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“王のワイン”バローロ –フォンタナフレッダ(その2) Presented by モンテ物産

–ミラフィオーレからフォンタナフレッダへ

ブルーノ2011「フォンタナフレッダ社の創業当時の名前は、正確にはカーザ・エマヌエーレ・ディ・ミラフィオーレ社(以下ミラフィオーレ社)だったんだ。」
そう語るのはフォンタナフレッダ社のCEOロベルト・ブルーノさんだ。
モンテ物産とは、ブルーノさんが日本への輸出担当者だったころからの長い付き合いで、その後マネージャー、営業部長などを経てたたき上げでCEOにまでなった優秀な人物だ。ただし、CEOだからといって偉ぶることなどは一切無いし、常にフランクに冗談を交えながら話す態度は全く変わらない。

▲ミラフィオーレ社が受賞した賞の数々
▲ミラフィオーレ社が受賞した賞の数々
「ミラフィオーレ社は、イタリア初代国王ヴィットリオ・エマヌエーレ二世とローザ伯爵夫人の間に生まれた息子、エマヌエーレ・アルベルト・ディ・ミラフィオーリが1878年に創業したワイナリーで、“イタリア国王の息子がバローロという素晴らしいワインを造っている”と、国内のみならず国外でも注目されていたんだ。1888年にはブリュッセルの国際コンクールで金メダルを獲得し、全てが順風満帆だった。」

笑顔で明るく話していたブルーノさんだったが、ここで眉根を寄せて声のトーンを落とした。
▲若くして亡くなった創業者エマヌエーレ・アルベルト・ディ・ミラフィオーレ侯爵
▲若くして亡くなった創業者エマヌエーレ・アルベルト・ディ・ミラフィオーレ侯爵
「ただ残念なことに彼は43歳の若さで亡くなってしまい、エマヌエーレ・アルベルトの息子のガストーネ・ディ・ミラフィオーリが経営を引き継いだんだ。不運は続くもので、ちょうど1800年代の終わりからフィロキセラ(ブドウネアブラムシ)の被害がひどくなり、第一次世界大戦による経済的混乱で経営は次第に悪化し、ついに世界恐慌が起こった1929年の翌年、1930年にミラフィオーレ社は経営破綻してしまった。それに伴いモンテ・デイ・パスキ・ディ・シエナ銀行が建物とブドウ畑を買い取ったのだが、“ミラフィオーレ”という商標はそれとは別にガンチャ家に売却したため、銀行は今まで通りにワインを造っても“ミラフィオーレ”とラベルに記載できなくなった。そこで、初代国王が土地を買う前から存在していたその土地の古い呼び名“フォンタナフレッダ”を新たな会社名としたんだ。」

「名前がフォンタナフレッダ社に変わっても畑や醸造所は同じなので、幸いなことにフォンタナフレッダ社は新たなバローロ生産者のブランドとしても成功を収めることができた。ただ、広大な畑を持つ銀行経営のワイナリーということで、売り上げ重視で安いバローロを大量生産している、と誹謗中傷されることも昔はあったんだ。」
ブルーノさんは残念そうに首を横に振った。
「正直なところ、今となっては何十年も前のことはわからない。でも、オールドヴィンテージのバローロがいまだに色褪せずに美味しく飲めることが、真面目に良いワイン造りを続けてきたなによりの証拠なんじゃないかと僕は思うんだ。」

▲オールド・ヴィンテージコレクション
▲オールド・ヴィンテージコレクション
私はこれまでに、古いものでは1960年代に至るまで様々なヴィンテージの同社のバローロを飲んできたが、香りはなめし革、トリュフ、腐葉土、ドライフラワーや様々なスパイスなどの熟成香が感じられるものの、タンニンや酸は40~50年経過したとは思えないほど生き生きしており、ヴィンテージによっては果実味もきちんと感じられるほどだ。5~20年程度の熟成でも、それぞれの熟成の進み具合に応じた美味しさがある(ただしオールドヴィンテージ特有の様々な劣化のリスクは常にあるので、これはどの古いワインにも起こりうる劣化や状態の悪さは度外視した上での感想だ)。

1958年ヴィンテージからのストックを持つフォンタンフレッダ社が誇るオールド・ヴィンテージコレクション。在庫の減少と共に年々入手が困難になっている。
出会ったら一度は飲んでみたい一品だ。

次回も引き続き“ミラフィオーレ社”について、なかでも蘇ったワインについて紹介したい。


【来日マンマとメニュー紹介】 集まれ、イタリア好き!マンマの料理フェスタ2016 湘南T-SITE

今回もイタリア取材を通して出会ったマンマがフェスタのために来日し、
みなさんに郷土の味をふるまってくれます!

今回来日するマンマはこちらのお二人です!!
腕を振るってくれるメニューもご紹介します。

5月21日(土)・22日(日)
カルメラ・バリヴィさん (カンパーニア州)

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カンパーニア州チレント地方にあるオリーブオイル協同組合に併設されているリストランテ『コペラティーバ・アグリコラ・ヌオヴォ・チレント・アル・フラントイオ』。ここでシェフを務めるのがカルメラさん。元々プロの料理人ではなかったものの、お祭りやイベントで作る料理の美味しさが評判となり、シェフに大抜擢されたのだそう!
お年寄りから受け継いだレシピで料理を作り、土地を愛し、地域活動を続けるとことで、カンパーニア州の郷土の味と、土地の誇りであるオリーブオイルを広めています。

★メニュー★
-トマトソースとタップリチーズ 南イタリアの小さな手打ちパスタ
-ほっこりやさしい味 揚げた季節野菜の蒸し煮
-だれもが大好き 南イタリア式おいしいナスのグラタン
-南イタリアの家庭の味 ひよこ豆のスープ


5月28日(土)・29日(日)
ジュゼフィーナ・フィオーリさん・ガリボルディ・グロリアさん(ロンバルディア州)

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ロンバルディア州で、100年以上前からワインを作り続けているトルティ一家の次女パトリツィアさん。姉のラウラさんとともに、幼い頃から畑で遊び、取引先にも連れていかれていたふたりは、今では自然な流れで家業を受け継ぎ、ラウラさんは父からワイン作りを、パトリツィアさんは母から営業・広報の業務を任されている。強い絆で結ばれた素敵な家族です。
今回はパトリツィアのマンマ、ジュゼフィーナさんが料理上手なお友達、ガリボルティさんも引き連れてやってきます!

★メニュー★
-旬のグリーンピースを使った イタリアマンマの定番オムレツ
-お米とワインの産地の郷土の味 赤ワインのリゾット サルシッチャ添え
-グリーンソースと特産ジャムを添えて 牛肉の柔らか煮
-素朴な味わいがマンマの味 レーズン入りケーキイチゴソース


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フェスタ当日は彼女たちのお料理を販売するほか、
各日11:00~ステージにて料理研究家の長本和子先生とマンマによるトークショーを実施!
マンマたちの料理に込めた思いや、おいしさの秘訣を、みなさんにお届けしたいと思います。

メニューも決定次第こちらのページで紹介しますね!

お楽しみに♪

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▼フェスタ開催一覧はこちら▼
集まれ、イタリア好き! マンマの料理フェスタ2016 湘南T‐SITE/開催概要

【開催概要】 集まれ、イタリア好き! マンマの料理フェスタ2016 湘南T-SITE

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今年もやるよ!「マンマの料理フェスタ」

今年の「マンマの料理フェスタ」は、カルチュア・コンビニエンス・クラブの運営する湘南T-SITEで開催!
湘南T-SITEの持つ文化的発信力と、独自のスタンスとスタイルの『イタリア好き』がコラボレーションして、食を始め、本、映画、音楽、車、雑貨など、あらゆるジャンルのイタリアで盛り上げます。
もちろん今まで同様に、イタリアからマンマを招聘し、本場イタリアマンマの料理も味わえる♪
イタリアらしい楽しさと、味わいを提供することで、人生の豊かさや大切なことに気づくフェスタにしたいと願っています。

【マンマの料理フェスタ2016 開催概要】

◆開催期間:2016年5月16日(月)~29日(日)
・南イタリア週間:16日(月)~22日(日)
・北イタリア週間:23日(月)~29日(日)

<屋外でのメインイベント>
☆21日(土)、22日(日)(10:00~17:00)
☆28日(土)、29日(日)(10:00~17:00)
屋外スペースでメルカートを実施!マンマの郷土料理も食べられます♪
さらに、さまざまな店舗が出店。そしてワークショップなども開催されます。
〇イベントプログラムはこちら
〇出展店舗一覧はこちら

◆開催開場:湘南T-SITE

◆期間中の催し内容
期間中、湘南T-SITEでは、常時様々なイタリア関連の展示や上映、ワークショップなどが行われる予定!
週末は、屋外でメルカートを開催し、来日するイタリアマンマの郷土料理を提供したり、イタリアの食品や、地元湘南の野菜や、食品も販売、ステージイベントなども楽しめます。

◆関連ページ ★各詳細はこちらへ
〇ブース出展募集!(締め切りました)
〇ボランティア募集中!
〇来日マンマの紹介
〇出展者紹介
〇イベントプログラム

▼フェスタ開催一覧はこちら▼
集まれ、イタリア好き! マンマの料理フェスタ2016 湘南T‐SITE/開催概要

“王のワイン”バローロ –フォンタナフレッダ Presented by モンテ物産

ピエモンテ州のアルバの町から南西に10kmほど進むと、広大なフォンタナフレッダ社の敷地が、丘を埋め尽くすブドウの木とともに始まる。
さらに1kmほどブドウ畑に沿って進んでようやく同社の入り口の門にたどり着く。
このフォンタナフレッダ社は、バローロを語る上では欠かせない存在と言えるだろう。
▲フォンタナフレッダへ続く道沿いの畑
▲フォンタナフレッダへ続く道沿いの畑

銘醸地として知られるがゆえに引く手あまたのランゲエリア(バローロ、バルバレスコなどの生産地)を中心に、130ヘクタールもの土地を持ち、そのうちの100ヘクタールがブドウ畑だ。毎年厳選される契約農家からのブドウと合わせて年間750万本のワインを造り出す同地区最大の生産者なのだが、ただの大手ではない。
▲ワイナリーの周囲を囲むブドウ畑
▲ワイナリーの周囲を囲むブドウ畑

「バローロはよく“ワインの王、王のワイン”なんて言われるだろう?フォンタナフレッダ社のバローロは本当の意味での“王のワイン”なんだよ。」
そう語るのはエノロゴ(醸造責任者)のダニーロ・ドロッコさんだ。
▲イタリア初代国王ヴィットリオ・エマヌエーレ二世とローザ夫人、子供たち 左に写っているのが創業者のエマヌエーレ・アルベルト
▲イタリア初代国王ヴィットリオ・エマヌエーレ二世とローザ夫人、子供たち。左に写っているのが創業者のエマヌエーレ・アルベルト
「フォンタナフレッダ社の創業当初の名前はミラフィオーレ社で、イタリア初代国王ヴィットリオ・エマヌエーレ二世の狩猟地だった土地を受け継いだ息子、エマヌエーレ・アルベルト・ディ・ミラフィオーリが、今と変わらぬこの場所で創業したワイナリーなんだ。初代国王が狩りをしていたころからすでにここでのワイン造りは始まっており、この土地で美味しいワインができることを知ったアルベルトは、さらに周辺の土地を次々に購入していったんだ。エノロゴの視点から見ると、アルベルトにはブドウ栽培に適した土地を見抜く素晴らしい能力があったとしか思えないね。それぐらいフォンタナフレッダ社は良い土地を数多く所有しているんだ。」

実際に、初代国王の妻でありアルベルトの母であるローザ夫人の名を冠したクリュ(単一畑)バローロ“ラ・ローザ”の 2008年ヴィンテージは、ワインスペクテーター誌が選ぶ“世界のワイントップ100”に選ばれるという快挙を果たしている。

▲ラ・ローザの畑
▲ラ・ローザの畑
ただし、バローロ“ラ・ローザ”の躍進は畑のポテンシャルだけによるものではなく、1999年から同社でエノロゴを務めるダニーロ・ドロッコさんの努力も大きく影響している。
「私がフォンタナフレッダ社のワインに携わるようになってからは、同時期にアグロノモ(農学士/栽培責任者)として着任したアルベルト・グラッソさんとともに、実に様々な実験や改革を行った。余計な堆肥を一切無くしたり、多すぎる葉を減らしたり、剪定を厳しくして収量を減らしたり、各畑のどの種類の天然酵母がどういった影響を与えるか、という研究を5年間続けて酵母の質を改善したり…と、挙げればきりがないね。あとは、例えばある区画の収穫を1日でやっていたところを一斉に収穫せず、区画をさらに細分化して完熟具合を見ながら5日~10日に分けて収穫する、というのもより良いブドウを得るためには重要な改革だったね。」
▲アグロノモのアルベルトグラッソさん(左)、エノロゴのダニーロ・ドロッコさん
▲アグロノモのアルベルトグラッソさん(左)、エノロゴのダニーロ・ドロッコさん
ダニーロさんはフォンタナフレッダ社の持つ土地を車に例えて説明してくれた。
「例えるなら美しく完璧な車体、超一流のエンジンを備えたフェラーリのようなものだね。最高の車が与えられるわけだから、それを乗りこなすほうは大変さ!僕が整備(畑の手入れ)や操縦(発酵や熟成中)で失敗をすれば結果はひどいものになってしまう。年間40万本にも及ぶバローロの運命を握っているというのは、結構なプレッシャーなんだよ!」
これまでの成功を満足げな笑顔で語っていたが、最後はおどけた苦笑いで締めくくった。
なんとも贅沢な悩みである。

wine左のボトル写真は、19世紀の終わり頃のフォンタナフレッダのバローロのデザイン(左)と伝統を感じさせる現在のフォンタフレッダ・バローロのデザイン(右)。

さて来月は、フォンタナフレッダ社の前身であった“ミラフィオーレ社”についてもう少し詳しくご紹介するのでお楽しみに。


マンマの料理フェスタ2016
ボランティア募集要項

イタリア好き委員会では、下記イベントで手伝いをしてくれるボランティアの方を募集しています。
内容をご確認のうえ、皆さまのご応募お待ちしています。

▼開催概要はこちら▼
集まれ、イタリア好き! マンマの料理フェスタ2016 湘南T‐SITE/開催概要

募集イベント集まれ、イタリア好き!マンマの料理フェスタ2016湘南T-SITE
主催イタリア好き委員会
後援イタリア大使館 観光促進部 イタリア政府観光局(ENIT)
活動日A) 2016年5月21日(土) :9:00~18:00
B) 2016年5月22日(日) :9:00~18:00
C) 2016年5月28日(土) :9:00~18:00
D) 2016年5月29日(日) :9:00~18:00
活動場所湘南T-SITE 神奈川県藤沢市辻堂元町6丁目20番-1
(藤沢駅よりバスにて約10分、本鵠沼駅より徒歩にて約15分)
活動内容イベント会場の案内役
イベント会場の清掃・整備
イベント会場の設営・撤去サポートなど
支給物食事・飲料(休憩は適宜とっていただきます)
*日当、交通費の支給はありません。
募集定員30人
*募集定員は変更になることがあります。
募集期間定員になり次第終了とさせていただきます。
応募資格20歳以上の男女
*未成年者の方の応募はできません。
申込条件1) “イタリア好き”な方
2) 指定された活動日に所定の場所・時間で活動できる方。
3) 長時間にわたって立ったまま行う活動について、健康上支障のない方。
4) お酒を提供する会場での活動に嫌悪感を抱かない方。
5) その他、主催者が定めるボランティア参加の注意事項を遵守できる方。
申込方法個人またはグループで “ボランティア参加申込書” に必要事項を記入の上、e-mailかFAXでお申込みください。
【E-mail】webフォームより【FAX】 045-263-6309
応募用紙はこちらから
ボランティア申込書(一般用)はこちら
注意事項 1) 寒暖・雨天対策は各自で行ってください。
2) 貴重品を含め携行品の管理は各自で行ってください。紛失・盗難等について主催者は責任を負いません。
3) あらかじめ動きやすい服装と歩きやすい靴(スニーカー等)でご参加ください。
4) ボランティア活動中の映像・写真・記事・記録などのテレビ・ラジオ・新聞・雑誌・インターネット等への掲載権と肖像権は主催者に属します。
主催者及び主催者が承認した第三者が運営及び宣伝等の目的で使用することがあります。
個人情報の取り扱いについて主催者は個人情報の重要性を認識し、個人情報の保護に関する法律及び関連法令等を遵守し、主催者の個人情報保護方針に基づき、個人情報を取り扱います。個人情報は、フェスタに関連するボランティア活動を円滑に遂行することを目的に、活動に必要な諸連絡、出欠確認、関係資料発送、登録情報の確認などに利用いたします。主催者から、申し込み内容に関する確認連絡をさせていただくことがあります。
お問い合わせ先イタリア好き委員会神奈川県横浜市中区元町5-203 元町スカイビル401
お問合せフォーム
tel: 045-263-6309 (受付時間 / 月水木金10:00~17:00 *土日祝日を除く)

2月7日(日)集まれ!イタリア好き@ペペロッソ イベントレポート

大変遅くなりましたが。。。。
改めましてイベントにご参加・ご協力いただいた皆さま、どうもありがとうございました!

「手打ちパスタ ~作って、触れて、楽しもう!~」
というテーマのもと開催した今回のイベント。
当日は120名ものお客様にお越しいただきました。
常に店内はお客様でいっぱいで、とってもにぎやか!

当日の様子をご紹介します♪


目玉企画の手打ちパスタ作りでは
お集まりいただいシェフと一緒に、手打ちパスタを作ることができるチャンスということで、
どの回も予想を大きく上回るたくさんのお客様にご参加いただきました。

マジカメンテ 佐藤崇行シェフのコルツェッティ作り
めったに触れることのできないマシンに興味深々。ソースも参加者の方々につくっていただきました。
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インカント小池教之シェフベルベルバール仁井康博シェフのピアット・ウニコ
小池シェフの豪快な羊の解体と、仁井シェフによる繊細なストラッシナーティ作りがあわさり、
二つを一緒に味わうピアット・ウニコが出来上がりました!
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クアルト小林隆一シェフのオレキエッテ作り
笑顔が素敵な小林シェフ。参加者の皆さんも自然とニコニコです。
オリーヴオイルと菜の花を和えたシンプルな味わいが南イタリアらしい!
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ペペロッソ今井和正シェフのチャルソンス作り
フリウリの甘じょっぱいラビオリ?!作る行程ひとつひとつに驚きが。
これがなんともヤミツキになお味なのです。。。奥深きパスタの世界を体験しました。
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不揃いながらも、作る人の楽しさが、食べる人の舌にも伝わるこの感じ!
手打ちパスタの魅力を大いに実感しました。


そして手打ちパスタに劣らず素晴らしかった、イタリア20州の郷土料理の数々
定番ものからマニアックな品まで、次から次へとたくさんの味に出会えて、大満足!
(全部制覇した方はいたのかな~?)
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お料理にあわせてワインも充実のラインナップ!
なんとこのイベントのためにブルネッロの作り手である
collosorbo社の方が来日し駆けつけてくださいました!
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フロマージュ倶楽部のチーズコーナーには各地のチーズがズラリ!
こんなに一度に食べ比べできるなんて~♪
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イタリアではおなじみのLA VAZZAのカフェでほっとひといき。
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豪華賞品も登場したじゃんけん大会。大盛り上がり!
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お土産にはバリラのペンネをプレゼントさせていただきました!
おうちでもパスタを楽しんでくださいね♪

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今回手打ちパスタを作ることを通じて、シェフの皆さんやお客様同士の距離がぐっと近づき、
楽しさ・美味しさをシェアできたことがとってもイタリアらしくてハッピーな時間でした!

ペペロッソの今井シェフを中心に、ご協力いただいた皆さん、
ご参加いただいた皆さん、
どうもありがとうございました!
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Grazie!

photo:萬田康文


【ブース出展募集】集まれ、イタリア好き!マンマの料理フェスタ2016湘南

★こちらは締め切りました。たくさんのご応募ありがとうございます!

マンマの料理フェスタ2016を一緒に盛り上げていただく出展者を募集します!

▼開催概要はこちら▼
集まれ、イタリア好き! マンマの料理フェスタ2016 湘南T‐SITE/開催概要

■□■【ブース出展 募集内容】■□■

募集日程
(1)南イタリア週間うち、5月21 日(土) 、22日(日)の2日間 
(2)北イタリア週間うち、5月28 日(土) 、29日(日)の2日間
※(1)または(2)をお選びいただけます。両方も可。

出店場所
湘南T-SITE屋外スペース
※来日マンマが郷土料理を提供するキッチンカーも同スペースに出展し、一緒に会場を盛り上げましょう!
※出展詳細スペース詳細は下記出展概要参照

出展料
・1コマ : 100,000 円(税別)
※売上管理はブース単位で行っていただきます。(オプション以外の他費用はかかりません)
※(1)(2)5コマ程度の募集。*キッチンカーは1団体まで

基本ブースパッケージ
以下の備品は出店時にご用意させていただきます。
・テント  1 張(2400mm×2400mm)
・テーブル 1 台(1800mm × 600mm)
・椅子2脚
・ショップ名ボード
※その他の備品についてとオプションとなります。ご相談ください。
※ゴミ各店でお持ち帰りください。

募集受付スケジュール
・3月31日(木) 出展申込 締切
※出展申込を受付後、主催者で内容を確認の上、出展が可能かどうかの連絡をさせていただきます。
(応募多数の場合は主催者にて調整させていただきます。)
・4月14日(木) 商品リスト、各種許可書類提出(調理・惣菜販売を行う団体) 締切 告知・制作物関連申込 締切
・4月25日(金) 税務署申請報告(酒類取扱い団体) 締切

出展概要詳細とお申込み書
マンマの料理フェスタ2016ブース出展概要
マンマの料理フェスタ2016出展申込書

▼過去のフェスタやメルカートの様子▼
マンマの料理フェスタ2013 葉山
マンマの料理フェスタ2014 汐留
イタリア好きメルカート さくら坂VIVACE

▼少しでもご興味をお持ちいただける方、まずは以下までお気軽にお問い合わせください▼
https://shop.italiazuki.com/inquiry_input.php

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ご応募、心よりお待ちしております!