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「赤の宮殿」改修後の見どころと注目を集める電動水上タクシー活用によるSDGsな取り組み

食長期改修工事を終えた「赤の宮殿」
初公開となる豪華フロアに注目が集まる!
向かいにある白の宮殿から見た赤の宮殿。
ジェノヴァの観光地として有名な「赤の宮殿」。17世紀後半に建てられた貴族の邸宅で、絵画や美術品を展示する美術館として公開されてきたが、2019年12月から大規模な改修のため閉館。新型コロナウイルスの影響で予定より大幅に遅延したものの今年6月に再オープン、非公開だった2階全室が新たに一般公開された。
豪華な装飾のアルコーヴァ(寝室)。 
おしゃべりを楽しむための間。
貴族たちが冬の間過ごしたこのフロアの特徴は、3階のメインフロアと比べ天井が極端に低いこと。暖炉の温もりを部屋中に効率よく充満させるためで、当時の人々の生活の工夫がしのばれる。また、どの部屋にもふんだんに使用されている鏡は、当時は超のつくほどの高級品。建物の所有者がいかに裕福だったかをうかがえる。
イリアスとアエネーイスをテーマとするフレスコ画が描かれた昼食の間。
壁や天井の装飾には天使の足や岩などのデコレーションが飛び出したバロックジェノヴェーゼ様式が用いられ、立体感のあるダイナミックな内装となっている。アルコーヴァ(寝室)にはこの様式が贅沢に取り入れられ、息を呑む美しさだ。

Palazzo Rosso

住:Via Garibaldi 18 Genova(GE)
Tel:0981 1907009
HP:https://www.museidigenova.it/
営:夏期9:00~19:00(火~金)、10:00~19:30(土日)
冬季9:00~18:30(火~金)、9:30~18:30(土日)最終入館時間は閉館30分前
休:月曜


水と電力を利用した新しい交通手段
電動水上タクシーでクリーンに移動
ポルトアンティーコへ入港。
今年5月、SDGsの目標達成に向け将来性のある地元企業を評価・応援するイベント「ジェノヴァ・グローバル・ゴールズ・アワード」が開催された。受賞した「バルケレットリケ」は注目を浴びる電動ボートの会社だ。彼らの開発したBEST 6.0(Boat Electric Sustainable
Transport 6.0)はエスプレッソ1杯分の値段で急速充電、6時間稼働の完全電動小型ボートで、全長6m、最大8人乗り。
段差のないバリアフリー構造。
エコに観光を楽しめる。
フルフラット構造で障害のある人や高齢者など誰でも乗り降りしやすく、車椅子はもちろん、ベビーカーや自転車も簡単に乗せられる。排気ガスゼロ、騒音ゼロの自然環境にやさしい電動ボートは、海、川、湖など水に囲まれたイタリアの地形になじむ移動手段として、ジェノヴァのみならず将来的にイタリア全土での活躍が期待される。
360度自然の美しい景色を楽しみながら移動。
アプリを使って予約し、タクシーのように誰でも気軽に利用するプロジェクトが、市と協力し現実化へ向けて進行中。観光分野への活用も高い注目を集めている。

Barchelettriche S.r.l

住:Porto Turistico box n.15 Chiavari(GE)
Tel:335 7623889
HP:http://www.barchelettriche.com/

【FMラジオ番組:9/7 深夜24時~】やっぱりイタリア好き〜Amo I’Italia〜 10

毎週水曜深夜24時からコミュニティFM番組「やっぱりイタリア好き」(全国110局余)
ナビゲーターは『イタリア好き』編集長マッシモ松本。
イタリアだけの情報で1時間。
取材のときの話や、イタリアにつないで現地の旬の情報、イタリアの音楽事情など、深夜にイタリアを感じたい人にお送りします。
ワイン片手に、ぜひお聴きください。

今夜の放送はこちらのアプリから
http://listenradio.jp/

放送後はポッドキャストから
https://anchor.fm/yappariitaliazuki/

全国の放送局一覧
https://peraichi.com/landing_pages/view/yappariitaliazuki

FMラジオ やっぱりイタリア好き〜Amo I’Italia〜

■次回放送日時:9月7日(水)深夜24時~(1時間)


《今回のテーマ》

◆サルデーニャのトッローネ

2011年9月1日〜8日まではサルデーニャにいたんですね。

その取材で出会った最高にうまいトッローネの話。
そして、9月はモンテ物産よりワインのプレゼントがあります。そのワインが偶然にもサルデーニャのワイン。
サルデーニャと言えば僕の好きなヴェルメンティーノ!  島唯一のDOCGワイン、Sella e Mosca社モンテオーロ・ヴェルメンティーノ・ディ・ガッルーラ
それを飲みながら、夏のサルデーニャを思いつつ、番組を進めます〜。
で、このワインをサルデーニャの青い海と太陽の元で飲めば最高ね!  取材当時の写真。
まだまだ残暑も厳しい日もあるので、キリッと冷やしてどうぞ!
ワインの詳しい情報はこちら。
https://www.montebussan.co.jp/italy/2019/007734.html

探して、探して辿り着いた山奥のトッローネの店
山深い小さな村にある。暗くなったら慣れない山道を帰るのは危険か!


そこで見つけたトッローネは絶品。地元のハチミツと卵白に、ナッツ類で作られる。切るのは大変なのに、口にいれたらとろけちゃいます〜

店主で作り手のおばあちゃんと、店を手伝っている孫と娘。そして案内をしてくれた女性(左)。この女性に出会わなければ辿り着けなかった……

◆Piazza Iraliana 毎週イタリア在住の方をゲストにお招きして現地の話を伺います。
プーリア州、ヴェッレ・ディトーリア在住の大橋美奈子さん登場
南イタリアの踵にあたるプーリア州の中央付近にあるヴァッレ・ディトーリア(イトリアの谷)には、白い三角屋根の家(トゥルッリ)で有名な世界遺産の町アルベルベッロがある。

このあたりの住宅は白い漆喰の壁の家が多く、トゥルッリも点在しています。大橋さんの自宅にもトゥルッリがある。

近所のおじさんのトゥルッリ。
白壁の町、チステルニーノ。

◆イタリア政府観光局、落合さんのイタリア音楽の旅
Viaggio con la musica ~イタリアの音楽を通して各地をご紹介~
【今回のキーワード】結婚式


プーリアには樹齢何百年という大きなオリーヴの樹がたくさん並びます。

イタリアの結婚式は長く、楽しい1日。白壁の教会にウエディングドレスが映える。

◆アーティスト:Rocco Hunt & Boomdabash (ロコハント&ブームダバッシュ)

◆曲:Fantastica


◆食のコーナー:LA CUCINA ITALIANA
「DONI DONI 美濃まちかどイタリア食堂」オーナーシェフ園田美佐子さん
岐阜県美濃市、うだつのあがる町並みでイタリア料理店とカフェ、宿まで経営する園田さん。そのイタリアマインドたっぷりな情熱と地域密着の取り組みについて伺います。
https://doni-doni.jimdofree.com/

うだつの上がる昔ながらの町並みに溶け込んである「DONI DONI」。

長良川の鮎も季節になればメニューに登場します。

■プレゼント応募方法
ご希望の方は、住所、氏名、連絡先を明記の上、
info@musicbird.co.jp
まで番組の感想やメッセージを添えてお送りください。
締め切りは9月11日(日)付けのメッセージまで。
当選発表は商品の発送をもってかえさせていただきます。

紹介したワインの購入はCA’MONTEから
https://www.camonte.com/view/item/000000000901?category_page_id=ct727

■聴取方法
1)全国の放送局一覧
https://peraichi.com/landing_pages/view/yappariitaliazuki

2)アプリから
http://listenradio.jp/

3)番組ポッドキャストから
https://anchor.fm/yappariitaliazuki/

■イタリアの好きの皆様の声を募集中

イタリアへの熱い想い、魅力、好きなところ、旅のエピソードなどをお送り下さい。
40秒ほどのボイスメッセージでも。
メッセージを送信>>応募する

《 FMラジオ番組 》
やっぱりイタリア好き〜Amo I’Italia〜


”イタリアまるかじり”をコンセプトにイタリア好きにお送りする60分のラジオ初イタリア特化番組
『イタリア好き』編集長マッシモ松本が、現地取材で得た本誌では記載できない、とっておきの体験談を紹介。
さらに、毎週週替わりでイタリア在住特派員や来日イタリア人からの旬な情報や話題をお届けするほか、日本国内のイタリアンレストランのシェフも登場します。
https://www.facebook.com/yappariitaliazuki/
〈放送日時〉毎週水曜深夜24:00~25:00
〈放送局〉全国のコミュニティFMラジオ110局余
ナビゲーター:マッシモ松本
アシスタント:多田羅りか
制作協力:イタリア政府観光局・フリーマガジン『イタリア好き』

【FMラジオ番組:8/31 深夜24時~】やっぱりイタリア好き〜Amo I’Italia〜

毎週水曜深夜24時からコミュニティFM番組「やっぱりイタリア好き」(全国110局余)
ナビゲーターは『イタリア好き』編集長マッシモ松本。
イタリアだけの情報で1時間。
取材のときの話や、イタリアにつないで現地の旬の情報、イタリアの音楽事情など、深夜にイタリアを感じたい人にお送りします。
ワイン片手に、ぜひお聴きください。

今夜の放送はこちらのアプリから
http://listenradio.jp/

放送後はポッドキャストから
https://anchor.fm/yappariitaliazuki/

全国の放送局一覧
https://peraichi.com/landing_pages/view/yappariitaliazuki

FMラジオ やっぱりイタリア好き〜Amo I’Italia〜

■次回放送日時:8月17日(水)深夜24時~(1時間)

《今回のテーマ》

◆『イタリア好き』について

8月5週目の今日はゲストなしで1時間のフリートーク。vol.50を迎えた『イタリア好き』の誕生秘話? イタリアの魅力、印象的な町や食べ物について、僕、マッシモならではの視点でイタリアを語ります。

『イタリア好き』の原点となったフォトジャーナリスト篠さんとのシチリア旅行でのひとコマ。
真夏のシチリア・シラクーサでの昼下がりの出会いで感じた、イタリア人の懐の深さとその魅力で、僕はイタリアの虜になりました。

篠利幸さんは、マッシモのイタリア好きの師匠。
https://spaziotempo6.wixsite.com/shinoshashinjuku
◆篠さんの書籍「イタリア好き」はマッシモプロデュース。

◆イタリア政府観光局、落合さんのイタリア音楽の旅
Viaggio con la musica ~イタリアの音楽を通して各地をご紹介~
【今回のキーワード】ウンブリア州ペルージャ ジャズフェスティバル

◆アーティスト:Giovanni Mirabassi (ジョヴァンニ・ミラバッシ)

ペルージャの旧市街

曲:Howl’s Moving Castle / ハウルの動く城」のテーマ曲「人生のメリーゴーランド」


◆食のコーナー:LA CUCINA ITALIANA
フォカッチャ・ディ・レッコ
創刊号の取材で訪れたリグーリア州レッコ。そこのフォカッチャは何かが違う?!  薄い生地に挟まれたこの形に、酸味のあるストラッキーノチーズがとろけて、こんなフォカッチャは初体験。印象的な取材でした。
カメリエーレのサービス、店内の佇まいもイタリアの老舗の風格が漂っています。


カルボナーラ・デル・ディアヴォロ
マルケ州の取材中に、たまたま昼食に入った店で食べたカルボナーラ。一度食べたら忘れられない、これが「悪魔のカルボナーラ」。
イタリアの田舎にある大きな食堂は、土曜、日曜日になれば近所の家族連れや友人同士、サッカーチームなど団体客で大賑わい。



店主セルジオは、癌を煩い亡くなってしまいましたが、日本にも来てイベントにも参加してくれたり、行くたびに歓迎してくれたり、忘れられない友人です。


■聴取方法
1)全国の放送局一覧
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2)アプリから
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3)番組ポッドキャストから
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イタリアへの熱い想い、魅力、好きなところ、旅のエピソードなどをお送り下さい。
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《 FMラジオ番組 》
やっぱりイタリア好き〜Amo I’Italia〜


”イタリアまるかじり”をコンセプトにイタリア好きにお送りする60分のラジオ初イタリア特化番組
『イタリア好き』編集長マッシモ松本が、現地取材で得た本誌では記載できない、とっておきの体験談を紹介。
さらに、毎週週替わりでイタリア在住特派員や来日イタリア人からの旬な情報や話題をお届けするほか、日本国内のイタリアンレストランのシェフも登場します。
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〈放送日時〉毎週水曜深夜24:00~25:00
〈放送局〉全国のコミュニティFMラジオ110局余
ナビゲーター:マッシモ松本
アシスタント:多田羅りか
制作協力:イタリア政府観光局・フリーマガジン『イタリア好き』

【FMラジオ番組:8/24 深夜24時~】やっぱりイタリア好き〜Amo I’Italia〜

毎週水曜深夜24時からコミュニティFM番組「やっぱりイタリア好き」(全国110局余)
ナビゲーターは『イタリア好き』編集長マッシモ松本。
イタリアだけの情報で1時間。
取材のときの話や、イタリアにつないで現地の旬の情報、イタリアの音楽事情など、深夜にイタリアを感じたい人にお送りします。
ワイン片手に、ぜひお聴きください。

今夜の放送はこちらのアプリから
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FMラジオ やっぱりイタリア好き〜Amo I’Italia〜

■次回放送日時:8月17日(水)深夜24時~(1時間)

《今回のテーマ》

◆暑い夏はグラニータ

シチリアの暑い夏、喉を潤してくれるのはグラニータ。レモンのグラニータには、フワフワの丸いブリオッシュが欠かせない。このブリオッシュをグラニータに浸して食べる意外性のおいしさ。

◆ベローナ在住、vol.50のコーディネイトをしてくれた新宅裕子さん登場
2週目の今回は、ヴェローナの料理についてたっぷりとお話しいただきます。

https://italiazuki.com/?p=50441

ヴェローナに行ったら食べよう! 太麺ビーゴリ。トルキオという道具から絞り出されるザラっとした表面に、イワシのソースがからむ。
パン粉をブロードで練ってソース状にしたペアラ。ボッリート・ミストにかけて。

▼『イタリア好き』vol.50 マルガの暮らし特集はこちら
https://italiazuki.com/?p=50441

◆イタリア政府観光局、落合さんのイタリア音楽の旅
Viaggio con la musica ~イタリアの音楽を通して各地をご紹介~
【今回のキーワード】イタリアのロック・バンド MÅNESKIN
◆アーティスト:Arisa
曲:Ho cambiato i piani



◆食のコーナー:LA CUCINA ITALIANA
今週はヴェネトのうなぎ。

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毎週水曜深夜24時からコミュニティFM番組「やっぱりイタリア好き」(全国110局余)
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FMラジオ やっぱりイタリア好き〜Amo I’Italia〜

■次回放送日時:8月17日(水)深夜24時~(1時間)

《今回のテーマ》

◆イタリアでのあいさつ

朝散歩の途中でも、村の人に会ったらBuongiorno〜

Grazie ありがとうのあいさつも忘れずに!

◆ベローナの現地特派員の新宅裕子さん登場
ヴェローナの魅力についてたっぷりとお話しいただきます。
https://italiazuki.com/?p=50441
vol.50のマルガの暮らし特集では、ご主人のアレッサンドロさんとコーディネイトをしてくれました。

▼『イタリア好き』vol.50 マルガの暮らし特集はこちら
https://italiazuki.com/?p=50441

◆イタリア政府観光局、落合さんのイタリア音楽の旅
Viaggio con la musica ~イタリアの音楽を通して各地をご紹介~
【今回のキーワード】イタリアのロック・バンド MÅNESKIN
◆アーティスト:MÅNESKIN
曲:ZITTI E BUONI



◆食のコーナー:LA CUCINA ITALIANA
今週は秋田のイタリア食堂「ビランチャ」 秋田発イタリア! 地方から盛り上げたい、熱い取り組みに注目です。


新しく出来たオリジナルのクラフトビールを手に、オーナーシェフの簗田和男さん(中央)とサービス担当の奥様の万理江さん。


以前働いていたレストランの経験かたも、ヴェネツィア料理のメニューも多数。イカ墨のパスタ。魚介は男鹿とか象潟などの日本海からのもの。

肉は、鹿角の短角牛や秋田錦牛を使う。野菜は仁井田の個人農家産、山菜は鳥海と地元産で。

https://www.facebook.com/bilancia.akita/

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制作協力:イタリア政府観光局・フリーマガジン『イタリア好き』

篠利幸さん写真展「イタリア、人景色」開催中!@shibuya-san(渋谷フクラス1F)

本誌で創刊以来連載「イタリア散歩」を書いてくれていたフォトジャーナリストの篠利幸さんの写真展が渋谷で開催しています。
篠さんの写真が会場いっぱいに飾られていて、一歩入ればイタリアに暮らす人々の様子や、あの見慣れた景色が広がっています。
よろしければぜひ足を運んでみてください。
11日には篠さんのトークショーもあります。
《会期》 〜8月21日(日) 入場無料
《場所》 東京都渋谷区道玄坂1−2−3 渋谷フクラス1F shibuya-san
https://shibuya-san.co.jp/

なお展示している写真は、販売しています。お店で、自宅でイタリアの写真を飾ってみませんか。(下記は展示写真の1部です)
サイズ:A3 A3ノビ  70,000円(税込)
サイズ:A4額装  30,000円(税込)
会期中にご注文をいただいた場合は全作品を20%オフ、送料無料となっています。
*写真のサイズは希望に応じて対応可能です。
《写真の申し込み・問い合わせ》toshi.spaziotempo@gmail.com






















50号に感謝します。Grazie per il 50° numero!

新刊の50号を発行できました。
2010年3月の創刊から12年。長かったような気もするし、もうそんな経った?という思いもありますが、正直なところここまで続けていられるとは思っていませんでした。これも、ズッキーニパートナーズ、ズッキーニクラブ、広告クライアントの方々、そして『イタリア好き』を手に取ってくれているすべての皆さんに支えられてのことと深く感謝しています。ありがとうございます。


創刊号のとき、予定していた部数を配布することが出来ずに、大量に余っている本誌をどうするか悩み、苦肉の策でイタリア関係の店に「よかったらお店に置いてください」とダイレクトメールを送りました。すると、錚々たるシェフの方々から「うちに送ってください」「置いていいよ」と直接メッセージをいただき、とてもうれしかったことを今でも忘れていません。そこからイタリア料理業界で認知されるようになり、各地へ口コミで広るきっかけになりました。
イタリア取材は、知人から知人を辿り(今でこそSNSが発達していますが、当初はまだまだでした)、20州を巡ることができました。イタリア各地でコーディネイトをしてくれた皆さんにも感謝します。
そして、イタリアで取材に応じてくれた多くの愛すべきイタリア人たち、特にマンマたちには心からありがとうを伝えます。すばらしきマンマ! ありがとうございます。
よく「マッシモはイタリアの何がいちばん好きなの? どこが好きなの」と聞かれます。僕は「イタリア人が好きなんです」と答えます。人が人らしく生きている、そう感じさせる彼らの生きている姿が好きなんです。
これからも今までと変わらない視点でイタリアを旅して、皆さんにお届けしていきます。まずは100号を目指して!
引き続き応援のほど、よろしくお願いします。
最後になりましたが、取材、撮影、執筆、編集、デザイン、校正、印刷と今まで関わってくれたスタッフの皆さんにも心から感謝します。ありがとうございました。

いつも元気に、前向きに!
amore e pace
マッシモ


Sono riuscito a pubblicare la nuova rivista, il numero 50.
Sono passati 12 anni dall’uscita del primo numero di marzo 2010. Mi sembra così tanto tempo fa e mi domando: “ma è già passato tutto questo tempo?”. Onestamente non pensavo che sarei arrivato fin qui. Grazie a tutti per il supporto: Zucchini Partners, i membri di Zucchini Club, gli sponsor e tutti quelli che prendono 『Italiazuki』 in mano. Vi ringrazio tantissimo di cuore.
Quando avevamo pubblicato la prima rivista non eravamo riusciti a distribuire tutte le copie che avevamo stampato e non sapevamo cosa fare di tutte quelle riviste rimaste. Quindi come ultimo tentativo, abbiamo mandato una e-mail direttamente ai tanti negozi e ristoranti italiani scrivendo: “Per favore, potete esporle e distribuirle?”. Tanti bravi e famosi chef ci hanno risposto: “Molto volentieri”, “Speditecele”, ecc. Questa reazione mi ha fatto molto piacere e non la dimenticherò mai. Grazie a questo episodio è stato possibile far conoscere 『Italiazuki』 in tanti posti e, tramite il passaparola, la rivista ha iniziato ad essere apprezzata negli ambienti legati alla cucina italiana in Giappone.
Andando in giro per l’Italia cercando cose interessanti per la rivista, ho iniziato chiedendo prima a un conoscente, poi a un conoscente del conoscente, e così via… (adesso sarebbe molto più facile con i social network, ma nel primo periodo della rivista non erano ancora così diffusi). Facendo così ho pubblicato i primi numeri della rivista, ogni numero dedicato a una regione, e ho completato tutte le 20 regioni. Ringrazio molto tutti i coordinatori che vivono in vari posti d’Italia.
Certamente ringrazio anche i tanti simpaticissimi italiani che sono stati protagonisti delle storie della rivista, e soprattutto le care mamme! A loro vorrei dedicare il mio più sincero ringraziamento.

Tanti mi chiedono: “Massimo, cosa ti piace di più dell’Italia? E quali luoghi?”. La mia risposta è sempre: “A me piacciono gli italiani”. Mi piace tanto il loro modo di vivere, perché vivono come gli umani dovrebbero vivere.
Finora ho sempre seguito questo criterio e continuerò a farlo ogni volta che vi racconterò dei miei viaggi in Italia. Il prossimo obiettivo è il numero 100!
Per favore, datemi ancora il vostro caloroso supporto.
Da ultimo vorrei ringraziare tutti i coordinatori, i fotografi, gli scrittori, gli editori, i disegnatori, i revisori di bozze, gli stampatori, e tutto lo staff di Italiazuki.

Su con la vita!
Pace e amore.
Massimo