イタリア好き委員会 のすべての投稿

【ウンブリア州】水と花の魅力あふれる村と町をめぐる〜ラシーリアとスペッロ〜


イタリアの魅力の一つ、小さな村や美しい花があふれる古い町角
中世やルネッサンスの時代の町並みが残る村や町の風景は、いつも旅する人の心にやさしく染み入ります。レンガや石造りの建物は、古ければ古いほど味を増し、その隙間から生えてくる草花の風情や太陽にさらされた様子は旅に深い彩りを添えてくれる……そんな風に感じたことはありませんか? そう思われた方は、きっとイタリアの小さな村や町を気ままにめぐるのがお好きな方のはず。

魅力ある村は本当にたくさんありますが、その中でもとくに珍しい水のせせらぎを村のいたるところで楽しめる小さな村・ラシーリアと、花で飾られた町角が魅力いっぱいの花の町・スペッロをご紹介いたします。


小さなせせらぎの村、ラシーリア

豊かなメノートレ川の水源に恩恵を受け、美しいせせらぎの姿を村のいたるところで見せてくれるウンブリア州フォリーニョ県の小さな村、ラシーリア。ペルージャからも26㎞強とそう遠くなく、ウンブリア州のほぼ真ん中に当たる位置にある、住人が50人にも満たない小さな村です。中世の面影を残した村は、古くから商人が利用していたローマとアンコーナをつなぐ街道からも隣接し、自治権が与えられていた立派な商業の村でした。

自然のせせらぎとともにいくつも造られた水路は、村中を血管のようにめぐっており、羊毛加工や天然染色、水力を活かした粉挽きが盛んで、いくつもの石臼の粉挽き小屋があったそうです。水を求め住み着いた人々によって支えられた産業により経済的な発展があったものの、第二次世界大戦後は手仕事の衰退で、染色や織物に勤しんだ人々の姿は過去のものとなってしまいました。

ですが、その村の独特な造りと清らかなせせらぎの魅力は消えることなく現在もとどまっており、沢山の来訪者を魅了しています。とくに水の美しさと透明感を引き立てるのは、水中に育つ植物たち。濁りの一切無いクリスタルのような水の中には、さしずめ水中の庭と呼べるようなグリーンが広がり、さわやかさを一層引き立ててくれます。


“花の町”と呼ばれる、スペッロ

次にご紹介するのはラシーリアからアッシジ方面に25㎞ほど移動した位置にあるスペッロ。 ペルージャ県にある人口約8600人この町は“イタリアの最も美しい村”にも登録されています。

アペニン山脈の西側、スバジオ山のふもとに広がる中世の町並みの残る美しい古都ですが、この町の歴史はイタリアでも最も古い民族と言われているウンブロ族によって切り開かれた、と言われているほど歴史が古く、サンタ・マリア・マッジョーレ教会にあるピントゥリッキォによるフレスコ画をはじめ、多くの教会、美術作品が見られる文化の町でもあります。

この街の大きな特徴は、住人全体が花による町の装飾にとても力を入れていること。中世の町並みのいたる所に美しく植えられた草花は町をいっそう魅力的なものにし、自治体はより魅力的に設えられたテラスには賞を与えるという、ユニークなコンテストも開催しています。このコンテストのおかげで町は市民によって花々で飾られ、住む人も訪れる人も喜ばしいという相乗効果が生まれています。その美しい町角をモチーフにしようと訪れる写真家や画家の方々も少なくないそうですよ。


スペッロの伝統行事、インフィォラータ

そしてスペッロの代表的な花の行事といえば、インフィォラータ!
これはイタリアではキリストの聖体祭といわれるカトリックのお祭りに合わせて作られるフラワーカーペットのこと。復活祭から50日後のペンテコステまたは五旬節のあとの日曜日(多くは6月第3または第4日曜日)が聖体祭と定められているので、毎年変動します。

お祭り当日に向けて何日もかけて大量の花びらが摘まれ、下絵に合わせて各色の花びらが並べられていき、フラワーカーペットとなります。これが風で飛んでしまわないよう大型のテントが張られ、お祭り当日にのみテントが取り除かれますが、その瞬間にあがる大歓声で観客の感動が伝わります。

イタリアでは沢山の町でこのインフィォラータが行われますが、スペッロで行われるインフィォラータは、花の町と呼ばれているだけあり、お見事! 素敵な町並みの中に、それはそれは美しいフラワーカーペットを見ることができます。町中が花に溢れるこの季節は、初夏の陽気と住民の活気と共にとにかく町中から花の恩恵を受けられる、本当に素敵なイベントです! 

花のお好きな方にはぜひ足を運んでいただき、花の陽気に包まれて思い切り深呼吸をしてほしい、そんな場所なのです。


●HP:https://www.infiorataspello.it/infiorate-2022//
●instagram:https://www.instagram.com/infioratespello/

大理石の街 カッラーラ

vol.532023/5/1カートに入れる

白い大理石の山に呼ばれて

世界最大の大理石の街、カッラーラ。トスカーナ州北西部の海岸部から内陸の渓谷へと続くアプアーネ山脈の麓にあり、55キロにも及ぶ大理石の山には、現在90カ所近くの採石場が存在する。                  
古代ローマ時代の神殿や、ローマ帝国時代の記念碑、ルネサンス期のミケランジェロのダヴィデ像なども、この地の大理石を用いて造られている。そんな大理石と共にある街に暮らし、働く人たちの大理石への愛とパッシオーネをお届けする。

雑誌『 イタリア好き 』 とは

観光情報誌とは違う、
イタリア人の日常、素顔を感じられる雑誌。
毎号、各州や一つのテーマにフォーカスし、そこに暮らす人々と食を通して、知られざる魅力を紹介。おいしさの中から見えてくるのは、人生を楽しく生きる姿かもしれません。

【最新号の見どころ】

大理石の一大産地 カッラーラ
イタリアでは大理石の物をよく眼にする。日用品から芸術作品まで。イタリア人には身近な石だと思う。
大理石と共にある街に暮らして働く人たちの大理石への愛とパッシオーネを少しでも感じてもらえたらうれしい。

白く、スケール感のある圧巻の採石場
ここは、どこか違う惑星にでも来たかのような錯覚を与え、映画のセットのようでもある。ヘルメットを被りいざ!

トスカーナ州カッラーラ県ってどんなところ?
世界最大の大理石の街。カッラーラの大理石採石の始まりは古代ローマ―時代にまで遡り、数々の神殿や芸術作品などに用いられ、この地の文化・経済発展に大きく影響してきた。
今回は、そんな街の見どころを存分にご紹介した。

カッラーラと大理石の素敵な関係
大理石に魅せられ選ばれたカラリーノたちの大理石への想い、またマンマからは、豚の背油を大理石の特徴を活かした自然の冷蔵庫コンカ(大理石の箱)で熟成させたコロンナータのラルドを使ってカッラーラらしい料理を紹介してもらう。

映えないほどうまい! カッラーラの味
採石職人とトラックドライバーに愛される店。郷土の味を丁寧に作り、地元への愛とやさしさが溢れる店。

その他にも特集や連載が盛りだくさん。

●マンマのレシピでもカルボナーラ3種紹介!
●連載 クオーコ・ジャポネーゼ お客さん 井川直子
●連載 紐解きのマヨリカ焼き モンテルーポのアルレッキーノ 池田由美子
●連載 イタリアでトレイルを走る トレイルランニング事始め 原誠一郎
●連載 今日は何をおススメしましょうか 400年前のトレンド 矢野航
●イタリア野菜好き トマト
●イタリア好き通信 プーリア州 ケイコ・ソリーノ
●Interview 姉妹都市 遠野市*サレルノ市/ Information
など。

定期購読いただくと!

バックナンバーがもれなく3冊ついてくる!!
※どの号が届くかはお楽しみ♪

  • 1年間(4回発行)2,640円(税込)
  • 送料無料

『イタリア好き』バックナンバー

『イタリア好き』バックナンバーは単品でご購入いただけます。
*バックナンバー 1冊660円(税込)



【完売】『イタリアワインの愛し方』内藤和雄(Vol.47ワイン特集付き♪)

イタリアを愛して、イタリアワインに人生を捧げた男、内藤和雄の1冊

本誌『イタリア好き』でも長年にわたって連載を続けてくれていた内藤和雄さんが亡くなられて3年が経ちました。
その間、編集の柴田香織さんを中心として、彼を慕ってきた先輩や仲間の方々の強い思いがひとつの形となりました。もう、ここでの長い説明は必要ないでしょう。


本書の「はじめに」にもあるように、内藤和雄さんの仕事の一端を通して、現在イタリアワインを愛する人たちと、これからイタリアワインの世界にやってくる人たちへ伝えるために生まれた本であるということ。そして、この本がイタリアという大きな沼にはまり愛するきっかけとなれば、内藤和雄さんが望んだ最大の希望であったと柴田さんが書かれています。
少しでも何かの力になれれば幸いです。
そして本書を読んで、内藤さんと一緒にイタリアを旅した気分になりましょう!


<『イタリア好き』本誌のプレゼント付き♪>

今だけ、『イタリア好き』バックナンバー:Vol.47 イタリアワイン特集をお付けします。

内藤さんの連載を「リストランテ・ラ・バリック・トウキョウ」のオーナーソムリエ坂田真一郎さんが解説してくれています。
▼vol.47に収録できなかった記事はこちらからご一読ください。
https://italiazuki.com/?p=46727
*ワインの販売は行っていません。

マッシモ

【目次】
・はじめに
・内藤和雄さんのテイスティングノートのこと

ピエモンテ州/ヴァッレ・ダオスタ州/ロンバルディア州/トレンティーノ-アルト・アディジェ州/
フリウリ-ヴェネツィア・ジューリア州/ヴェネト州/リグーリア州/エミリア-ロマーニャ州/
トスカーナ州/マルケ州/ウンブリア州/ラツィオ州/
アブルッツォ州/モリーゼ州/カンパーニア州/プーリア州/
バジリカータ州/カラーブリア州/シチリア州/サルデーニャ州

・聞き書きで辿る、内藤和雄さん
・内藤和雄のこと ~あとがきにかえて
・用語解説



『イタリアワインの愛し方』(『イタリア好き』Vol.47ワイン特集付き♪)
「土着のブドウに注目すると、イタリアの風景や人の営みが見えてきます」
あなたがまだ知らない、イタリアの郷土料理と土着品種のワインの密接な関係性。イタリアワインの解像度が上がる、語り継がれるべく生まれた新しいバイブル。
(特別付録「イタリアワインMAP」つき。)

講談社 内藤和雄/著 定価:3,080円(税込)※送料250円
(10/11以降順次発送予定)
在庫なし

ズッキーニクラブ、ズッキーニパートナーズ価格改訂のお知らせ

イタリアズッキーニパートナーズ、イタリアズッキーニクラブ価格改訂のお知らせ

 いつも『イタリア好き』をご愛読、応援いただきありがとうございます。
さて、このたび『イタリア好き』定期購読となりますズッキーニパートナーズ、イタリアズッキーニクラブの価格を改訂をさせていただくこととしました。
ご存知のように昨今、諸々の価格が高騰しており、用紙・印刷費、輸送費、渡航取材費等も上昇してきました。このままでは楽しく、明るい気落ちで制作を続けることが厳しい状況です。いつも最高の本誌を皆様にお届けするために、苦渋の判断で値上げをすることとしました。
まことに恐縮ですが、事情をご理解いただき、ご了承くださいますようお願い申し上げます。
これからも『イタリア好き』らしいオンリーワンの誌面を作り続けられるようにがんばってまいりますので、引き続きご愛読、応援のほどよろしくお願いします。

『イタリア好き』発行・編集人
松本 浩明

■新規でのお申込みの方:
vol.53(5/1発行号)からの定期購読お申込み時より以下の価格となります。
■ご継続の方:
5月1日以降、更新のタイミングより、順次以下の価格に変更させていただきます。

ヴェネツィアで立ち飲み「バーカロ」をめぐる

お酒好きや酒場の雰囲気が好きな方なら必ずやトリコになる、ヴェネツィアの「バーカロ」。土地ならではの食文化や、ヴェネツィアならではの “レアルタ(realtà=現実)” に実際に触れることができます。


■「バーカロ」とは?
「バーカロ」とは、ヴェネツィアならではの飲食店の業態を指します。
いわゆるオステリア(大衆食堂)の店先にあるバンコ(カウンター)でオンブラ(ヴェネツィア弁で言うグラスワインのこと)を立ち飲みできる場所です。
その名の由来として知られているのは、酒の神である「バッコ(バッカス)」からくるもの。その神の名にあやかり「酒を飲んで楽しもう」という意味が含まれ、その流れが現在使われている「バーカロ」という名称となりました。

また、サンマルコ広場の鐘塔の下でワインを売っていた商人が、暑い日差しを避けるために塔の影の動きに合わせて売り場を移動させていたことから、ヴェネツィアではグラスワインのことを“影” という意味のイタリア語である「オンブラ」と呼ぶようになり、その呼び方は現在でも親しまれて使われています。どれも1800年代の頃のヴェネツィアでの逸話です。


■「バーカロ」を楽しむ方法
「バーカロ」は、リアルト橋付近からサンマルコ広場周辺にかかる地区に多くあります。魚市場関連の人々は朝が早くリアルト橋周辺に集い、朝からオンブラを手にした男達の姿を日常的に目にします。
「バーカロ」でのお楽しみは、そこに並ぶおつまみ惣菜。ヴェネツィアではこれらを「チケティ」と呼んでいますが、その内容として伝統的なものは、揚げた肉団子「ポルペッテ(porpette)」や小魚の揚げたもの、タコの茹でたもの「フォルペッティ(folpetti)」、干したタラを戻してペースト状にした「バッカラ・マンテカート(baccalà mantecato)」、揚げたイワシとタマネギのマリネである「サルデ・イン・サオル(sarde in saor)」など。最近はチケティの種類も豊富になり、バンコはよりにぎやかに、おいしそうなものがズラリと並びます。

さて、まずは「バーカロ」店内に入り、バンコの前へ。バンコ前の店員に「オンブラ」を頼み、好みの「チケティ」を注文します。オンブラはハウスワインを指しますので、赤が白のどちらかを指定しましょう。店内の表記を見て、特定のワインの品種を注文することもできます。
注文したものを手にしたらその場で、もしくはバンコの空いているスペースを陣取り、いただきます。会計はその際でも帰る際でもどちらでも構いません。基本的には立ち飲みのスタイルですが、店舗によっては椅子が置いてあるところもありますので、空いていれば軽く座ることもできます。


■老舗店、人気店にはそれなりの理由がある!
数あるバーカロのなかでも、ヴェネツィアの人々に古くから親しまれている老舗店があります。その代表格は、「カンティーナ・ド・モーリ(Cantina Do Mori )」でしょう。
店の歴史は15世紀にさかのぼります。ヴェネツィアの有名な作家であり、そしてプレイボーイとして名高いジャコモ・カサノヴァも好んで通ったとか。チケティには先述の定番のほか、“切手”を意味する「フランコボッロ」とヴェネツィアで俗称される、トラメッツィーノ(サンドイッチのこと)が常に並んでいるのもヴェネツィアらしいところ。

チケティが豊富でおいしい店は若者や観光客にたちまち人気となり、夕暮れどきともなると、店内も店外も、多くの人が集まります。どの店舗にもそれぞれの歴史があり、その背景からくる店の雰囲気は、どれも非常に魅力的。地元の人々や観光客、どちらともが混在し、それぞれのひとときを楽しめる空間です。それぞれの店が近くにあることや立ち飲みという気軽なスタイルであることなどから、何軒かに立ち寄りお気に入りを探すのも、ヴェネツィアならではの楽しみともいえます。

ぜひ路地を散策して、自分のお気に入りの店を探してみてくださいね。


■おすすめの店を一部ご紹介♪

●名称:カンティーナ・ド・モーリ(Cantina Do Mori )
●住所:San Polo 429, Venezia (VE)
●TEL:041-522-5401
●HP:https://venetosecrets.com/en/rustic/cantina-do-mori/


●名称:カンティーナ・ド・スパーデ(Cantina Do Spade)
●住所:Calle Do Spade, San Polo 859, Venezia (VE)
●TEL:041-521-0583
●HP:https://cantinadospade.com/
●instagram:https://www.instagram.com/cantinadospade/

●名称:オステリア・デル・バンコジロ(Osteria del Bancogiro)
●住所:Sottoportego del Banco Giro 122, Venezia (VE)
●TEL:041-523-2061@osteriabancogiro
●HP:https://www.osteriabancogiro.it/
●instagram:https://www.instagram.com/osteriabancogiro/


●名称:トラットリア・カ・ドーロ・アッラ・ヴェドヴァ(Trattoria Ca D’Oro alla Vedova)
●住所:Strada Nova 3912, Venezia (VE)
●TEL:041-528-5324
●HP:https://www.facebook.com/allavedova/about

トレラン部 実地トレーニング第2回 5月28日開催

編集長マッシモと一緒に楽しくトレイルを走る、イタリア好きトレラン部
最終の目標は3年半後の夏に行われるTor des Geants(トルデジアン:ヴェッレ・ダオスタのアルプスで行われる世界有数の山岳レース。リミット150時間のあいだに総距離330kmを走りぬく)に参加して完走しようという長期的な企画。
実地トレーニング第2回のご案内。
初心者のかたでも参加していただけます!

本誌連載としてvol.51から始まった「イタリアでトレイルを走る」では、トレイルランニングとTor des Geantsを取り上げ、その魅力を紹介しています。
そのリアルイベントとして、連載執筆者でTor des Geants完走者でもあり、日本スポーツ協会山岳コーチの資格を持つ原誠一郎さんをコーチに迎え、一緒に走り、その楽しさを感じていただきます。

トルデジアンはYouTubeにたくさん紹介されているので、ぜひ覗いてみてください。


第2回(Bコース) トレイルラン実地トレーニング概要

日時:5月28日(日)8:00~
*トレーニング後イタリアンレストランでの懇親会を予定しています。(参加自由)
集合:小田急線鶴巻温泉駅 8:00 
*着替え荷物は駅のコインロッカーへ。
走力:20~40km程度走れる方(時間は問いません) *トレラン初心者でも可。
コース:鶴巻温泉〜大山のピストンコース約25km。想定時間は5時間半〜6時間半を予定。15時頃に鶴巻温泉に戻り、「弘法の里湯」に入って16時頃温泉を出て、イタリアンレストランへ!
*走力、体力に自信のない人は、途中の蓑毛越まで往復コース約20km。想定時間は(ゆっくりペースで)5時間半〜6時間を予定。
*イタリアンレストランでの食事は希望者のみ。
コーチ:原誠一郎さん(資格:日本スポーツ協会山岳コーチ)、他1名
参加資格:イタリアズッキーニクラブ、イタリアズッキーニパートナーズの方と同伴者1名。健康であれば経験は問いません。初心者も大歓迎。
装備:トレイルランニングシューズ、ザック15L程度、ファストエイド、ヒル除け・虫除けスプレー、行動食、水分(スポーツドリンクなど)、タオル、レインジャケット(天候不順の場合)、ヘッドランプ(天候不順の場合)、など
*その他、自分で必要と思う物は各自用意してください。
*晴れればかなり暑いことが予想されます。
*装備について分からない方は「お問い合わせフォーム」よりご連絡ください。
費用:2,750円(コーチ料、保険代)
申込締切:5月25日(木)
こんな方大歓迎♪:
・いつも走っているから、ぜひトレーニングに参加してみたい!
・イタリアに行って走ってみたい!
・トレイルランニングを少し知りたい、体験したい!
・トレーニング後の食事が楽しみ!

■トレラン部概要
参加資格:イタリアズッキーニクラブ、イタリアズッキーニパートナーズの方で、健康であれば経験は問いません。初心者も大歓迎。
参加費:イベントごとにコーチ料、保険代などがかかります。(別途お知らせします)




■2023年トレラン部年間計画
2023年度はA,Bコースを2回ずつ実施してランニング初心者も含め、(山)走ることの楽しさを感じてもらい、2024年以降はさらにロングコースも取り入れて、より実践的に取り組んでいきます。
なお、トーレーニング終了後は温泉(銭湯)等でリフレッシュして、イタリアンを食べながらの懇親会を予定していますので、楽しみながら走るをモットーに活動していきましょう!

これからの全体行程イメージ

【1】2月27日(月)にWebミーティング開催!(終了)
【2】2023年は自分のレベルにあったコース(A・B)で参加できる時にご参加ください。
【3】2024年以降はA・Bコースに加え、よりハイレベルなC、Dコースにも挑戦していきます。
【4】2026年夏に行われる「Tor des Geants」へ参加!(目標)


■実地トレーニング内容
【Aコース】トレイルラン実地トレーニング(終了)
対象  初心者〜
コース 横浜洋光台→鎌倉稲村ヶ崎→稲村ヶ崎温泉
日時  第1回 3月26日(終了)、 第4回 11月26日
走力  10~20km程度走れる方(時間は問いません)
装備  トレイルランニングシューズ、ザック15L程度、着替え、タオル、飲料、行動食
定員  15名(先着順)
参加費 2,200円(コーチ料、保険代)
*走る自信はないけど参加したいと思っている方はご相談ください。


【Bコース】トレイルラン実地トレーニング
対象  中級者〜(Aコース参加者は参加可能)
コース 丹沢または奥多摩
日時  第2回 5月28日、第3回 8月27日
走力  20km以上走れる方、トレイルランニング経験者(時間は問いません)
装備  トレイルランニングシューズ、ザック15L程度、着替え、ファストエイド、ヘッドランプ、タオル、飲料、行動食
定員  15名(先着順)
参加費 2,750円(コーチ料、保険代)

■2024年以降のコース案
年間でA、Bコースもおり混ぜながら、C、Dコースにも挑戦していきます。
【Cコース案】
対象  中上級者向け
コース 箱根外輪山周回→温泉
日程  夜スタート→夕方終わり
走力  フルマラソンを完走できる方(時間は問いません)
装備 トレイルランニングシューズ、ザック、15L程度、着替え、ファストエイド、ヘッドランプ、ポール(ストック)、手袋、防寒着、飲料、行動食など。
費用  後日お知らせ

【Dコース案】
対象  上級者向け
コース 南アルプス北部(鳳凰三山または甲斐駒ヶ岳仙丈ヶ岳、白根三山縦走)または北アルプス縦走
日程  1~2泊
走力 コースタイムの70%ぐらいで15時間ぐらい走ったり歩いたりできる方
装備 トレイルランニングシューズ、ザック、20~30L程度、着替え、軽量テント、ファストエイド、ヘッドランプ、ポール(ストック)、手袋、防寒着、飲料、食料、行動食、コッフェル、ストーブ、ガス、ヘルメットなど。
費用  後日お知らせ
*各コースや内容については、経過次第で変更になることもありますのでご了承ください。
【内容に関する質問、問い合わせ】はこちら

第2回(Bコース) トレイルラン実地トレーニング

日時:5月28日(日)8:00~ (懇親会は自由参加)
*基本的に雨天決行。
走力:20~40km程度走れる方(時間は問いません) *トレラン初心者でも可。
コース:鶴巻温泉〜大山のピストンコース25km。想定時間は5時間半〜6時間半を予定。15時頃に鶴巻温泉に戻り、「弘法の里湯」に入って16時頃温泉を出て、イタリアンレストランへ!
*走力、体力に自信のない人は、途中の蓑毛越まで往復コース20km。想定時間は(ゆっくりペースで)5時間半〜6時間を予定。
*トレーニング後希望者とイタリアンレストランにて懇親会を予定しています。
参加資格:イタリアズッキーニクラブ、イタリアズッキーニパートナーズの方と同伴者1名。健康であれば経験は問いません。初心者も大歓迎。
コーチ:原誠一郎さん(資格:日本スポーツ協会山岳コーチ)、他1名
装備:トレイルランニングシューズ、ザック15L程度、ファストエイド、ヒル除け・虫除けスプレー、行動食、水分(スポーツドリンクなど)、タオル、レインジャケット(天候不順の場合)、ヘッドランプ(天候不順の場合)、など
*その他、自分で必要と思う物は各自用意してください。
*晴れればかなり暑いことが予想されます。
費用:2,750円(コーチ料、保険代)
申込締切:5月25日(木)
こんな方大歓迎♪:
・いつも走っているから、ぜひ練習だけでも参加してみたい!
・イタリアに行って走ってみたい!
・トレイルランニングのことをまずは知りたい。
・練習についていけるかの不安を解消したい。
・練習後のランチが楽しみ!

「イタリアの美しい村」チヴィタ―独自の文化を持つ少数民族・アルブレーシュ(アルバレシュ)の村―


約600年前、オスマントルコの侵攻の際にギリシャ~バルカン半島界隈からイタリア半島に逃げてきた人たちがいました。

その後イタリア国内各地(主に南伊)に定住し、当時の文化、風習、言語を今に伝えている彼らと彼らの使う言葉は「アルブレーシュ(arbëreshë)」(アルバレシュ)と呼ばれています。

カラブリア州内にはアルブレーシュ(アルバレシュ)の村が多く、なかでもコセンツァ県内には約30の集落が存在しています。イタリア語とアルブレーシュ(アルバレシュ)、2言語が共通言語な村・チヴィタ(Civita)をご紹介します。

独自の文化と言語を持つ人々
カラブリア州コセンツァ県。コセンツァ市から車で北上すること約1時間、ポッリーノ国立公園のふもとにチヴィタ(Civita)村はあります。

村に近づくごとに道路標識は2か国語表記に。イタリア語と、もう一つは彼らの言葉「アルブレーシュ」(アルバレシュ)です。現在ではほぼ全員がイタリア語で読み書きしますが、ほんの数世代前まではほぼ100%アルブレーシュ(アルバレシュ)を使って生活していた、イタリアの中の外国。

イタリア到達以来、約600年にわたって独自の文化を守ってきたアルブレーシュ(アルバレシュ)は、カトリックの一派ながらも東方正教会系(東方典礼系・アルバニアビザンチン典礼カトリックとも)を信仰。正教会系の教会の中は、イタリアで見慣れたカトリック系とはひとあじ違う内装で、とくにモザイクの装飾は見ごたえがあります。

彼らの独自の文化・風習は、村の中の郷土民族資料館「チヴィタ郷土民族資料館(Museo Etnico arbëreshë)」で詳しく知ることができます。


ポッリーノ国立公園のふもと。豊かで厳しい自然と素朴な見どころ
2,000m級の山が連なるポッリーノ山系のふもとに位置するチヴィタ。「イタリアの美しい村」にも選出された村の美しさとこの大自然を感じるには、村の見晴台に行くのが一番。Belvedere(ベルベデーレ=見晴台)の案内に沿って行けば、ラガネッロ川が削った渓谷の厳かで立派な姿と、旧市街地の中でもとくに古い地域を一望することができます。

数々の伝説が残る岸壁、
かけてもかけても落ちてしまうことから「悪魔橋」と名付けられた渓谷にかかる橋、
渓谷を渡る強風にさらされた場所に作られた、石積みの小さな畑……
村の中を散策するだけでも、豊かで厳しい自然と共に生きる人々の生活の様子を感じることができます。


少し時間があったら、トレッキングがオススメです。ポッリーノ国立公園にしか生息していない、そしてヨーロッパで最古の杉と言われるピーノイタルス(Pino Italus、Pino Loricatoとも。樹齢約1230年)まで、約8時間の行程です。そのほか、初心者用のコースもたくさん。初夏から晩秋までがシーズンです。


ポッリーノ山系ならではのうまいもの、あります
自然が大切に守られているポッリーノ国立公園は、イタリア最大の国立公園。この中で放牧され、エサを探して一日に多いときで40㎞も歩くという、ヤギやヒツジのお乳から作られる、このあたりのチーズは絶品です。

ヤギやヒツジが食べている、野草の香りもふんわりとするような濃厚なチーズは、その日に採れたお乳で作られるので量産できず、この辺りを訪問しないと食べられない完全に地産地消されている幻の味。

チヴィタにはこれらの「地域限定幻の味」を楽しめるレストランも多数あって、アルブレーシュ(アルバレシュ)に伝わる伝統手打ちパスタや伝統料理と一緒に提供されています。あまりの美味っぷりに、カラブリア州内外からもグルメが押し寄せるさまとなっているので、週末やバカンスシーズンは予約が必要なほど。

村歩きの後などに、地元では「ポッリーノが育んだ味」として大切に伝承されている数々のお料理を楽しむことができます。

ポッリーノ国立公園(Parco nazionale del Pollino)
http://www.parcopollino.it/

#イタリア好きのカルボナーラ たくさんの投稿ありがとうございました!



4月6日は「世界カルボナーラデー」!

4月1日~4月9日の期間、皆さまのカルボナーラの投稿を募集しました。
短期の期間限定にも関わらず、たくさんの投稿ありがとうございました!

ローマでテイクアウトした山盛りカルボナーラ

トリュフがたっぷりかかったカルボナーラ

自家製のパンチェッタやグアンチャーレを使ったカルボナーラ
etc…

「人の数だけカルボナーラがある」の言葉通り、個性豊かなカルボナーラが投稿され、
皆さまの「イタリア愛、カルボナーラ愛」を感じる企画となりました。

本場ローマのカルボナーラは、お皿にドーン!と盛ってあり、飾らない雰囲気という投稿もたくさん。
だけどそれがイタリアらしいですね。

今年久しぶりのイタリア旅行を考えている方は、
ぜひ『イタリア好き』vol.52“ローマに行ったらカルボナーラ”特集を持って
取材したレストランを訪れてみてくださいね♪

これからも、皆さまと一緒に楽しめる企画を開催していきます!
Grazie!


こちらもぜひご覧ください♪
■4月8日に開催したローマ郷土料理食事会@DA HÔRIのレポートはこちらから