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イタリア好きVol.12:ラツィオ特集

vol.12 ラツィオ州 (2月1日発行)

ロマーニの憩いの場所で
魚介を味わう

 ローマは知っていても、ローマがどの州にあるか知らない人も少なくないかも?(そんな“イタリア好き”はいないか)ラツィオ州はローマを州都だ。古くエトルリア人の遺跡も多く残るところや、今回取材の中心となったアンツィオ付近は、第二次世界大戦の激戦地でもあった。そういう意味でもイタリアにおいてはやはりこの州は重要な地であることは間違いないのだろう。

ラツィオ州の取材の拠点となる候補はいくつかあった。その中で今回選んだのは、ローマより南に約50~60km、カンパーニア州にもほど近い、テレニア海側のアンツィオという町だ。そして今回はローマの取材はあえてしていない。
取材が9月ということもあり、まだまだバカンスシーズンも抜けきっていないローマ近郊のビーチ周辺に興味があったし、おいしい魚介類の新しい発見もしたかったからだ。

首都ローマを抱える州だけあって、中心から離れていても、それは地方の小さな村とは違う、どこかに洗練された印象がある。人は大らかで、開放的で心地よい。そこにちょっと誇りと自慢が同居している、まさに都会的な感じがした。

アンツィオで入った海辺のレストラン「アルチェステ・アル・ブォン・グスト」(P24)で、すすめられたテッリーネという貝。大きさは、大人の親指の爪程度。白くて、薄い縞模様が入っている。アサリを獲るように漁師が獲ってくるらしい。この辺りではまさに夏の定番として、地元の人も好んで食べるこの貝。大きな白い皿にたっぷり盛られて出てきた時には、なんだかわけがわからなかったが、小さな身に凝縮された旨味と磯の香りが口の中に広がり、文句なくうまい。

マンマの料理の取材の時にも、図々しくもリクエストしたら、やはり大きなボールに大盛りに出てきた。僕はすすめられるがまま、抱えるようにそれを食べた。砂地の浅瀬に生息する貝だけに、砂抜きも重要だ。でも時折、「ジョリッ」とするのが、またなんとも家庭的だった。

このあたりはローマから車で1時間ほど、近くて行きやすい場所ではあるが、旅行でイタリアを訪れて、ローマの中心部以外に足を延ばすというのは、なかなか難しいだろう。それでも、ローマっ子にも憩いの場所として人気なだけに、魅力的なところだから、この特集を読んで心が動いたら、今年の夏はちょっと足を延ばしてほしい。

イタリア好き委員会 松本浩明

マンマの料理フェスタ 2012 赤穂 11月22日 前日その1

21日にイタリアから来日したマンマたち。

その日は軽く赤穂見物した後に、「さくらぐみ」で食事を済ませて解散。

そして、翌22日の早朝から、厨房は戦場のごとく、3人のマンマと、アントニオとで仕込みの準備。

誰もが真剣な表情で、材料や、機器の確認。

そしてさっそく調理が始まった。

こちらの予定とは裏腹に、どんどんと進む行程に、「さくらぐみ」西川シェフはじめスタッフの人たち、

通訳などのサポートメンバーも、そのペースにどんどんと流されていくのであった。

でも、それだけ真剣に取り組んでくれるのを、僕はヨコで見ながら、嬉しく感じていた。

これならきっと素晴らしい料理と、素敵な時間をお客様に提供できるどろうと・・・

 

 

さっそくオレキエッテをつくる。60人分。


見事に仕上がっていく。


ピエモンテチームは、アニョロッテイ・デル・プリンの具材から。


生地にはかなり苦労していた。


タヤリンの生地のでき具合を真剣に話し合う。


 

 

タヤリンは手切り。


赤穂・御崎。おだやかな瀬戸内海。


「さくらぐみ」から


 

 

 

お昼の賄いはポルケッタ!


そして、赤穂の地元で採れたの魚介。


 

イタリア人たちは赤穂の魚介に舌鼓。


 

続く

写真:萬田康文
 

 

イタリア好きVol.11:アブルッツォ特集

アブルッツォ特集

vol.11 アブルッツォ州

山岳地帯の、 豊かな自然の中で、

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暮らす

取材最終日の朝、僕はマイエッラ国立公園内の山歩きに出た。出発までの限られた時間だったが、最後にどうしてもアブルッツォの自然の中にもう一度身を置きたかった。 東側をアドリア海に面し、アペニン山脈の中でも、最高峰のグランサッソと、マイエッラを擁するこの州は、3分の2は山岳地帯で、自然保護区域も多く存在する。  目の前に大きくそびえる山は、岩肌がゴツゴツ見えるところと、深い緑に覆われているところとが、混在している。手前から奥に見えた景色が、進むにつれ、どんどん変化していく。太陽が徐々に登り始めると、目の前の山は、その姿を現し、山道を曲がるごとに、新しい山が見えてくる。そして、さらにその先の向こうにある山の姿が、どんなものなのか想像を駆り立てた。眼下を見下ろせば、朝もやの向こうに、遠く、薄っすらとアドリア海が見える。 取材の拠点にしたグアルディアグレーレは、アドリア海に面した街、ペスカーラから50kmほど内陸に入った、この豊かな山の麓にある町だ。「ヴィッラ・マイエッラ」はこの町にある。母、ジネッタさんの店を引き継いだ、ペッピーノさんはそこのオーナーだ。 そして、この山を越えた反対側は、中世の面影を強く残す町、スルモナ。
 目の前に大きく迫るマイエッラ山脈が、町のどこかしこから見え、まるで町を見守っているかのようだ。そんな町の中心に、少し遠慮がちに「リストランテ・ジーノ」はある。ジャコモさんは、父親の後を継ぎオーナーとなり、母のルチアさんは、お嫁さんたちと店の味を守る。 ペッピーノさんとジャコモさん。ふたりは、店で働く親の姿を見て育ち、今ではそれぞれレストランのオーナーとして店を切り盛りしている。そして店や、料理を通して、アブルッツォらしさを伝えている。しかし、そのスタイルは好対照であり、店で出される料理も全く違う。 ペッピーノさんは、伝統を守りながらも、常にアグレッシブであり、発信の場を広く世界に求め、そのことで、アブルッツォ、ひいてはグアルディアグレーレその良さを引き継いでいけると考えている。一方で、ジャコモさんは、身の丈にあった中で最高のサービスの提供を心がけ、顧客の満足を得ることで、守れるものがあると。  伝統を踏まえて、さらに革新を求める。あくまでも、伝統的なスタイルを守る。マイエッラ山脈を挟んだ、ふたりのスタイルはそれぞれに異なるように見える。しかしアブルッツォという恵まれた自然の中で育ってきたふたりの根底には、この豊かな伝統を守っていこうということは共通するところのようだ。ただそのためにつくり上げたスタイルが違うだけだ。 大自然の持つ豊かさは、懐深く人を包み込み、豊かさの本質が分かる人を育んでいるのだろう。

日本のナポリ、赤穂へ行こう!

━ ■「イタリア好き」presenta■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 マンマの料理フェスタ 2012 赤穂 [11/23(金・祝),11/24(土)] 
 ★イベント概要はこちら ⇒ https://italiazuki.com/?p=4083
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

11月23日、24日で開催される、

このイベントで、料理全般で最高のバックアップをしてくれる

「さくらぐみ」西川明男シェフから、故郷”赤穂”への思いと、

第二の故郷”ナポリ”の思いを綴ってもらいました。

**********************************

一番最初にナポリに行ってから早くも20年以上経ちました。

最初にナポリに着いたときに、

やっぱりいちばん印象的なベスビオを海から見たくてメルジェリーナの港にいきました。

その時に、目の前にはもちろん卵城越しのベスビオをみて感動したのですが、

海に浮かぶカプリ島を見ていたらなんと生まれ育った赤穂の海岸風景にそっくりだと感じ、

それから、一気にナポリが好きになりました。

よく考えると、赤穂周辺は、温暖で雨も少ない地中海性の地域です。

ナポリの近郊のグラニャーノで生産される乾燥パスタ、オリーブ、レモンなど産物を考えた時に、

赤穂近郊にも乾燥パスタのソーメンの揖保の糸があり、
目の前の小豆島でも、ソーメン、オリーブ、レモン、みかんなどがあり、

その中心にある赤穂は、環境の面でもナポリと近いのではときづきました。

また、市場に出かけてみてみると、とれる魚介類もほとんど同じような物が上がり、

それらを使った料理も赤穂で直ぐに再現できるとわかりました。

それからは、年に何度も足を運ぶようになり、現在に至っています。

皆様にも赤穂の御崎の海岸に立っていただき、

ピッツァをはじめ、いろいろな料理を通じて逆にナポリをイメージしていただけたら、

ありがたいと思っています。

さくらぐみ 西川明男

****************************************



 



こんな思いの詰まった土地で、

イタリアマンマはどんな素晴らしいパフォーマンスを展開してくれるだろうか。

タッグを組んで楽しくやります!

皆さんお待ちしてます!

イタリア好き委員会 松本浩明

 

『イタリア好き』presenta マンマの料理フェスタ2012赤穂 について

いよいよフェスタが決まりました。

 

『イタリア好き』は創刊以来、イタリアの各州、地方の小さな町や、村を訪ね取材してきました。

そして、その土地の生産者や、暮らす人たちと会い、その土地の生産品や、郷土料理を取材してきました。

なかでも、いつも感心し、感動するのが、マンマたちのつくる料理です。

なにげないパスタがほんとうにおいしかったり、定番の料理がそれぞれの個性によって味が全くちがっていたり、

おいしく、楽しい発見ばかりでした。

そんなマンマをぜひ日本に呼んで、その味を体験してもらいたいと、ずっと考えていました。

今回それが遂に実現します。

 

その開催場所には、参加してくれた人、来日してくれたマンマたちに、僕の思いが伝わる場所を選びたい。

それにふさわしい最高のロケーションはないかと、いろいろと思いを巡らせていました。

『イタリア好き』らしいフェスタにしたいから、地方での開催にもこだわっていたました。

イタリアの地方に負けないくらい、日本の地方もいいところがたくさんあります。

 

最初に地方で開催したフェスタは、長野の飯綱高原でのイベントです。

長野には、マンマは来ませんでしたが、長野の生産者の方に会い、

長野の郷土料理を食べ、長野産の産物でイタリアンバーベキューをやりました。

 

そして今回は、赤穂での開催を決めました。

始めて「さくらぐみ」に行った時、西川さんが言った

「ここは日本のナポリやろ」 その言葉で、

僕はここでイベントがやれたら面白いとすぐに思いました。

まさにそこから見える海の景色は、ナポリを彷彿させ、

海岸線を車で走れば、アマルフィの海岸線を走っているような錯覚を覚えました。

 

そして、なによりも西川さんのイタリアと地元へのこだわりも、今回の開催場所には最適でした。

瀬戸内海の海の幸など、地元食材の素晴らしさ、赤穂浪士のふるさとという、歴史的な面白さと、

そしてもちろん、赤穂・御崎の景観の素晴らしさは、来る人を絶対に満足させられる場所だと確信しました。

 

僕が出会った最高のマンマと、それを日本で迎える、最高の料理人とロケーション。

熱い思いが詰まった企画です。

11月23日、24日は赤穂・御崎のイタリアへぜひお越しください!

 

 

【余談】

現在のイタリア大使館の庭には、大石主税良金ら赤穂浪士10人が切腹した場所があり

そこには、イタリア語と、日本語で書かれた石碑が立っています。

赤穂とイタリア、こんなちょっとした関係もあったのです。

 

イタリア好き委員会 松本

 

★マンマの料理フェスタ2012 赤穂★ イベント概要!!

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食事会チケット

マンマの料理フェスタ2012 赤穂 ~食事会チケット申込み~

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赤穂
★開催日:11月23日(金・祝)と23日(土) ★会場:桃井ミュージアム(兵庫県赤穂市御崎634) 【食事会チケットお申込み期間】
10月5日(金)~11月17日(土)
※各会とも定員に達し次第、早めに受付終了となる場合がございます。

※ご好評につき、S:オープニングスペシャルゲスト【23日:昼の部】の受付を終了させていただきました。
その他の会につきましては引き続き皆さまのご応募お待ちしております。
食事会スケジュール ☆食事会に参加されていない時でも、会場ではイタリアを味わえる楽しいイベントや、地元・越坂の牡蠣!赤穂特産品コーナー!などが並ぶ”赤穂メルカート”などが開催されていますのでお楽しみに!
  食事会タイプ 日程 開催時間・詳細
特別企画 【昼の部】 S:オープニング
スペシャルゲスト
11/23(金・祝) 11:30会場/12:00開始 ナポリの巨匠シャフ、アントニオさんの伝統ナポリ料理
マンマの料理 【夜の部】 A:プーリアの夕食 11/23(金・祝) 17:00会場/17:30開始 プーリア州、ポリニャーノ・ア・マーレ村のパルミジャーナ・ディ・メランザーネ名人のマンマの家庭料理
※なす、トマトソース、チーズを何度も重ねたオーブン焼き[本誌Vol.2-P.11]
【昼の部】 B:ウンブリアの昼食 11/24(土) 11:30会場/12:00開始 ウンブリア州、マッキエ村のマンフリーコリ名人マンマの家庭料理
※マンフリーコリとは、不細工なひもを意味する太めの麺で、トリュフソースなど濃厚ソースにぴったり[本誌Vol.3-P.16]
【夜の部】 C:ピエモンテの夕食 11/24(土) 17:00会場/17:30開始 ピエモンテ州バローロのタヤリン名人マンマの家庭料理
※タヤリンとは、小麦粉と卵を使って作る細麺(タリオリーニの方言)[本誌Vol.7-P.18]

【大阪方面より電車でご来場予定の皆さまへ】
※23日・24日の夜21時頃に、桃井ミュージアムよりチャーター便をご用意します。(有料)
播州赤穂から大阪まで直通でいける新快速に接続できるように出発する予定のバスとなります。

食事会参加費・お申込み ※キャンセルについて:ご入金いただいた後は、本チケットのキャンセルはできませんので予めご了承ください。
(ただし、万が一運営側の都合によりイベントが中止となった場合は全額返金させていただきます。)
※ご好評につき、S:オープニングスペシャルゲスト【23日:昼の部】の受付を終了させていただきました。
その他の会につきましては引き続き皆さまのご応募お待ちしております。

★イタリアズッキーニクラブ/ズッキーニパートナーズ会員の方 各回9,000円(税込) ※ワンドリンク付き
※会員の方は同伴者1名まで、会員価格にてお申込みいただけます。
【お振込についてのお願い】
※お支払い方法を銀行振込でお申込み希望される方は、”19日(月)中”にお振込願います。
★非会員の方 各回11,000円(税込) ※ワンドリンク付き
◆イタリアズッキーニクラブとは★詳細はこちら
◆イタリアズッキーニパートナーズとは★詳細はこちら

【食事会チケットのお申込み、イベント全般についてのお問合せ】
[イタリア好き委員会]
 ・お問合せフォームから : お問合わせはこちら
 ・お電話でのお問合せ : (TEL)090-1621-0269(お問合せ時間:平日10:00~18:00)

マンマの料理フェスタ2012 赤穂 ~東京駅発バスツアー~

マンマの料理フェスタバスツアー

 

★ツアーポイント
  • 参加したい食事会に優先的にチケットがとれます!
  • 参加者のみ!イタリア好き委員会オリジナルグッズ、おみやげ付き♪
  • 赤穂まで直行なので楽ちん!


【東京駅発バスツアーお申込み期間】
10月5日(金)~10月31日(水)

※バスツアーのお申込みは終了させていただきました。

★スケジュール
食事会に参加されていない時でも、会場ではイタリアを味わえる楽しいイベントや、地元・越坂の牡蠣、赤穂特産品コーナーなどが並ぶ”赤穂メルカート”などが開催されていますのでお楽しみに!

日程 時間 詳細
11/22(木) 24:00 東京駅出発<夜行バス・2ドライバー>
※朝食は各自SA等でとっていただくこととなります。(ツアーには含みません。)
【車内泊】
11/23(金・祝) 8:00頃 赤穂パークホテル到着
※ホテルへのチェックインは15:00となりますので、お荷物を預けていただくのみとなります。
※以降各自お帰りまではフリータイムとなります。予めお申込いただいている食事会へご参加いただきます。
12:00 <昼の部>オープニング スペシャルゲストの昼食(11:30開場/12:00開始)
※参加申込されている方のみ
15:00 <夜の部>プーリアの夕食(17:00開場/17:30開始)
※参加申込されている方のみ
※お好きな時間に各自路線バス等にてホテルへ

【赤穂パークホテル泊】
11/24(土) 10:00 ホテルチェックアウト
※10:00までに、各自チェックアウトをおすませ下さい。
12:00 <昼の部>ウンブリアの昼食(11:30開場/12:00開始)
※参加申込されている方のみ
17:30 <夜の部>ピエモンテの夕食(17:00開場/17:30開始)
※参加申込されている方のみ
22:30 赤穂パークホテル出発
【車内泊】
11/25(日) 7:00頃 東京駅到着
※上記時間は目安であり、現地交通事情等により変更となる場合があります。


★旅行代金
イタリアズッキーニクラブ/ズッキーニパートナーズ会員の方
各回47,800円(税込)

(会員の方は同伴者1名まで、会員価格にてお申込みいただけます。)

◎非会員の方
各回49,800円(税込)

※往復バス+ホテル1泊/車中2泊+食事会チケット1回分含む
※記載された予定時間・内容は、道路状況により変更となる場合がございます。

(※)復路を希望されない方は、2,000円をお戻しさせていただきます。

出発地(集合場所) 往路 復路(※) 旅行代金
東京駅(東京駅) 11/22 24:00発
11/23 8:00着
11/24 22:30発
11/25 6:30着
会員:47,800円(税込)
非会員:49,800円(税込)
★旅行条件
添乗員 なし
最少催行人員 20名
食事 なし
利用ホテル 赤穂パークホテル
お申込みについて *下記ご旅行条件書(前文)をよくお読みのうえお申込みください。
*その後、ページ最下部にある「東京駅発バスツアー参加お申込」 からお申込みください。
*申込み受付後随時、申込フォームに入力されたPCメールまたは携帯メールへご連絡いたします。
*携帯アドレスの方は@italiazuki.comのドメインから受け取れるように設定をお願いします。
※ドメインの設定をされずにメールを受けとることができなかった場合にも、指定の期日を過ぎた場合には、参加権利は無効となりますので、予めご了承ください。
※応募確認メールが届かない場合は、ご入力いただいたメールアドレスに誤りがあり、お知らせをお送りできない場合がございます。ご入力いただいたメールアドレスにお間違いのないようご注意ください。

※送信制限や添付ファイルのエラーなどが生じやすいため、PCメールでの手続きを推奨しております。なるべくPCメールのご用意をお願いいたします。
お申込み後の流れ *お申込み以降は、メールでのやりとりが主になります。メールアドレスはお間違いのないようご注意ください。
*申込み受付後、自動返信メールがお申込みいただいたPCまたは携帯メールへ届きます。
*ご入金確認後(クレジットカードの方は決済処理確認後)、正式にお申込み完了メールをお送りさせていただきます。

*お振込期限は、自動返信メールに記載されております。期日を過ぎますとキャンセル扱いになりますのでご了承ください。
*最終日程表・食事会チケット等は、ご出発1週間前までにお送りさせていただきます。
★お申込みの注意事項
  • 食事チケットは1回分のみツアーに含まれています。複数参加をご希望の方は、別途追加でチケットをお申込ください。
  • 交通事情・天候の影響により、スケジュールが変更または遅れる可能性があります。
  • 主催側及び現地事情など不測の事態が発生した場合、旅行の一部イベントが変更または中止になる事があります。
  • 本ツアーに関する全てのイベントの模様は写真・映像資料・商品として使用します。また、この場合の肖像権の使用につきましてはイベ ントの内容を包含するものとして、全て主催者(イベント企画)に帰属します。予めご了承ください。
  • バス車内は禁煙・禁酒とさせていただきます。
  • 記載された予定時間・内容は、道路状況により変更となる場合がございます。万が一、到着が遅れタクシーの利用、もしくは宿泊しなければならない事態が生じても当社は一切の請求に応じられません。
  • 20歳未満の未成年者は保護者の同意書が必要です。同意書ダウンロード(PDF)
  • 15歳未満の単独のご参加は頂けません。保護者の同行が必要です。
  • お申込みいただいた個人情報は、ツアー企画実施の株式会エイチ・アイ・エスと共有させていただきます。エイチ・アイ・エスの個人情報取り扱いについて
  • 【旅行企画・実施】株式会社エイチ・アイ・エス

    東日本法人団体専門店事業部 イベントセクション

    東京都新宿区西新宿6-8-1 住友不動産新宿オークタワー11F

    観光庁長官登録旅行業第724号
★ご予約・お問合わせ

『旅行条件書(全文)』を必ずお読み下さい。

その後、下記よりお申込み下さい。
※旅行条件書に詳細を記載しておりますが、ツアーキャンセルは11/3より発生いたします。但し、食事会チケットはご入金いただいた後のキャンセルはできませんので、キャンセル対象額は、ツアー代金より食事会チケットを差し引いた額が対象となります。

◎東京駅発バスツアー参加お申込み


【東京駅発バスツアーお申込み期間】
10月5日(金)~10月31日(水)

※お申込み状況により、上記締切より前に受付締切、或いはそれ以降も募集を続ける場合があります。
いずれにしましても、先着順ですのでお早目にお申し込み下さい。

※下記より、希望する食事会を選んでお申込みください。
※復路を希望されない方は、【備考欄】にその旨記載下さい。
 ・クレジットカードでお支払いされた方は後ほど、事務局にて金額変更をさせていただきます。
 ・銀行振込でのお支払いの方は、お申込み受付後、改めてお振込額をご連絡させていただきます。

※食事会チケットを複数お申込みになりたい方は、バスチケットをお申込みの上、引き続き『お買物を続ける』ボタンをクリックいただき、ご希望の食事会チケットをお申込み下さい。

※バスツアーのお申込みは終了させていただきました。
【東京駅発バスツアー、イベント全般についてのお問合せ】
[イタリア好き委員会]
 ・お問合せフォームから : お問合わせはこちら
 ・お電話でのお問合せ : (TEL)090-1621-0269(お問合せ時間:平日10:00~18:00)

Orvieto-Duomo,Civita di Bagnoregio




上2枚は地上からの撮影

 





この2枚は前のmuseoから。地上から見上げるのとは違う迫力があります。
エトルリアの展示物もなかなか面白いので、
3ユーロ払ってDuomoの中に入るよりも、5ユーロ払ってmuseoに入るのもおすすめ。





チビタバニョレッジョ、始めて行ってきました。
この日は風が強く、町の上までの手前の橋がすごく揺れて怖かったので、
途中で引き返してしまいました。(情けない)
でも、外からの景色がいちばんなんです。

夏のごちそう2 rana(カエル) PIEMONTE Biella

田んぼで釣り竿。 vol.7ピエモンテ特集号の見開きの写真を覚えているだろうか? 最近では、農薬の影響で数も減っているらしい。 それでも、カエル取りの名人のおばあちゃんはいる。 実際に釣ったところは見ていない。 いや、むしろ見たら食べられなかったかもしれない。 世界のグルメを代表する国の、 フランス人とイタリア人(正確には北イタリア地方の人)が、 好んで食べるのだから美味しいに決まっていると、 グルメのクラウディオ兄貴の弁。 そう、今回のごちそうは、ピエモンテ取材でもお世話になった、 クラウディオ、幹子さん夫妻の自宅でいただいた。 (幹子さん:写真左) 釣ってからの最初の処理が大事。 すぐに皮を剥いで、下処理をする。 そうしないと臭くなってしまう。 この季節のカエル(種類は分からない)は全長5cm〜7cm程度。 丸ごと唐揚げにして、骨まで食べるのがいちばんおいしいらしい。 これ以上大きくなると、骨が固くなって食べられない。 この大きさがいちばんだって。 これもクラウディオ兄貴のこだわり。 揚げる前の姿はこれ。 言われなかれば、鶏肉をぶつ切りにしたようにも見える。 (見えない!?)
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ひとつは、小麦粉を軽くまぶして、素揚げ風。 塩を振って食べる。 もうひとつは、ハーブソルトををまぶした衣をつけて揚げる、立田揚げ風。 最初、口に入れるのは抵抗があったが、 食べてしまえば、鶏のささみのように、味は淡白だが、 確かに臭みはなく、うまい。 カリカリ、ボリボリ、骨も柔らかく、丸ごといける。 高タンパクで、低カロリーのヘルシーフード。 調べてみると、日本でも田舎では食べるところもあるようで、 やはり日本も世界のグルメの一角だ。

夏のごちそう polenta concia(ポレンタコンチャ) PIEMONTE Biella

おやじは牛を従えて、山小屋に帰ってきた。
牛は各々自分の牛舎へちゃんと入る。


雪解けした6月頃から、マルガリは牛を引き連れて山の生活に移る。
(マルガリは酪農を生業とする先住民族)
標高1200〜1500m付近で牛を放牧し、芽生えたばかりの新鮮な草を食べる。
冬が明けて、解放され、のびのびとストレスもなく、
牛にとっての最高のごちそうを口にする。
そして、新鮮な草を食べたミルクは今度は僕らにとってのごちそうとなる。
そのミルクで作るトーマ(ピエモンテ州のDOPチーズ)は一年でいちばんおいしい。
それをポレンタコンチャとして食べる



すでに小さな山小屋には、ポレンタの匂いが充満している。
しばらくすると、例のマルガリ特製、脱脂乳のトーマを入れ始める。
とろけるトーマにもう、心は踊る。
食事が始まり、前菜が終わる頃には、
小屋は焦がしバターのいい匂いに包まれる。
たまらない。


鍋を火から下し、焦がしバターを丁寧に入れてかき混ぜ、
一番いい状態で、マルガリのマンマがサービスしてくれる。
写真撮影やおしゃべりはするなと言わんばかりに、
熱いうちに早く食べろと急かされる。


マルガリ家族やクラウディオ兄貴は、あっという間に平らげ、
2杯目をおかわりしている。
冷めてチーズが固まると、せっかくのごちそうも台無しだ。
時折、トーマの固まりがあり、それを噛むと、
口の中に広がる味と香りで、嬉しくなる。


夏、1200mの山小屋で、旬のチーズを食べる。
マルガリのもてなしをうける。
最高のごちそうを味わった。