【ラツィオ州】パスクアにぴったりの一皿
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【vol.157|マンマのレシピ】トルタ・パスクアリーナ
【リグーリア州】トルタ・パスクアリーナ発祥の地
エレガントで個性的な春のおすすめワイン3本セット サポータースペシャル オットーネ
「イタリア現地で愛される、ナチュラル&ピュアなワイン」をお届けするオットーネより、土地の伝統を受け継ぎながら、実直にワインと向き合う生産者より 春のおすすめワイン3本セットをご紹介します!
エレガントで個性的なスプマンテを始めとする、春らしさいっぱいのワインをセレクトしました。
トラヴァリーノ 1868年から続くオルトレポー・パヴェーゼの由緒あるワイナリー
ロンバルディア州でフランチャコルタと並ぶワインの銘醸地として知られるオルトレポー・パヴェーゼで、最も歴史のあるワイナリーの一つ。1868年に騎士ヴィンチェンツォ・コミが築いたワイナリーを、現在は5代目となる若きクリスティーナさんが志を持って、伝統と歴史を受け継いでいます。
ワインセラーは10世紀に渡る歴史ある元修道院で、ワイン生産にとても良い環境。彼らのフラッグシップである瓶内2次発酵のスプマンテにとって繊細で美しい泡立ちの重要な要素の一つとなっています。
マリオ・コスタ ロエロの伝統と革新を担う4代目フラテッロ(兄弟)
ピエモンテ州クーネオ県カナーレにある1952年創業のマリオ・コスタ。現在は4代目の長男ジュゼッペさん(主に栽培など畑の仕事を担当)と次男ルカさん(主に醸造などの仕事)が代々受け継がれてきたロエロの伝統を守りながらこの土地のさらなる可能性を信じてワイン造りをしています。
剪定、収穫のほとんどを手作業で行い、畑は減農薬農法を取り入れ、酸化防止剤なども最小限、電力はソーラーパネルで賄うなど、環境に配慮した取り組みを行っています。
ファットリア・ナンニ 並々ならぬ努力で祖父母の愛を表現
マルケ州マチェラータ県アピロにあるファットリア・ナンニ。当主のロベルト・カントリさんは、今やヴェルディッキオの偉大な生産者の5本の指にも入るワイナリーとして注目を浴びています。日々並々ならぬ努力と哲学を持ち、有機農法でマルケの土地への愛情・敬意を込めたワインを生み出しています。
そんな彼が生み出すマルケ伝統のデザートワイン「ラ・ヴィショラ ”ネナ・エ・ヴィンチェ」は、深い愛を感じる祖父母の面影が詰まった仕上がりとなっています。
造り手:トラヴァリーノ
生産地:ロンバルディア
品種:ピノ・ネロ(ピノ・ノワール)100%
20年程前当主だった人物が、1959年生まれの娘に捧げた特別なスプマンテであり、トラヴァリーノの代表作。ストローイエローの柔らかな色調、熟したエキゾチックなフルーツとパンの皮の香りが特徴的。フランチャコルタよりもふくよかさのあるエレガントで個性的なワインです。
食前酒に、お祝いの乾杯にいかがですか?
造り手:マリオ・コスタ
生産地:ピエモンテ
品種:ネッビオーロ100%
透明な淡いピンク色。スミレとラズベリーのフレッシュなアロマ。ベリーやチェリーのニュアンス。エキゾチックなフレッシュフルーツの清潔な味わいです。香りがポイントですので冷やしすぎずにどうぞ。サービス温度は13°C。
前菜、フレッシュチーズ、鶏肉、魚料理などに合わせてどうぞ。
造り手:ファットリア・ナンニ
生産地:マルケ
品種:モンテプルチャーノ、サンジョヴェーゼ、ヴィショラ(さくらんぼ)
マルケ州に生息する酸味が強く生食用には不向きなサワーチェリー、ヴィショラで造るマルケ伝統のデザートワイン。野原を思わせるサワーチェリーの爽やかさと、ラベンダーやアマレットのようなふくよかな香りと味わいが特徴です。
祖父母に捧げた思い入れのあるデザートワインは、チョコレートや焼き菓子と、とてもいい相性なので、合わせてお召し上がりください。
●O.P. Metodo Classico Brut Cuvée 59(泡白)N.V.
●Ancant(辛口ロゼ)2019
●Nena e Vincè La visciola(デザート赤)N.V.
▼『イタリア好き』限定(2) エレガントで個性的な春のおすすめワイン3本セット
https://ottone.stores.jp/
▼『イタリア好き』限定(1) 地元で愛される選りすぐりワイン5本セットはこちらから
https://italiazuki.com/?p=43677
*「OTTONE(オットーネ)」では、土地の伝統を受け継ぎながら、丁寧にワインを生産する各エリアの代表的な造り手のみをセレクトし、彼らと日々のコミュニケーションを大切にしながら、直接買い付けをしたワインをお届けしています。オットーネ通信もぜひご覧ください!
https://ottone.co.jp/

▼その他対象ワインセット一覧はこちら▼
◎ninoのイタリアベストワイン6本セットとドンアントニーノのシシリー南伊ベストワイン6本セット
▶https://italiazuki.com/?p=43079
◎イタリア満喫特別セット~今飲んでおいしい自然派ワイン&スピリッツセット(天然アニススピリッツ生産者『ヴァルネッリ』のオリジナルグラス2脚付き)
▶https://italiazuki.com/?p=43337
◎トスカーナおすすめワインAVICOスペシャル(1):料理との相性を第一に考えられたワイン
▶https://italiazuki.com/?p=43059
◎トスカーナおすすめワインAVICOスペシャル(2):自然派を追求するカンティーナ
▶https://italiazuki.com/?p=43071
◎”アルタ・ランガ”の(ロゼ)と春を感じるワインセット
▶https://italiazuki.com/?p=43324
エレガントで個性的なスプマンテを始めとする、春らしさいっぱいのワインをセレクトしました。
ワインセラーは10世紀に渡る歴史ある元修道院で、ワイン生産にとても良い環境。彼らのフラッグシップである瓶内2次発酵のスプマンテにとって繊細で美しい泡立ちの重要な要素の一つとなっています。

剪定、収穫のほとんどを手作業で行い、畑は減農薬農法を取り入れ、酸化防止剤なども最小限、電力はソーラーパネルで賄うなど、環境に配慮した取り組みを行っています。

そんな彼が生み出すマルケ伝統のデザートワイン「ラ・ヴィショラ ”ネナ・エ・ヴィンチェ」は、深い愛を感じる祖父母の面影が詰まった仕上がりとなっています。
《『イタリア好き』限定(2) エレガントで個性的な春のおすすめワイン3本セットのご紹介》
春らしさいっぱいの、明るい彩りと味わい豊かなワインをセレクトしました。お祝いの日、ピクニックや休日のランチ、リラックスタイムなど、さまざまなシチュエーションに合わせてお楽しみください。(泡1、ロゼ1、デザート赤1)O.P. Metodo Classico Brut Cuvée 59(オルトレポー・パヴェーゼ・メトード クラッシコ ブリュット キュヴェ59)N.V.(泡白)
造り手:トラヴァリーノ生産地:ロンバルディア
品種:ピノ・ネロ(ピノ・ノワール)100%
20年程前当主だった人物が、1959年生まれの娘に捧げた特別なスプマンテであり、トラヴァリーノの代表作。ストローイエローの柔らかな色調、熟したエキゾチックなフルーツとパンの皮の香りが特徴的。フランチャコルタよりもふくよかさのあるエレガントで個性的なワインです。
食前酒に、お祝いの乾杯にいかがですか?
Ancant(アンカント)2019(辛口ロゼ)
造り手:マリオ・コスタ生産地:ピエモンテ
品種:ネッビオーロ100%
透明な淡いピンク色。スミレとラズベリーのフレッシュなアロマ。ベリーやチェリーのニュアンス。エキゾチックなフレッシュフルーツの清潔な味わいです。香りがポイントですので冷やしすぎずにどうぞ。サービス温度は13°C。
前菜、フレッシュチーズ、鶏肉、魚料理などに合わせてどうぞ。
Nena e Vincè La visciola(ネナ エ ヴィンチェ” ラ ヴィショラ)N.V.(デザート赤)
造り手:ファットリア・ナンニ生産地:マルケ
品種:モンテプルチャーノ、サンジョヴェーゼ、ヴィショラ(さくらんぼ)
マルケ州に生息する酸味が強く生食用には不向きなサワーチェリー、ヴィショラで造るマルケ伝統のデザートワイン。野原を思わせるサワーチェリーの爽やかさと、ラベンダーやアマレットのようなふくよかな香りと味わいが特徴です。
祖父母に捧げた思い入れのあるデザートワインは、チョコレートや焼き菓子と、とてもいい相性なので、合わせてお召し上がりください。
『イタリア好き』限定(2) エレガントで個性的な春のおすすめワイン3本セット
●O.P. Metodo Classico Brut Cuvée 59(泡白)N.V.●Ancant(辛口ロゼ)2019
●Nena e Vincè La visciola(デザート赤)N.V.
▼『イタリア好き』限定(2) エレガントで個性的な春のおすすめワイン3本セット
https://ottone.stores.jp/
▼『イタリア好き』限定(1) 地元で愛される選りすぐりワイン5本セットはこちらから
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*「OTTONE(オットーネ)」では、土地の伝統を受け継ぎながら、丁寧にワインを生産する各エリアの代表的な造り手のみをセレクトし、彼らと日々のコミュニケーションを大切にしながら、直接買い付けをしたワインをお届けしています。オットーネ通信もぜひご覧ください!
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飲もうよイタリアワイン、盛り上げようイタリア!

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◎イタリア満喫特別セット~今飲んでおいしい自然派ワイン&スピリッツセット(天然アニススピリッツ生産者『ヴァルネッリ』のオリジナルグラス2脚付き)
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◎トスカーナおすすめワインAVICOスペシャル(1):料理との相性を第一に考えられたワイン
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◎トスカーナおすすめワインAVICOスペシャル(2):自然派を追求するカンティーナ
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◎”アルタ・ランガ”の(ロゼ)と春を感じるワインセット
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地元で愛される実力派ワイン! ピエモンテ、ロンバルディア、マルケ、トスカーナの選りすぐりワインをセレクト サポータースペシャル オットーネ
「イタリア現地で愛される、ナチュラル&ピュアなワイン」をお届けするオットーネより、土地の伝統を受け継ぎながら、丁寧に愛情をこめてワインと向き合う生産者より4エリアの代表的な造り手のみをセレクトした『イタリア好き』限定 地元で愛される選りすぐりワイン5本セットをご紹介します!
エリア、品種、味わい共にヴァリエーション豊かなセットですので、ぜひ飲み比べながらお楽しみください。
トラヴァリーノ 1868年から続くオルトレポー・パヴェーゼの由緒あるワイナリー
ロンバルディア州でフランチャコルタと並ぶワインの銘醸地として知られるオルトレポー・パヴェーゼで、最も歴史のあるワイナリーの一つ。1868年に騎士ヴィンチェンツォ・コミが築いたワイナリーを、現在は5代目となる若きクリスティーナさんが志を持って、伝統と歴史を受け継いでいます。
ワインセラーは10世紀に渡る歴史ある元修道院で、ワイン生産にとても良い環境。彼らのフラッグシップである瓶内2次発酵のスプマンテにとって繊細で美しい泡立ちの重要な要素の一つとなっています。
マリオ・コスタ ロエロの伝統と革新を担う4代目フラテッロ(兄弟)
ピエモンテ州クーネオ県カナーレにある1952年創業のマリオ・コスタ。現在は4代目の長男ジュゼッペさん(主に栽培など畑の仕事を担当)と次男ルカさん(主に醸造などの仕事)が代々受け継がれてきたロエロの伝統を守りながらこの土地のさらなる可能性を信じてワイン造りをしています。
剪定、収穫のほとんどを手作業で行い、畑は減農薬農法を取り入れ、酸化防止剤なども最小限、電力はソーラーパネルで賄うなど、環境に配慮した取り組みを行っています。
ファットリア・ナンニ 彗星のごとく現れた・・・ヴェルディッキオの孤高の天才児
マルケ州マチェラータ県アピロにあるファットリア・ナンニ。当主のロベルト・カントリさんは彗星のごとく現れ、今やヴェルディッキオの偉大な生産者の5本の指にも入るワイナリーとして注目を浴びています。
かなりの小規模で、たった2種類のヴェルディッキオと、ごく少量のヴィショラ(マルケ伝統のデザートワイン)を丹精を込めて生産。並々ならぬ努力と哲学を持ち、有機農法でマルケの土地への愛情・敬意を込めたワインを生み出しています。
テヌータ・パレンティーニ エンポリのテロワールを表現する地元で人気の生産者
フィレンツェから電車で西へ30分の町エンポリで、1972年に創業し、9ヘクタールのワイン畑とオリーブの畑を所有しているテヌータ・パレンティーニ。醸造を全て担うリッカルドさんはフィレンツェの農業大学出身で研究熱心な方。優れたクローンのサンジョヴェーゼから素晴らしいワインを生み出しています。
輸出に頼らず、コンクールなどにもほぼ出品せず、ひたすらに地元のレストラン、エノテカ、を中心に販売してきました。ほとんどはトスカーナで消費されており、「知る人ぞ知る」地元で人気のワイナリーです。
造り手:トラヴァリーノ
生産地:ロンバルディア
品種:ピノ・ネロ(ピノ・ノワール)100%
ミラネーゼが好みの白フリッツァンテ(微発泡)。白い花や果実の香りが豊かで、フレッシュでやわらかな心地よい味わいです。
前菜、フリット、魚介料理、さらには天ぷらやしゃぶしゃぶ、寿司などの和食にもおすすめです。
造り手:マリオ・コスタ
生産地:ピエモンテ
品種:アルネイズ100%
VINI BUONI D’ITALIAで最高位のCORONA(王冠)を獲得!フレッシュでフルーティーな、麦わら色のワインです。ピーチの香りが特徴的。サービス温度は12~13℃。
前菜、魚料理、フレッシュチーズ、鶏肉に最適です。
造り手:ファットリア・ナンニ
生産地:マルケ
品種:ヴェルディッキオ100%
テロワールが素晴らしく表現された魅惑的な美しい酸、花、アニスの種、アーモンドが香る長い余韻が魅力。爽やかで飲みやすい中に、芯の通った洗練された印象を兼ね備えています。
前菜、ブロデット・ディ・ペッシェなどの魚介料理、フリット類とどうぞ。和食にも◎です。
造り手:マリオ・コスタ
生産地:ピエモンテ
品種:バルベーラ100%
赤い果実のフレッシュな香り。ルビー色が強く、フレッシュで持続的な味わい。サービス温度は18°C。
赤身のお肉やラグーソースなどのパスタ料理などがおすすめです。
造り手:テヌータ・パレンティーニ
生産地:トスカーナ
品種:サンジョヴェーゼ100%
フローラルな香りとフレッシュで滑らかなバランスの取れたキャンティ。 柔らかい酸味が心地よく、繊細でエレガントです。
プリモピアット、ビステッカなど赤身の肉料理、トマトやきのこを使った料理などがおすすめ。
●O.P. Pinot Nero Frizzante Pajss (微発泡白)2019
●Roero arneis(白)2019
●Verdicchio Dei Castelli Di Jesi “Arsicci”(白)2018
●Barbera d’alba (赤)2018
●Chianti(赤)2018
▼『イタリア好き』限定(1) 地元で愛される選りすぐりワイン5本セット
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▼『イタリア好き』限定(2) エレガントで個性的な春のおすすめワイン3本セット
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*「OTTONE(オットーネ)」では、土地の伝統を受け継ぎながら、丁寧にワインを生産する各エリアの代表的な造り手のみをセレクトし、彼らと日々のコミュニケーションを大切にしながら、直接買い付けをしたワインをお届けしています。オットーネ通信もぜひご覧ください!
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◎ninoのイタリアベストワイン6本セットとドンアントニーノのシシリー南伊ベストワイン6本セット
▶https://italiazuki.com/?p=43079
◎イタリア満喫特別セット~今飲んでおいしい自然派ワイン&スピリッツセット(天然アニススピリッツ生産者『ヴァルネッリ』のオリジナルグラス2脚付き)
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◎トスカーナおすすめワインAVICOスペシャル(1):料理との相性を第一に考えられたワイン
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◎トスカーナおすすめワインAVICOスペシャル(2):自然派を追求するカンティーナ
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◎”アルタ・ランガ”の(ロゼ)と春を感じるワインセット
▶https://italiazuki.com/?p=43324
エリア、品種、味わい共にヴァリエーション豊かなセットですので、ぜひ飲み比べながらお楽しみください。

ワインセラーは10世紀に渡る歴史ある元修道院で、ワイン生産にとても良い環境。彼らのフラッグシップである瓶内2次発酵のスプマンテにとって繊細で美しい泡立ちの重要な要素の一つとなっています。

剪定、収穫のほとんどを手作業で行い、畑は減農薬農法を取り入れ、酸化防止剤なども最小限、電力はソーラーパネルで賄うなど、環境に配慮した取り組みを行っています。

かなりの小規模で、たった2種類のヴェルディッキオと、ごく少量のヴィショラ(マルケ伝統のデザートワイン)を丹精を込めて生産。並々ならぬ努力と哲学を持ち、有機農法でマルケの土地への愛情・敬意を込めたワインを生み出しています。

輸出に頼らず、コンクールなどにもほぼ出品せず、ひたすらに地元のレストラン、エノテカ、を中心に販売してきました。ほとんどはトスカーナで消費されており、「知る人ぞ知る」地元で人気のワイナリーです。
《『イタリア好き』限定(1) 地元で愛される選りすぐりワイン5本セットのご紹介》
ピエモンテ、ロンバルディア、マルケ、トスカーナで地元の方々に定評があり親しまれているワインをセレクトしました。実力者たちが作るヴァリエーション豊かなワインセットをぜひお楽しみください。(微発泡1、白2、赤2)
O.P. Pinot Nero Frizzante Pajss(オルトレポー・パヴェーゼ・ピノネロ・フリッツァンテ・パイス)2019(白)
造り手:トラヴァリーノ生産地:ロンバルディア
品種:ピノ・ネロ(ピノ・ノワール)100%
ミラネーゼが好みの白フリッツァンテ(微発泡)。白い花や果実の香りが豊かで、フレッシュでやわらかな心地よい味わいです。
前菜、フリット、魚介料理、さらには天ぷらやしゃぶしゃぶ、寿司などの和食にもおすすめです。
Roero arneis(ロエロ アルネイズ)2019(白)
造り手:マリオ・コスタ生産地:ピエモンテ
品種:アルネイズ100%
VINI BUONI D’ITALIAで最高位のCORONA(王冠)を獲得!フレッシュでフルーティーな、麦わら色のワインです。ピーチの香りが特徴的。サービス温度は12~13℃。
前菜、魚料理、フレッシュチーズ、鶏肉に最適です。
Verdicchio Dei Castelli Di Jesi “Arsicci”(ヴェルディッキオ・デイ・カステッリ・ディ・イェージ ”アルシッチ”)2018(白)
造り手:ファットリア・ナンニ生産地:マルケ
品種:ヴェルディッキオ100%
テロワールが素晴らしく表現された魅惑的な美しい酸、花、アニスの種、アーモンドが香る長い余韻が魅力。爽やかで飲みやすい中に、芯の通った洗練された印象を兼ね備えています。
前菜、ブロデット・ディ・ペッシェなどの魚介料理、フリット類とどうぞ。和食にも◎です。
Barbera d’alba(バルベーラ ダルバ)2018(赤)
造り手:マリオ・コスタ生産地:ピエモンテ
品種:バルベーラ100%
赤い果実のフレッシュな香り。ルビー色が強く、フレッシュで持続的な味わい。サービス温度は18°C。
赤身のお肉やラグーソースなどのパスタ料理などがおすすめです。
Chianti(キャンティ)2018(赤)
造り手:テヌータ・パレンティーニ生産地:トスカーナ
品種:サンジョヴェーゼ100%
フローラルな香りとフレッシュで滑らかなバランスの取れたキャンティ。 柔らかい酸味が心地よく、繊細でエレガントです。
プリモピアット、ビステッカなど赤身の肉料理、トマトやきのこを使った料理などがおすすめ。
『イタリア好き』限定(1) 地元で愛される選りすぐりワイン5本セット
●O.P. Pinot Nero Frizzante Pajss (微発泡白)2019●Roero arneis(白)2019
●Verdicchio Dei Castelli Di Jesi “Arsicci”(白)2018
●Barbera d’alba (赤)2018
●Chianti(赤)2018
▼『イタリア好き』限定(1) 地元で愛される選りすぐりワイン5本セット
https://ottone.stores.jp/
▼『イタリア好き』限定(2) エレガントで個性的な春のおすすめワイン3本セット
https://italiazuki.com/?p=43717
*「OTTONE(オットーネ)」では、土地の伝統を受け継ぎながら、丁寧にワインを生産する各エリアの代表的な造り手のみをセレクトし、彼らと日々のコミュニケーションを大切にしながら、直接買い付けをしたワインをお届けしています。オットーネ通信もぜひご覧ください!
▶https://ottone.co.jp/
飲もうよイタリアワイン、盛り上げようイタリア!

▶https://italiazuki.com/?p=43079
◎イタリア満喫特別セット~今飲んでおいしい自然派ワイン&スピリッツセット(天然アニススピリッツ生産者『ヴァルネッリ』のオリジナルグラス2脚付き)
▶https://italiazuki.com/?p=43337
◎トスカーナおすすめワインAVICOスペシャル(1):料理との相性を第一に考えられたワイン
▶https://italiazuki.com/?p=43059
◎トスカーナおすすめワインAVICOスペシャル(2):自然派を追求するカンティーナ
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◎”アルタ・ランガ”の(ロゼ)と春を感じるワインセット
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写真で旅するイタリア Festa della donna
Facciamo un viaggio in Italia
Festa della donna
今日3月8日は国際女性のデー。イタリアではフェスタ・デッラ・ドンナと言います。
身近にいる女性に、日頃の感謝を込めて黄色いミモザの花を贈ります。日本でも最近ではずいぶん定着してきたようですが、なんでも商売にしようって魂胆が見え見えなのもあり、そういうのは嫌気がします。
でも女性に感謝はしたいものです。
そんな僕は今朝、母親に電話をかけて一言「いつもありがとう」って言うつもりが、結局切り出せずにそのまま切ってしまいましたけど……。そういうところがまだまだイタリア男性にはなりきれないところか😅
2012年の今日は、アオスタの取材を終えて、コーディネイター岩崎さんの地元ピエモンテのヴィエッラにいました。そこで取材でお世話になったお礼を込めてミモザを贈っていたんですね。今日の写真を探していたら写真が見つかりました(笑)ずいぶん前のことであまり覚えていませんが……。花束を花屋で買って走っています。
さて、この場を借りて。
いつもイタリア取材ではコーディネイト、現地でアテンドしてくれているのはほとんど女性の方です。本当にいつも大変お世話になっています。そして、取材チームもイタリア好き委員会も、デザイナーも全員女性でした!😅 『イタリア好き』は女性の協力が欠かせません。心から感謝します。ありがとうございます。
今日は現地からのブログも皆さんミモザの花で飾ってくれています。
Grazie di cuore.
Grazie tanti!
2012年の今日の続き。
アオスタの取材からビエッラに入った我々は、vol.8のピエモンテ特集で取材したところへ挨拶に行きました。まずはパニーニトラックの「Panini Buoni」。ここのパニーノは最高! 好みの具を鉄板で調理して熱々を挟んで食べます。地元の人たちも多くやってきます。

オーナーのアントニオさん。
その後、精肉、惣菜店の「La machelleria Mosca」に行き、夕食は一緒にボッリート・ミストを食べました。このボッリートの前にはもちろん生肉のタルタルを山盛りでいただきました。イタリアの生肉はなんであんなに「うまい!」んだろう。
マッシモ😘
Festa della donna
今日3月8日は国際女性のデー。イタリアではフェスタ・デッラ・ドンナと言います。
身近にいる女性に、日頃の感謝を込めて黄色いミモザの花を贈ります。日本でも最近ではずいぶん定着してきたようですが、なんでも商売にしようって魂胆が見え見えなのもあり、そういうのは嫌気がします。
でも女性に感謝はしたいものです。
そんな僕は今朝、母親に電話をかけて一言「いつもありがとう」って言うつもりが、結局切り出せずにそのまま切ってしまいましたけど……。そういうところがまだまだイタリア男性にはなりきれないところか😅
2012年の今日は、アオスタの取材を終えて、コーディネイター岩崎さんの地元ピエモンテのヴィエッラにいました。そこで取材でお世話になったお礼を込めてミモザを贈っていたんですね。今日の写真を探していたら写真が見つかりました(笑)ずいぶん前のことであまり覚えていませんが……。花束を花屋で買って走っています。
さて、この場を借りて。
いつもイタリア取材ではコーディネイト、現地でアテンドしてくれているのはほとんど女性の方です。本当にいつも大変お世話になっています。そして、取材チームもイタリア好き委員会も、デザイナーも全員女性でした!😅 『イタリア好き』は女性の協力が欠かせません。心から感謝します。ありがとうございます。
今日は現地からのブログも皆さんミモザの花で飾ってくれています。
Grazie di cuore.
Grazie tanti!
2012年の今日の続き。
アオスタの取材からビエッラに入った我々は、vol.8のピエモンテ特集で取材したところへ挨拶に行きました。まずはパニーニトラックの「Panini Buoni」。ここのパニーノは最高! 好みの具を鉄板で調理して熱々を挟んで食べます。地元の人たちも多くやってきます。

その後、精肉、惣菜店の「La machelleria Mosca」に行き、夕食は一緒にボッリート・ミストを食べました。このボッリートの前にはもちろん生肉のタルタルを山盛りでいただきました。イタリアの生肉はなんであんなに「うまい!」んだろう。
マッシモ😘
【vol.156|マンマのレシピ】カッサテッレ ディ パスクワ
【シチリア州】型を使わない太陽のようなリコッタのタルト
写真で旅するイタリア 料理編 ピアディーナ
エミリア・ロマーニャのロマーニャ地方でよく食べられる無発酵のパン、ピアディーナ。

基本は粉と水、塩にラルド(ラード)にオリーヴオイルを混ぜて発酵せずに鉄板で焼く。そこに生ハムやチーズ、野菜など好みの具を挟んで頰張るのだ。
生地のレシピはさまざま。健康志向もありラルドを使わないことも多くなっているとか。生ハム以外にもサルシッチャもよく挟む。野菜は定番のルッコラ、イタリアっぽいのだとクタクタのホウレン草とにリコッタチーズとかもいい。


レストランではパンと同じようにそのままがカゴに入って出てくる。街角にはピアディーナを売る屋台、店もよく見かける。食べにいきたいな。

(2011年 vol.6)
マッシモ
写真:萬田康文

基本は粉と水、塩にラルド(ラード)にオリーヴオイルを混ぜて発酵せずに鉄板で焼く。そこに生ハムやチーズ、野菜など好みの具を挟んで頰張るのだ。
生地のレシピはさまざま。健康志向もありラルドを使わないことも多くなっているとか。生ハム以外にもサルシッチャもよく挟む。野菜は定番のルッコラ、イタリアっぽいのだとクタクタのホウレン草とにリコッタチーズとかもいい。


レストランではパンと同じようにそのままがカゴに入って出てくる。街角にはピアディーナを売る屋台、店もよく見かける。食べにいきたいな。

(2011年 vol.6)
マッシモ
写真:萬田康文
今飲んでおいしい自然派ワイン&スピリッツセット! サポータースペシャル テラヴェール
テラヴェール株式会社からは、過去に『イタリア好き』本誌の取材で訪れた3つのワイナリーより、イタリア満喫特別セット~今飲んでおいしい自然派ワイン&スピリッツセット~をご用意しました。
おうち時間を盛り上げてくれる、食事に合わせやすいワイン2本、いろいろな楽しみ方ができるアニスのスピリッツ1本の計3本セット!しかも今回は特典で《天然のアニススピリッツを造る生産者『ヴァルネッリ』の可愛いグラス2脚付き》!
■プロセッコの常識を変えた『シルヴァノ・フォラドール』
1999年設立の、プロセッコでは珍しい若いカンティーナ。畑の品質向上のために2004年にビオディナミを導入。すると、ブドウの香りが明らかによくなった……! 自然酵母のみでの発酵も可能になり、ブドウの個性を生かすため醸造方法も変更。以前はシャンパーニュ方式で造っていたが、グレラ種の香りをより活かす為にシャルマ方式に。香りを活かしながらワイン自体の骨格、うま味を与える為にシュール・リーも採用。そして畑ごとの個性を生かし複雑なうま味が出るよう、カルティッツェを含む異なる個性の5つの畑をアッサンブラージュ。「プロセッコはシンプルでカジュアルな味わい」という概念を変えてくれる、複雑で深みのある究極のプロセッコです!
■テロルデゴの本当の個性を味わうなら『フォラドーリ』
トレンティーノの固有品種として、今や欠かすことのできない重要な品種「テロルデゴ」。エリザベッタ・フォラドーリによって世界的に認知されることになったこの品種。しかし、実際はこの品種の多産性を利用して「安価で濃いワイン」を造る生産者は多い。収量制限をしないと単調で青い味わいだけのワインになってしまいますが、しっかり収量制限をしたテロルデゴは、シラーやグルナッシュのような凝縮感とスパイス香、うま味を感じさせるワインになるんです。現在はエリザベッタの息子エミリオがメインでワインを造っています。最近ではテロルデゴでこんな表現できるの?! と驚いてしまうような軽やかで素直な味わい……テロルデゴの本当の個性、是非味わってみてください!
■唯一の天然辛口「アニス」をつくる『ヴァルネッリ』
1868 年にジローラモ・ヴァルネッリによって創業された「ヴァルネッリ」は 140 年間に渡って香草や木の実などを使ってスピリッツを造ってきた。元々、薬剤師だったので香草など自然のハーブに精通。20 世紀に入り、創業者の息子アントニオが天然の「アニス」を使ったスピリッツを造り始めた。 1950 年にはイタリアで最も高品質な「ドライ・アニス」 に認定されて「ヴァルネッリ」の名前は知れ渡った。ほとんどのアニスはアニス・エッセンスと砂糖から造られるが、ヴァルネッリは素材を銅鍋で煮出し、天然のエッセンスを自ら抽出、砂糖は使用せず、まさに本物のアニスを造り出している。いろいろな飲み方が楽しめるので是非お試しいただきたい!
イタリア満喫特別セット~今飲んでおいしい自然派ワイン&スピリッツセット
造り手:シルヴァノ・フォラドール
生産地:ヴェネト
品種:グレラ、ヴェルディソ、ペレラ、ビアンケッタ
ブリュット・ナチュールらしくしっかりドライ。香り高く酸と余韻もしっかりある、大変バランスの良いスパークリング! 食前酒にも最適! 白身魚など軽めの魚介料理、鶏のロースト、これからの時期は山菜の天ぷらにも合います。
造り手:フォラドーリ
生産地:トレンティーノ
品種:テロルデゴ
明るい果実、少しスパイシーで全体的に軽やか。タンニンと酸が馴染んでおり、幅広い料理に寄り添ってくれる! ビーフシチューやお肉のロースト、スパイスを使った中華料理にも相性がよいです。
造り手:ヴァルネッリ
生産地:マルケ
品種:アニス
糖分添加なし、アニスの自然な甘み!そのままでももちろんおいしいのですが、下記のようにいろいろ合わせて楽しんで頂きたい♪
〇エスプレッソにお好きな量を数滴たらすと香り豊かなカフェコレットが完成!
〇チョコレートと合わせてちびちびと。また柑橘系やヴァニラのアイスに直接かけてもおいしい。
〇相性が最もよいグレープジュースに垂らして、またカクテル「ベリーニ」にヴァルネッリを加えるのも定番。
イタリア満喫特別セット~今飲んでおいしい自然派ワイン&スピリッツセット~
●Prosecco Valdobbiadene Sup “Brut Nature”(白)2019
●Teroldego “Foradori”(赤)2018
●L’Anice Secco Speciale NV
▼イタリア満喫特別セット~今飲んでおいしい自然派ワイン&スピリッツセット(天然のアニススピリッツを造る生産者『ヴァルネッリ』の可愛いグラス2脚付き・送料無料)~
▶https://wine-kenbunroku.com/collections/new-arrival/products/italiazuki-special-wine-set-3bottles
*「ワイン見聞録」とは、ナチュラルでもクラシックでも本当においしいものだけを紹介するワイン販売サイト。会員登録がお得!

おうち時間を盛り上げてくれる、食事に合わせやすいワイン2本、いろいろな楽しみ方ができるアニスのスピリッツ1本の計3本セット!しかも今回は特典で《天然のアニススピリッツを造る生産者『ヴァルネッリ』の可愛いグラス2脚付き》!

イタリア満喫特別セット~今飲んでおいしい自然派ワイン&スピリッツセット
(天然アニススピリッツ生産者『ヴァルネッリ』のオリジナルグラス2脚付き)
Prosecco Valdobbiadene Sup “Brut Nature” プロセッコ・ヴァルドッビアデーネ・スペリオーレ・ブリュット・ナチュール 2019(泡)
造り手:シルヴァノ・フォラドール生産地:ヴェネト
品種:グレラ、ヴェルディソ、ペレラ、ビアンケッタ
ブリュット・ナチュールらしくしっかりドライ。香り高く酸と余韻もしっかりある、大変バランスの良いスパークリング! 食前酒にも最適! 白身魚など軽めの魚介料理、鶏のロースト、これからの時期は山菜の天ぷらにも合います。
Teroldego “Foradori” テロルデゴ・フォラドーリ 2018(赤)
造り手:フォラドーリ生産地:トレンティーノ
品種:テロルデゴ
明るい果実、少しスパイシーで全体的に軽やか。タンニンと酸が馴染んでおり、幅広い料理に寄り添ってくれる! ビーフシチューやお肉のロースト、スパイスを使った中華料理にも相性がよいです。
L’Anice Secco Speciale アニス・セッコ・スペシャーレNV
造り手:ヴァルネッリ生産地:マルケ
品種:アニス
糖分添加なし、アニスの自然な甘み!そのままでももちろんおいしいのですが、下記のようにいろいろ合わせて楽しんで頂きたい♪
〇エスプレッソにお好きな量を数滴たらすと香り豊かなカフェコレットが完成!
〇チョコレートと合わせてちびちびと。また柑橘系やヴァニラのアイスに直接かけてもおいしい。
〇相性が最もよいグレープジュースに垂らして、またカクテル「ベリーニ」にヴァルネッリを加えるのも定番。
イタリア満喫特別セット~今飲んでおいしい自然派ワイン&スピリッツセット~
天然アニススピリッツを造る生産者『ヴァルネッリ』のオリジナルグラス2脚付き
●Prosecco Valdobbiadene Sup “Brut Nature”(白)2019●Teroldego “Foradori”(赤)2018
●L’Anice Secco Speciale NV
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シャンパーニュ好きも唸る!?急成長のアルタランガに注目 Presented by モンテ物産
『アルタランガD.O.C.G.』と聞いて、どのようなワインをイメージするだろうか?初めて聞いたという人もいるかもしれない。
アルタランガは、2011年にD.O.C.G.に認定されたピエモンテで造られる瓶内二次発酵のスパークリングワインだ。
この認証を得るためには、シャンパーニュよりも長い、30ヶ月以上の瓶内熟成が規定されており、適切な設備投資と販売までに非常に長い年月を要する。アルタランガの生産が容易でないことは想像に難くない。
そんなアルタランガというワインを知るには、そのパイオニアとも言える、コントラットのワイン造りの歩みを理解するのが近道だろう。
1867年に、カネッリ(ピエモンテ州アスティ県)に創業したコントラットは、十数年かけて丘をくりぬき、地下32mに大理石のカンティーナを完成させ、1900 年初頭にはメトド・クラッシコ(瓶内二次発酵のスパークリング)の生産者としてイタリア内外において有名になった。
1919年にイタリアで初となるメトド・クラッシコのミッレジマートを造り、1920年頃からはイギリス王室向けにドライな味わいのスプマンテを製造。その名も『フォー・イングランド』。市場に甘口のシャンパーニュが多かった時代に、辛口のワインを造ったことは革新的なことだったのだろう。コントラットはイギリス王室だけでなく、各国の王室を顧客に抱えようになり、1900 年代初頭にはピエモンテ州全体がメトド・クラッシコの一大産地として世界で名を馳せた。
しかし、第2次世界大戦の影響で、急激に輸出需要がなくなると、その後さらに厳しい時代が続くことになる。フランチャコルタの市場が拡大したのだ。
1960年代にフランチャコルタで初となるメトド・クラッシコが生産されると、多くのワイナリーが開業。その後の80年代はフランチャコルタの時代となった。
コントラットは、その後、1993 年には、グラッパの蒸留で有名だったカネッリのボッキーノ家の手に渡った。カンティーナの修繕等に多くの投資が行われたが、重きが置かれたのは、スプマンテではなく、バローロ、バルバレスコ、モスカート、ガヴィなどのスティルワインの醸造だった。
こうして、伝統的なメトド・クラッシコの造り手だったコントラットも、市場での存在感を失っていった。
しかし、2011 年についに転機が訪れる。
バルバレスコ、バローロの生産者として名の知れた、ラ・スピネッタのオーナー、ジョルジョ・リヴェッティ氏の手に渡り、名門復活に向け動き出したのだ。
ジョルジョ氏が指揮する『名門復活に向けた改革とは、何か?』
それは一言でいえば、ブドウの改革に尽きる。
ジョルジョ氏は、『ワインの90%は畑仕事で決まる』という信念のもと、ワイン造りを行ってきた。ジョルジョ氏に会ったことのある人なら、誰もが、一度のみならず、繰り返し、繰り返し耳にしてきたであろう、昔から変わらず貫いてきた醸造哲学だ。
それは、アルタランガのワイン造りにおいても同じで、まず、自身が求めるブドウを育てるのに適した畑を購入することから始めたのだ。
とはいえ、理想の畑を買えばすぐにワインを造れるというものではない。まず、元々畑ではない場所を、畑にする為には、最低でも2年を要する。土壌を耕してから丸1年以上休ませる必要があるからだ。
その後ブドウ樹を植えて、実際に醸造するまでに最低4 年、瓶内熟成に更に4年。つまり畑を購入してから、ワインが市場に出回るのは最低でも10 年はかかるのだ。
それほどの労力をいっさい惜しまず、理想のブドウ、理想の畑にこだわって購入したのが、標高800mに位置する『ボッソラスコ』の畑だ。
▲標高800mにあるボッソラスコの畑
ボッソラスコというエリアは、アルタランガD.O.C.G.の中でも特に標高が高く、その高さにより、夏でも日中の気温が25~27℃と平野部に比べて涼しく、夜は更に15~18℃まで下がる。ブドウがゆっくりと成熟するため、収穫時期は9月の半ば頃となる。
一般的なアルタランガの収穫期は8月半ば~9月の上旬までに終わることが多いため、コントラットのブドウは、別のエリアの収穫期と比べて遅いといえる。また、ブドウの成熟サイクルも、バローロ・バルバレスコ用のネッビオーロと比べても約2週間、フランチャコルタと比べると約1ヶ月遅いのだ。
このように、ブドウがゆっくりと時間をかけて成長する環境だからこそ、酸と糖、様々な香りを構成するフェノール分が十分に成熟し、非常にバランスの良い状態で収穫することが可能になる。
リグーリア海まで直線距離で約50キロと近いことも、『冬は気温が下がりすぎず風通しがよい』という特徴をもたらしているのだろう。
ジョルジョ氏が『世界で唯一シャンパーニュを越えられる可能性を持つ畑はボッソラスコだ』と豪語するほど、ボッソラスコには唯一無二の自然環境が整っていたのだ。
更に、コントラットは、このような素晴らしい環境で栽培されたブドウを生かすことができる醸造・熟成環境にも恵まれている。それこそが、世界遺産にも登録されているカテドラルセラーの存在だ。
1年を通して温度は13℃に維持される自然環境、地下聖堂と称される幻想的なカンティーナは、誰もが羨むコントラットの大きな強みである。
アルタランガは、ワイン造りの偉大な伝統を誇るピエモンテにふさわしい、瓶内二次発酵のスパークリングワインを造ろう、という機運が高まった1990年代以降、バローロやバルバレスコの優れた生産者がこぞって参入し、2002年にD.O.C.認定、2011年にD.O.C.G.に昇格した、今後の成長が楽しみなワインである。
ピエモンテの偉大な赤ワイン同様、長期熟成を経て生み出されるアルタランガ。
シャンパーニュを愛するワイン通の皆さんにもぜひお試し頂きたい。まずは、その中心的存在とも言えるコントラットのアルタランガからお手にとってみてはいかがだろうか。
※コントラットは現在、新たに購入した『ボッソラスコ』(標高700~800m)と、アスティ県の『ロアッツォーロ』(標高600~650m)の2ヶ所で、ピノ・ネーロとシャルドネを栽培しています。
▼詳しくはコチラから▼
https://lamoitalia.com/
モンテ物産
http://www.montebussan.co.jp/
★コンラット社のワインはこちら↓↓▼
https://www.montebussan.co.jp/wine/contratto.html
アルタランガは、2011年にD.O.C.G.に認定されたピエモンテで造られる瓶内二次発酵のスパークリングワインだ。
この認証を得るためには、シャンパーニュよりも長い、30ヶ月以上の瓶内熟成が規定されており、適切な設備投資と販売までに非常に長い年月を要する。アルタランガの生産が容易でないことは想像に難くない。
そんなアルタランガというワインを知るには、そのパイオニアとも言える、コントラットのワイン造りの歩みを理解するのが近道だろう。
1867年に、カネッリ(ピエモンテ州アスティ県)に創業したコントラットは、十数年かけて丘をくりぬき、地下32mに大理石のカンティーナを完成させ、1900 年初頭にはメトド・クラッシコ(瓶内二次発酵のスパークリング)の生産者としてイタリア内外において有名になった。
1919年にイタリアで初となるメトド・クラッシコのミッレジマートを造り、1920年頃からはイギリス王室向けにドライな味わいのスプマンテを製造。その名も『フォー・イングランド』。市場に甘口のシャンパーニュが多かった時代に、辛口のワインを造ったことは革新的なことだったのだろう。コントラットはイギリス王室だけでなく、各国の王室を顧客に抱えようになり、1900 年代初頭にはピエモンテ州全体がメトド・クラッシコの一大産地として世界で名を馳せた。
しかし、第2次世界大戦の影響で、急激に輸出需要がなくなると、その後さらに厳しい時代が続くことになる。フランチャコルタの市場が拡大したのだ。
1960年代にフランチャコルタで初となるメトド・クラッシコが生産されると、多くのワイナリーが開業。その後の80年代はフランチャコルタの時代となった。
コントラットは、その後、1993 年には、グラッパの蒸留で有名だったカネッリのボッキーノ家の手に渡った。カンティーナの修繕等に多くの投資が行われたが、重きが置かれたのは、スプマンテではなく、バローロ、バルバレスコ、モスカート、ガヴィなどのスティルワインの醸造だった。
こうして、伝統的なメトド・クラッシコの造り手だったコントラットも、市場での存在感を失っていった。
しかし、2011 年についに転機が訪れる。
バルバレスコ、バローロの生産者として名の知れた、ラ・スピネッタのオーナー、ジョルジョ・リヴェッティ氏の手に渡り、名門復活に向け動き出したのだ。
ジョルジョ氏が指揮する『名門復活に向けた改革とは、何か?』
それは一言でいえば、ブドウの改革に尽きる。
ジョルジョ氏は、『ワインの90%は畑仕事で決まる』という信念のもと、ワイン造りを行ってきた。ジョルジョ氏に会ったことのある人なら、誰もが、一度のみならず、繰り返し、繰り返し耳にしてきたであろう、昔から変わらず貫いてきた醸造哲学だ。
それは、アルタランガのワイン造りにおいても同じで、まず、自身が求めるブドウを育てるのに適した畑を購入することから始めたのだ。
とはいえ、理想の畑を買えばすぐにワインを造れるというものではない。まず、元々畑ではない場所を、畑にする為には、最低でも2年を要する。土壌を耕してから丸1年以上休ませる必要があるからだ。
その後ブドウ樹を植えて、実際に醸造するまでに最低4 年、瓶内熟成に更に4年。つまり畑を購入してから、ワインが市場に出回るのは最低でも10 年はかかるのだ。
それほどの労力をいっさい惜しまず、理想のブドウ、理想の畑にこだわって購入したのが、標高800mに位置する『ボッソラスコ』の畑だ。
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ボッソラスコというエリアは、アルタランガD.O.C.G.の中でも特に標高が高く、その高さにより、夏でも日中の気温が25~27℃と平野部に比べて涼しく、夜は更に15~18℃まで下がる。ブドウがゆっくりと成熟するため、収穫時期は9月の半ば頃となる。
一般的なアルタランガの収穫期は8月半ば~9月の上旬までに終わることが多いため、コントラットのブドウは、別のエリアの収穫期と比べて遅いといえる。また、ブドウの成熟サイクルも、バローロ・バルバレスコ用のネッビオーロと比べても約2週間、フランチャコルタと比べると約1ヶ月遅いのだ。
このように、ブドウがゆっくりと時間をかけて成長する環境だからこそ、酸と糖、様々な香りを構成するフェノール分が十分に成熟し、非常にバランスの良い状態で収穫することが可能になる。
リグーリア海まで直線距離で約50キロと近いことも、『冬は気温が下がりすぎず風通しがよい』という特徴をもたらしているのだろう。
ジョルジョ氏が『世界で唯一シャンパーニュを越えられる可能性を持つ畑はボッソラスコだ』と豪語するほど、ボッソラスコには唯一無二の自然環境が整っていたのだ。
更に、コントラットは、このような素晴らしい環境で栽培されたブドウを生かすことができる醸造・熟成環境にも恵まれている。それこそが、世界遺産にも登録されているカテドラルセラーの存在だ。
1年を通して温度は13℃に維持される自然環境、地下聖堂と称される幻想的なカンティーナは、誰もが羨むコントラットの大きな強みである。
アルタランガは、ワイン造りの偉大な伝統を誇るピエモンテにふさわしい、瓶内二次発酵のスパークリングワインを造ろう、という機運が高まった1990年代以降、バローロやバルバレスコの優れた生産者がこぞって参入し、2002年にD.O.C.認定、2011年にD.O.C.G.に昇格した、今後の成長が楽しみなワインである。
ピエモンテの偉大な赤ワイン同様、長期熟成を経て生み出されるアルタランガ。
シャンパーニュを愛するワイン通の皆さんにもぜひお試し頂きたい。まずは、その中心的存在とも言えるコントラットのアルタランガからお手にとってみてはいかがだろうか。
※コントラットは現在、新たに購入した『ボッソラスコ』(標高700~800m)と、アスティ県の『ロアッツォーロ』(標高600~650m)の2ヶ所で、ピノ・ネーロとシャルドネを栽培しています。
【3月だけの限定】”アルタ・ランガ”ロゼと春を感じる9本のワインセット!
コントラット社のワインにご興味を持っていただいた方必見!この春楽しみたいワインとして”アルタ・ランガ”ロゼをはじめとするワインセットをご紹介していますので、ぜひご覧ください。▼詳しくはコチラから▼
https://lamoitalia.com/
http://www.montebussan.co.jp/
★コンラット社のワインはこちら↓↓▼
https://www.montebussan.co.jp/wine/contratto.html
飲もうよイタリアワイン、盛り上げようイタリア!

お店でも、お家でも、イタリアワインをじゃんじゃん飲んじゃいましょう!
お店は5時オープンと同時にすぐ入店、7時のドリンクラストオーダーまでにまずは泡から、そしてビアンコ、ロッソとおいしい料理と共に。
そして8時になったらお店に迷惑をかけないようにさっと帰って、あとはお家で仕上げましょう。笑
または、リモートで家にいるご主人が腕をふるって料理するのもいいですねー。
そんな時はもちろんワインにもこだわって。
料理と合わせて、いやワインと合わせて料理を決めちゃいましょうか。
今回はいつもならなかなか手に入れることのできない、こんな時だからこそ飲める、できるワインを紹介します。
お気に入りがあれば、それぞれのサイトにいって購入することもできます。
自分の記憶にとどめておいて、行きつけの店で注文してもいいかもしれません。
ぜひ、今この機会に、
飲もうよイタリアワイン、盛り上げようイタリア!
にてここだけの特別ワインセットをご紹介します。
【特別ワインセット一覧】
ninoのイタリアベストワイン6本セットは、泡(白)1本、白2本、赤3本のヴァリエーション豊かにお楽しみいただけるセット。そして、ドンアントニーノのシシリー南伊ベストワイン6本セットは、南イタリアが凝縮されたセット。特にninoがおすすめする1本はネロ・ダーヴォラというシチリアを代表するする赤ワインの品種の白ワイン。珍しいのでぜひお試しください。https://italiazuki.com/?p=43079
(天然アニススピリッツ生産者『ヴァルネッリ』のオリジナルグラス2脚付き)
ナチュラルでもクラシックでも本当においしいものだけを紹介するサイト「ワイン見聞録」より、過去に『イタリア好き』本誌の取材で訪れた3つのワイナリーより、食事に合わせやすいワイン2本といろいろな楽しみ方ができるアニスのスピリッツ1本の計3本セットをご紹介します。~今飲んでおいしい自然派ワイン&スピリッツセット~に今回は天然のアニススピリッツを造る生産者『ヴァルネッリ』の可愛いグラス2脚付き!https://italiazuki.com/?p=43337
1927年からキアンティ・クラシコ協会に所属する歴史ある造り手のFattoria di Petroio (ファットリア・ディ・ペトロイオ)は、キャンティ・クラシコとトスカーナの地に根付いた品種であるサンジョベーゼに力を注ぎ、真摯な姿勢が品質に反映されて、毎年様々なワイン評定誌で高評価を得ています。今はシェフの経歴を持つオーナーが、料理との相性を第一に考えたワインをお届けします。なかでもサンジョヴェーゼ種100%のロゼワインは必見ですよ。▼Petroio(ペトロイオ)のおすすめ3種のワインセットのご紹介はこちらから
https://italiazuki.com/?p=43059
カンティーナのあるモンテルーポ・ディ・フィオレンティーナはテラコッタの陶器生産で知られた場所。土壌に赤い粘土質が多いため、ブドウ栽培・ワイン生産においても重要であり、赤ワインに長寿・色・香りを与えてくれます。そんな環境でブドウ作りから熟成環境にも探求心旺盛なオーナーが作り出す自然派ワインのオススメ2本を各3本ずつ6本セットにしてお届けします。▼ペトロニャーノのおすすめ2種6本のワインセットのご紹介はこちらから
https://italiazuki.com/?p=43071
「イタリア現地で愛される、ナチュラル&ピュアなワイン」をお届けするオットーネより、土地の伝統を受け継ぎながら、丁寧に愛情をこめてワインと向き合う生産者より4エリアの代表的な造り手のみをセレクト。エリア、品種、味わい共にヴァリエーション豊かなセットですので、ぜひ飲み比べながらお楽しみください。▼『イタリア好き』限定 地元で愛される選りすぐりワイン5本セットのご紹介はこちらから
https://italiazuki.com/?p=43677

フランチャコルタよりもふくよかさのあるエレガントなスプマンテをはじめ、香りが特徴的なロゼ、祖父母の愛情を表現したマルケ州伝統のデザートワインとどれも個性的なワインのセットです。お祝いに、ピクニックに、リラックスタイムにぜひ!
▼『イタリア好き』限定 エレガントで個性的な春のおすすめワイン3本セットのご紹介はこちらから
https://italiazuki.com/?p=43717
今注目のシャンパーニュ好きも唸る!?急成長のワイナリー”アルタ・ランガ”の(ロゼ)と春を感じるワインセット。新たなスパークリングワインのトレンド”アルタ・ランガ”(ロゼ)を含む9本のワインセットは必見です。
【数量限定】かわいい缶ワインのおまけ付き!
▼コンラット社のアルタランガのご紹介はこちらから
https://italiazuki.com/?p=43324
イタリアベストワイン6本セット サポータースペシャルODEX
南イタリア好き55年のninoのおうちワインがあれば、イタリアに今行けなくてもイタリアに行った気分になれる。そんなワインをご紹介します。
私事自称ninoナポリ生まれの関西人、odexの代表の森俊彦です。喜寿77歳。ナポリに通い始めて55年になります。
ワインに出会ったのも同じく55年前、1966年のドイツでした。
ドイツからフランスを訪ね、フランス料理とフランスワインに出会い、そしてイギリスでビートルズにかぶれフランスワインとイギリスのオーディオを輸入する会社odexを設立して2022年で50周年になります。
関西育ちで未だに寿司、天ぷら、うなぎに代表される大江戸の素材に馴染めなくて週日は毎週5日お客さんのレストランでフランス料理をいただいてきたビジネス人生です。
痛風とも親しくさせていただいています。
50歳になった時、フランスの白ワインの産地マコンの小さな丘からモンブランを認めイタリアに戻りたくなりイタリアワインの輸入をと考えるようになりました。
そしていつかモンブランにも登りたい。イタリアなら尊敬しているアンジェロ・ガヤに会いたいと新しい夢を追っかけたくなりました。
その夢の実現のためイタリア語の勉強を50歳で始めました。
そして1964年4月28日ホテル西洋銀座の東京吉兆に招待したアンジェロ・ガヤと初対面で気に入られて、彼が買収したばかりのブルネロのワイン「ピエヴェ・サンタ・レスティトゥータ」の輸入からイタリアワインの世界に入ることになりました。
今はシチリアからカンパーニア、アブルッツォ、ウンブリアと中南イタリアのワインの輸入に絞ることで、残念ながらアンジェロ・ガヤとのビジネス上の関係は終わりましたが、今も家族ぐるみのお付き合いをさせていただいています。
そして憧れていたモンブランは1997年、当時付き合いのあったフランスの三つ星レストラン、ジョルジュ・ブランのマネージャーも一緒にアンジェロ・ガヤと頂上を極めました。
さてナポリのワインのお話を少しさせて下さい。赤ワイン品種のアリアニコは僕の一番好きな品種ですが、ナポリの友人の話ではギリシアから海路でカンパーニアにやって来たもので、同じくギリシアからバルカン半島を陸路北上してピエモンテに至ったのがネッビオーロだということで二つのワインの品種のDNAは同じとのことです。
僕がイタリアのワインで南にこだわれるのはコストパフォーマンスです。
世界的にひっぱりだこの北のワインでは同じクオリティでは価格が何倍もするのではないかと思います。
南イタリアで一番お買い得なワインはアブルッツォのワインです。
地球の歩き方に紹介されていないアブルッツォ州のワインを世界的に有名にしたのが今は亡きジャンニ・マシャレッリです。
東京から拙いイタリア語で国際電話をかけ会いに行った25年前のこと、彼はアペニン山脈を越えローマの空港まで迎えに来てくれました。そしてその夜『イタリア好き』vol.11でも紹介されているレストラン「ヴィッラ・マイエッラ」のペッピーノとソムリエを招き彼の自宅のテラスでアブルッツォ料理と彼のワインを振舞ってくれました。
最後にシチリアのドンアントニオの息子カルメロ・モルガンテはネロ・ダーヴォラというシチリアを代表するする赤ワインの品種でなんと白ワインを作っちゃいました。
そんなninoのおすすめするワインセット2種をご紹介します。是非お試してみを!
ブドウ品種:トレッビアーノ・ダブルッツォ100%
海抜の違う三地区のぶどうを使用。石灰と泥質土壌。樹齢5〜40年。9月25〜30日に収穫。15日間ステンレスタンクで発酵(温度管理装置付きのタンクにて低温発酵)と熟成。リンゴや洋梨の香りが感じられ、フレッシュな酸が綺麗にあります。
魚料理全般によく合い、コストパフォーマンス抜群のリピートの絶えないデイリー白ワインです。
ブドウ品種:モンテプルチアーノ・ダブルッツォ100%
海抜の違うの三地区のぶどうを使用。石灰と泥質土壌。9月終から10月にかけて収穫。除梗後10〜15日間スキンコンタクト、28〜30℃でステンレスタンク発酵。ピュアな赤い果実、チェリーやすみれの香りが感じられ、柔らかい飲み心地のワインです。コストパフォーマンス抜群のリピートの絶えないデイリー赤ワインです。
仔羊を使った料理などとぜひ合わせてみてください。
ブドウ品種:グレケット 100%
土壌は薄く、石灰岩が侵食されたことにより石に豊富な養分と有機物質が含まれる標高300mに位置する畑で育てられ、高気温に由来する酸度の低下と糖度の上がりすぎを防ぐため、収穫は9月頭から始められる。それにもかかわらずアルコール成分は平均と比べて高くなるが、味わいは良いバランスを保っている。ジャスミンの繊細な香りと白桃、黄金色のりんごのノート。口のなかでは優しく滑らかな印象、ミネラルとフレッシュミントの爽やかさが際立ちます。
魚から軽めのお肉料理まで幅広くお楽しみいただけます。
ブドウ品種:サンジョヴェーゼ 50%, メルロー 30%, カヴェルネ・ソーヴィニオン 20%
標高400mに位置する畑、土壌は薄く、石灰岩が侵食されたことにより石に豊富な養分と有機物質が含まれる。メルロー、カヴェルネ、サンジョヴェーゼと収穫し品種ごとに発酵させていく。チェリーやブラックチェリーなどの赤い果実のヒントと、甘いスパイスとチョコレートの香り。口に入れると滑らかでワインの味わいがしっかりと感じられ、複雑味のあるタンニンの余韻が心地よいワインです。
牛の煮込みや豚肉のソテーなどと合わせてみてください。
ブドウ品種:ファランギーナ 100%
石灰岩と泥質土壌で育てられた樹から9月前半に収穫後、発泡始めから5ヶ月間後に瓶詰めしていく。麦わら黄色、柑橘類やイーストなどの強い果実の香り。よくバランスのとれた味わいで、柔らかく爽やかな仕上がりに。2012年のロンドンオリンピックの際、イタリア選手のオフィシャルスプマンテに選ばれた定評のあるワインです。
食前酒として、また魚や野菜などと合わせてどうぞ。
ブドウ品種:アリアニコ 100%
石灰岩と泥質土壌で育てられ、収穫から2年後の瓶詰めされる。深いガーネット色、さくらんぼのニュアンスとヴァニラの甘い香りが特徴で、口中で広がり、軽く優しいタンニンと力強い口当たりがきれいな余韻につながる一本です。
ミートソース、赤身のローストなどと好相性です。
【1】ninoのイタリアベストワイン6本セット
●Trebbiano d’Abruzzo DOC(白)2018
●Montepulciano d’Abruzzo DOC(赤)2016
●Assisi Grechetto(白)2018
●Assisi Rosso(赤)2017
●Quid Brut (白・泡)
●aglianico(赤)2017
▼ninoのイタリアベストワイン6本セットはこちらから
https://odexjapan.co.jp/ouchiwineset/nino-italiabest-set/

ブドウ品種:ネロ・ダーヴォラ100%
ninoが特におすすめする1本。標高400〜550m、石灰と泥質土壌、植樹密度3,500-4,000本/ha。生産量9.5t/ha、平均樹齢約7年。9月前半に収穫し、ステンレスタンクで発酵、そのまま4〜5ヶ月熟成、瓶内熟成2ヶ月。パイナップルや柑橘類の香り。ミネラル感ときれいな酸のバランスがよく、フレッシュな味わいです。
リゾットやシーフード系の前菜から魚料理のお共にいかがですか?
ブドウ品種:Nero d’Avola 100%
標高450〜550m、石灰と泥質土壌、植樹密度3,500〜4,000本/ha。生産量7.5〜8.5t/ha、平均樹齢約18年。ステンレスタンクで15日間発酵の後、マロラクティック発酵。3ヶ月間225ℓの古樽とオークバリックで熟成、瓶内熟成4ヶ月。深いルビー色、干しぶどうやコケモモなどの香り。口中に含むと、豊かでエレガントなニュアンスが感じられ、滑らかなタンニンが長く心地よい余韻を生む一本です。
ローストポーク、お好みの熟成チーズなどとあわせてみてください。
ブドウ品種:Nero d’Avola 100%
標高450-550m、石灰と泥質土壌、植樹密度3,500本/ha。生産量4.5t/ha、平均樹齢約43年。9月の後半に収穫。28℃に温度管理されたステンレスタンクで20日間発酵の後、マロラクティック発酵。12ヶ月間225ℓの樽で熟成、瓶内熟成18ヶ月。ファーストヴィンテージ1998年。
濃いルビー色。売れたさくらんぼやバラ、甘いスパイス、リコリス、ココアや華やかな果実の香り。余韻はとても長くバランスが取れています。
熟成チーズ、赤身のローストなどと好相性です。
ブドウ品種:ファランギーナ60%、コーダ・ディ・ウォルペ40%
火山性土壌で完全有機栽培で作られたワイン。柑橘の清々しさにミネラル、心地よい塩味、伸びやかな酸味が特徴です。
魚介のカルパッチョをはじめ、魚介料理全般と相性が良よく、魚介のサラダ、パスタ等と合わせてみてください。
ブドウ品種:ピエディロッソ60%、アリアニコ40%
火山性土壌が主であるため、完全有機栽培が可能となり、ワインに独特のミネラルが表れることで知られています。フレッシュでみずみずしく、爽やかなベリーの香りが特徴。素朴で飲み飽きない一本です。
アンティパストをはじめ、魚料理、軽めのお肉料理まで幅広く料理と合わせてお楽しみにいただけます。
ブドウ品種:ファランギーナ100%
石灰岩と泥質土壌から生み出さられるカンパーニャの人気ワイナリー。麦わら色、華やかな果実の香り。南国フルーツのニュアンスが心地よい爽やかな余韻へと続く伸びやかな味わいの一本。『ガンベロロッソ』2014、2015で最高賞トレビッキエリを2年連続獲得。
コストパフォーマンスがピカイチの一本はキリリと冷やしてアペリティーヴォにもいかがですか?
【2】ドンアントニーノのシシリー南伊ベストワイン6本セット

白3本、赤3本 ●Morgaante Bianco di Morgante (白)2017
●Morgante Nero d’Avola(赤)2016
●Morgante Don Antonio(赤)2015
●IV Miglio Miglio Bianco(白)2018
●IV Miglio Miglio Rosso(赤)2015
●La Guardiense Falanghina dop(白)2018
▼ドンアントニーノのシシリー南伊ベストワイン6本セットはこちらから
https://odexjapan.co.jp/ouchiwineset/donantonino-sicily-best/
私事自称ninoナポリ生まれの関西人、odexの代表の森俊彦です。喜寿77歳。ナポリに通い始めて55年になります。
ワインに出会ったのも同じく55年前、1966年のドイツでした。
ドイツからフランスを訪ね、フランス料理とフランスワインに出会い、そしてイギリスでビートルズにかぶれフランスワインとイギリスのオーディオを輸入する会社odexを設立して2022年で50周年になります。
関西育ちで未だに寿司、天ぷら、うなぎに代表される大江戸の素材に馴染めなくて週日は毎週5日お客さんのレストランでフランス料理をいただいてきたビジネス人生です。
痛風とも親しくさせていただいています。
50歳になった時、フランスの白ワインの産地マコンの小さな丘からモンブランを認めイタリアに戻りたくなりイタリアワインの輸入をと考えるようになりました。
そしていつかモンブランにも登りたい。イタリアなら尊敬しているアンジェロ・ガヤに会いたいと新しい夢を追っかけたくなりました。
その夢の実現のためイタリア語の勉強を50歳で始めました。
そして1964年4月28日ホテル西洋銀座の東京吉兆に招待したアンジェロ・ガヤと初対面で気に入られて、彼が買収したばかりのブルネロのワイン「ピエヴェ・サンタ・レスティトゥータ」の輸入からイタリアワインの世界に入ることになりました。
今はシチリアからカンパーニア、アブルッツォ、ウンブリアと中南イタリアのワインの輸入に絞ることで、残念ながらアンジェロ・ガヤとのビジネス上の関係は終わりましたが、今も家族ぐるみのお付き合いをさせていただいています。
そして憧れていたモンブランは1997年、当時付き合いのあったフランスの三つ星レストラン、ジョルジュ・ブランのマネージャーも一緒にアンジェロ・ガヤと頂上を極めました。
さてナポリのワインのお話を少しさせて下さい。赤ワイン品種のアリアニコは僕の一番好きな品種ですが、ナポリの友人の話ではギリシアから海路でカンパーニアにやって来たもので、同じくギリシアからバルカン半島を陸路北上してピエモンテに至ったのがネッビオーロだということで二つのワインの品種のDNAは同じとのことです。
僕がイタリアのワインで南にこだわれるのはコストパフォーマンスです。
世界的にひっぱりだこの北のワインでは同じクオリティでは価格が何倍もするのではないかと思います。
南イタリアで一番お買い得なワインはアブルッツォのワインです。
地球の歩き方に紹介されていないアブルッツォ州のワインを世界的に有名にしたのが今は亡きジャンニ・マシャレッリです。
東京から拙いイタリア語で国際電話をかけ会いに行った25年前のこと、彼はアペニン山脈を越えローマの空港まで迎えに来てくれました。そしてその夜『イタリア好き』vol.11でも紹介されているレストラン「ヴィッラ・マイエッラ」のペッピーノとソムリエを招き彼の自宅のテラスでアブルッツォ料理と彼のワインを振舞ってくれました。
最後にシチリアのドンアントニオの息子カルメロ・モルガンテはネロ・ダーヴォラというシチリアを代表するする赤ワインの品種でなんと白ワインを作っちゃいました。
そんなninoのおすすめするワインセット2種をご紹介します。是非お試してみを!
【1】《ninoのイタリアベストワイン6本セットのご紹介》
Trebbiano d’Abruzzo DOC(トレッビアーノ・ダブルッツォ)2018(白)
ブドウ品種:トレッビアーノ・ダブルッツォ100%海抜の違う三地区のぶどうを使用。石灰と泥質土壌。樹齢5〜40年。9月25〜30日に収穫。15日間ステンレスタンクで発酵(温度管理装置付きのタンクにて低温発酵)と熟成。リンゴや洋梨の香りが感じられ、フレッシュな酸が綺麗にあります。
魚料理全般によく合い、コストパフォーマンス抜群のリピートの絶えないデイリー白ワインです。
Montepulciano d’Abruzzo DOC(モンテプルチアーノ・ダブルッツォ)2016(赤)
ブドウ品種:モンテプルチアーノ・ダブルッツォ100%海抜の違うの三地区のぶどうを使用。石灰と泥質土壌。9月終から10月にかけて収穫。除梗後10〜15日間スキンコンタクト、28〜30℃でステンレスタンク発酵。ピュアな赤い果実、チェリーやすみれの香りが感じられ、柔らかい飲み心地のワインです。コストパフォーマンス抜群のリピートの絶えないデイリー赤ワインです。
仔羊を使った料理などとぜひ合わせてみてください。
Assisi Grechetto(アッシジ・グレケット)2018(白)
ブドウ品種:グレケット 100%土壌は薄く、石灰岩が侵食されたことにより石に豊富な養分と有機物質が含まれる標高300mに位置する畑で育てられ、高気温に由来する酸度の低下と糖度の上がりすぎを防ぐため、収穫は9月頭から始められる。それにもかかわらずアルコール成分は平均と比べて高くなるが、味わいは良いバランスを保っている。ジャスミンの繊細な香りと白桃、黄金色のりんごのノート。口のなかでは優しく滑らかな印象、ミネラルとフレッシュミントの爽やかさが際立ちます。
魚から軽めのお肉料理まで幅広くお楽しみいただけます。
Assisi Rosso (アッシジ・ロッソ)2017(赤)
ブドウ品種:サンジョヴェーゼ 50%, メルロー 30%, カヴェルネ・ソーヴィニオン 20%標高400mに位置する畑、土壌は薄く、石灰岩が侵食されたことにより石に豊富な養分と有機物質が含まれる。メルロー、カヴェルネ、サンジョヴェーゼと収穫し品種ごとに発酵させていく。チェリーやブラックチェリーなどの赤い果実のヒントと、甘いスパイスとチョコレートの香り。口に入れると滑らかでワインの味わいがしっかりと感じられ、複雑味のあるタンニンの余韻が心地よいワインです。
牛の煮込みや豚肉のソテーなどと合わせてみてください。
Quid Brut (クイド ブリュット)(白)NV
ブドウ品種:ファランギーナ 100%石灰岩と泥質土壌で育てられた樹から9月前半に収穫後、発泡始めから5ヶ月間後に瓶詰めしていく。麦わら黄色、柑橘類やイーストなどの強い果実の香り。よくバランスのとれた味わいで、柔らかく爽やかな仕上がりに。2012年のロンドンオリンピックの際、イタリア選手のオフィシャルスプマンテに選ばれた定評のあるワインです。
食前酒として、また魚や野菜などと合わせてどうぞ。
aglianico(アリアニコ)2017(赤)
ブドウ品種:アリアニコ 100%石灰岩と泥質土壌で育てられ、収穫から2年後の瓶詰めされる。深いガーネット色、さくらんぼのニュアンスとヴァニラの甘い香りが特徴で、口中で広がり、軽く優しいタンニンと力強い口当たりがきれいな余韻につながる一本です。
ミートソース、赤身のローストなどと好相性です。
●Trebbiano d’Abruzzo DOC(白)2018●Montepulciano d’Abruzzo DOC(赤)2016
●Assisi Grechetto(白)2018
●Assisi Rosso(赤)2017
●Quid Brut (白・泡)
●aglianico(赤)2017
▼ninoのイタリアベストワイン6本セットはこちらから
https://odexjapan.co.jp/ouchiwineset/nino-italiabest-set/
【2】《ドンアントニーノのシシリー南伊ベストワイン6本セットのご紹介》
シチリアのドンアントニオの息子カルメロ・モルガンテが、ネロ・ダーヴォラというシチリアを代表するする赤ワインの品種でなんと白ワインを作っちゃいました! そんなオススメを含むこれからのシーズンにおすすめのセットです。Morgaante Bianco di Morgante (モルガンテ・ビアンコ・ディ・モルガンテ)2017

ブドウ品種:ネロ・ダーヴォラ100%
ninoが特におすすめする1本。標高400〜550m、石灰と泥質土壌、植樹密度3,500-4,000本/ha。生産量9.5t/ha、平均樹齢約7年。9月前半に収穫し、ステンレスタンクで発酵、そのまま4〜5ヶ月熟成、瓶内熟成2ヶ月。パイナップルや柑橘類の香り。ミネラル感ときれいな酸のバランスがよく、フレッシュな味わいです。
リゾットやシーフード系の前菜から魚料理のお共にいかがですか?
Morgante Nero d’Avola(モルガンテ・ネロ・ダーヴォラ)2016(赤)
ブドウ品種:Nero d’Avola 100%標高450〜550m、石灰と泥質土壌、植樹密度3,500〜4,000本/ha。生産量7.5〜8.5t/ha、平均樹齢約18年。ステンレスタンクで15日間発酵の後、マロラクティック発酵。3ヶ月間225ℓの古樽とオークバリックで熟成、瓶内熟成4ヶ月。深いルビー色、干しぶどうやコケモモなどの香り。口中に含むと、豊かでエレガントなニュアンスが感じられ、滑らかなタンニンが長く心地よい余韻を生む一本です。
ローストポーク、お好みの熟成チーズなどとあわせてみてください。
Morgante Don Antonio(モルガンテ・ドン・アントニオ)2015(赤)
ブドウ品種:Nero d’Avola 100%標高450-550m、石灰と泥質土壌、植樹密度3,500本/ha。生産量4.5t/ha、平均樹齢約43年。9月の後半に収穫。28℃に温度管理されたステンレスタンクで20日間発酵の後、マロラクティック発酵。12ヶ月間225ℓの樽で熟成、瓶内熟成18ヶ月。ファーストヴィンテージ1998年。
濃いルビー色。売れたさくらんぼやバラ、甘いスパイス、リコリス、ココアや華やかな果実の香り。余韻はとても長くバランスが取れています。
熟成チーズ、赤身のローストなどと好相性です。
IV Miglio Miglio Bianco(クアトロ・ミッリオ・ミッリオ・ビアンコ)2018
ブドウ品種:ファランギーナ60%、コーダ・ディ・ウォルペ40%火山性土壌で完全有機栽培で作られたワイン。柑橘の清々しさにミネラル、心地よい塩味、伸びやかな酸味が特徴です。
魚介のカルパッチョをはじめ、魚介料理全般と相性が良よく、魚介のサラダ、パスタ等と合わせてみてください。
IV Miglio Miglio Rosso(クアトロ・ミッリオ・ミッリオ・ロッソ)2015
ブドウ品種:ピエディロッソ60%、アリアニコ40%火山性土壌が主であるため、完全有機栽培が可能となり、ワインに独特のミネラルが表れることで知られています。フレッシュでみずみずしく、爽やかなベリーの香りが特徴。素朴で飲み飽きない一本です。
アンティパストをはじめ、魚料理、軽めのお肉料理まで幅広く料理と合わせてお楽しみにいただけます。
La Guardiense Falanghina dop(ラ・グアルディエンセ・ファランギーナDOP)2018(白)
ブドウ品種:ファランギーナ100%石灰岩と泥質土壌から生み出さられるカンパーニャの人気ワイナリー。麦わら色、華やかな果実の香り。南国フルーツのニュアンスが心地よい爽やかな余韻へと続く伸びやかな味わいの一本。『ガンベロロッソ』2014、2015で最高賞トレビッキエリを2年連続獲得。
コストパフォーマンスがピカイチの一本はキリリと冷やしてアペリティーヴォにもいかがですか?

●Morgante Nero d’Avola(赤)2016
●Morgante Don Antonio(赤)2015
●IV Miglio Miglio Bianco(白)2018
●IV Miglio Miglio Rosso(赤)2015
●La Guardiense Falanghina dop(白)2018
▼ドンアントニーノのシシリー南伊ベストワイン6本セットはこちらから
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