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イタリア×ニッポン マンマの料理フェスタ2014 汐留イタリア街

集まれ!
イタリア好き


イタリアから料理上手のマンマがやってくる!

イタリア × ニッポン
マンマの料理フェスタ2014 汐留イタリア街

2012年赤穂、2013葉山に続く今年で3回目のフェスタ。
今回も本場イタリアのマンマが郷土の味をひっさげて、
日本の“イタリア好き“のために来日。
そして今年は、我らがニッポンのお母さんも参加して、
それぞれの郷土の味を披露。
イタリア×ニッポン、郷土を愛する気持ちを分かち合える、
素敵で楽しい3日間。

■開催日時
10月10日(金)
前夜祭 アペリティーヴォ好き
17:00 〜 21:00 (夕方5時よりスタートです☆)

10月11日(土)12日(日)
マンマの料理フェスタ
10:00 〜 19:00


■会場
汐留西公園 (東京都港区東新橋2丁目 イタリア街広場)

■主催
汐留町会 イタリア好き委員会  BSフジ

■共催
NPO法人コムーネ汐留

■後援
イタリア大使館 観光促進部/イタリア政府観光局(ENIT)

■協賛
バリラジャパン

■協力
イル・パチョッコーネ エイチ・アイ・エス NPO法人エコロジーオンライン ラヴァッツァ バール・デルソーレ モンテ物産 クオラス

■来日マンマ
アブルッツオ州 ジネッタ・ディ・マルティーノさん
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バジリカータ州 エンツァ・レオーネさん
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シチリア州 リーナ・ミリオーレさん
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■内容
*イタリアマンマの郷土の味が味わえる
*イタリア郷土のワインや食材が楽しめる
*ニッポンのお母さんの郷土の味が味わえる
*ニッポンの郷土のお酒や食材が楽しめる
*10日夜はアペリティーヴォを楽しもう!

他にも楽しいイタリア好き委員会ならではのイベントを企画しています。
乞うご期待!

一切の妥協を許さない、ひたむきさと情熱の賜物”サンクト・ヴァレンティン” モンテ物産

オーストリアとの国境から50kmほど南下したところに、
ボルツァーノの町がある。

ここは、第一次世界大戦まではオーストリア=ハンガリー帝国領だったため、
人も町並みもオーストリアやドイツ寄りで、イタリアにいるとは思えない。

1907年創業のサン・ミケーレ・アッピアーノ社(以下S.M.アッピアーノ社)は
ボルツァーノから南西に10kmの距離に位置し、
約350軒の農家からなる醸造共同組合として運営している。

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「この地方では伝統的に個々の所有する畑が広くても2~3ヘクタールを超えることは珍しく、1ヘクタールに満たないことも多い。
だから古くから我々のように協同組合が運営するワイナリーが多いんだよ。」
こう説明するのは、ガンベロ・ロッソ誌(イタリアワインガイド本)で
ー世界のエノロゴ(醸造家)トップ10ーに選ばれたこともある、
醸造責任者のハンス・テルツァーさんだ。

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「S.M.アッピアーノ社は2000年のガンベロ・ロッソ誌で、光栄なことにイタリアの最優秀ワイナリーに選ばれたんだ。
よく、農家が集まった協同組合なのになぜ?と考える人がいるが、我々はただの農家の寄せ集めではない。」

ボルツァーノ生まれのハンスさんは気さくな一面も持っているが、
典型的なイタリア人のように大きな身ぶり手ぶりを使ったり冗談を交えたりはせず、真面目に落ち着いた口調で話す。

「”La qualita’ non conosce compromessi”(直訳:品質は妥協を知らない)というモットーを常に念頭に置き、
高品質なワインを造るために一切の妥協を許さないようにしているんだ。

同じことを私は一軒一軒の農家についても求め続けている。

通常は、農家としてはより多くのブドウを収穫したほうが多く稼げるので品質を気にせず大量に実をつけさせようとするが、
これでは当然良いブドウはできない。私はそれぞれの畑に合った品種、栽培方法を教えた上で、
さらに収量制限をしてもらうようにしている。そうすることで一房ごとのブドウの質が高まる。
こうしてできた良いブドウは通常の購入価格よりも高く買い取るようにしていて、
最高品質のものには2倍以上支払うこともあるんだ。
これは長年の信頼関係があってこそできることだ。」

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静かな語り口だが、
ハンスさんのワインに対する熱い想いがひしひしと伝わってくる。

彼の醸造哲学の集大成が、トップレンジの“サンクト・ヴァレンティン”シリーズだ。
世界中にその熱烈なファンがいて、特にソーヴィニョン・ブランの評価が高く、
実際に17年連続でトレ・ビッキエーリ(ガンベロ・ロッソ誌の最高評価)を取り続けている。

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「どれだけ需要があっても、世界中のワイン愛好家の手に我々のワインが行き渡るようにしたい。
だから組合員一丸となって、総面積380ヘクタールにも及ぶ畑で高品質のブドウを大量に作り、
生産本数がどれだけ多くなっても素晴らしいワインが造れるように努力し続けているんだ。」


350軒という大所帯にもかかわらず、各農家がただブドウ栽培をするのではなく、
最高のブドウを作ろうと努力する。
これはまさにハンスさんの“妥協を知らない”ひたむきな姿勢と熱意の賜物だろう。

 

 

 

 

 

 

トレンティーノ-アルト・アディジェ

vol.182014年8月発行
在庫なし

ヴァイツェンビールを飲めば分かる。
心地よさの本当の意味。

 高原の丘を登って行く。景色はみるみる変わり、雪を残した山の稜線がきれいだ。着いたところは、標高1500mの山の上にポツンとある一軒のレストラン宿。スプマンテ生産者の「アルンダ・カンティーナ・タレント」のミヒャエルさんが、取材の後に食事に連れていってくれた。
 テラス席では、ハイカーや家族連れが気持ち良さそうにビールをやっている。通常イタリアならお昼でもワインだろう。でもここでは間違いなくビールだ。ミヒャエルさんも当然という顔をして、ビールを注文した。ここはイタリアであってイタリアではない。店名もメニューもドイツ語。挨拶も会話もすべてドイツ語だ。
 桜も咲き始めた4月のはじめ、春の涼しい風が心地良い季節にこの地を訪れた。イタリア最北端、スイスとオーストリアの国境に接する州、トレンティーノ゠アルト・アディジェ。
 
「なんだろう心地よい。」
 ずっとそんな印象を抱きながら、この州の取材をしていた。

 元々、トレンティーノ地方とアルト・アディジェ地方は別の自治区だったため、趣きは全く違う。イタリアの色が強いトレンティーノ地方と、南チロルと呼ばれるオーストリアやスイスの面影が強いアルト・アディジェ地方。確かに県をまたげば標識や話す言葉が変わり、町の様子も違う。でも僕には人々には、共通した印象を感じた。
 それは”ゆとリ“だった。
 取材先で出会った人に限っても、誰もが落ち着きと、余裕があり、そこにセンスのよさがキラリと光っていた。
 山々に囲まれ、厳しい冬の暮らしもある。その中で育まれた、物質的な豊かさとは違う、心にゆとりを感じる暮らし。どこか憧れを抱いている。
 ビールが運ばれてくると、ミヒャエルさんは、グラスに7、8分目まで注ぎ、おもむろに瓶を両手で掴んで楽しそうにグルグルとまわし始めた。瓶内についた酵母を洗い、再びグラスへ注ぐ。するときれいな泡とともに、香り高いヴァイツェンビールが目の前に現れた。ささやかなことだけど、人生の喜びってこういうことなのかもしれない。

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マッシモ松本と行く! 第3弾 マルケ州の秋の味覚と、世界遺産を楽しむ旅

『イタリア好き』編集長のマッシモ松本です。 ツアー第3弾。マルケ州決まりました。 【日程】 2014年11月8日(土)~ 11月16日(日) 9日間 【料金】 ●イタリア現地8日間+イタリア往復航空券: イタリアズッキーニクラブ会員価格355,000円 (参加人数13名~14名の場合367,000円、参加人数10名〜12名の場合413,000円) ※非会員価格365,000円(参加人数13名~14名の場合:377,000円、 参加人数10名〜12名の場合423,000円) *航空代金、日程内の宿泊費(2人1部屋)、食事(毎朝食・昼食4回・夕食2回)、訪問料・講習費・ 通訳費・交通機関・現地手配費用が含まれます。 *上記費用には、空港税、航空保険料などが含まれておりません。 成田・諸空港税、特別燃油、空港保険料 約65,090円 (2014/6/25現在) *目安の料金です、ご予約時により料金が変動致しますのでご確認ください。 *2014/6/25現在(140円)で換算しています。著しくレートの変動があった場合、ご旅行代金を変更する可能性があります。ご了承下さい。 *一人部屋追加代金:42,000円(7泊分) *相部屋ご希望の方で相手の方がいらっしゃらない場合は、一人部屋追加料金がかかります。 *ツインよりお部屋が狭くなる場合がございます。 *延泊をご希望の方はご相談ください。 【定員】 16名様 (最少催行人数:10名様) 【申込期間】 7月1日(火)~9月30日(火)まで。 *定員になり次第締め切りさせていただきます。 【お問合せ】 アマテラス・イタリアデスク (株式会社フォルトゥーナ) 東京都港区麻布十番1-5-29-205 Mail:italia@fortuna.ne.jp TEL: 03-5772-8338 FAX : 03-6438-9990 ******************************
農家「カルトファーロ・アグリビオロジカ」では、オリーヴの収穫と講習会、
ロセッラさんのマンマの料理教室。
世界遺産の街、ウルビーノ。ドッカーレ宮殿や、ラファッエロの生家を巡ります。
海岸沿いの街、チビタノーヴァ・マルケでは、秋のアドリア海の海の幸を、
「リストランテ・ガッビアーノ」でルアーナさんの絶品料理を!
マチェラータの旧市街を散策。野外のオペラ劇場。
アニスリキュールの老舗。
ヴァルネッリの秘密に迫ります。
マルケに行ったら、行かない訳にはいきません。
「ダ・ロレ」”悪魔のカルボナーラ”を本場で!
あなたも悪魔の虜になってしまう。
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マルケの特産品、チャウスコロの生産者を訪ねます。
独特な食感と味わい。
最終日は、アスコリピチェーノの、地元のレストランで。
行程表

トレンティーノ-アルト・アディジェ州

春に取材に行った、写真を見ながら、

トレンティーノ-アルト・アディジェ州の制作をしています。

先日、モリーゼから帰国したので、頭の中が少し交錯していますが、

取材メモと、写真を眺めながら、

取材した方たちのパッショーネが蘇ってきます。

8月1日発行です。



 

Vol.17 LOMBARDIA特集 AZIENDA AGRICOLA GAMBA MARIA

山羊チーズのマエストロ バッティスタさん。 山羊にも、山羊小屋にも、チーズにも、ご自宅にもバッティスタさんの美意識と清潔さがありました。 フレッシュなものから、なかなか食べる事のできない熟成したものも試食させてもらったのですが、 舌のうえに「おいしい」の前に「やさしい」がどのチーズにも感じられ、とても不思議な気持ちになったのです。 イタリア取材を通じてたくさんのチーズを試してきました。 おいしいチーズはいっぱいありましたが、そういう風に感じるチーズはなかなかありません。
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「やさしさ」のヒミツはバッティスタさんの立派なもしゃもしゃのヒゲに隠してあるのかもしれません。
フォトグラファー:萬田康文

情熱の全てをフランチャコルタに 「MONTE ROSSA」Presented by モンテ物産

「フランチャコルタをください。」レストランでこう注文をしたことはあるだろうか?

「高品質のスパークリングワインを飲みたい時はシャンパーニュを注文するだろう?

我々フランチャコルタの造り手が望んでいるのは、

その時のもう一つの選択肢としてフランチャコルタが常に用意されていて、

それが世界的なスタンダードになることだ。」

Monterossaのオーナー、エマヌエーレ・ラボッティさんは熱く語りだした。



フランチャコルタは、シャンパーニュと同じ瓶内二次発酵による

メトド・クラッシコ(古典的製法)を必須条件とする、イタリアで唯一のD.O.C.G..だ。

フランチャコルタD.O.C.G.のエリアは、ロンバルディア州はブレシアの北西、

コモ湖やガルダ湖と比べるとやや小ぶりなイゼオ湖の南に広がる地域である。

社名の元になっているMonte Rossa(赤い山)は、山というよりは小高い丘だ。



その丘の上から北を向けばイゼオ湖、その先にそびえるアルプス山脈が、

南に向けばイタリアの背骨、アペニン山脈が見える。

エマヌエーレさんの父、パオロ・ラボッティさんは1960年代にこの土地のポテンシャルに目をつけた。

水はけが良く痩せた土地のため、ブドウ栽培には最適だ。

「父はCa del BoscoやBerlucchiとともに土地の研究を重ねブドウ造りを続けた後、

1972年にMonterossaを創業したんだ。

その父が1990年に発足したフランチャコルタ協会の初代会長を努めたのは、私にとって大きな誇りだよ。」

エマヌエーレさんは父親の話になると子供のような笑顔で嬉しそうに語る。

「とにかく自らの手で良いブドウを育てるという父の教えを忠実に守り、

全て自社畑のブドウを使用し、収穫は全て手摘み。

そしてブドウを傷めずフレッシュさとフルーティーさを保つために、

収穫から圧搾までは一時間以内に行うんだ。」


かつてはスティルワインも造っていたが、

エマヌエーレさんはフランチャコルタ造りに専念するためにやめた。

「思い切った決断だったけど、

できたブドウを全てより良いフランチャコルタを造るために使いたかったんだ。」

Monterossaはベースである“プリマ・キュヴェ” フランチャコルタ・ブリュットを

高水準の品質で造り続けることに非常に力を入れている。

「ベースの商品が美味しければそれ以外の商品も必然的に美味しくなる。こだわりの一つは、

フランチャコルタD.O.C.G.の法定熟成期間は18ヶ月だが我々は24ヶ月間熟成させること。

もう一つは良質なリザーブワインを使用することで、より深みがある複雑な味わいが生まれるんだ。

まずはこれを飲んで、他の商品への期待も膨らませてもらえたら嬉しいね。」

Monterossaのトップキュヴェにあたるのが、

“カボション”フランチャコルタ・ブリュット・ミッレジマートだ。



「通常ミッレジマートは15%まではリザーブワインを加えていいことになっているが、

“カボションには100%その年のブドウだけを使用する。

だから最高のブドウがたくさんできた年にしか生産できないんだ。

“プリマ・キュヴェ”とはまた一味違った美味しさだね。

“カボション”がガンベロロッソ(2004年度版)でスプマンテ・オブ・ザ・イヤーを獲得したときは、

仲間からの祝福の電話が鳴り止まなくて大変だったよ。」

ひとしきり熱く語り続けていたが、また朗らかな笑顔が戻ってきた。

現在世界中で消費が伸びているフランチャコルタ。

祝杯をフランチャコルタとシャンパーニュで迷う日はもうすぐそこまで来ているのかもしれない。

帰り際にエマヌエーレさんに呼び止められた。

「これを記事に書くんだろう?

じゃあこれを読んだ人はすぐにフランチャコルタを飲まなければいけないね!」

そう言ったエマヌエーレさんは、茶目っ気たっぷりに笑っていた。

お知らせ

モンテ物産WEBショップ。市場に出回っていないワインや食材など”イタリア好き”にはたまらない商品ばかり。
以下のリンクからお入りください。

CA’MONTE

ラグビー国際試合 日本代表 vs イタリア代表 ラグビー試合観戦ツアー企画の案内

 

ラグビーを知れば、イタリアが面白い!

イタリアを知れば、ラグビーが面白い!

 

ラグビー国際試合

日本代表VSイタリア代表 ラグビー観戦ツアー企画しました。

ノーサイドプロジェクトという、ラグビージャーナリストの村上晃一さんが代表を勤める、

プロジェクトとの共同企画です。

ラグビーを通じて、イタリアを知り、イタリアを通じてラグビーを知る。

おいしいイタリア料理と、ワインを手に、イタリアとラグビーについて語り合う。

他ではない、新しく、楽しい企画です。

ヨーロッパでは、サッカーでも、ラグビーでも試合観戦の前には、

BARなどでお酒を飲みながら、その日の試合についてファン同士が熱く語り合ってから、

試合観戦に挑む。そんな流れが一般的です。

会場の駐車場にもいくつものキッチンカーが並んで、人気店には長蛇の列ができていたりもします。

そんな雰囲気を今回はこの日本でやっちゃおう!ということ。

当日は、ラグビージャーナリスト、村上晃一氏さんをはじめ、

ラグビー関係の著名人のゲストも予定しています。


 

 

 

 

 

 

 

簡単なルール説明なども交え、ラグビーの楽しみ方、イタリアの楽しみ方を、

村上さんと、『イタリア好き』編集長の松本がお話します。

ラグビーを全く見たこと無い人にも、イタリアに行ったことが無い人にも、

とっても優しい企画になっています。

さらに今回協力してくれるイタリアンレストラン「アンティキサポーリ」は、

プーリアにあるお店をそのまま移設してきたような、とってもイタリアを感じさせるお店です。

料理長の山崎大輔さんも、イタリアの「アンティキサポーリ」でみっちりその精神と料理を学んで、

それを日本で再現しています。

きっと ”イタリア好き” には、これだけでもたまらなく魅力的な内容です。

皆さまのご参加をお待ちしております。



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゲーム前にイタリア料理&ワインを楽しみ、ラグビーとイタリアを語り、

両国を代表する激しい男たちの戦いを応援しにいこう!

 

日時=6月21日(土)

<試合前のランチレセプション>

11:00~13:00(受付10:45より)

場所=Antichi Sapori (アンティキ・サポーリ)

東京都港区南麻布5-2-40 日興パレス1F

<ラグビー試合観戦>

14:00〜 日本代表 vs イタリア代表

場所:秩父宮ラグビー場

東京都港区北青山2-8-35

会費=4,000円 (立食スタイル・ワンドリンク・ラグビー観戦チケット付き)

司会進行=村上晃一、有働文子

*当日はイタリア代表のラグビージャージが当たる抽選会もあります。(アディダス提供)

<お申し込み>

定員20名

希望の方はこちらのリンクから

ラグビー観戦参加希望とお書きの上、お名前と参加人数をお知らせください。

定員になり次第締め切りとさせていただきます。

 

イタリア好き委員会

 

 

 

vol.17 LOMBARDIA特集 AZIENDA AGRICOLA IL PENDIO



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ミケーレさんがフランチャコルタであえてニッチなワインを作る訳。

その土地に立つとその理由がすんなりと腑に落ちた。

自然は循環して初めて健全になる。

人はその循環の一部を間借りしているに過ぎない。

そんな当たり前の事に改めて気づかされた。

さわやかに晴れ渡った日に、彼の気持ちのよい畑で。

ミケーレさんにとって『フランチャコルタ』とはただ土地の名前に過ぎないのだろう。

ワインに明るくない僕にとっても、彼のワインはただただ「めちゃめちゃうまいワイン」でしかない。

葡萄の実がなるころ、またあの畑のある丘に立ちたい。

フォトグラファー 萬田康文