イタリア好き委員会 のすべての投稿

関西初のイベント 播州赤穂「さくらぐみ」にて (3)

最後は遠方から来ている参加者の方が帰る時間が近づき、 少しバタバタしてしまいました。 もう少し、ゆっくりみなさんともお話もしたかったし、 おふたりのお話ももっと聞きたかったですが、それはまたの機会に取っておきます。 本当にすばらしい料理と、時間をありがとうございました。 東日本大震災のチャリティーオークションも実施し、 シェフや、お客様から提供していただいた品物で、 合計40,000円が集まりしました。 ご協力ありがとうございました。 調理も落ち着き、ひと段落のおふたり。 かっこいい。 (さらに…)

関西初のイベント 播州赤穂「さくらぐみ」にて (2)

いよいよイベントが始まりました。 このあたりは牡蠣がおいしくて有名です。 坂越の牡蠣をスターターに、「さくらぐみ」「オステリア オ ジラソーレ」 それぞれの持ち味を生かした料理が運ばれてきます。 魚介とナポリ野菜のフリット盛り合わせ バッカラのスフォルマート ルチャーナ風タコの煮込みソースのパッケリ カンパニアといえばパッケリ! タチウオのピッツァ やっぱりピッツァ! 赤ヤマドリ茸のピッツァ 写真がありませんが、この赤ヤマドリ茸は、ポリチーニに似た食感と、風味、
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いや、もしかしたらそれ以上です。 ポルペットーネ サルシッチャ&フリアリエッリ ナポリの定番野菜です。ナポリ人は葉っぱ食いというくらいたくさん葉物野菜を食べるそうです。 かっこいい! すばらしいコンビネーション! 4種のチーズを詰めた子羊のカツレツ ドルチェは「さくらぐみ」が担当で、 パスティエーラ、ババ、カンノーリ、ゼッポレ・ディ・サン・ジョゼッペと 南イタリアのドルチェが勢ぞろいしました。

関西初のイベント 播州赤穂「さくらぐみ」にて (1)

2011年11月13日 関西で初めて『イタリア好き』のイベントを開催しました。 準備段階から関西応援団長の牧さんが、動いてくれたおかげで、 素晴らしいイベントが実現しました。 州のテーマはカンパニア、今年2012年『イタリア好き』の10号記念号で特集予定の州です。 そして、そのテーマで協力してくれたのは、 日本のナポリピッツァ会では、知らない人はいないであろう、「さくらぐみ」の西川明男シェフと、 芦屋の名店「オステリア オ ジラソーレ」の杉原一禎シェフのおふたり。 おふたりの好意により、こんな素晴らしいコラボレーションが実現しました。 播州赤穂、赤穂浪士は知っていても、行ったことはない、初めての土地。 新横浜を3時の新幹線に乗り、姫路で在来線に乗り換え、播州赤穂に着いたのは7時半。 長い電車旅でしたが、ゆっくりと時間をかけて心と、お腹の準備を整えていました。 この日は、夜西川さんと最終的な打ち合わせをするため、 おすすめの小料理屋で、これまたすばらしい瀬戸内海の魚介類を堪能しました。 翌朝、タクシーで名水でも知られる、千種川沿いを走り、 赤穂御崎の「さくらぐみ」に向かいました。 このあたりは、なんとも心に沁みる風景でした。 お店は話にたがわず、本当に海の目前にありました。 西川さん曰く、ここは日本のナポリだと。 小豆島と淡路島が見え、それがプローチダとカプリだと聞かされると、 オリーヴオイルもできるし、なるほど納得。 気分も高まります。 海を見ながら、話してくれる西川さんは、本当に嬉しそうに、 そして子供のようでした。 自分の好きな仕事を、産まれ育った町で発信し、 その故郷を自慢できる。 それこそがイタリアなんだと思いました。 その土地を愛する人がいて、大切にするものが何かを分かっていれば、 必然とそこには人が集まり、豊かになっていくのでしょう。 「さくらぐみ」はそんな不便なところにも関わらず、 予約が取れないお店になっているのは、
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料理やロケーションの素晴らしさ以前に、 西川さんのそういう気持ちがお店全体を包んでいるからだろうと感じました。 早朝から仕込みは始まっていました。 「さくらぐみ」の仕込みは、ほぼ整っているようでした。 杉原シェフが着くと、チーム「さくらぐみ」とチーム「 ジラソーレ」は、 まるでなじんだ昔からの仲間のように、シェフの指示に無駄な動きはなく、 テキパキと仕込みに入ります。 でも、そこには張り詰めた緊張感はなく、笑顔は絶えず、 心地よい空気が漂い、出される料理が素晴らしいことを予感しました。 杉原シェフは、料理に入ると真剣そのもの。 もちろん当たり前のことではあるが、 調味料の計算、調理の時間、提供するタイミング、全て頭の中で考え、 その段取りを整えている。 大きな筋肉質な体だけに、その姿も迫力がある。 23歳でナポリに行き4年間ナポリで修行した経験を持杉原シェフ。 ナポリで修行を決めた理由は、「この町が怖いと思ったから」だそうで、 そういう杉原さんはもっと怖いわけですが、 ここで耐えられれば、どこでも通用すると自分自身への挑戦だったんでしょうね。 仕込みもひと段落すると、テラスで賄いの時間になりました。 それまで曇りがちだった空に、日差しが見え、 食卓には、数種類の料理が並び、もちろん焼き立てピッツァも、 イタリア気分を満喫する瞬間でした。

マルケで食べたおいしいもの

あまりにもブログを更新していないで、
ほんとうにすみません。;

現在、マルケ特集制作の佳境に入っております。
そんな中で色々と写真を見返すと、
思い出すだけで、今すぐ食べたくなるものがあります。
そのひとつ。
チャウスコロを挟んだパニーノ。
シンプルだけど、おいしい。
こういうの日本で食べたいな。


写真:萬田康文

イタリアズッキーニクラブ発足記念スぺシャルイベント開催決定!

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

イタリアズッキーニクラブ発足記念スペシャルイベント

“やっぱりイタリアが好き、そして人も好き”

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

おかげさまで『イタリア好き』は2011年11月でVol.7を発行いたしました。

今夏より発足した公式ファンクラブ“イタリアズッキーニクラブ”は、

皆さまにご入会いただき、おかげさまで会員登録数も350名を超えました。

そして、“イタリアズッキーニパートナーズ”および設置店舗は、

全国に300店を超える数になりました。

これもひとえに皆さまのおかげと感謝しております。

誠にありがとうございます。

そしてこのたび、“イタリアズッキーニクラブ”の発足の記念と、

クリスマスを兼ねたパーティーを開催することにいたしました。

昨今の混迷する世の中で『イタリア好き』は、本誌のコンセプトでもある、

“人が好き、旅が好き、出会いが好き、食べることが好き、愛することが好き、

楽しいことが好き、そして、イタリアが好き”のもと、

現代社会の中で失われた心や絆を、イタリアという国に見出してきました。

その発信への理解をさらに深め、より多くの感動を、人生に与えられたら……という思いを込めて、

今まで取材・発行したイタリア各州の料理を通じて、皆様にイタリアの地方性の魅力と、

“イタリア好き”というキーワードでつながる喜びを感じ、楽しんでいただけるよう、

スペシャルな内容となりました。

お時間があればぜひお越しください。

イタリア好き委員会 代表 松本 浩明

■パーティーの内容

過去に『イタリア好き』のイベントを開催してくれたシェフの競演です。

シェフ達の思いのこもったその州の郷土料理、料理にまつわるエピソードも交えつつ、

今までにはない、『イタリア好き』でしかできない、とても贅沢なイベントになります。

【参加シェフと料理】(発行順)

・vol.1リグーリア州:リストランテ・ラ・ブリアンツァ 奥野義幸シェフ

http://www.la-brianza.com/

・vol.2プーリア州:リストランテ・コルテージア 江部敏史シェフ

http://www.r-cortesia.com/

・vol.4サルデーニャ州:タベルナ&バールイタリアーノ タロス 馬場圭太郎シェフ

http://www.tharros.jp/

・vol.5カラブリア州:エリオ ロカンダ イタリアーノ ジェルマーノ・オルサーラシェフ

http://www.elio.co.jp/restaurant/

・vol.6エミリア・ロマーニャ州:リストランテ・ペレグリーノ 高橋隼人シェフ

http://www.pellegrino.jp/

そして、パーティーを開催する“イタリア政府公認”の店

・リストランテ・ラ・ビスボッチャ チェンニ・ジョバンニシェフの6人が参加されます。

チェンニ・ジョバンニシェフには、トスカーナ州を中心とした中部イタリア料理を提供していただきます。

ジョバンニシェフ以外の5人には、各州の料理二品とドルチェを作っていただきます。

州ごとのブースではその料理にあった土着品種のワインも同時に楽しめます。

料理数だけでも30種類以上の、地方色豊かなメニュー構成になります。

※他にも盛りだくさんの内容を企画しております。

詳細が決まり次第追ってお知らせします!

★★★

■開催日:2011年12月11日(日)

■時 間:開場:16時30分 開宴:17時00分

■会 場:リストランテ・ラ・ビスボッチャ

渋谷区恵比寿2-36-13 広尾 SKビル1F

Tel. 03-3449-1470

■会 費:

・会員価格 :12,000円(ズッキーニクラブ、ズッキーパートナーズ会員様+1名様は会員価格)

・非会員価格:14,000円

■参加申込方法:

・受付開始 11月22日(火)正午から。

・受付〆切 11月30日(水)午後6時まで。

・定員100名 ※定員以上の場合は、抽選とさせていただきます。

・応募方法 名前、ズッキーニクラブ会員の番号、参加人数、連絡のとりやすい電話番号を明記の上、

italiazucchinic@italiazuki.com にメールを下さい。

※この際にご登録以外のメールアドレスへの送信をご希望の方はそのアドレスも明記してください。

参加者へは12月4日(日)までに受付完了メールをさせていただきます。

その後の手続き方法などもその時点でお知らせいたします。

■協賛:バリラ ジャパン株式会社

皆さまの参加を心よりお待ちしております。

イベントでお会いしましょう!

ピエモンテから写真が届きました。

ピエモンテ特集で取材をした方々の写真が現地から送られてきました。

お店には、ステッカーも貼られているとのこと。

ピエモンテに訪れる際には、必ず会員証と本誌を持参していくと、

きっと歓迎してもらえること間違いなし!

写真を送ってくれた、現地コーディネイターの岩崎さん、

ありがとうございます。



モスカのパオラさんは、店主ジョバンニさんの妹さん。

後ろにはちゃんとパートナーズのステッカーが貼られています。



タコノッティの夫婦。

やっぱりご主人がやさしく肩を組んでいます。

いい夫婦なんだよなー。

今頃の季節は、どんなメニューなんだろう。

またぜひ訪れたい店のひとつ。

本誌の写真をよく見ると、入口にはすでにステッカーが貼られていますよ。



巻頭の家族特集を飾ってくれた、ヴィッリョさん一家。

今年のオリーヴの収穫はどうだったんだろう?

また、ここのマンマの料理食べたいな。



柔らかそうなセーターはきっとゼニアのカシミアですね^^

今日も素敵です。



そして、何といってもトニー。

今日も元気にパニーノ作っているんだろうな。

食べたーい!(そればっか)

トレーラーでは、本の配布もしていますよー!

日本人を見かけたら、『イタリア好き』を出しては、

「知ってるか?」って声かけてくれているそうです。

”ビエッラに行ったら必ず食べよう、トニーのパニーノ!”

右後ろにステッカーが見えます。

どんどん広がる、『イタリア好き』。

皆さんのご協力に感謝です。

読者の方で、行かれた方がいたら、

一緒に写真を撮らせてもらって、是非送って下さい。

イタリア好き委員会 松本

第7回 イタリア好きイベント 日高シェフと行く釣りとリグーリア料理の会②

ランチは横須賀美術館に併設されている、リストランテ・アクアマーレ。 目前に海が見え、芝生の庭が広がるロケーションは、 休日に足を延ばし、食事に来るにはいいところ。 ましてや、自分で釣った魚をプロの料理人に調理してもらい、すぐに食べられる。 日高シェフの企画に感謝。
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食事の前に美術館で展示を見て、心を静めて、ランチへ。 この日は、明け方~舟を降りるころまでは曇りがちの天気でしたが、 食事が始まる頃には、空は晴れ渡り、中庭に準備されたテーブルには、 暑いくらいの日差しが差し込みます。 今日のテーマはリグーリア料理。 ビアンケッティのフリッタータ。 近海のしらすたっぷりです。 お魚のスカペーチェ ポルペッティーネ ジェノバ風。 人気の一品でした。 オリーブ・玉ネギ・ドライトマトの自家製フォカッチャ パスタはリングイーネ ジェノベーゼ。 やっぱり人気の定番です。日高シェフのサービスで。 と、ここまでは一応メニュー通り。 これは釣れたばかりのアジのカルパッチョ。 脂ののり、プリプリの身が本当においしかった。 あっという間に無くなってました。 さっきのタコはすっかり茹でられてきました。 そして・・・ Buono!!!! そして最後はやはりカッポンマグロ。 伊勢海老も入って、先ほど釣った魚たちもこの中に。 今回のカッポンマグロも豪華でした。 やはり色々なレシピがあるので、いろいろなところでカッポンマグロを食べてみたいと思いました。 休日の昼下がり、早朝からの釣りと、豪華すぎるお昼に、大満足でした。 会員限定で募集したイベントでしたが、 参加のために会員になって下さった方もいました。 ありがとうございました。 次回は春にやりたいと思います。 楽しいですよーー!

第7回 イタリア好きイベント 日高シェフと行く釣りとリグーリア料理報告①

イタリア好き7回目のイベントは、アクアパッツア日高シェフと行く釣りとリグーリア料理の会。

横須賀沖に釣りに行った後に、釣れればそれを料理するという、

なかなか面白い初めての連動企画。

朝7時に京浜急行馬堀海岸駅に集合。

眠い目をこすり、参加者が集まる。総勢18名

タクシーで広川丸へ。アジをメインとする釣り船だ。

横須賀沖のアジは、回遊しているものは、大きくたっぷり脂の乗った上物だそうで、

ヒカリモノが好きな僕は、がぜん張り切りモード。

マッシモ丸出航!



しかし、なかなかそうはうまくいかないのが、釣りなのか・・・

日高シェフも苦戦中。



最初のポイントでは、音沙汰なく、ポイントを変える。

すると、次から次へと「釣れた―」との声。







大きいのから、かわいいのまで、アジ以外のちっさなカサゴや、サバも。

なんと、僕の隣ではタコを引っかけた。見事な大きさ。



「これは茹でてオリーヴオイルとレモンで食べたいなー」とすぐに食べることばかり。

僕も、30cmほどの大きなアジを釣りました。



全員でどれだけ釣れたか数えなかったですが、

クーラーボックスに2個くらいはいっぱいになったのだろうか。

ランチが楽しみで、帰りの足取りも軽い。

続く・・・

La fest del’ amo ITALIA 6  第6回イタリア好きイベント報告 2

第2部が始まりました。 テーマはエミリア・ロマーニャなので、 当然、前菜からメインまで肉責めです。 Antipasti———————————————————————— Grissini con guanciale Crescente Torta fritta Prosciutto di parma stagionato 24mesi
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Parmigiano reggiano Fossa Culatello di zibello Coppa di zibello Salame ferino Mortadella Lard di cinta senese ジベッロ村のクラテッロを運ぶ高橋シェフ。 会場は盛り上がります。 Primi piatti——————————————————————— Pasatelli in brodo Tortelli d’er betta Lasagne al forno Farfalle ragu di parma パルマ修行時代には、毎日何食も作った、パルマ庶民の味。 そして、今はPELLEGRINOの定番パスタ。 ハムやサルシッチャなどの切れ端を入れて、野菜と煮込む。 シンプルながらも味わい深いです。 Secondo————————————————————————– Cotechino con zabaione Coppa al forno salsa cipollamarmellata Dolce—————————————————————————— Zuppa all’emiliana やはりこれですよね。 でも上がピンクなのは、エミリアヴァージョンらしい。 Pannacotta con balsamico 15anni 15年もののバルサミコをかけたパンナコッタ。 これは本当においしいんです。 Formaggio Fossa 臭いはきついですが、パシートワインと食べると最高のごちそうになります。 もう当分豚はいいっていうくらい食べました。 本当に現地で食べた物、食べられているもの、その味をしっかり味わえました。 高橋シェフありがとうございました。 今回も最後に東日本大震災へのチャリティオークションを行いました。 集まった金額は39,730円です。 (2回総額152,480円) 皆様、ご協力ありがとうございます。 義援金の送り先は、前回同様、 日本助産師会神奈川支部を通して、 http://www.midwife.or.jp/ 被災地の宮城支部、岩手支部、福島支部などに直接送ります。 妊産婦や、産まれたての小さな子供たちのために有効に使っていただきます。

La fest del’ amo ITALIA 6  第6回イタリア好きイベント報告 1

イベントが終了してから報告が遅れてすみません。

さる9月24日(日)に、『イタリア好き』のイベントが開催されました。



イタリアズッキーニクラブ発足から初めてのイベントです。

会員特典のひとつとして、イベントには優先的に予約ができるシステムになってます。

(システムといっても、少し前に予約できるだけなんですけど…)

今までも受付から初日で8割方の席が埋まってしまっているので、

会場の大きさによってはいい特典かも。

さて、今回のテーマはvol.6のエミリア・ロマーニャ。

頑張っていただいたシェフは、「PELLEGRINO」の高橋隼人シェフ。



パルマでの修行後に独立して、西麻布に同店をオープンしました。

普段は10~16人程度の小さなお店です。

そういうお店でイベントを開こうと思ったのは、

高橋シェフが、自分のペースを守りなができるだけ現地に近い表現をして、

お客様に喜んでもらおうという気持ちで、毎日料理を作っていること。

情報や流行に左右されないという、強い信念も持っていること、

このあたりが、『イタリア好き』のイベントをやるにはふさわしいと思い、

開催することにしました。

高橋シェフも快く引き受けてくれ、一緒に楽しんでくれました。

参加人数24名と限られてしまいましたが、お店をフルで使って、

楽しい時間を過ごしました。

恒例になりました第一部料理講習会では、生パスタ3種を習いました。

まず最初は、トルタフリッタとピアディーナ。

トルタフリッタは、エミリア地方では、揚げたてを生ハムと一緒によく食べます。

この日はラルドをのせて試食。アツアツなのでラルドが溶けて美味しい。



一方ピアディーナは、ロマーニャ地方で、スクアケローネチーズとハムなどを挟んで食べたり、

やはり前菜の付け合わせとして必ず出てきます。

どちらもラードが入って少し重めですが、これが粉もの好きはクセになります。

イタリアでも最近では、健康に気を使ってラード入りではないものも多いと聞きました。

現地で食べたピアディーナは、確かにどっしりと重く、大きさもしっかりあるので、

確かにあれを頻繁に食べていたら大変だろう。



二品目はパッサテッリ。

パン粉とチーズ(パルミジャーノ・レッジャーノ)で作ったパスタを、

お肉のブロードの中に入れて食べます。

ここで登場したのは、パッサテッリを作るための専用の器具。

かなり面白い形。たまにイタリアでも見かけますね。

実際にやってみると、なかなかうまくはいかず、芋虫みたないものが出来上がっていきます。



穴あきのお玉でも代わりになるかどうかは、自宅で試してみてください。

高橋シェフの話では、イタリアではかなりの量のナツメグを入れるそうです。

なぜかエミリアの人はナツメグが好きらしい。

3品目はトルテッリ・デ・エルベッタです。

詰め物パスタですね。取材の時も店先で作るところをよく見かけました。

マンマの手さばきを芸術的ですね。

高橋シェフも負けていません。



通常の営業時間では、いつもパスタは注文が入ってから、

目の前で打っているので、慣れたものです。

3品とも粉もの。

それぞれ元になる粉が違うので、当然味も触感も違います。

パスタ食文化の奥行を感じますね。

続く・・・