【ヴェネト州】おいしい豆と好みのオリーヴオイルで
イタリア好き委員会 のすべての投稿
Buon Natale2021 e Felice Anno Nuovo2022[年末年始休業日のお知らせ]
Buon Natale
いろいろと大変なときではありますが、
皆さまにとっていいクリスマスでありますように。
いつも、元気に、前向きに!
Godersi la vita!
年末年始休業日は、「2021年12月29日(水)~2022年1月5日(水)」
休業期間中はご注文対応、出荷業務、お問い合わせについてもお休みとさせていただきます。各種対応につきましては、年明けの営業開始日1月6日(水)より、順次進めてまいります。
※2021年の最終発送は12/28(火)12時までのご注文(ご入金確認済み)とさせていただき、それ以降のご注文に関しましては2021年1月7日(金)より発送いたします。
※インターネットからのご注文は、お休み中も随時承っております。


いろいろと大変なときではありますが、
皆さまにとっていいクリスマスでありますように。
いつも、元気に、前向きに!
Godersi la vita!
※2021年の最終発送は12/28(火)12時までのご注文(ご入金確認済み)とさせていただき、それ以降のご注文に関しましては2021年1月7日(金)より発送いたします。
※インターネットからのご注文は、お休み中も随時承っております。


【vol.182|マンマのレシピ】タプロン
【ピエモンテ州】しっとりやさしい口当たりのロバ肉料理
【vol.181|マンマのレシピ】バニェット・ヴェルデ
【ピエモンテ州】郷土料理に欠かせないソース
【vol.180|マンマのレシピ】ブカティーニ・アル・バッカラ・コン・モリーカ
【モリーゼ州】ピリ辛に仕上げたモリーカがアクセント
イタリア取材旅(3)ファヴォーロ、トーマ、カルネクルーダ
イタリア3日目(2021年11月13日)
取材はビエッラ市内のファヴォーロ地区へ。
曇りで、標高が高いこともあり、底冷えのする朝。
長年続く村で1軒の萬屋には、朝から地元客が絶え間なくやってくる。
そこできちんと存在感を保ちながら経営を続ける店と、
買い物に来るお客さんにインタヴュー。
小さな村で客から信頼を得続けることはそう簡単ではない、
店主のインタヴューからヒシヒシと伝わる。

お昼は朝からクラウディオがアマトリチャーナと言っていたのだが、
グアンチャーレを買おうと立ち寄ったお気に入りの2軒は長い列。
違う店で買うという妥協はなく、そこはあきらめて、
家にある食材でブッタネスカに変更となり、山盛りをいただく。
出来上がりを待つ間に、カメラマンのマルコと写真のすり合わせをする。
食後には先ほどの店で仕入れてきたマルガリの作ったトーマチーズ。
抜群の熟成具合が、ねっとりとした食感に仕上がる。


昼食後、別の取材先へ。
現在は元の肉屋を中心としたスーパーは、1900年代初頭から続く店。
コロナ禍になって新しい道を切り拓くきっかけになったという店主フェデリコ。
多くの顧客で賑わっていた。

夕食はビエッラを離れる前に絶対に食べておきたいと願った、「モスカ」のカルネ・クルーダと、
フェデリコから試食してほしいといただいた熟成肉のビステッカ。
カルネ・クルーダは機械でミンチにするよりも、ナイフでたたいてミンチにしてもらうほうがおいしさが全然違うからと、クラウディオ。
悔いなくたくさん食べたのでした。


取材はビエッラ市内のファヴォーロ地区へ。
曇りで、標高が高いこともあり、底冷えのする朝。
長年続く村で1軒の萬屋には、朝から地元客が絶え間なくやってくる。
そこできちんと存在感を保ちながら経営を続ける店と、
買い物に来るお客さんにインタヴュー。
小さな村で客から信頼を得続けることはそう簡単ではない、
店主のインタヴューからヒシヒシと伝わる。

お昼は朝からクラウディオがアマトリチャーナと言っていたのだが、
グアンチャーレを買おうと立ち寄ったお気に入りの2軒は長い列。
違う店で買うという妥協はなく、そこはあきらめて、
家にある食材でブッタネスカに変更となり、山盛りをいただく。
出来上がりを待つ間に、カメラマンのマルコと写真のすり合わせをする。
食後には先ほどの店で仕入れてきたマルガリの作ったトーマチーズ。
抜群の熟成具合が、ねっとりとした食感に仕上がる。


昼食後、別の取材先へ。
現在は元の肉屋を中心としたスーパーは、1900年代初頭から続く店。
コロナ禍になって新しい道を切り拓くきっかけになったという店主フェデリコ。
多くの顧客で賑わっていた。

夕食はビエッラを離れる前に絶対に食べておきたいと願った、「モスカ」のカルネ・クルーダと、
フェデリコから試食してほしいといただいた熟成肉のビステッカ。
カルネ・クルーダは機械でミンチにするよりも、ナイフでたたいてミンチにしてもらうほうがおいしさが全然違うからと、クラウディオ。
悔いなくたくさん食べたのでした。


イタリア取材旅(2)モンフェラート、カステルマーニョ、ムレッタ
イタリア2日目(2021年11月12日)
朝、夜明けは遅い。7時を過ぎてやっと明るくなってきた。
朝ランのつもりでいたのに、時間がなく断熱。
部屋で軽く朝食を。
うれしいことに、以前取材したマルガリのオルガさんのバターがある。

(vol.7掲載のバターを持つオルガさん)
もうこれだけで贅沢だ。マキネッタでコーヒーを淹れて、パンにそのバターを塗って食べた。
さっぱりとしているのに、しっかり味がある。いいね。
取材のためモンフェラートへ移動。
丘の上のピアッツァはイタリアらしい風景。「ああー来たなぁ」と改めて実感する。

その広場には小さな個店が連なる。
今回はそんなお店に来るお客さんを捕まえての取材。
長年続く食料品店には、長年通うお客さんがいる。
土曜日の午前中、買い物に訪れて週末の献立の食材を買うのだ。

コロナ禍での久しぶりの取材、初めてのカメラマンとの仕事、お客さんの反応と、
最初は戸惑いもあったが、ノリのいい常連さんも訪れて、だんだんと盛り上がってきたのでした。
その内容は2月発行の本誌で。
お昼はグルメはプリミティーヴォ(原始人)クラウディオのオススメの店で。
地元の人たちがお昼に通う店のようだ。
月〜金曜日までのランチは、前菜とパスタ、セコンドまでで11ユーロ。
vino della casaは1/2リットルで3ユーロ、1リットルで5ユーロ。
価格も内容もおよそこのような感じがランチには多いという。

せっかくなので、ランチではなく何か特別なものをと注文。
まずはアフェッタート・ミストとおすすめのワイン「I TRE VESCOVI」バルベーラ・ダスティを。
注文後、なかなか出てこなかったアフェッタート・ミストは、この前に取材していた生ハム「muretta」や、サラミ「Strolghino di culatello」、チーズ「Castelmagno」など豪華なラインナップが山盛りで登場。これがイタリアね! 最高!
そしてしばらくして、きれいに盛られたビテッロ・トンナートも。

プリモにはパニッサが食べたかったのだけれど、予約でないとできないということで断念し、
おすすめされたのは、カステルマーニョのラビオリ。
カステルマーニョはアフェッタート・ミストの中にも載っていた、ピエモンテ州クウネオ県のDOPチーズ。
その製法が独特で貴重なものとなっていて、チーズの王様とも言われる。
ホロホロとした食感と青カビが特徴で、熟成の浅いものは、塩あじもおだやかでほんのりとした甘みが心地よい。
添えてあった自家製のジャムとの相性もよかった。

中にカステルマーニョが包まれているラビオリは、カステルマーニョとサンブーコのソースがかかっている。
チーズの甘みとサンブーコの酸味が絶妙なバランスでハモる。
もちろんどれもバルベーラとの相性も最高だったのだ。
クラウディオが冗談半分に「日本人のジャーナリストがイタリアの食取材に来ているんだ」と言ったもんだから、少し慌てたオーナーの息子。
厨房で料理を作る両親と相談しながら、心地よいサービスと料理を楽しませてもらったのでした。
Grazie

満腹、満足で次の取材へ向かったのだった。
朝、夜明けは遅い。7時を過ぎてやっと明るくなってきた。
朝ランのつもりでいたのに、時間がなく断熱。
部屋で軽く朝食を。
うれしいことに、以前取材したマルガリのオルガさんのバターがある。

(vol.7掲載のバターを持つオルガさん)
もうこれだけで贅沢だ。マキネッタでコーヒーを淹れて、パンにそのバターを塗って食べた。
さっぱりとしているのに、しっかり味がある。いいね。
取材のためモンフェラートへ移動。
丘の上のピアッツァはイタリアらしい風景。「ああー来たなぁ」と改めて実感する。

その広場には小さな個店が連なる。
今回はそんなお店に来るお客さんを捕まえての取材。
長年続く食料品店には、長年通うお客さんがいる。
土曜日の午前中、買い物に訪れて週末の献立の食材を買うのだ。

コロナ禍での久しぶりの取材、初めてのカメラマンとの仕事、お客さんの反応と、
最初は戸惑いもあったが、ノリのいい常連さんも訪れて、だんだんと盛り上がってきたのでした。
その内容は2月発行の本誌で。
お昼はグルメはプリミティーヴォ(原始人)クラウディオのオススメの店で。
地元の人たちがお昼に通う店のようだ。
月〜金曜日までのランチは、前菜とパスタ、セコンドまでで11ユーロ。
vino della casaは1/2リットルで3ユーロ、1リットルで5ユーロ。
価格も内容もおよそこのような感じがランチには多いという。

せっかくなので、ランチではなく何か特別なものをと注文。
まずはアフェッタート・ミストとおすすめのワイン「I TRE VESCOVI」バルベーラ・ダスティを。
注文後、なかなか出てこなかったアフェッタート・ミストは、この前に取材していた生ハム「muretta」や、サラミ「Strolghino di culatello」、チーズ「Castelmagno」など豪華なラインナップが山盛りで登場。これがイタリアね! 最高!
そしてしばらくして、きれいに盛られたビテッロ・トンナートも。

プリモにはパニッサが食べたかったのだけれど、予約でないとできないということで断念し、
おすすめされたのは、カステルマーニョのラビオリ。
カステルマーニョはアフェッタート・ミストの中にも載っていた、ピエモンテ州クウネオ県のDOPチーズ。
その製法が独特で貴重なものとなっていて、チーズの王様とも言われる。
ホロホロとした食感と青カビが特徴で、熟成の浅いものは、塩あじもおだやかでほんのりとした甘みが心地よい。
添えてあった自家製のジャムとの相性もよかった。

中にカステルマーニョが包まれているラビオリは、カステルマーニョとサンブーコのソースがかかっている。
チーズの甘みとサンブーコの酸味が絶妙なバランスでハモる。
もちろんどれもバルベーラとの相性も最高だったのだ。
クラウディオが冗談半分に「日本人のジャーナリストがイタリアの食取材に来ているんだ」と言ったもんだから、少し慌てたオーナーの息子。
厨房で料理を作る両親と相談しながら、心地よいサービスと料理を楽しませてもらったのでした。
Grazie

満腹、満足で次の取材へ向かったのだった。
【vol.179|マンマのレシピ】ぺスケ・リピエーネ
【ピエモンテ州】農作業の合間のおやつとして誕生
イタリア取材旅(1)サルーテ、ビエッラ、サラミ・デッラ・ドゥジャ
2020年2月29日にイタリアから帰国してから20カ月が経った。
まさかこんなに長くイタリアへ行くことができないとは思わなかったけど、
久しぶりのイタリアに少し緊張気味で2021年11月10日に出発した。
帰国は11月29日なので、19日間の旅である。
今回は『イタリア好き』長くサポートしてくれているHISの好意によりカタール航空のチケットを手配いただいた。
旅行需要の厳しい中で本当にありがたいことだ。心から感謝。
初めてのカタール航空ではあるが、利用者の評判はいい。楽しみであった。
ただし、荷重に関してはチケットによって違いがあるので、利用される方は注意が必要だ。
アリタリア航空を利用してたときは、23kg*2個までだったのでそのつもりでいたが、
今回は25kgまで。ただし個数制限はないので、僕は二つのスーツケースにほぼ半分ず荷物を詰めた。
あとは手荷物7kg。合計32kgに振り分けて搭乗した。
取材先へのお土産に、掲載誌、見本誌など必要な部数を詰めるだけでもそれなりになるので、着替えは最小限にした。
帰国便は35kgなので、ずいぶん楽になるはずだ。でも買い過ぎは注意だ。
コロナ対応の準備についてはこちらで。
飛行機は21時55分発。
機内は清潔で快適。マスクなどエチケットセットも配られる。
座席にも余裕もあったので、CAのおすすめ通りに4席を独り占めして座り、余裕の旅に。
機内食は味もそれなりにおいしく、ドリンクが豊富。
エコノミーなのに泡から始まって、食後酒で占めるという流れ。
ワインはさすがにイタリアではなかったですけど、CAはいろいろとすすめてくれて、
すっかりほろ酔いになって、食べ終わったあとはしっかり眠った。
ドーハの乗り換えは3時間。
広い空港だったが、メールなどやりとりをしている間にあっという間に出発。
こやって、今までとは違うハードルをいくつも飛び越えて無事にイタリア・ミラノへ降り立ったのだった。
空港には、本誌の取材ではいつもお世話になっている、ピエモンテ・ビエッラに暮らす岩崎幹子さんが迎えてくれた。
会うのはもう何年ぶりだろうか?
さっそく車でビエッラへ。今回の取材はここから始まる。
宿はビエッラ市街から山へ向かい、ソルデボロ村のB&B。
晴わたる秋空にきれいに黄葉した木々。
イタリアは最高に気持ちよく僕を迎えてくれたのだ。

荷物をほどき、さっそく市内へ下りてアペリティーヴォを。
ほんのりオレンジ色の街灯が灯されて、石畳を照らした夕暮れの街並み。
泡と生ハムにチーズにパン。
あーーイタリアきたなって! 実感した瞬間だった。
うれしい。
夕食はクラウディオと幹子さん宅でいただく。
最新号のマンマの料理に登場してくれたフランチェスカさん家族と、今回撮影をお願いするマルコさん家族を囲んで和やかに。
前菜は、ビエッラやノヴァーラあたりの伝統的なSalame della duja(サラミ・デッラ・ドゥジャ)はラルドに漬けて1年ほど熟成させたサラミ。
クラウディオのマンマのレシピを伝授した、幹子さん手作りのpate de Manma(パテ・ディ・マンマ)。
本来はビテッロ(仔牛)のレバに、マルサラ酒を混ぜるが、今回は鹿肉のレバで。
滑らかな口当たりは、赤に最高な組み合わせ。
そして、メインはイノシシ肉のラグーとポルチーニのラザニア。
いやいや初日からどっぷりイタリアな夜なのでした。
まさかこんなに長くイタリアへ行くことができないとは思わなかったけど、
久しぶりのイタリアに少し緊張気味で2021年11月10日に出発した。
帰国は11月29日なので、19日間の旅である。
今回は『イタリア好き』長くサポートしてくれているHISの好意によりカタール航空のチケットを手配いただいた。
旅行需要の厳しい中で本当にありがたいことだ。心から感謝。
初めてのカタール航空ではあるが、利用者の評判はいい。楽しみであった。
ただし、荷重に関してはチケットによって違いがあるので、利用される方は注意が必要だ。
アリタリア航空を利用してたときは、23kg*2個までだったのでそのつもりでいたが、
今回は25kgまで。ただし個数制限はないので、僕は二つのスーツケースにほぼ半分ず荷物を詰めた。
あとは手荷物7kg。合計32kgに振り分けて搭乗した。
取材先へのお土産に、掲載誌、見本誌など必要な部数を詰めるだけでもそれなりになるので、着替えは最小限にした。
帰国便は35kgなので、ずいぶん楽になるはずだ。でも買い過ぎは注意だ。
コロナ対応の準備についてはこちらで。
飛行機は21時55分発。
機内は清潔で快適。マスクなどエチケットセットも配られる。
座席にも余裕もあったので、CAのおすすめ通りに4席を独り占めして座り、余裕の旅に。
機内食は味もそれなりにおいしく、ドリンクが豊富。
エコノミーなのに泡から始まって、食後酒で占めるという流れ。
ワインはさすがにイタリアではなかったですけど、CAはいろいろとすすめてくれて、
すっかりほろ酔いになって、食べ終わったあとはしっかり眠った。
ドーハの乗り換えは3時間。
広い空港だったが、メールなどやりとりをしている間にあっという間に出発。
こやって、今までとは違うハードルをいくつも飛び越えて無事にイタリア・ミラノへ降り立ったのだった。
空港には、本誌の取材ではいつもお世話になっている、ピエモンテ・ビエッラに暮らす岩崎幹子さんが迎えてくれた。
会うのはもう何年ぶりだろうか?
さっそく車でビエッラへ。今回の取材はここから始まる。
宿はビエッラ市街から山へ向かい、ソルデボロ村のB&B。
晴わたる秋空にきれいに黄葉した木々。
イタリアは最高に気持ちよく僕を迎えてくれたのだ。

荷物をほどき、さっそく市内へ下りてアペリティーヴォを。
ほんのりオレンジ色の街灯が灯されて、石畳を照らした夕暮れの街並み。
泡と生ハムにチーズにパン。
あーーイタリアきたなって! 実感した瞬間だった。
うれしい。
夕食はクラウディオと幹子さん宅でいただく。
最新号のマンマの料理に登場してくれたフランチェスカさん家族と、今回撮影をお願いするマルコさん家族を囲んで和やかに。
前菜は、ビエッラやノヴァーラあたりの伝統的なSalame della duja(サラミ・デッラ・ドゥジャ)はラルドに漬けて1年ほど熟成させたサラミ。
クラウディオのマンマのレシピを伝授した、幹子さん手作りのpate de Manma(パテ・ディ・マンマ)。
本来はビテッロ(仔牛)のレバに、マルサラ酒を混ぜるが、今回は鹿肉のレバで。
滑らかな口当たりは、赤に最高な組み合わせ。
そして、メインはイノシシ肉のラグーとポルチーニのラザニア。
いやいや初日からどっぷりイタリアな夜なのでした。
イタリア入国にあたって 2021年11月10日現在

イタリア渡航におけるコロナ対応の準備について
すでに多くのかたがネットで情報をあげていますが、一応僕の情報を参考までにあげときます。
(1)ワクチン接種証明書
もうすでにワクチン接種はされたかたは申請をすれば各市町村で発行されます。僕の場合は申請後1種間くらいで届きました。
(2)PCR検査陰性証明書
イタリア入国72時間以内に実施された検査証明書。
これは乗り換え便で時間がかかる場合などは要注意です。僕は出発前日の夕方に行い、当日(検査翌日)の午後に受け取り完了。この時点で万が一陽性だった場合は残念ながらアウト。
(3)EU Digital Passenger Locator Form
入国者の所在の管理等を把握する内容のもので、イタリア入国時に提示を求められます。フォーマットは英語で、項目も多いので事前に登録を済ませてPDFをプリントすることをおすすめします。
ちゃんと登録したQRコードが入っていることを確認してください。
飛行機の座席を記入するところもありますので、僕は事前にチャックインを済ませてそれを記載しました。
入国のための準備はこれだけですが、僕の場合成田でカタール航空から書類を2枚渡されました。
内容は(3)とほぼ同じですが、これもすべて英語。
1枚は成田チャックインのときに渡し、1枚はイタリア入国で渡足すように指示されました。
到着間際に書こうと思っていたら、乗り換え便の中でもまた書類が配られて「げっそり」
でも、よく見てみると内容は一緒だったので、これは(3)さえあれば大丈夫だと思いつつも、
ゲートで止められるのも嫌だったので、一応書類には書き込み持っていました。
ミラノマルペンサでは、まずはこれらの確認のゲートがあり、
上記の証明を用意して並ぶように係員が誘導します。
順番が来て、3つを提示すると、機内の書類も提出することなく意外にもあっさりクリア。
特に質問をされることも何もありませんでした。
その後イミグレです。
日本のパスポートは自動読み取りができるゲートなので、これもまたスムーズに通過。
荷物も無事乗り継ぎされて、晴れてイタリアの地に降り立ったのでした。

帰国時のPCR検査について
僕は書類をプリントアウトして持ってきました。
この件は、帰国後に追記します。
ここは現在日々変わっているので、情報を常に更新しておく必要がありそうです。
マッシモ
グラッパの名手ノニーノが誇るもうひとつの食後酒『アマーロ・ノニーノ』 Presented by モンテ物産
『イタリア人の夜は長い…』
レストランでの夕食、
特に友人や親戚、家族と集まる『ここぞ』という機会の夕食は、とてもとても長い。
まず、アペリティーヴォに始まり、前菜からプリモ、セコンド、デザートと食事を楽しみ、エスプレッソで締める。ここまでで大体2時間くらいだが、日本でもこの程度の時間をかけてゆっくり楽しむ方はいるだろう。
イタリア人のおしゃべりが発揮されるのはここからだ。
お腹は十分満たされたが、食事の余韻に浸りながら、まだまだ友人や家族と話しを続けたい…
そんな場面に寄り添ってくれるのが食後酒である。
イタリアには実に多くの食後酒が存在する。特に代表的なものに、ワインを造るときに出たブドウの搾り滓を蒸留して造られる『グラッパ』や、南イタリアでよく飲まれる『リモンチェッロ』、甘口の『ヴィンサント』などがあるが、薬草を漬け込んだリキュール『アマーロ』も欠かせない。
アマーロとは、イタリア語で「苦い」を意味する。数種類以上の薬草をスピリッツに浸して造るのだが、製法や漬け込むハーブの種類・組み合わせによって、色合いも味わいのバランスも全くと言ってよいほど変わるところがおもしろい、イタリアを代表する食後酒のひとつだ。
今回は、フリウリ・ヴェネツィア・ジューリア州のグラッパメーカー、ノニーノ社が造る『アマーロ・ノニーノ』についてお話ししたい。
<ノニーノ社の歩み>
ノニーノ社は1897年創業の老舗の蒸留所。一種類のブドウ品種の搾り滓から造る「グラッパ・モノヴィティーニョ」をイタリアで初めて造ったことで知られているが、さらに、ブドウの搾り滓を原料に使うのではなく、ブドウをまるごと使って蒸留するアクアヴィーテを生み出したことでも有名だ。
(ノニーノ社の功績については2016年のVENTOで詳しくご紹介しているので、ぜひご一読いただきたい)
2016年12月VENTO グラッパの革命児 ノニーノ 前編
https://italiazuki.com/?p=19145
グラッパ界に偉業ともいえる革命を二度ももたらしたノニーノ社が、初めてアマーロを造ったのは1933年。
実はアマーロ造りの歴史も長いのだ。
3代目社長のアントニオ・ノニーノ氏が手がけた『アマーロ・カルニア』がノニーノ社の初代アマーロなのだが、それは、カルニアと呼ばれるフリウリ北東部の山のエリアから採取したハーブを、なんと、自社のグラッパに浸して造るというものだった。
グラッパの革命児らしく、アマーロ造りでもその個性を発揮したのだろう。
アントニオ氏は残念ながら、第二次世界大戦中の1943年に戦争で亡くなってしまうが、ノニーノ社のアマーロ造りは途絶えることなく、妻のシルヴィアによって引き継がれた。
当時、女性として初めて蒸留所を率いる立場となったシルヴィアが造る『アマーロ・ディ・フリウリ』は、新たにスパイスや植物の根を原料として加えた、より複雑な香りと味わいだったという。
<『アマーロ・ノニーノ』誕生>
そして、初代アマーロの誕生から60年ほど経った1992年、現当主である4代目ベニート&ジャンノーラ夫妻が造ったのが、現在の『アマーロ・ノニーノ』だ。
『アマーロ・ノニーノ』の特徴は、なんといっても、自社で造るアクアヴィーテ“ウーエ”を使用していること。
リムーザン、ネーヴェル産の小樽やシェリー樽で12ヵ月熟成された“ウーエ” をベースに、こだわり抜いたハーブを漬け込むことで、オレンジの皮やビターオレンジマーマレード、タイムやメンソールに、マンゴーなどエキゾチックさも感じられる複雑でエレガントな香りを出している。
そう、『アマーロ・ノニーノ』の味わいは“エレガント”。
アマーロというと、色も味も濃く、ボディが強めという印象をお持ちの方も多いと思うが、『アマーロ・ノニーノ』は透明感があり、味わいにも適度な抜け感があるのが特徴だ。甘さと苦みのバランスが絶妙で、複雑な香りの要素が、繊細に、重層的に感じられるといった印象だ。
<アマーロの楽しみ方>
フリウリのレストランで、『アマーロを…』と注文すると、メーカー名を聞かれることもなく、必ずと言っても良いほど、『アマーロ・ノニーノ』のロックにオレンジピールを添えたものが出てくる。
この地方でアマーロといえばノニーノなのだ。
地元での人気もさることながら、『アマーロ・ノニーノ』は、すでに世界70ヵ国に行き渡っており、中でも、アメリカでの販売が大きく、同社製品中、単品でNo.1の売り上げを誇るそうだ。
グラッパをも上回る人気の裏には、あるカクテルの誕生がきっかけになったという。
2007年にニューヨークの有名なバー「Milk&Honey」のバーテンダー、Mr.Sam Rossが発明したカクテルで、ビター、バーボン、フレッシュレモン果汁と『アマーロ・ノニーノ』を同率で割った、『ペーパープレーン(紙飛行機)』。というカクテルだ。
世界を飛び回っていたこのバーの常連客が、イタリアから『アマーロ・ノニーノ』を持ち込んだことをきっかけに考案されたと言われている。
ノニーノ社を訪問した際にも、ノニーノファミリー6世代目となる広報のフランチェスカさんが『ペーパープレーン』を作ってくれた。
バーボンと、『アマーロ・ノニーノ』に使用される12年熟成のアクアヴィーテ“ウーエ”の樽の香りと深い味わいに、爽やかなレモンの酸味がバランスよく合わさり、心地よい飲み口であった。
このように『アマーロ・ノニーノ』は食後酒としてストレートやロックで飲むだけでなく、様々なカクテルにしても楽しめる。
もうひとつ、ぜひとも試していただきたいカクテルをご紹介しよう。それは、『ジャンノーラ・スタイル』だ。
フランチェスカさんの祖母であり、現在のノニーノ社を経営する3姉妹のお母さん、ジャンノーラさんの名前が付いたこのカクテルは、5clのアマーロ・ノニーノにスライスしたオレンジ、スパークリングワインを加えるというシンプルなものだが、飲んでみると、とても気分を上げてくれる。
常にパワフルで元気なジャンノーラさんのイメージそのものだと感じた。
これまであまり薬草酒を飲んだことがない、なじみがない方にとっても、比較的トライしやすいのではないだろうか。
アクアヴィーテ由来の繊細な香りを存分に感じたい方はぜひストレートで、薬草酒に慣れない方はまずはカクテルで、『アマーロ・ノニーノ』を味わっていただきたい。
イタリアの食後酒文化に触れるきっかけになれば嬉しい限りである。
モンテ物産
http://www.montebussan.co.jp/
★ノニーノ社について詳しくはこちらから↓↓▼
https://www.montebussan.co.jp/wine/nonino.html
レストランでの夕食、
特に友人や親戚、家族と集まる『ここぞ』という機会の夕食は、とてもとても長い。
まず、アペリティーヴォに始まり、前菜からプリモ、セコンド、デザートと食事を楽しみ、エスプレッソで締める。ここまでで大体2時間くらいだが、日本でもこの程度の時間をかけてゆっくり楽しむ方はいるだろう。
イタリア人のおしゃべりが発揮されるのはここからだ。
お腹は十分満たされたが、食事の余韻に浸りながら、まだまだ友人や家族と話しを続けたい…
そんな場面に寄り添ってくれるのが食後酒である。
イタリアには実に多くの食後酒が存在する。特に代表的なものに、ワインを造るときに出たブドウの搾り滓を蒸留して造られる『グラッパ』や、南イタリアでよく飲まれる『リモンチェッロ』、甘口の『ヴィンサント』などがあるが、薬草を漬け込んだリキュール『アマーロ』も欠かせない。
アマーロとは、イタリア語で「苦い」を意味する。数種類以上の薬草をスピリッツに浸して造るのだが、製法や漬け込むハーブの種類・組み合わせによって、色合いも味わいのバランスも全くと言ってよいほど変わるところがおもしろい、イタリアを代表する食後酒のひとつだ。
今回は、フリウリ・ヴェネツィア・ジューリア州のグラッパメーカー、ノニーノ社が造る『アマーロ・ノニーノ』についてお話ししたい。
ノニーノ社は1897年創業の老舗の蒸留所。一種類のブドウ品種の搾り滓から造る「グラッパ・モノヴィティーニョ」をイタリアで初めて造ったことで知られているが、さらに、ブドウの搾り滓を原料に使うのではなく、ブドウをまるごと使って蒸留するアクアヴィーテを生み出したことでも有名だ。
(ノニーノ社の功績については2016年のVENTOで詳しくご紹介しているので、ぜひご一読いただきたい)
2016年12月VENTO グラッパの革命児 ノニーノ 前編
https://italiazuki.com/?p=19145
グラッパ界に偉業ともいえる革命を二度ももたらしたノニーノ社が、初めてアマーロを造ったのは1933年。
実はアマーロ造りの歴史も長いのだ。
3代目社長のアントニオ・ノニーノ氏が手がけた『アマーロ・カルニア』がノニーノ社の初代アマーロなのだが、それは、カルニアと呼ばれるフリウリ北東部の山のエリアから採取したハーブを、なんと、自社のグラッパに浸して造るというものだった。
グラッパの革命児らしく、アマーロ造りでもその個性を発揮したのだろう。
アントニオ氏は残念ながら、第二次世界大戦中の1943年に戦争で亡くなってしまうが、ノニーノ社のアマーロ造りは途絶えることなく、妻のシルヴィアによって引き継がれた。
当時、女性として初めて蒸留所を率いる立場となったシルヴィアが造る『アマーロ・ディ・フリウリ』は、新たにスパイスや植物の根を原料として加えた、より複雑な香りと味わいだったという。
そして、初代アマーロの誕生から60年ほど経った1992年、現当主である4代目ベニート&ジャンノーラ夫妻が造ったのが、現在の『アマーロ・ノニーノ』だ。
『アマーロ・ノニーノ』の特徴は、なんといっても、自社で造るアクアヴィーテ“ウーエ”を使用していること。
リムーザン、ネーヴェル産の小樽やシェリー樽で12ヵ月熟成された“ウーエ” をベースに、こだわり抜いたハーブを漬け込むことで、オレンジの皮やビターオレンジマーマレード、タイムやメンソールに、マンゴーなどエキゾチックさも感じられる複雑でエレガントな香りを出している。
そう、『アマーロ・ノニーノ』の味わいは“エレガント”。
アマーロというと、色も味も濃く、ボディが強めという印象をお持ちの方も多いと思うが、『アマーロ・ノニーノ』は透明感があり、味わいにも適度な抜け感があるのが特徴だ。甘さと苦みのバランスが絶妙で、複雑な香りの要素が、繊細に、重層的に感じられるといった印象だ。
フリウリのレストランで、『アマーロを…』と注文すると、メーカー名を聞かれることもなく、必ずと言っても良いほど、『アマーロ・ノニーノ』のロックにオレンジピールを添えたものが出てくる。
この地方でアマーロといえばノニーノなのだ。
地元での人気もさることながら、『アマーロ・ノニーノ』は、すでに世界70ヵ国に行き渡っており、中でも、アメリカでの販売が大きく、同社製品中、単品でNo.1の売り上げを誇るそうだ。
グラッパをも上回る人気の裏には、あるカクテルの誕生がきっかけになったという。
2007年にニューヨークの有名なバー「Milk&Honey」のバーテンダー、Mr.Sam Rossが発明したカクテルで、ビター、バーボン、フレッシュレモン果汁と『アマーロ・ノニーノ』を同率で割った、『ペーパープレーン(紙飛行機)』。というカクテルだ。
世界を飛び回っていたこのバーの常連客が、イタリアから『アマーロ・ノニーノ』を持ち込んだことをきっかけに考案されたと言われている。
ノニーノ社を訪問した際にも、ノニーノファミリー6世代目となる広報のフランチェスカさんが『ペーパープレーン』を作ってくれた。
バーボンと、『アマーロ・ノニーノ』に使用される12年熟成のアクアヴィーテ“ウーエ”の樽の香りと深い味わいに、爽やかなレモンの酸味がバランスよく合わさり、心地よい飲み口であった。
このように『アマーロ・ノニーノ』は食後酒としてストレートやロックで飲むだけでなく、様々なカクテルにしても楽しめる。
もうひとつ、ぜひとも試していただきたいカクテルをご紹介しよう。それは、『ジャンノーラ・スタイル』だ。
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フランチェスカさんの祖母であり、現在のノニーノ社を経営する3姉妹のお母さん、ジャンノーラさんの名前が付いたこのカクテルは、5clのアマーロ・ノニーノにスライスしたオレンジ、スパークリングワインを加えるというシンプルなものだが、飲んでみると、とても気分を上げてくれる。
常にパワフルで元気なジャンノーラさんのイメージそのものだと感じた。
これまであまり薬草酒を飲んだことがない、なじみがない方にとっても、比較的トライしやすいのではないだろうか。
アクアヴィーテ由来の繊細な香りを存分に感じたい方はぜひストレートで、薬草酒に慣れない方はまずはカクテルで、『アマーロ・ノニーノ』を味わっていただきたい。
イタリアの食後酒文化に触れるきっかけになれば嬉しい限りである。
http://www.montebussan.co.jp/
★ノニーノ社について詳しくはこちらから↓↓▼
https://www.montebussan.co.jp/wine/nonino.html





























