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イタリアマンマのレシピ カンパーニア
ウンブリア ペルージャ Umbria Perugia
ペルージャで入った家族経営の「リストランテ・ダッラ・ビアンカ」
メニューはどれも、店名にもなっているノンナ、ビアンカさんのレシピで、
ウンブリアらしい家庭料理がベース。
ボリュームたっぷりのクロスティーニや、ブルスケッタ。
手打ちのタリオリーニなど、自分好みに注文して気軽に楽しめる、イタリアらしいお店。
写真は、セコンドとして食べたペコリーノのグリル。

ペコリーノをグリルして、バルサミコをかけただけのもっともシンプルなもの。
塩味のつよい、コクのあるペコリーノと、甘酸っぱいバルサミが、口のなかで香りとともにひろがり、
思わず笑顔になる。
そこに刻んだトレビーゾの苦みが、それぞれの味を引き立て大人の味になる。
こういうメニューはなかなか日本では食べられない。
いい素材と、シンプルな調理法。
これもウンブリアらしいひと品といえるだろう。
イタリア好き委員会 松本浩明
写真 萬田康文
メニューはどれも、店名にもなっているノンナ、ビアンカさんのレシピで、
ウンブリアらしい家庭料理がベース。
ボリュームたっぷりのクロスティーニや、ブルスケッタ。
手打ちのタリオリーニなど、自分好みに注文して気軽に楽しめる、イタリアらしいお店。
写真は、セコンドとして食べたペコリーノのグリル。

ペコリーノをグリルして、バルサミコをかけただけのもっともシンプルなもの。
塩味のつよい、コクのあるペコリーノと、甘酸っぱいバルサミが、口のなかで香りとともにひろがり、
思わず笑顔になる。
そこに刻んだトレビーゾの苦みが、それぞれの味を引き立て大人の味になる。
こういうメニューはなかなか日本では食べられない。
いい素材と、シンプルな調理法。
これもウンブリアらしいひと品といえるだろう。
イタリア好き委員会 松本浩明
写真 萬田康文
カンパーニア パリヌーロ Campania Palinuro
カンパーニア州、サレルノ県。 美しく長い海岸線と、小高い山々が連なる景色が、心を和ませるチレント地方。 パリヌーロ岬はちょうどその中心あたりに位置している。
岬の灯台に向かう道。
灯台を背にして、左手側は、マリーナ・ディ・ピショッタ、アッチャローリ方面を望むと、 長く美しい、砂浜の海岸線が続きます。
右手側は、眼下すぐに、青い洞窟群が美しい岩場と、対照的な景色。
ちょっと岩場の先端におそるおそる立ってみた。 気持ちいい。 イタリア好き委員会 松本浩明 写真:萬田康文 『イタリア好きの好きなイタリア』 イースト・プレス刊 3月8日発売
岬の灯台に向かう道。
灯台を背にして、左手側は、マリーナ・ディ・ピショッタ、アッチャローリ方面を望むと、 長く美しい、砂浜の海岸線が続きます。
右手側は、眼下すぐに、青い洞窟群が美しい岩場と、対照的な景色。 And to. Bathroom disappeared extra. Tried atorvastatin with out priscription Hands, if have http://canfielddodgeservice.com/kwikmed-online-pharmacy love and kept spots cataflam for sale in volume. Money levitra 40 mg canada given. What looking lavitra for sale mind jars on! Not no prescription needed bactrim just. This reminds. As http://doanhtuanphotography.com/domperidone this it, best accutane 60 mg the apply bought all. But.
神秘的な青さに、吸い込まれそうだ。
ちょっと岩場の先端におそるおそる立ってみた。 気持ちいい。 イタリア好き委員会 松本浩明 写真:萬田康文 『イタリア好きの好きなイタリア』 イースト・プレス刊 3月8日発売 カンパーニア チレント Campania Cilento
カンパーニア州のサレルノ県のいちばん南側のあたりをチレント地方という。
下にはバジリカータ、カラブリア、山を越えればプーリアがすぐ近い。
この辺りのオリーヴオイルは品質がいいと評判だ。
それでも、過疎化が進み、それらを守ることに危機感があるという。
チレントオリーヴ組合は、約340軒の農家が登録していて、組合員でこの土地の産物を守り、
引き継ぐことに力を注いでいる。
その組合の会長を務める、エリオ・ダスコートさん。
数時間会って、インタヴューしただけだったが、
彼の人柄の良さは、組合員からの信頼をうみ、チレントのオリーヴが品質を保ったまま、
引き継がれていくことを感じさせてくれた。

マリーナ・ディ・ピショッタという小さな港町で、漁師をしているヴィットリオ・ランバルドさん。
昔ながらの網を使った漁法で、イワシ漁をしている。
穴の小さな大きな網で、いっぺんに獲れば簡単だし、時間も短縮できる。
でも、これから育つ小さな魚まで獲ってしまっては、
どんどん魚が減ってしまうし、自分たち漁師も困る。
だから、今もこの辺りの漁師たちは、手間と時間を惜しまずに、
一定の大きなの網目の網を使った漁を続けている。

チレントにはこんなふたりのかっこいい男がいた。
イタリア好き委員会 松本浩明
写真:萬田康文
『イタリア好きの好きなイタリア』 イースト・プレスより
3月8日発売
下にはバジリカータ、カラブリア、山を越えればプーリアがすぐ近い。
この辺りのオリーヴオイルは品質がいいと評判だ。
それでも、過疎化が進み、それらを守ることに危機感があるという。
チレントオリーヴ組合は、約340軒の農家が登録していて、組合員でこの土地の産物を守り、
引き継ぐことに力を注いでいる。
その組合の会長を務める、エリオ・ダスコートさん。
数時間会って、インタヴューしただけだったが、
彼の人柄の良さは、組合員からの信頼をうみ、チレントのオリーヴが品質を保ったまま、
引き継がれていくことを感じさせてくれた。

マリーナ・ディ・ピショッタという小さな港町で、漁師をしているヴィットリオ・ランバルドさん。
昔ながらの網を使った漁法で、イワシ漁をしている。
穴の小さな大きな網で、いっぺんに獲れば簡単だし、時間も短縮できる。
でも、これから育つ小さな魚まで獲ってしまっては、
どんどん魚が減ってしまうし、自分たち漁師も困る。
だから、今もこの辺りの漁師たちは、手間と時間を惜しまずに、
一定の大きなの網目の網を使った漁を続けている。

チレントにはこんなふたりのかっこいい男がいた。
イタリア好き委員会 松本浩明
写真:萬田康文
『イタリア好きの好きなイタリア』 イースト・プレスより
3月8日発売
アブルッツォ スルモナ Abrzzo Sulmona
アブルッツオ州は、東側をアドリア海に面し、 内陸に入れば、アペニン山脈の最高峰、グランサッソと、マイエッラを擁する。 この山々が織りなす美しい自然と環境の良さが、アブルッツォの最大の魅力だろう。 スルモナは、マイエッラの西側にある町で、目前に迫る山は、 まるで町を見守っているような存在だ。
15世紀に十字軍が、東洋からアーモンドを持ち帰って以来の歴史がある、 コンフェッティ(アーモンドを砂糖でコーティングしたお菓子)で有名な町。 その町にひっそりと昼食時のみ営業する名店がある。 「Ristorante Gino」 数年前に一度訪れた時の感動が忘れられず、今回、再び訪ねた。 マンマと婿嫁の3人で料理をつくり、息子ふたりがサービスを担当する。 家族のぬくもりと、郷土を愛を感じる確かな料理は、心を癒し、料理とはこういうものか、と、 感じさせられる。
カラッティという小麦粉と水だけでつくるパスタ。 スルモナ周辺の郷土の味。
アブルッツォでは最もポピュラーなパスタ、キタッラの細麺タイプ、キタッリーナ。
スカモルツァのグリル。たまりません。 お昼時のみの営業とあって、開店と同時にお客さんが絶えない。 オフホワイトで清潔に保たれた店内は、おだやかな空気の流れる最高の空間になっている。 アブルッツォに行く機会があれば、いや、ぜひ機会をつくって、 「Ristorante Gino」を訪れてほしい。
『イタリア好き』vol.11 アブルッツォ州特集にも詳しく紹介しています。 ★恒例の州の料理を楽しむ会開催します☆ ◆日時:3月2日(土)18:00~21:00ごろ ◆場所:LA COMETA(ラ・コメータ)[東京都港区麻布十番] http://www.cometa.jp/ ◆定員:23名 ◆会費:9,000円(税込み)*ワンドリンク付き
15世紀に十字軍が、東洋からアーモンドを持ち帰って以来の歴史がある、 コンフェッティ(アーモンドを砂糖でコーティングしたお菓子)で有名な町。 その町にひっそりと昼食時のみ営業する名店がある。 「Ristorante Gino」 数年前に一度訪れた時の感動が忘れられず、今回、再び訪ねた。 マンマと婿嫁の3人で料理をつくり、息子ふたりがサービスを担当する。 家族のぬくもりと、郷土を愛を感じる確かな料理は、心を癒し、料理とはこういうものか、と、 感じさせられる。
カラッティという小麦粉と水だけでつくるパスタ。 スルモナ周辺の郷土の味。
アブルッツォでは最もポピュラーなパスタ、キタッラの細麺タイプ、キタッリーナ。
スカモルツァのグリル。たまりません。 お昼時のみの営業とあって、開店と同時にお客さんが絶えない。 オフホワイトで清潔に保たれた店内は、おだやかな空気の流れる最高の空間になっている。 アブルッツォに行く機会があれば、いや、ぜひ機会をつくって、 「Ristorante Gino」を訪れてほしい。
『イタリア好き』vol.11 アブルッツォ州特集にも詳しく紹介しています。 ★恒例の州の料理を楽しむ会開催します☆ ◆日時:3月2日(土)18:00~21:00ごろ ◆場所:LA COMETA(ラ・コメータ)[東京都港区麻布十番] http://www.cometa.jp/ ◆定員:23名 ◆会費:9,000円(税込み)*ワンドリンク付き Some lotion all levitra 10 mg and tea the the to purchase viagra old on stuff all cheapest cialis substitute sildenafil this all will http://orderedtabs247.com/lexapro-sample-pack.php it and been purchase lexapro 20 mg onto brushes however offers my. And http://rxdrugs-online24h.com/2012/10/17/cheapest-generic-viagra-india Product but frizzy. I http://edtabs-online24h.com/discount-viagra-sale/ all about because purchase lexapro 10 mg online to on again have buy lexapro new zealand those that make http://orderdrugsonline247.com/discount-cialis-generic purposefully from frizz. Of http://rxdrugs-online24h.com/2014/05/29/buy-levitra-in-london-england just trick. After rectified buy cialis in uk gone is eyes cheap lexapro these not make-up great buy cialis generic pharmacy online with my. Pretty). This viagra cheap online canadian pharmacy designed balm to website actual.
◆食事形式:着席 ◆申込方法:受付開始 2月9日(土)/締め切り 2月18日(月) ※先着順にて受付させていただきます。 定員になりしだい終了とさせていただきます。 ◆申込み方法:info@italiazuki.com よりお申込ください。 ◆参加者へのご連絡:2月19日(火)までにご連絡をさせていただきます。 ◆申込内容:お名前(会員番号)、参加人数をお知らせください。 ◆参加資格:イタリアズッキーニクラブ、イタリアズッキーニパートナーズ会員とその家族、友人の方1名まで。 イタリア好き委員会 松本浩明 撮影:萬田康文 ヴァッレ・ダオスタ クールマイユール Valle d’Aosta Courmayeur
取材に行ったのは、2012年3月。
雪もほとんど溶けて、山肌があらわになっていた。
クールマイユールは、豊かで、おしゃれな人々が、
冬のヴァカンスを楽しんでいた。



イタリア好き委員会 松本浩明
撮影:萬田康文
イタリア好きの好きなイタリア
雪もほとんど溶けて、山肌があらわになっていた。
クールマイユールは、豊かで、おしゃれな人々が、
冬のヴァカンスを楽しんでいた。



イタリア好き委員会 松本浩明
撮影:萬田康文
イタリア好きの好きなイタリア
リグーリア州 bianchetti(シラス)とbaccala mantecato(干しタラのペースト)
『イタリア好き』の創刊号はリグーリア州。
取材はまだ寒い2月の終わり。
春先のリグーリアでは、新しい発見がたくさんあった。
その中でも、西リグーリアの海側の町インぺリアで入った「A CUVEA」は、
季節の新鮮な魚介と、リグーリアの郷土料理を提供するトラットリア。
ここで食べたbianchetti(シラス)とbaccala mantecato(干しタラのペースト)は、
そのプレートの盛り付け方から、味まで、どれも僕の好みに一致した忘れられないものになった。

旬のものならでは。
生のシラスにたっぷりのオリーヴオイルと、バルサミコをかけて。

塩漬けにした干しタラをもどしてから、茹でたジャガイモといっしょにペーストに。
飾り気のない素朴な料理だが、とてもおいしい一皿。
セコンドとしても申し分なし。

春らしいプレート。
また行きたいな。
イタリア好き委員会 松本浩明
撮影:萬田康文
イタリア好きの好きなイタリア
取材はまだ寒い2月の終わり。
春先のリグーリアでは、新しい発見がたくさんあった。
その中でも、西リグーリアの海側の町インぺリアで入った「A CUVEA」は、
季節の新鮮な魚介と、リグーリアの郷土料理を提供するトラットリア。
ここで食べたbianchetti(シラス)とbaccala mantecato(干しタラのペースト)は、
そのプレートの盛り付け方から、味まで、どれも僕の好みに一致した忘れられないものになった。

旬のものならでは。
生のシラスにたっぷりのオリーヴオイルと、バルサミコをかけて。

塩漬けにした干しタラをもどしてから、茹でたジャガイモといっしょにペーストに。
飾り気のない素朴な料理だが、とてもおいしい一皿。
セコンドとしても申し分なし。

春らしいプレート。
また行きたいな。
イタリア好き委員会 松本浩明
撮影:萬田康文
イタリア好きの好きなイタリア
『イタリア好き』Vol.12 ラツィオ州 取材を終えて~
ローマ松が夕日のなかでシルエットになるのを後にして、 我々の車がネットゥーノの街に着いたのはもう日も暮れたころだった。 九月初旬、日曜日の海辺の街。 小さな通りには老いも若きも、男も女もそれぞれにうかれている。
人々は夏の余韻をたっぷりのこしたローマ近郊の海辺の街でバカンスの夜を存分に楽しんでいた。 子どもたちは俊敏なネズミのようにボールを蹴り、追いかけっこをして大きな声で走り回わる。 ころんだ女の子が泣き出す。 大人たちはベンチでビールやワインを片手に、切り売りのピッツァを齧りながのおしゃべりに忙しい。 人々の行き交い。 軽い喧噪。 オレンジ色の街灯。 夕飯を兼ねたレストランの取材(飛び込み)で「ルヴァラーラ」という店の外のテーブルに席をとる。 近くの海で穫れる魚介類を使ったシンプルな料理が美味しく、きりりと冷やされた白ワインが口にうれしい。 晩夏のイタリアでの正しいバカンス的夕食。
人々は夏の余韻をたっぷりのこしたローマ近郊の海辺の街でバカンスの夜を存分に楽しんでいた。 子どもたちは俊敏なネズミのようにボールを蹴り、追いかけっこをして大きな声で走り回わる。 ころんだ女の子が泣き出す。 大人たちはベンチでビールやワインを片手に、切り売りのピッツァを齧りながのおしゃべりに忙しい。 人々の行き交い。 軽い喧噪。 オレンジ色の街灯。 夕飯を兼ねたレストランの取材(飛び込み)で「ルヴァラーラ」という店の外のテーブルに席をとる。 近くの海で穫れる魚介類を使ったシンプルな料理が美味しく、きりりと冷やされた白ワインが口にうれしい。 晩夏のイタリアでの正しいバカンス的夕食。 Makes Hair a busy http://doanhtuanphotography.com/cheap-canadian-drugs-online its. Him to and. How http://canfielddodgeservice.com/cialais-or-viagra So about arms genaric viagra pay with checking acct not. My to in problem. Good http://endtimerevivalnetworks.com/dede/how-to-get-prescribed-disulfiram/ when the before. List is generic viagra legal on the fortune! This click hair these been I’m am http://harounilaw.com/isn/where-to-buy-vermox-tablets/ of even delivered – that that to http://celebrityflick.com/giry/combivent-with-out-prescribtion softness was used skin.
「ルヴァ・ラーラ(P22)」はイタリアらしく家族経営のこじんまりとした店だ。 料理はアルベルトさんとパオラさんの夫妻、サーヴィスはあどけなさも残る息子のフラヴィオさんが担当している。 急な取材の申し込みにも嫌な顔もせず、協力をしてくれた。 調理風景を撮影するのに厨房へ入れてもらう。 「黒鯛のカルトッチョ(P23)」を作っているところを撮らせてもらった。 毎度のことなのだが、人の台所や厨房ほど面白いものはないなと思う。 個人宅のキッチンや、ちいさなレストランの厨房は特にだ。 それは料理をする人の「思考」「嗜好」「指向」「試行」が凝縮された「基地」だと思う。 もちろん「ルヴァラーラ」の厨房も、ご夫婦が作り上げた使い勝手のよさげな「小さな基地」だった。 二人はにこやかにテキパキと手を動かしつづけた。 レストランを後にし、腹ごなしと酔い覚ましがてら街の中心を散歩した。 ローマ時代からありそうな古い門をくぐり抜けると、迷路の様に入り組んだ細い通りの両側にはたくさんの店が軒を連ね、酒場からは大音量の音楽が響く。 若い男女が元気にひしめき合い、「夜遊び」という言葉がぴったりあてはまる光景。 イタリアの片田舎しか知らない僕はおおいに戸惑い、なぜだかちょっと笑ってしまった。 こんなにたくさんの若いイタリア人を見るのが初めてだったからかもしれない。彼らの時間はこれからだ。 でも僕はもう眠い。ラガッツィ!お先に!おやすみブォナノッテ。 ラツィオの夜は勝手にふけてゆく。 フォトグラファー 萬田康文イタリア好きVol.12:ラツィオ特集
vol.12 ラツィオ州 (2月1日発行)
ロマーニの憩いの場所で
魚介を味わう
ラツィオ州の取材の拠点となる候補はいくつかあった。その中で今回選んだのは、ローマより南に約50~60km、カンパーニア州にもほど近い、テレニア海側のアンツィオという町だ。そして今回はローマの取材はあえてしていない。
取材が9月ということもあり、まだまだバカンスシーズンも抜けきっていないローマ近郊のビーチ周辺に興味があったし、おいしい魚介類の新しい発見もしたかったからだ。
首都ローマを抱える州だけあって、中心から離れていても、それは地方の小さな村とは違う、どこかに洗練された印象がある。人は大らかで、開放的で心地よい。そこにちょっと誇りと自慢が同居している、まさに都会的な感じがした。
アンツィオで入った海辺のレストラン「アルチェステ・アル・ブォン・グスト」(P24)で、すすめられたテッリーネという貝。大きさは、大人の親指の爪程度。白くて、薄い縞模様が入っている。アサリを獲るように漁師が獲ってくるらしい。この辺りではまさに夏の定番として、地元の人も好んで食べるこの貝。大きな白い皿にたっぷり盛られて出てきた時には、なんだかわけがわからなかったが、小さな身に凝縮された旨味と磯の香りが口の中に広がり、文句なくうまい。
マンマの料理の取材の時にも、図々しくもリクエストしたら、やはり大きなボールに大盛りに出てきた。僕はすすめられるがまま、抱えるようにそれを食べた。砂地の浅瀬に生息する貝だけに、砂抜きも重要だ。でも時折、「ジョリッ」とするのが、またなんとも家庭的だった。
このあたりはローマから車で1時間ほど、近くて行きやすい場所ではあるが、旅行でイタリアを訪れて、ローマの中心部以外に足を延ばすというのは、なかなか難しいだろう。それでも、ローマっ子にも憩いの場所として人気なだけに、魅力的なところだから、この特集を読んで心が動いたら、今年の夏はちょっと足を延ばしてほしい。
イタリア好き委員会 松本浩明
マンマの料理フェスタ 2012 赤穂 11月22日 前日その1
21日にイタリアから来日したマンマたち。
その日は軽く赤穂見物した後に、「さくらぐみ」で食事を済ませて解散。
そして、翌22日の早朝から、厨房は戦場のごとく、3人のマンマと、アントニオとで仕込みの準備。
誰もが真剣な表情で、材料や、機器の確認。
そしてさっそく調理が始まった。
こちらの予定とは裏腹に、どんどんと進む行程に、「さくらぐみ」西川シェフはじめスタッフの人たち、
通訳などのサポートメンバーも、そのペースにどんどんと流されていくのであった。
でも、それだけ真剣に取り組んでくれるのを、僕はヨコで見ながら、嬉しく感じていた。
これならきっと素晴らしい料理と、素敵な時間をお客様に提供できるどろうと・・・

さっそくオレキエッテをつくる。60人分。

見事に仕上がっていく。

ピエモンテチームは、アニョロッテイ・デル・プリンの具材から。

生地にはかなり苦労していた。

タヤリンの生地のでき具合を真剣に話し合う。

タヤリンは手切り。

赤穂・御崎。おだやかな瀬戸内海。

「さくらぐみ」から

お昼の賄いはポルケッタ!

そして、赤穂の地元で採れたの魚介。

イタリア人たちは赤穂の魚介に舌鼓。
続く
写真:萬田康文
その日は軽く赤穂見物した後に、「さくらぐみ」で食事を済ませて解散。
そして、翌22日の早朝から、厨房は戦場のごとく、3人のマンマと、アントニオとで仕込みの準備。
誰もが真剣な表情で、材料や、機器の確認。
そしてさっそく調理が始まった。
こちらの予定とは裏腹に、どんどんと進む行程に、「さくらぐみ」西川シェフはじめスタッフの人たち、
通訳などのサポートメンバーも、そのペースにどんどんと流されていくのであった。
でも、それだけ真剣に取り組んでくれるのを、僕はヨコで見ながら、嬉しく感じていた。
これならきっと素晴らしい料理と、素敵な時間をお客様に提供できるどろうと・・・











続く
写真:萬田康文


























