イタリア好き委員会 のすべての投稿

上を向いて、元気に前向きに! Su con la vita ! プーリア Puglia

おはようBuongiorno〜
昨日、ある知人のFaceBookの投稿に、
「そこに血のにじむような努力があっても、それを笑って楽しむ。これがきっとイタリアで学んだことの一番大事なことなのかもしれないって思う♪」とありました。
前後の話もあるし、ここだけを切り取ると誤解を招くかもしれませんが、
そういうところがイタリアの大きな魅力のひとつだと思って『イタリア好き』も作り続けている。
自分好きで、自分の人生を楽しむことは重要なのだ。




さあ、上を向いて、今日も元気に、前向きに
su con la vita !

マッシモ

上を向いて、元気に前向きに! Su con la vita ! ピエモンテ Piemonte

おはようBuongiorno〜
今朝は、秋の風と匂いを感じながら朝ランしてたけど、日が昇ったら一気に気温上昇、
残暑厳しい1日になりそうですね〜体調管理にご注意下さい。



ピエモンテののどかな田園風景の中、
さて、おばちゃんは何を釣っているでしょうか?(2011年 Vol.7)
全然釣れないらしいけど〜

さあ、上を向いて、今日も元気に、前向きに!
Su con la vita !

マッシモ

上を向いて、元気に前向きに! Su con la vita ! リグーリア Liglia

おはようBuongiorno〜
暑さの峠もようやく越えそうだとか、今朝のランは心地よかった。



リグーリアの海を望むベレッツィ村に伝わるカタツムリ料理の名人ジュゼッペさん。
とっても手間のかかる料理だけど、祭りではもう50年以上も調理を担当している。
村の伝統食を食べていつまでも健康で、村を盛り上げていきたいって。
いいじゃない(^^)

さあ、上を向いて、今日も元気に前向きに!
su con la vita !

マッシモ

【求人案内】イタリア好きな方を求めている会社をご紹介中

『イタリア好き』をご愛読いただいている方へ
『イタリア好き』を配布いただいているパートナーズ店舗様からの求人情報をご案内します。
ご興味のある方は、ぜひ直接お問い合わせをしてみてください。
弊社が、イタリア好きな方々の架け橋になれれば幸いです。

[東京都:練馬]エノテカ アリーチェ(2020/08/21UP)

ショップスタッフ(マネージャー候補)
はじめまして!東京都練馬にあるイタリア専門店「エノテカ アリーチェ」です!イタリアワインとイタリア食材を豊富に取り揃えたイタリア専門のショップと各レストラン様への卸業をしております。
現在エノテカ アリーチェでは、
マネージャー職(管理職)の募集をしています!仕事内容はレジ業務、卸業務、接客、品出し、掃除などになります。
【必須条件】
・イタリアワイン基礎知識
・基礎的なPCスキル(Excell、Word)
・酒販及びインポーター業務経験や飲食業ソムリエ経験者
下記FACEBOOKでも求人詳細がご覧いただけます。
https://www.facebook.com/job_opening/313212430036772

ご質問などお気軽にお問い合わせください!
tel:03-5848-9814
メールからのお問い合わせはこちらから

[東京都 : 練馬]エノガストロノミア タッポスト チャオラ/ピッツェリア ダ・アオキ タッポスト(2020/08/20更新)

エノガストロノミア タッポスト チャオラ
『エノテカ』+『ガストロノミア』=『エノガストロノミア』のお店で、輸入食品やイタリアワインの販売、自家製惣菜や生ハムなどの量り売り、カフェ&バール、ピッツェリアも行っているオープンから10年を迎えた小さなお店です。多様な店舗形態ですので、色々な勉強や経験を重ねられたい方大歓迎です。

ピッツェリア ダ・アオキ タッポスト
遊園地『としまえん』の近くにある、20年を迎えたナポリピッツァのピッツェリアです。23席の店内でオーナーピッツァ職人が自作の薪窯で伝統的ナポリピッツァを焼き上げています。ピッツェリアなどの独立開業を目標とされいる方には、ホールやキッチンなどの“ポジション枠”に捉われず、お店全体も学ぶ事が出来ます。さらに当店は、ナポリでは外す事のできないカフェ(カフェナポレターノ)業務にもこだわっていますので、カフェにも興味がある方も歓迎します。異業種の方でも人を喜ばせることが好きで、接客や調理を勉強されたい、“ナポリピッツァ職人”を目指したいといった方も歓迎致します!

tel:03-5999-3988(採用窓口の「ピッツェリア ダ・アオキ タッポスト」に繋がります)
メールからのお問い合わせはこちらから

[神奈川県:葉山]シチリア料理 ピスカリア(2019/12/27UP)

ただ今ピスカリアでは一緒に働いて頂くスタッフを募集しています。
基本的にサービスのお仕事です。もちろんこれから料理を作っていきたい方も仕込みを一緒にやりながら色々と学べて、自然派ワインも多く提供していますので、ワイン好きにも良い環境と思います。
お問い合わせはお店、もしくはメールにて宜しくお願い致します。

tel:046-802-8388
メールからのお問い合わせはこちらから
web:https://www.facebook.com/PISCARIA






イタリアズッキーニパートナーズ店舗の方で求人掲載をご希望の方は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。

オンラインで感じるイタリア! プーリアから、マンマの料理レッスン&ライブツアー

参加人数に達しましたので参加申し込み受付を終了させていただきます。
まだ次回も予定していますのでご期待ください。



今回はプーリアに暮らすマンマ、アンジェラ マルティーノさんとオンラインでつなる料理レッスンです。舞台はいとこのジョヴァンニさんのトゥルッリのお宅で。乾燥イチジク造りや畑の様子などもご覧いただけますよ。そして食事会にはプーリア特集Vol.2の紙面の表紙を飾るオラッツィオさん、誌面内に登場するジョヴァン二さんも一緒に。楽しい会になること間違いなし!

マンマアンジェラの料理レッスン&食事会概要

日時:2020年8月30日(日)16:00~18:00予定(入室は15時45分ぐらいから)
環境:ZOOM(テレビ会議システム)で実施 ※できる限りカメラはオンでご参加ください。
作るお料理:米ナスの詰め物オーブン焼き/手打ちパスタオレキエッテとトマトソース
レッスンのポイント♪:
・マンマと一緒に楽しくお料理ができる(作らずに見てるだけでもOK!)
・イタリア語が聞ける、話せる(通訳が入るので安心)
・料理の合間に、トゥルッリのお宅拝見や乾燥イチジク造りなどリモートライブツアーを楽しめる
・参加したみんなでレッスン後の食事会を満喫!マンマへの質問大歓迎♪
・お料理にぴったりなワインも予めご案内(乾杯を楽しみにご参加も◎)

<2020.08.07 アンジェラさんよりメッセージが届きました♪>

皆さん ブォンジョルノ。アンジェラです。我が家のナスのリピエーネとオレキエッテを皆さんにご紹介できることをとても嬉しく思っています。
8月30日のイタリア好きのお料理教室でお会いしましょう!


■マンマの紹介

アンジェラさんは、イタリア好きVol.2の表紙を飾ったオラッツィオさんの娘さん。大家族なので1回に作るお料理も量がたっぷり。アンジェラさんのお母さんもとってもお料理上手で、自家製チーズが決め手となる塩分控えめな優しい味。アンジェラさんのお家では、彼女の両親を含めて一家6人が1年間食べる分を冬の間数回に分けて合計7~8個、牛乳の量にして120リットル分、家族総出でつくる。近所の牧場から買って来る絞り立ての牛乳と仔羊の胃の中にある酵素、それにアドリア海の海水が材料。牛乳を適温に温めて酵素で固め、水を切って熟成させるという一番シンプルな製法で作られる自家製チーズが今回も登場しますよ。


■どんなお料理?

まず紹介してくれる「米ナスの詰め物オーブン焼き」はアンジェラさんのお母さん直伝の一品。イタリア随一の野菜の生産地であるプーリアでは、何処の家でも自分たちが食べる分の畑を耕しているので季節ごとの野菜がふんだんに収穫される。そこで同じ野菜を飽きないように食べる工夫から郷土食に野菜料理のバラエティが豊富になった。今回のお料理はポピュラーな家庭料理で言わばおふくろの味であるが、ちょっとしたおもてなし料理でもある。材料は身近なものだが、多めのエキストラヴァージンオリーヴオイルでじっくりと時間をかけて皮と実を別々に揚げたり、煮たりするところがまさにプーリア的。ぜひ良質のオリーヴオイルをつかってくださいね。
もう1品は、これまたプーリアの伝統パスタ「オレキエッテ」。作り方はシンプルなので、初心者にもおすすめの手打ちパスタです。この機会にマスターしてみませんか?
プーリア料理のおいしさの秘密は素材の質とシンプルな調理方法としっかり時間をかけて作る事につきるので、一緒に手作りを楽しみましょう♪


■どんなところ?

今回は、いとこのジョヴァンニさんのトゥルッリのお宅でレッスンを披露してくれます。リモートライブツアーでは、トゥルッリのお宅をはじめ、乾燥イチジクを作っている様子、そしてジョヴァンニさんが育てる旬の野菜畑をご覧いただきますよ。盛沢山なリモートライブツアーとなりますので、お楽しみに。


■参加に必要な環境とお申し込みの流れ

ZOOMというテレビ会議システムを使用したオンラインレッスンとなります。
使用は簡単! PC、スマートフォン、タブレットのどれからでもアクセス可。セッティング方法、詳細はお申し込みいただいた方へ順次ご案内させていただきます。
ZOOMについて→https://zoom.us/jp-jp/meetings.html

◎6月に開催したオンライン料理レッスンの様子はこちらから!
「レポート:オンラインで楽しもう! カラブリアから、マンマアンナの料理レッスン&食事会」
https://italiazuki.com/?p=39765


◎7月に開催したオンライン料理レッスンの様子はこちらから!
「レポート:オンラインで楽しもう! トスカーナから、マンマサンドラの料理レッスン&食事会」
https://italiazuki.com/?p=40158


お申し込み~参加までの流れ

【1】「カートに入れる」をクリックして参加お申し込み(※『Webマガジンマンマのレシピ』購読者は後から料金を変更いたします)
【2】入金確認後、事務局より受付完了と今後の流れをご案内
【3】開催1週間前をめどに、当日実施するレシピや材料、下準備詳細、乾杯ワイン、ZOOMへのアクセス情報などをご案内
【4】レッスンでお料理を作られる方は予め材料の購入、下準備を各自でお願いします。(見るだけ参加の方も乾杯ドリンクはお手元にご用意くださいね)
【5】8月30日にオンラインより参加
参加にあたってご質問のある方は、遠慮なく事務局までお気軽にお問合せ(https://shop.italiazuki.com/inquiry_input.php)ください♪

プーリアから~マンマアンジェラのオンライン料理レッスン
■開催日:8月30日(日)16:00〜18:00予定(入室は15時45分ぐらいから)
■参加費:3,000円(税込:3,300円)[マンマのレシピ購読者2,500円(税込:2,750円)]
『Webマガジンマンマのレシピ』購読者はお申し込み後に料金を変更させていただきます。備考欄へ「マンマのレシピ購読者」と記入をお願いします。
■参加者数:20名(通常時はマイクをミュートとさせていただきます。カメラはできる限りオンでお願いします。)
■申し込み期限:8月28日(金)正午まで
在庫なし

500年の歴史を持つパスタの名産地「グラニャーノ」と共に歩む、ディ・マルティーノ社(後編) Presented by モンテ物産

16世紀からパスタ作りが行われ、その質の高さで有名な南イタリアの街、グラニャーノ。そのグラニャーノ産のパスタが2013年のI.G.P.*認定を受けると、I.G.P.認証ロゴが付いたパスタが市場で目立つようになるまでにそう時間はかからなかった。

ディ・マルティーノ社の3代目社長、ジュゼッペ・ディ・マルティーノさんの説明は続く。
「今ではレストランのメニューでも、“パスタ・ディ・グラニャーノI.G.P.のスパゲッティのペスカトーレ”といったようにしっかりI.G.P.を記載するお店が多くなった。もちろんI.G.P.の中でも生産者ごとに考え方が違うので、我々のように100%イタリア産小麦にこだわる生産者もいれば、そうでないものもある。もう一つアピールしておくと、タンパク質の割合はI.G.P.の規定では13%以上と、通常出回っているパスタの中でも高い水準なのだが、ディ・マルティーノでは14%以上を基準としている。日本ではあまり語られないかもしれないがタンパク質の多くの部分を占めるグルテンがパスタのコシに大きな影響を与えるので、タンパク質の割合は実は重要な要素なんだ。」
確かに、ディ・マルティーノのパスタは小麦の香りの良さもさることながら、アルデンテがしっかり持続するし弾力もあって、まさに”コシがある”食感だ。
▲パスタ・ディ・グラニャーノI.G.P.認証ロゴ
「そうだ、もう一ついい話がある。実はドルチェ&ガッバーナとのコラボレーションパッケージがあってね、、、」
そう言って取り出したのは、伝統的なパッケージに豊かな色彩と、ほのぼのした食卓の風景が加わった素敵なパッケージだった。
▲ドルチェ&ガッバーナとのコラボレーションパッケージ

初めてこれを見たときは、下世話な話だがデザイン料など相当なコストがかかったのでは?と思い、つい質問してしまった。
「まさか、大枚をはたいて特別パッケージを作ってもらったわけではないよ!だってあんな超一流ブランドと普通にコラボレーションなんてしたら一袋のパスタを100倍に値上げしないといけなくなる!」
ジュゼッペさんは目を丸くすると、わざと大げさにそう言って否定した。

「実はある日事務所に電話がかかってきて、事務のシニョーラが電話を取るとドルチェ&ガッバーナのデザイナーからだった。シニョーラは予想外の出来事に目をパチパチさせながら、なんだかよくわからないけど社長と話がしたいと言っているわ、、、と電話を渡してきた。どうもディ・マルティーノのレトロなパッケージをそのデザイナーがどこかで見てとても気に入ったようで、「次のコレクションのデザインとこのパッケージを絡めてデザインしてみたいので、良かったらコラボレーションしてみませんか?」と逆にオファーをもらったんだ!あの時の驚きとシニョーラの顔は今でも忘れられなくてね、あっはっは!」
当時を思い出しながらジュゼッペさんが豪快な笑い声を上げる。

このコラボレーションは2017年の発売開始当初は1年間のみの製造予定だったが、好評だったようで毎年延長が続いて、今のところ2020年末までの製造が決まっている。

美味しいだけではなく見ても楽しめるこのパッケージに描かれているのは、全員が幸せそうな笑顔で食事をする風景だ。
ジュゼッペさんが追求し続ける高品質なパスタは、まさにこのパッケージのように人を笑顔にしてくれるだろう。


* I.G.P.(Indicazione Geografica Protetta =地理表示保護)は特定地域で栽培・飼育・収穫された農産物が加工を経て製品となる際に、少なくとも一つの工程がその特定地域で行われたことを示しています。

▼500年の歴史を持つパスタの名産地「グラニャーノ」と共に歩む、ディ・マルティーノ社(前編)はこちら
https://italiazuki.com/?p=39829

モンテ物産
http://www.montebussan.co.jp/
▼ディ・マルティーノ社について詳しくはこちらから↓↓▼
https://www.montebussan.co.jp/foods/dimartino.html

東シチリア特集

vol.422020/8/1
550 円(税込)
在庫なし

東シチリア、アーチレアーレの
ホスピタリティに包まれる

どことなく田舎臭くて、素朴な包みが僕は好きだ。

深夜にB&Bに到着して部屋に入ると、ベッド数が足らない。よくあることだが、ダブルで二人分とカウントされている。メッセージしてあったのに~。仕方がないその夜は一人が椅子を並べて寝ることになった。翌朝、フランチェスカさん(P7)が近くに住む親戚からベッドを借りてきてくれた。これで煩わしい部屋探しをしなくて済んだ。その後、日曜日の家族とのランチを一緒にした。

食事の準備ができるまで、アーチレアーレの海岸を一望できる屋上に案内されて、街のこと、家族のこと、いろいろと話してくれた。「暖かくなったらここで食事するからその時もぜひ」と、笑顔のフランチェスカさん。部屋に戻ると、ワイン片手にニコニコ顔で現れたお父さんに導かれ、ご自慢のアンティーク家具の見学会が始まった。たった数時間で心地よい家族の風に包まれていた。

そういえば、早朝に取材した「ドルチェリーア・ベッラ」のアンジェラさん。白髪にヴィオラ色のニットと艶やかな口紅が美しい。彼女が店に入ってくるとたちまち晴れやかな空気に包まれ、大袈裟じゃなく幸せのシャワーを浴びた感じがした(P12)。「いつも笑顔で自分の舞台を演じるのよ」という母親の教えどおり、彼女の楽しむ姿が周りの人たちも楽しませているのだ。

サルヴァトーレさん(P14)は、常連客に囲まれてゆったりマイペースでサービスをする。そのおおらかさで店内はまったりとした空気に包まれている。笑顔でいるからこそ得られる豊かさがあると、人生を謳歌している。

ところで「包」の字源は、人が子供を身ごもっているさまを象ったもの。大切なものを「つつむ」ことを源とする言葉だ。だからだろう、何かの「包み」には、包んだ人の気持ちも一緒に包まれているように感じることがある。

B&Bの椅子で夜を過ごしたときにはどうなることかと思ったが、取材を終えてみれば、明るくて社交的で、ホスピタリティにあふれているアチェージ(アーチレアーレの人)の、質素でピュアなもてなしに包まれた、いい時間だった。

発行編集人 マッシモ松本

(本誌より抜粋)


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※どの号が届くかはお楽しみ♪

  • 1年間(4回発行)2,640円(税込)
  • 送料無料

『イタリア好き』バックナンバー

『イタリア好き』バックナンバーは単品でご購入いただけます。
*バックナンバー 1冊550円(税込)

レポート:オンラインで楽しもう! トスカーナから、マンマアンナの料理レッスン&食事会

イタリアとオンラインで繋がるトスカーナ編「オンラインで楽しもう! トスカーナから、マンマサンドラの料理レッスン&食事会」が無事に終了しました~。
まるでイタリアにいるような気分で楽しい時間が過ごせました! ありがとうございました。

まずはトスカーナの定番、鶏レバーのクロスティーニから

トスカーナではレバーを日常もよく食べるので、新鮮なものが肉屋で売っています。
特に臭み抜きをすることもなく、バターと共にいためます。
オリーヴオイルを使わないこのレシピは、料理上手だったサンドラのおばさんのレシピだそうです。




続いて、カリカリパンのサラダ(パンツッネッラ)。

固くなったトスカーナパンと野菜のサラダは、マンマサンドラのお好みレシピは……。
「なるほど〜」な、塩無しフィレンツェのパンと、塩入りトスカーナパンの違いなどの話も聞けて。
もちろん、これにはたっぷり自家製オリーヴオイルとアチェートを使って。



そしてもう一品は、鶏肉のミルク煮。

鶏のむね肉を下ごしらえをして、ミルクで煮込みます。
鶏肉の番をご主人に任せて、リモートライヴツアーへ出かけます〜

ここはトスカーナのグレーヴェ・イン・キアンティの小さな村。
家はトスカーナの田舎の昔ながらの暮らしが残っています。
キッチンにある薪ストーブ兼オーブン。


もちろん暖炉もあります。冬はここで肉や焼いたり、サンドラさんが持っているのは栗を煎るフライパンです。


庭ではいろいろな野菜やハーブを育てています。
トマトはもうすぐ〜

ローリエも

卵用にニワトリも飼ってます。


そしてプールがあるんですね〜


カンティーナにはヴィンテージもののブルネロや、それぞれの生まれた年のワインが……

自家製のオリーヴオイルやアチェートはここに保管されてます。

キッチンへ戻ってきて鶏肉のミルク煮の仕上げです。

お料理がすべて完成したので、さっそくお庭で、カンパーイ! salute!


気持ちよさそうです〜 手前は現地のカメラマン&通訳の藤原さんです。
今回は皆さんから色々と質問やサンドラさんの料理の秘訣も聞けたりと、活発にセッションができて、楽しく有意義な時間が過ごせたと思います。



ありがとうございました。

▼7月開催のカラブリアマンマの料理レッスンレポートはこちらから。
レポート:オンラインで楽しもう! カラブリアから、マンマアンナの料理レッスン&食事会
https://italiazuki.com/?p=39765