方/価格:11,000円(税込)

*ドリンク込み!
(イタリアズッキーニクラブ・パートナーズ会員+1名まで会員価格でご参加いただけます)
満席になりました
《 アクセス方法:空港から 》
【1】鹿児島空港から公共交通機関を利用して約2時間。以下のリムジンバスに乗車してから、JR肥薩線に乗り換えて吉松駅で下車。徒歩15分(タクシーも可)。飛行機で鹿児島へ来られる方は、以下のどれかの時間帯のリムジンバスへ乗車し現地へ向かってください。
※画像をクリックいただくと、経路図が拡大して閲覧いただけます。
   
9:05発大口行
9:40発霧島いさわきホテル行
10:35発大口行
  
【2】車で約40分(ご自身でレンタカーもしくは、タクシーをご利用ください)
   
《 宿泊も検討の方 》
1)食事会の後、鹿児島市内に移動して宿泊をおすすめします。(松本もその予定です)市内銭湯も温泉です!
霧島温泉(霧島にある温泉ではないです)
中央駅の近くならみょうばんの湯
     
2)イサオ・クチーナ近隣の宿として
「森のやかた 湯ったり館」
イサオ・クチーナへの宿泊をご希望の方は、直接お問い合わせください。
 冬場なので寒いためあまりオススメできないとのことです。
 

■2月9日(土)「ristorantino Il Cipresso」での食事会

鹿児島市一番の激戦区で、イタリア経験豊富な夫婦が手がける「ristorantino Il Cipresso」
イタリアの郷土料理精神をベースに、季節の地元食材を使って提供される料理とイタリア地ワインのアビナメントを楽しんでいただけます。

■日時:2月9日(日) 12時~
■場所:ristorantino Il Cipresso
https://www.ilcipresso.jp/access.html
鹿児島県鹿児島市東千石町8-9(グルメ通り)
tel:099-222-1713
■形式:着席式
■定員:18名

★イタリアズッキーニクラブ・パートナーズ会員の方/価格:11,000円(税込)
★非会員の方/価格:13,200円(税込)

*ドリンク込み!
(イタリアズッキーニクラブ・パートナーズ会員+1名まで会員価格でご参加いただけます)
満席になりました
  
市内の夕食は鹿児島の焼酎と料理で!:イル・チプレッソの好恵さんのオススメ
★魚料理が充実している店
「とまや」
「ごえん」(鹿児島駅のほうなので、市街地の天文館からだと少しだけ遠い)

★焼酎が充実している店
「和総」
「膳蔵」

★屋台村的な
「がまっこ屋台村」


【完売】サルデーニャのパスタカッター

サルデーニャ料理はシンプルなものが多く、その分ユニークな形のパスタがたくさんある。それはシンプルさを補うために生まれたものだそう。パスタカッターをはじめ、身近な道具を使って魔法のように美しいパスタ、パン、お菓子を生み出していく。今回はそんなサルデーニャの人にとって欠かせないパスタカッター(ロテッラ)をご紹介します。(『イタリア好き』Vol.39 P29参照、P25~27参考)


■パスタカッター(ロテッラ)とは
パスタカッターは、ジグザグなど様々なカット模様がある。今回紹介するものは料理人やコレクターなど世界中の人からオーダーが入る、職人アドリアーノ・コンカスさんの作品。
今では手作りのパスタカッターはすっかり少なくなってしまった。さらに昔作られていたものを再現しようとしている職人にはなかなか出会えない。
今回紹介するジグザグカットのパスタカッターは、なんとかつてサルデーニャのみにあったコインを使った貴重な1点もの。売ることだけではなく伝統を残したいという職人アドリアーノさんのサルデーニャ愛が感じられる一点ものですよ。
も1つの、ナイフタイプのものは使い勝手抜群!切れ目をいれたり、模様を作ったり、細かな細工をするのにも重宝するすぐれものです。アンティークっぽい仕上りがまた魅力です。
コインを使った貴重な1点もの
何かと重宝するナイフタイプ
パスタカッターをはじめとする様々な調理器具
ユニークな形のパスタが作り出される
■職人について
もともと配管工をしていたアドリアーノさん。銅職人へ転身したのは奥さんの病気がきっかけ。定年まで続ける予定だったけれど、最初の作品を奥さんが喜んでくれたことで、もっと喜ばせてあげたいという気持ちが大きくなったため。やるからには、とことんこだわるのがアドリアーノさん。独学で作業を行う機械まで作ってしまったほど。
今では料理人やコレクターなど世界中の人からオーダーが入るほど人気の調理道具を多く手掛けるが、太陽をモチーフにした時計を作ったりと自分自身を表現するアーティストとしての面ももつ。
職人アドリアーノ・コンカスさん
太陽をモチーフにした時計

■パスタカッター(ロテッラ)を作り出す環境

▲1点作るのに2~5時間はかかるそう
▲作業環境はなんでも手作り
▲かつてサルデーニャのみにあったコイン
▲伝統を残すべくコインをロテッラに
▲手書きの図面で作品をイメージ
▲溝を一つひとつ削る作業中

■使い方例

普段の手打ちパスタをはじめ、結婚式や洗礼式などのお祝い事で贈られる飾りパンに欠かせない。そして、極めれば極めるほど、コレクションしたくなるほど様々なバリエーションが欲しくなりますよ。
▲定番のナミナミ模様もあっという間
▲ナイフタイプは様々なバリエーションに大活躍
▲バリエーションも豊富
▲ユニークな形は作り手の遊び心から

■真鍮のパスタカッター

イベントで目にしたパスタカッターに一目惚れ。これを作っている人に会いたい!と押しかけましたところが、職人のアドリアーノさんだった。作品はもちろんのこと、手仕事にも惚れ惚れした記事はこちらから。
>>藤田さんの記事はこちら
■ロテッラなどを使って作られるサルデーニャの細工パンはこちら
>>https://italiazuki.com/?p=31794
◆商品詳細について◆
素材 ・コイン:真鍮と鋼
・ナイフ:ステンレス鋼
タイプ ジグザグカット/ナイフ形/持ち手が魚のジグザグカット
サイズ 各商品参照
取り扱い方法 通常、使用後も柔らかい布で拭くだけで水洗不要。
制作者 Adriano Concas
生産国 イタリア

◆お届け方法・送料について◆
ゆうパケット(ポスト投函)でのお届けとなります。(全国一律:360円)

◆販売商品一覧◆
それぞれご希望の商品をお選びください。
《 購入条件 》
★こちらの商品は本誌『イタリア好き』をいつも応援いただいている定期購読者のイタリアズッキーニクラブ会員イタリアズッキーニパートナーズ会員の方とマンマのレシピ読者限定の販売商品となります。

■パスタカッター(ジグザグ)
[1]直径1.5cm/柄の長さ11.5cm
8,690円(税込)
売り切れ
[2]直径2cm/柄の長さ11.5cm
8,690円(税込)
売り切れ
[3]直径2.2cm/柄の長さ2.2cm
8,690円(税込)
売り切れ
 
[4]直径2.4cm/柄の長さ13cm
8,690円(税込)
売り切れ
[5]直径2.7cm/柄の長さ12cm
8,690円(税込)
売り切れ
[6]直径3cm/柄の長さ14cm
18,150円(税込)
売り切れ

■パスタカッター(ナイフ)
[7]刃4.5cm/柄の長さ11.5cm
6,820円(税込)
売り切れ
[8]刃4cm/柄の長さ12cm
6,820円(税込)
売り切れ
[9]刃3.8cm/柄の長さ11cm
6,820円(税込)
売り切れ

ウマニ・ロンキ社マッシモ会長が語る“Pelagoペラゴ”誕生秘話 Presented by モンテ物産

日本に輸入されて40年以上が経つ、イタリア中部マルケ州のワイナリー、ウマニ・ロンキ社。
現会長マッシモさんの義父の友人が創業したワイナリーを1950年代に受け継いだのが始まりだ。

創業以来、マルケ州の地ブドウであるヴェルディッキオ種とモンテプルチアーノ種を主体に様々な高品質ワインを造り続けているだけでなく、約20年前からアブルッツォ州にもブドウ畑を持ち、マルケ州とアブルッツォ州を代表するリーディングワイナリーである。
▲現会長のマッシモさん
▲右端がマッシモさん、左端がマッシモさんの義父。真ん中が創業者のジーノ・ウマニロンキさん
訪問日の11月20日は、マッシモ会長が自ら出迎えてくれ、ワイナリー設備の案内からテイスティングワインのコメントまで熱心に語ってくれた。
「ちょうど一昨日84歳の誕生日を迎えたんだ。息子のミケーレ(現社長)は今週出張だから、こないだの日曜日に家族みんなでお祝いをしてもらったよ。マルケ州産の白トリュフをタリオリーニのパスタにかけてね、美味しかったよ。」
そう嬉しそうに語るマッシモ会長は、その年齢を感じさせないくらいお元気で、ワイナリー内を歩き回る足取りも軽やか。
また、ワイナリーの礎を作り上げた人だけに、その話は興味深いものばかりだ。その中からスーパーマルケと言われる同社のトップワイン、ペラゴの誕生秘話をご紹介しよう。
▲ペラゴ
「ある時私のマルケの知人から、サッシカイアを生み出したかの有名なエノロゴ、ジャコモ・タキスが休暇でマルケに来るからと紹介してもらい、親交を深める機会に恵まれたんだ。
私が釣り上げたスズキをレストランに持ち込んで一緒に食事をしたなんてこともあったよ。

彼のマルケ滞在中に、私たちは良好な関係を築くことができた。
私は彼にウマニ・ロンキ社のコンサルタントになることをお願いしたんだが、その時彼はすでに年金生活に入っていたので、最初は断られてしまった。それでも粘り強く依頼を続けたところ、引き受けてもらえることになり、それから彼は結果的に10年もの間ウマニ・ロンキのコンサルタントを務めてくれたよ。

そんな中生まれたのが、土着品種モンテプルチアーノと国際品種のメルロー、カベルネソーヴィニョンを合わせた“ペラゴ”さ。当時すでに国際品種の造り手として実績をあげていたジャコモ・タキスがうちのモンテプルチアーノのワインを試飲してこのブレンドを提案してくれたんだ。」

マッシモ会長は次のように続ける。

「このワインはワイナリーの歴史を変えた。ファーストヴィンテージの1994年がいきなりロンドンのインターナショナルワインチャレンジ(※1)で最優秀赤ワイン賞を受賞したんだ!
その受賞の知らせを受けたとき、私と息子のミケーレ(現社長)はボルドーのワイン展示会に出展中だった。具体的に何の賞を獲得したかは知らされず、とにかくロンドンの授賞式に来いと言うので、すぐさまロンドンに飛んで、受賞パーティーに参加したんだ。約500人の参加者の中には、アンジェロ・ガヤやアンティノリなどの有名ワイナリーもいたよ。そしてパーティーの最中に突然会場の照明が落とされ、最優秀赤ワイン賞の発表。パッと壇上のワインラベルにスポットライトが当てられ、ペラゴのボトルが現れたのさ。

この受賞のすごいところは、世界5,600本のワインから選ばれた1本であるということ。それからファーストヴィンテージでいきなり最優秀を勝ち取った初めてのワインだったってことだよ。
イタリアに帰ってきたときの反応はすごかったね。イタリア国営放送のRai1が取材に来てたくらいさ。そしてワイナリーにはペラゴを売ってくれという電話がひっきりなし。ある時は、世界的に有名な車メーカーのフィアットグループの社長から、20ケース欲しいと言われたこともあったよ。でもね、その時言ってやったのさ、現地の酒屋から買ってくれってね。
これほど大きな賞を受賞した後でも、うちはそれまでの取引先や値段を変えることは一切しなかった。今まで築いてきたお取引先やお客様との信頼関係を大切にしたかったからね。」

ウマニ・ロンキ社の歴史を大きく変えたこのペラゴは、重厚なタンニンと凝縮した果実味が造り出すしっかりとした骨格が特徴で、単に力強さだけでなく、エレガントさも持ち合わせたまさに逸品。
ファーストヴィンテージすら若いと感じさせるその計り知れないポテンシャルに、このワインの偉大さを感じずにはいられない。

▲ペラゴの歴代のラベル。(現在は1番手前)

古いイタリア語で「大海原」を意味する「Pelago(ペラゴ)」。
ラベルには青と水色のグラデーションの3本ラインが筆ですっと引かれている。これはまさにアドリア海の海の色を表したものだ。美しいグラデーションが日の光に映え、クロアチアやギリシアからの船がアンコーナの港に入ってくる光景はずっと眺めていたくなる。
そんなアドリア海の大海原を思わせるふくよかな飲み口のペラゴ。
豊かな気持ちで1年を締めくくるための、年末の特別な1本にぜひおすすめしたい。

▲コーネロ山とアドリア海
※1イギリス・ロンドンで毎年4月に開催される権威あるワイン品評会

モンテ物産
http://www.montebussan.co.jp/
▼ウマニ・ロンキ社についてはこちらから↓↓▼
http://www.montebussan.co.jp/wine/UR.html