マンマの料理フェスタ 2012 赤穂 11月22日 前日その1

21日にイタリアから来日したマンマたち。

その日は軽く赤穂見物した後に、「さくらぐみ」で食事を済ませて解散。

そして、翌22日の早朝から、厨房は戦場のごとく、3人のマンマと、アントニオとで仕込みの準備。

誰もが真剣な表情で、材料や、機器の確認。

そしてさっそく調理が始まった。

こちらの予定とは裏腹に、どんどんと進む行程に、「さくらぐみ」西川シェフはじめスタッフの人たち、

通訳などのサポートメンバーも、そのペースにどんどんと流されていくのであった。

でも、それだけ真剣に取り組んでくれるのを、僕はヨコで見ながら、嬉しく感じていた。

これならきっと素晴らしい料理と、素敵な時間をお客様に提供できるどろうと・・・

 

 

さっそくオレキエッテをつくる。60人分。


見事に仕上がっていく。


ピエモンテチームは、アニョロッテイ・デル・プリンの具材から。


生地にはかなり苦労していた。


タヤリンの生地のでき具合を真剣に話し合う。


 

 

タヤリンは手切り。


赤穂・御崎。おだやかな瀬戸内海。


「さくらぐみ」から


 

 

 

お昼の賄いはポルケッタ!


そして、赤穂の地元で採れたの魚介。


 

イタリア人たちは赤穂の魚介に舌鼓。


 

続く

写真:萬田康文