【トスカーナ州】冬のバカンスの定番
イタリア好き委員会 のすべての投稿
一人の男の情熱が生み出す最上級のワイン | vol.1 フィレンツェのワイナリー フォッシの魅力に迫る
《フィレンツェのワイナリー フォッシの魅力に迫る vol.1》
きっかけは「ワイン好き」
「AZIENDA AGRICOLA」 FOSSI(アズィエンダ・アグリーコラ・フォッシ)
「とにかくワインが好きなんだ」まるで歌うように高らかに言ったのはエンリコ・フォッシさん、フィレンツェ郊外の町シーニャにあるワイナリー「フォッシ」のオーナーだ。元々服飾業を営んでいた彼がワイン造りを始めたきっかけを聞いた際、そのように答えてくれた。
「サッシカイア」などが生まれた、高品質のワインを求めるムーブメントの渦中にあった若かりし日のエンリコさん。ワイン仲間と語り合ううち、君のところには土地があるんだから、ブドウを植えてみたらいいじゃないか、という話になり、実際に植え始めたのだそう。その後のたゆまぬ努力は語るに尽きないが、その結晶であるワインが雄弁に物語ってくれる。
「VIGNAVENTO」(ヴァーニャヴェント)はブドウ品種サンジョベーゼを100%使用したワイン。この種は酸味とタンニンの明瞭さが特徴。逆にそこが苦手という人もいるのだが、このワインはまったく違う。まず先にプルーンに似たフルーティーな味わい、樽のスパイシーな香り、それからこの種ならではの酸味と渋味を感じるが、それが滑らかでとてもエレガントなのだ。
実際、ワイナリー顧客のシェフもこの種のワインが苦手なのだが、これを飲んだ時、まったく違う! これは美味しい! と目を丸くしたのだそう。食の達人をもうならせるワインの秘密は? エンリコさんのワイン談義はまだまだ続く。
vol.51掲載。本誌4回の連載記事となります。 取材・写真 藤原涼子(フィレンツェ)
https://tapswineshop.com/
hello@tapswineshop.com
ピノ・ネロを100%使用。ピノ・ネロが持つ本来の力を引き出し、固定概念を覆す味わい。しっかりしたボディなので、お料理はPollo al Curryなどがオススメ。レシピも掲載中。
■本誌vol.52掲載記事:https://italiazuki.com/?p=54477
価格帯は毎日食事で楽しんでいただける1,000円代のものから、特別な日に飲みたい高級感あふれるものまで多数あり! 現地イタリア人ソムリエと共に厳選した生産者のワインのみを一定温度での輸送ができる特殊なコンテナにて輸送し、温度管理された倉庫で保管しています。
・海外旅行が好き
・料理とワインのペアリングに興味がある
▼TAPSの商品一覧はこちら
https://tapswineshop.com/shop/
きっかけは「ワイン好き」
一人の男の情熱が生み出す
最上級のワイン
「AZIENDA AGRICOLA」 FOSSI(アズィエンダ・アグリーコラ・フォッシ)「とにかくワインが好きなんだ」まるで歌うように高らかに言ったのはエンリコ・フォッシさん、フィレンツェ郊外の町シーニャにあるワイナリー「フォッシ」のオーナーだ。元々服飾業を営んでいた彼がワイン造りを始めたきっかけを聞いた際、そのように答えてくれた。
「サッシカイア」などが生まれた、高品質のワインを求めるムーブメントの渦中にあった若かりし日のエンリコさん。ワイン仲間と語り合ううち、君のところには土地があるんだから、ブドウを植えてみたらいいじゃないか、という話になり、実際に植え始めたのだそう。その後のたゆまぬ努力は語るに尽きないが、その結晶であるワインが雄弁に物語ってくれる。
「VIGNAVENTO」(ヴァーニャヴェント)はブドウ品種サンジョベーゼを100%使用したワイン。この種は酸味とタンニンの明瞭さが特徴。逆にそこが苦手という人もいるのだが、このワインはまったく違う。まず先にプルーンに似たフルーティーな味わい、樽のスパイシーな香り、それからこの種ならではの酸味と渋味を感じるが、それが滑らかでとてもエレガントなのだ。
実際、ワイナリー顧客のシェフもこの種のワインが苦手なのだが、これを飲んだ時、まったく違う! これは美味しい! と目を丸くしたのだそう。食の達人をもうならせるワインの秘密は? エンリコさんのワイン談義はまだまだ続く。
vol.51掲載。本誌4回の連載記事となります。 取材・写真 藤原涼子(フィレンツェ)
■商品に関する問い合わせ
有限会社TAPS inchttps://tapswineshop.com/
hello@tapswineshop.com
■vol.2 ピノ・ネロがたどり着いた至極の境地ピーネ(Pinè)

■本誌vol.52掲載記事:https://italiazuki.com/?p=54477
【「Vignavento」はTAPS WINE SHOPにて販売中】
TAPS WINE SHOPでは主に日本未入荷のワインをイタリア現地生産者から直接輸入しています。価格帯は毎日食事で楽しんでいただける1,000円代のものから、特別な日に飲みたい高級感あふれるものまで多数あり! 現地イタリア人ソムリエと共に厳選した生産者のワインのみを一定温度での輸送ができる特殊なコンテナにて輸送し、温度管理された倉庫で保管しています。
TAPS WINE SHOPはこんな人におすすめ
・イタリアやヨーロッパの食文化に興味がある・海外旅行が好き
・料理とワインのペアリングに興味がある
▼TAPSの商品一覧はこちら
https://tapswineshop.com/shop/
【vol.219|マンマのレシピ】グバーナ
【フリウリ・ヴェネツィア・ジュリア州】フリウリ地方を代表するお菓子
塩とハーブで漬けて熟成させる、カルネ・サラーダ
最新号(vol.51)トレンティーノの取材では、今までに出会ったことのなかった食材や、料理に多く出会えた。
カルネ・サラーダもその一つだ。
牛肉を塩とハーブで漬け込むので、ブレザオラにも近いのだろう。
物語の詳細は本誌を見ていただきたいが、何人かの方から作り方や、味について詳しく知りたいとの問い合わせをいただいたので、
トレンティーノの小さな村にある老舗「マチェレリア・チス」のマッシモさんの製造の行程を追ってみましょう。

トレンティーノ産の脂肪分の少ない赤身の牛肉(内もも肉)を使う。

これに独自のブレンドをした塩とハーブをしっかりとまぶす。

それを専用の容器に重ねながら詰めていく。

その後は蓋をして保存庫で30〜40日熟成させる。肉は浸透圧によって出た水分で覆われ、保存性を高め、味は中に染み込んでいく。


出来上がりはなんとも美しい上品な佇まいとなる。

カルパッチョの場合は薄く切るのがいい。ハーブの香りに包まれた甘い肉の味。保存のために塩がしっかり効いているだけに肉の味も引き立つ。

本来は冬の食べ物であったが、最近は観客向けに夏場でも提供するのだとか。しかし、保存料を使わずに昔ながらの製法でやっているところは数少ない。
素材と製法にこだわったカルネ・サラーダ、ぜひ現地で食べていただきたい。
文:マッシモ
写真:萬田康文
トレンティーノの観光情報
Trentino incantatoートレンティーノの魔法にかかってみてはいかがー
https://www.gardatrentino.it/it
カルネ・サラーダもその一つだ。
牛肉を塩とハーブで漬け込むので、ブレザオラにも近いのだろう。
物語の詳細は本誌を見ていただきたいが、何人かの方から作り方や、味について詳しく知りたいとの問い合わせをいただいたので、
トレンティーノの小さな村にある老舗「マチェレリア・チス」のマッシモさんの製造の行程を追ってみましょう。

トレンティーノ産の脂肪分の少ない赤身の牛肉(内もも肉)を使う。

これに独自のブレンドをした塩とハーブをしっかりとまぶす。

それを専用の容器に重ねながら詰めていく。

その後は蓋をして保存庫で30〜40日熟成させる。肉は浸透圧によって出た水分で覆われ、保存性を高め、味は中に染み込んでいく。


出来上がりはなんとも美しい上品な佇まいとなる。

カルパッチョの場合は薄く切るのがいい。ハーブの香りに包まれた甘い肉の味。保存のために塩がしっかり効いているだけに肉の味も引き立つ。

本来は冬の食べ物であったが、最近は観客向けに夏場でも提供するのだとか。しかし、保存料を使わずに昔ながらの製法でやっているところは数少ない。
素材と製法にこだわったカルネ・サラーダ、ぜひ現地で食べていただきたい。
文:マッシモ
写真:萬田康文
トレンティーノの観光情報
Trentino incantatoートレンティーノの魔法にかかってみてはいかがー
https://www.gardatrentino.it/it
【vol.218|マンマのレシピ】ラザーニャ・アル・フォルノ
【エミリア・ロマーニャ州】生地にホウレンソウを入れる伝統レシピ
直行便ITAエアウェイズに乗ってイタリアへ!
本ページでは、『イタリア好き』編集長マッシモが、本誌取材のため搭乗したITAエアウェイズのレポートをお伝えします。
合わせてマッシモツアー第13弾もご紹介!
11月9日から取材のためイタリアへ行ってきた。
今回は待ちにまったITAエアウェイズで。
アズーリカラーのエアバスの350-900という最新鋭の機体に乗って、羽田からローマまでの直行便。
AZ793便で羽田を13:35発って、ローマに20:30に着く。 (*羽田発は水・金・日曜日)
今はロシア上空を回避するルートなために、15時間近くかかりますが、それでもやっぱり直行便。乗っているだけでいいので楽ちん。

実は機体にちょっとしたイタリアらしいシャレが隠されている。
コックピット右下、スカイチームのロゴの下にイタリアスポーツ界のレジェンドの名前が刻まれているという。
アズーリのユニフォームをまとい、一緒に空を飛んでいる気分になる。
粋だね!
実際には、小さくて見えずらいし、タラップをつけたら名前隠れてるしね(笑)。
この写真で少し見えるのは、ALESSA〜ここから想像するに、ALESSANDRO DEL PIEROかな〜
とにかくそんな楽しみもある機体なのだ。

機内は3-3-3のシートでゆったり。アズーリを基調とした機内もスッキリカッコよく、照明からはじまり、所々にイタリアを感じさせるさりげない主張がうれしい。

僕はいつも行きは日本食なので、ついつい今回も頼んでしまったのだけど、ビールがペローニになっていた!
それでテンションをあげつつ、箸がアリタリアってのも気分的には悪くない(^^)。


そしてなんといってもこの機体は本当に静かなので、ビデオ鑑賞も睡眠も邪魔されないで快適な旅ができる。
再びイタリア、ローマが近くなって、新しい伝説が生まれるかな。

そして、帰国便はAZ792便で、ローマを15時40分に発ち、羽田に翌日の11時35分に着く。(*ローマ発は火、木、土曜日)
ちなみに帰国便には、ENZO FERRARIの名前が刻まれていて、しっかり見えた。なんだかちょっぴり得した気分。
だから帰りは12時間とあっという間に羽田だった。

年4回発行の雑誌『イタリア好き』。現地取材を大切に、観光情報誌とは違う、イタリア人の日常、素顔を感じられる雑誌。
毎号、お楽しみに!
https://italiazuki.com/currentissue/
ITAエアウェイズ
#ITA #italiazuki #イタリアエアウェイズ #イタリア好き #roma #ローマ
合わせてマッシモツアー第13弾もご紹介!
11月9日から取材のためイタリアへ行ってきた。
今回は待ちにまったITAエアウェイズで。
アズーリカラーのエアバスの350-900という最新鋭の機体に乗って、羽田からローマまでの直行便。
AZ793便で羽田を13:35発って、ローマに20:30に着く。 (*羽田発は水・金・日曜日)
今はロシア上空を回避するルートなために、15時間近くかかりますが、それでもやっぱり直行便。乗っているだけでいいので楽ちん。

実は機体にちょっとしたイタリアらしいシャレが隠されている。
コックピット右下、スカイチームのロゴの下にイタリアスポーツ界のレジェンドの名前が刻まれているという。
アズーリのユニフォームをまとい、一緒に空を飛んでいる気分になる。
粋だね!
実際には、小さくて見えずらいし、タラップをつけたら名前隠れてるしね(笑)。
この写真で少し見えるのは、ALESSA〜ここから想像するに、ALESSANDRO DEL PIEROかな〜
とにかくそんな楽しみもある機体なのだ。

機内は3-3-3のシートでゆったり。アズーリを基調とした機内もスッキリカッコよく、照明からはじまり、所々にイタリアを感じさせるさりげない主張がうれしい。

僕はいつも行きは日本食なので、ついつい今回も頼んでしまったのだけど、ビールがペローニになっていた!
それでテンションをあげつつ、箸がアリタリアってのも気分的には悪くない(^^)。


そしてなんといってもこの機体は本当に静かなので、ビデオ鑑賞も睡眠も邪魔されないで快適な旅ができる。
再びイタリア、ローマが近くなって、新しい伝説が生まれるかな。

そして、帰国便はAZ792便で、ローマを15時40分に発ち、羽田に翌日の11時35分に着く。(*ローマ発は火、木、土曜日)
ちなみに帰国便には、ENZO FERRARIの名前が刻まれていて、しっかり見えた。なんだかちょっぴり得した気分。
だから帰りは12時間とあっという間に羽田だった。

年4回発行の雑誌『イタリア好き』。現地取材を大切に、観光情報誌とは違う、イタリア人の日常、素顔を感じられる雑誌。
毎号、お楽しみに!
https://italiazuki.com/currentissue/
ITAエアウェイズ
ITAエアウェイズは、アリタリア-イタリア航空を引き継ぎ、2021年10月15日に運航を開始した新たな国営航空会社。
東京/羽田〜ローマ線を開設し、11月6日13時35分ローマに向けて初就航した。待望のイタリア行きの直行便だ。
●ITAエアウェイズ 羽田/ローマ線スケジュール
AZ793便 羽田 13:35 / ローマ 20:30 (水・金・日曜日)
AZ792便 ローマ 15:40 / 羽田 11:35 (翌日) (火・木・土曜日)
https://www.ita-airways.com/ja_jp
#ITA #italiazuki #イタリアエアウェイズ #イタリア好き #roma #ローマ
完全復活のUmbria Jazz 2022とSDGsと深くかかわるウンブリアの学校給食を通しての取り組み
Umbria Jazz 2022、ペルージャでこの夏完全復活!
ペルージャで1973年から開催されているヨーロッパ最大級のジャズフェスティバル「Umbria Jazz」。コロナ禍での制限付き開催を経て今夏は完全復活! ペルージャ人にとっては何よりうれしい出来事でした。メイン会場のアレーナ・サンタ・ジュリアーナほか、Piazza IV Novembreに設置されたステージをはじめ中世の街並みが残るチェントロ各所でライブが行われ街中が音楽に包まれました。夏の風を感じながらワインや郷土料理を楽しめるのも魅力。世界中から音楽ファンが集まりペルージャが一年で最も華やぐ10日間が戻ってきました!
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
冬には世界一美しい丘上都市といわれるオルヴィエートで、年越しイベントをメインとした「Umbria Jazz Winter」も開催されますよ。
子供たちの未来のために! 学校給食を通しての取り組み

もともとイタリアには郷土の食文化を守る暮らし方が根付いており、全土で給食を通しての食育活動も熱心です。ウンブリア州の給食は特産の古代穀物ファッロ(スペルト小麦)やレンズ豆などの豆類、地元野菜のミネストローネ、ノルチャ産サラミやサルシッチャなどの加工肉のほか、ジビエや湖川の淡水魚介など季節ごとの自然の恵みも取り入れた郷土色の学びにもなるメニュー。もちろん地元産オリーヴオイルを使い、食と持続可能な未来は深くつながっています。
![]() |
![]() |
(写真右)特産の古代穀物ファッロや大麦は主食の一部として、サラダやスープなどで給食や普段の食卓でもよく食べられる。
【vol.217|マンマのレシピ】グーラッシュ(牛肉の煮込み)
【フリウリ・ヴェネツィア・ジュリア州】冬の代表的な一皿
発掘バックナンバーフェア

vol.1カートに入れる
外出自粛のこの機会に特別販売させていただきます。

定期購読いただくと!

バックナンバーがもれなく3冊ついてくる!!
※どの号が届くかはお楽しみ♪
- 1年間(4回発行)2,640円(税込)
- 送料無料
『イタリア好き』バックナンバー
『イタリア好き』バックナンバーは単品でご購入いただけます。
*バックナンバー 1冊660円(税込)
50号記念フォト&エピソード紹介3『イタリア好き』と旅(南部・島しょ部編)
50号を記念して、『イタリア好き』掲載スポットへ旅をした読者の皆さんから、旅の思い出をお寄せいただきました。たくさんのご応募ありがとうございます。
今回はその中から南部・島しょ部編をご紹介します。これからイタリア旅行をお考えの方にも、旅のヒントにしていただければと思います。どうぞ~!
vol.41(ナポリ特集)に掲載のナポリの街/カンパーニア州
マラドーナ、プルチネッラ、魔除け唐辛子……土産物屋にもナポリのアイデンティが詰まっています。今回は塩味の効いたピスタチオアイスを出すガイオーディンや揚げたてグラッファを売るシャロット・チーロに感激。
やさぐれケンタローさん 場所:パンツァーノ 2022年8月訪問
★vol.41(ナポリ特集)バックナンバーはこちら
vol.41(ナポリ特集)に掲載のアマルフィ/カンパーニア州
2017年9月、毎年アマルフィで開催される歴史的行事「ビザンツ帝国の新年の祭典」Capodanno Bizantino、アマルフィから海岸通りをアトラーニに向かって楽隊とともに歴史的行列を再現するCorteo StoricoにGiudice(裁判官)役で参加しました。Incredibile!
Akiさん 場所:アマルフィ 2017年9月訪問
★vol.41(ナポリ特集)バックナンバーはこちら
vol.24(プーリア 冬野菜特集)に掲載のアルベロベッロ/プーリア州
当時、一番行きたかったアルベロベッロ。トゥルッリが立ち並ぶ光景は、圧巻!まさにおとぎ話の世界に入り込んだようで、夢中で写真を撮り続けました。その中の1軒に宿泊もしましたが、意外と快適な室内でした。
るんるんさん 場所:アルベロベッロ 2006年7月訪問
★vol.24(プーリア 冬野菜特集)バックナンバーはこちら
vol.5(カラブリア特集)に掲載のラルティジャーモ・デッラ・ンドゥイヤ・ルイージ・カッカモ
/カラブリア州
赤い唐辛子の絨毯!! この回の旅行はカラブリアからシチリアへ行く旅行を計画。グッドタイミングでカラブリア特集。その中に’ndujaなるものが紹介されており辛いものと好きとしては行かねばっと!! すぐ連絡し、見学を快く承諾してもらいました。畑・乾燥中の唐辛子、製造現場を案内してもらいました。’ndujaに対する情熱を感じて感動しました。
Dragoさん 場所:スピリンガ 2011年10月訪問
vol.30(トラーパニの黒パン特集)に掲載のマンマBenedetta Schifanoさん/シチリア州
クスクスを習うならトラーパニと思っていた時に、ヴェネデッタさんを『イタリア好き』で知り、すぐに訪問。シチリアの伝統料理の歴史をご主人からたくさん教わり、優しい息子さんとワンコと食べ物がたくさんのお庭を歩いてテラスでお料理して食べた、最高の夏の思い出。
Coffee&bar Pot タマキーナさん 場所:トラーパニ 2018年8月訪問
★vol.30(トラーパニの黒パン特集)バックナンバーはこちら
vol.13(シチリア特集)に掲載のマンマLina Migliore/シチリア州
マンマLinaの料理教室に参加。塩加減が絶妙な滋味溢れるカポナータ。秘訣を伺ったら「味見は何度しても構わないの。塩は少しずつ少しずつ入れるのよ」とのこと。素材を生かしたおおらかで繊細なシチリア料理、最高でした。
acoさん 場所:ノート 2019年9月訪問
vol.42(東シチリア特集)に掲載のオルティージャ島/シチリア州
コロナ禍の前の最後のイタリア旅行、パレルモから入り、シチリア横断してシラクーサへ。写真は2020年の初日の出、でも誰も見に来てる人はいなかった!オルティージャは1日あれば周ることができる小さな街だけど、そこに3泊してゆっくり過ごしました。また行きたい。
Aicoさん 場所:オルティージャ島 2020年1月訪問
★vol.42(東シチリア特集)バックナンバーはこちら
vol.4(サルデーニャ特集)に掲載のリストランテ・バタクラン/サルデーニャ州
サルデーニャのおばあちゃんは一人でビキニを着てプルマンに乗って海へ行く。おじさんは見知らぬ外国人を自宅ランチへ誘う。井戸端会議のおじいさんはお勧めビーチと行き方を教えてくれる。『イタリア好き』に載っていたリストランテバタクランで海の幸! 最高です。
ひろっぴさん 場所:カリアリ 2011年8月訪問
応援コメントには、
「私のイタリアの心の栄養になってます。これからもいつもアモーレとパッシオーネで応援しています。」(タマキーナさん)
「写真や文章から溢れ出るイタリアの食の豊かさ美味しさはいつも最高です!」(Acoさん)
「絶対に観光ガイドでは知り得ないコアな地元の情報、そしてイタリア愛をありがとうございます!」(ひろっぴさん)
などいただきました。ありがとうございます!
最後になりますが、本誌が50号まで続けることができたのも、読者の皆さまの支えがあったからこそです。今回の企画を通して改めてその大きさ、温かさを感じさせていただきました。感謝でいっぱいです!
行ってみたい、食べてみたい、会ってみたい……旅をすることは、人生の活力にもつながりますね。
『イタリア好き』はこれからも、皆さまとイタリアとの架け橋となれるよう、私たち自身も楽しみながらお届けしていきたいと思います! Grazie mille!!
今回はその中から南部・島しょ部編をご紹介します。これからイタリア旅行をお考えの方にも、旅のヒントにしていただければと思います。どうぞ~!

マラドーナ、プルチネッラ、魔除け唐辛子……土産物屋にもナポリのアイデンティが詰まっています。今回は塩味の効いたピスタチオアイスを出すガイオーディンや揚げたてグラッファを売るシャロット・チーロに感激。
やさぐれケンタローさん 場所:パンツァーノ 2022年8月訪問
★vol.41(ナポリ特集)バックナンバーはこちら

2017年9月、毎年アマルフィで開催される歴史的行事「ビザンツ帝国の新年の祭典」Capodanno Bizantino、アマルフィから海岸通りをアトラーニに向かって楽隊とともに歴史的行列を再現するCorteo StoricoにGiudice(裁判官)役で参加しました。Incredibile!
Akiさん 場所:アマルフィ 2017年9月訪問
★vol.41(ナポリ特集)バックナンバーはこちら

当時、一番行きたかったアルベロベッロ。トゥルッリが立ち並ぶ光景は、圧巻!まさにおとぎ話の世界に入り込んだようで、夢中で写真を撮り続けました。その中の1軒に宿泊もしましたが、意外と快適な室内でした。
るんるんさん 場所:アルベロベッロ 2006年7月訪問
★vol.24(プーリア 冬野菜特集)バックナンバーはこちら

/カラブリア州
赤い唐辛子の絨毯!! この回の旅行はカラブリアからシチリアへ行く旅行を計画。グッドタイミングでカラブリア特集。その中に’ndujaなるものが紹介されており辛いものと好きとしては行かねばっと!! すぐ連絡し、見学を快く承諾してもらいました。畑・乾燥中の唐辛子、製造現場を案内してもらいました。’ndujaに対する情熱を感じて感動しました。
Dragoさん 場所:スピリンガ 2011年10月訪問

クスクスを習うならトラーパニと思っていた時に、ヴェネデッタさんを『イタリア好き』で知り、すぐに訪問。シチリアの伝統料理の歴史をご主人からたくさん教わり、優しい息子さんとワンコと食べ物がたくさんのお庭を歩いてテラスでお料理して食べた、最高の夏の思い出。
Coffee&bar Pot タマキーナさん 場所:トラーパニ 2018年8月訪問
★vol.30(トラーパニの黒パン特集)バックナンバーはこちら

マンマLinaの料理教室に参加。塩加減が絶妙な滋味溢れるカポナータ。秘訣を伺ったら「味見は何度しても構わないの。塩は少しずつ少しずつ入れるのよ」とのこと。素材を生かしたおおらかで繊細なシチリア料理、最高でした。
acoさん 場所:ノート 2019年9月訪問

コロナ禍の前の最後のイタリア旅行、パレルモから入り、シチリア横断してシラクーサへ。写真は2020年の初日の出、でも誰も見に来てる人はいなかった!オルティージャは1日あれば周ることができる小さな街だけど、そこに3泊してゆっくり過ごしました。また行きたい。
Aicoさん 場所:オルティージャ島 2020年1月訪問
★vol.42(東シチリア特集)バックナンバーはこちら

サルデーニャのおばあちゃんは一人でビキニを着てプルマンに乗って海へ行く。おじさんは見知らぬ外国人を自宅ランチへ誘う。井戸端会議のおじいさんはお勧めビーチと行き方を教えてくれる。『イタリア好き』に載っていたリストランテバタクランで海の幸! 最高です。
ひろっぴさん 場所:カリアリ 2011年8月訪問
応援コメントには、
「私のイタリアの心の栄養になってます。これからもいつもアモーレとパッシオーネで応援しています。」(タマキーナさん)
「写真や文章から溢れ出るイタリアの食の豊かさ美味しさはいつも最高です!」(Acoさん)
「絶対に観光ガイドでは知り得ないコアな地元の情報、そしてイタリア愛をありがとうございます!」(ひろっぴさん)
などいただきました。ありがとうございます!
最後になりますが、本誌が50号まで続けることができたのも、読者の皆さまの支えがあったからこそです。今回の企画を通して改めてその大きさ、温かさを感じさせていただきました。感謝でいっぱいです!
行ってみたい、食べてみたい、会ってみたい……旅をすることは、人生の活力にもつながりますね。
『イタリア好き』はこれからも、皆さまとイタリアとの架け橋となれるよう、私たち自身も楽しみながらお届けしていきたいと思います! Grazie mille!!
(編集部)
50号記念フォト&エピソード紹介2『イタリア好き』と旅(中部編)
50号を記念して、『イタリア好き』掲載スポットへ旅をした読者の皆さんから、旅の思い出をお寄せいただきました。たくさんのご応募ありがとうございます。
今回はその中から中部編をご紹介します。これからイタリア旅行をお考えの方にも、旅のヒントにしていただければと思います。どうぞ~!
vol.32(トスカーナ キアンティ特集)に掲載のアンティカ・マチェッレリーア・チェッキーニ/トスカーナ州
パンツァーノには3度訪れているのに、ようやくこの店があることに気付く。地元のスーパートスカーナを持ち込み、さまざま肉と共に堪能して来ました!ダリオも気さくで良い人でした。
マロンさん 場所:パンツァーノ 2018年8月訪問
★vol.32(トスカーナ キアンティ特集)バックナンバーはこちら
vol.26(パニーニ特集)に掲載のForno Giotto Alimentari/トスカーナ州
無口で男気のあるPoggiantiさんの世界一おいしいスキアッチャータを食べに。悩んだ挙句プロシュットとストラッチャテッラをチョイス。残暑が残る青空の下、出来立てを店先のテーブルでがぶり、そして冷たいビールで流し込む、極楽でした。
唐辛子好きさん 場所:フィレンツェ 2022年9月訪問
★vol.26(パニーニ特集)バックナンバーはこちら
vol.44(クリスマスの景色フィレンツェ)のポンテヴェキオ/トスカーナ州
フィレンツェは、まるでコロナ前に戻ったような賑わい。人々の声、笑い、歌や音楽、あのイタリアが蘇っていました。あるとても静かな夜、帰りながらポンテヴェキオを見ると、それはそれは大きなスーパームーンが昇ってきました。それにはみんな立ち止まり、息をのんでじっと見つめていました。「La bella luna piena sul Pontevecchio!!」と叫び、喜び合いました。ここまで美しい満月を見たことがないと現地の人も、この奇跡に感激していました。どこからかギターの調べが聴こえてきて、自然と涙が溢れてきました。本当に今ここに来れて良かった、神様ありがとう!またすぐに戻ってきます…と月に誓いました。
lemonsaltさん 場所:フィレンツェ 2022年8月訪問
★vol.44(クリスマスの景色フィレンツェ)バックナンバーはこちら
vol.32(トスカーナ キアンティ特集)に掲載のキアンティエリア/トスカーナ州
篠利幸さんの連載「イタリア散歩」を読んで以降、トスカーナの大自然とそこで育んだキアンティ・クラッシコを飲んでみたい!との思いで2019年1月に『イタリア好き』と共に念願のトスカーナを旅をしました。掲載の場所ではありませんが、初めてイタリアでワイナリーへ訪れ、現地の方に触れ合いワインを購入。リストランテでは白インゲンを注文したり、私たちなりに今までとは違った旅に挑戦しました。
RINAさん 場所:キアンティ 2017年11月訪問
★vol.32(トスカーナ キアンティ特集)バックナンバーはこちら
vol.3(ウンブリア特集)に掲載のAgriturismo San Cristoforo/ウンブリア州
家族でイタリアの田舎の地域をゆっくり過ごしたいという気持ちで行きました。優しいスタッフ、おいしいご飯、お世話していただいた麻衣子さんのお陰で家族でかけがえのない大切な時間を過ごせました。ゆっくりのんびりで家族に大切な時間を過ごせる場所でした。
ミッチーさん 場所:アメリア 2022年8月訪問
vol.3(ウンブリア特集)に掲載のAgriturismo San Cristoforo/ウンブリア州
イタリアの家庭料理を知りたい、食べたい! と言う私の希望でフランカさんのお家でお料理を教えもらいご馳走になりました。フランカさんは地元の食材が1番!と、自分で育てた野菜や鶏肉を手際よく料理してくれました。農薬を使わず太陽をたくさん浴びて育った野菜、昔から使っている古道具のような調理器具、全てが夢のような時間でした。イタリア人は自分の国、地域、自分達に誇りとプライドと愛情がいっぱいなんだ!と、身を持って知った気がしました。オーナーの奥様のまいこさんのおかげで息子達を連れた旅行を素敵な時間にすることができました。またウンブリア、サンクリストフォロへ行くのが私達家族の夢です。
あつこさん 場所:アメリア 2022年8月訪問
vol.8(マルケ特集)に掲載のDa Lorè/マルケ州
バカンスでマルケへ。滞在中に悪魔のカルボナーラがマルケにあることにある日気づく。居ても立ってもいられずクルマを飛ばして憧れの「ダ・ロレ」へ。少しくたびれた感じの村だけど、店内は古き良き温もりに満たされていました。マッシモの友人だと言う若い二代目が、歓待してくれました。これまで食べたなかで、思い出深いカルボナーラとなりました。
マロンさん 場所:マチェラータ 2019年8月訪問
vol.8(マルケ特集)に掲載のRistorante Migliori/マルケ州
夕食をいただきました。『イタリア好き』のコピーを持って行ったところ、「5~6年前に取材にきたが、実際に来た日本人は初めてだ」と言われました。最後にミリオーリさん一家と記念写真を撮っていただきました。
Keiseigekaさん 場所:アスコリ・ピチェーノ 2018年9訪問
vol.33(マルケ特集)のアンコーナ/マルケ州
アコーディオン工房がひしめく街へ。私はアコーディオン奏者で使っているアコーディオンが生まれた街を見たく訪れました。色んな工房を見学させて頂き街の人たちの優しさに感激しました。マルケ料理、最高!
かんちゃんさん 場所:カステルフィダルド 2014年5月訪問
★vol.33(マルケ特集)バックナンバーはこちら
vol.21(ローマ特集)に掲載のTeatro del Gelato/ラツィオ州
ローマに行くと必ず訪れるgelateria, もう10回は通ってます。店員さんとも顔馴染みになりました。夏は混雑してるから冬に紅茶とジェラートでゆっくり過ごすのが気に入ってます。
Aicoさん 場所:ローマ 2014年8月訪問
vol.11(アブルッツォ特集)に掲載のPasticceria Emo Lullo/アブルッツォ州
ヴィッラ・マイエッラに泊まりました。この店のシゼ・デッレ・モナケ、名前もユニークですが街の人にもすすめられ食してきました。とてもおいしかったです。
クリスさん 場所:グアルディアグレーレ 2015年11月訪問
vol.11(アブルッツォ特集)に掲載のリストランテ・ジーノ/モリーゼ州
『イタリア好き』で見た昼しか営業しないレストランで食べたくて、最終日の昼に予約。散歩がてら店の確認をしていたら、窓辺に店のマンマが! 挨拶をかわし冊子を見せたら、「ああ、以前取材に来た本ね」と。その時のお話をお聞きし、もう予約を入れたと話すと、「楽しんでね」と言ってくれました。
@yu.sughiyamaさん 場所:スルモーナ 2015年9月訪問
vol.19(モリーゼ特集)に掲載のTrattoria L’Opera/モリーゼ州
「イタリア好き」を持参し、見せながらブロデットを予約して翌日食べました。店の人が、この人たちは日本の雑誌を見て遥々来たんだよとほかの客に話すと、自分の守護聖人の日の祝いで来ていた方がグラッパを奢ってくれ、みんなで乾杯しました。
ぐら姐さん 場所:テルモリ 2015年8月訪問
★vol.19(モリーゼ特集)バックナンバーはこちら
応援コメントには、
「『イタリア好き』には、他のガイドブックには見られない、現在のイタリアの人々の人生が伝わってきます」(Keiseigekaさん)
「初めて『イタリア好き』を拝見させていただいた時は、衝撃を受けました。どんなガイドブックにも載っていない、市井の人々の等身大のイタリアがそこにある。これからもずっと続く事を強く望んで止みません」(マロンさん)
「現地の温もりが感じられて、ずっと続いてほしいと願っています」(@yu.sughiyamaさん)
などいただきました。
イタリアの持つ歴史、文化、食、自然などをより一層魅力的に感じられるのは、ほかならぬ人々の存在があってこそですね。人々のそれぞれに輝く一瞬一瞬や人生から、何かを受け取っていただければ何よりうれしいです。Grazie!
今回はその中から中部編をご紹介します。これからイタリア旅行をお考えの方にも、旅のヒントにしていただければと思います。どうぞ~!

パンツァーノには3度訪れているのに、ようやくこの店があることに気付く。地元のスーパートスカーナを持ち込み、さまざま肉と共に堪能して来ました!ダリオも気さくで良い人でした。
マロンさん 場所:パンツァーノ 2018年8月訪問
★vol.32(トスカーナ キアンティ特集)バックナンバーはこちら

無口で男気のあるPoggiantiさんの世界一おいしいスキアッチャータを食べに。悩んだ挙句プロシュットとストラッチャテッラをチョイス。残暑が残る青空の下、出来立てを店先のテーブルでがぶり、そして冷たいビールで流し込む、極楽でした。
唐辛子好きさん 場所:フィレンツェ 2022年9月訪問
★vol.26(パニーニ特集)バックナンバーはこちら

フィレンツェは、まるでコロナ前に戻ったような賑わい。人々の声、笑い、歌や音楽、あのイタリアが蘇っていました。あるとても静かな夜、帰りながらポンテヴェキオを見ると、それはそれは大きなスーパームーンが昇ってきました。それにはみんな立ち止まり、息をのんでじっと見つめていました。「La bella luna piena sul Pontevecchio!!」と叫び、喜び合いました。ここまで美しい満月を見たことがないと現地の人も、この奇跡に感激していました。どこからかギターの調べが聴こえてきて、自然と涙が溢れてきました。本当に今ここに来れて良かった、神様ありがとう!またすぐに戻ってきます…と月に誓いました。
lemonsaltさん 場所:フィレンツェ 2022年8月訪問
★vol.44(クリスマスの景色フィレンツェ)バックナンバーはこちら

篠利幸さんの連載「イタリア散歩」を読んで以降、トスカーナの大自然とそこで育んだキアンティ・クラッシコを飲んでみたい!との思いで2019年1月に『イタリア好き』と共に念願のトスカーナを旅をしました。掲載の場所ではありませんが、初めてイタリアでワイナリーへ訪れ、現地の方に触れ合いワインを購入。リストランテでは白インゲンを注文したり、私たちなりに今までとは違った旅に挑戦しました。
RINAさん 場所:キアンティ 2017年11月訪問
★vol.32(トスカーナ キアンティ特集)バックナンバーはこちら

家族でイタリアの田舎の地域をゆっくり過ごしたいという気持ちで行きました。優しいスタッフ、おいしいご飯、お世話していただいた麻衣子さんのお陰で家族でかけがえのない大切な時間を過ごせました。ゆっくりのんびりで家族に大切な時間を過ごせる場所でした。
ミッチーさん 場所:アメリア 2022年8月訪問

イタリアの家庭料理を知りたい、食べたい! と言う私の希望でフランカさんのお家でお料理を教えもらいご馳走になりました。フランカさんは地元の食材が1番!と、自分で育てた野菜や鶏肉を手際よく料理してくれました。農薬を使わず太陽をたくさん浴びて育った野菜、昔から使っている古道具のような調理器具、全てが夢のような時間でした。イタリア人は自分の国、地域、自分達に誇りとプライドと愛情がいっぱいなんだ!と、身を持って知った気がしました。オーナーの奥様のまいこさんのおかげで息子達を連れた旅行を素敵な時間にすることができました。またウンブリア、サンクリストフォロへ行くのが私達家族の夢です。
あつこさん 場所:アメリア 2022年8月訪問

バカンスでマルケへ。滞在中に悪魔のカルボナーラがマルケにあることにある日気づく。居ても立ってもいられずクルマを飛ばして憧れの「ダ・ロレ」へ。少しくたびれた感じの村だけど、店内は古き良き温もりに満たされていました。マッシモの友人だと言う若い二代目が、歓待してくれました。これまで食べたなかで、思い出深いカルボナーラとなりました。
マロンさん 場所:マチェラータ 2019年8月訪問

夕食をいただきました。『イタリア好き』のコピーを持って行ったところ、「5~6年前に取材にきたが、実際に来た日本人は初めてだ」と言われました。最後にミリオーリさん一家と記念写真を撮っていただきました。
Keiseigekaさん 場所:アスコリ・ピチェーノ 2018年9訪問

アコーディオン工房がひしめく街へ。私はアコーディオン奏者で使っているアコーディオンが生まれた街を見たく訪れました。色んな工房を見学させて頂き街の人たちの優しさに感激しました。マルケ料理、最高!
かんちゃんさん 場所:カステルフィダルド 2014年5月訪問
★vol.33(マルケ特集)バックナンバーはこちら

ローマに行くと必ず訪れるgelateria, もう10回は通ってます。店員さんとも顔馴染みになりました。夏は混雑してるから冬に紅茶とジェラートでゆっくり過ごすのが気に入ってます。
Aicoさん 場所:ローマ 2014年8月訪問

ヴィッラ・マイエッラに泊まりました。この店のシゼ・デッレ・モナケ、名前もユニークですが街の人にもすすめられ食してきました。とてもおいしかったです。
クリスさん 場所:グアルディアグレーレ 2015年11月訪問

『イタリア好き』で見た昼しか営業しないレストランで食べたくて、最終日の昼に予約。散歩がてら店の確認をしていたら、窓辺に店のマンマが! 挨拶をかわし冊子を見せたら、「ああ、以前取材に来た本ね」と。その時のお話をお聞きし、もう予約を入れたと話すと、「楽しんでね」と言ってくれました。
@yu.sughiyamaさん 場所:スルモーナ 2015年9月訪問

「イタリア好き」を持参し、見せながらブロデットを予約して翌日食べました。店の人が、この人たちは日本の雑誌を見て遥々来たんだよとほかの客に話すと、自分の守護聖人の日の祝いで来ていた方がグラッパを奢ってくれ、みんなで乾杯しました。
ぐら姐さん 場所:テルモリ 2015年8月訪問
★vol.19(モリーゼ特集)バックナンバーはこちら
応援コメントには、
「『イタリア好き』には、他のガイドブックには見られない、現在のイタリアの人々の人生が伝わってきます」(Keiseigekaさん)
「初めて『イタリア好き』を拝見させていただいた時は、衝撃を受けました。どんなガイドブックにも載っていない、市井の人々の等身大のイタリアがそこにある。これからもずっと続く事を強く望んで止みません」(マロンさん)
「現地の温もりが感じられて、ずっと続いてほしいと願っています」(@yu.sughiyamaさん)
などいただきました。
イタリアの持つ歴史、文化、食、自然などをより一層魅力的に感じられるのは、ほかならぬ人々の存在があってこそですね。人々のそれぞれに輝く一瞬一瞬や人生から、何かを受け取っていただければ何よりうれしいです。Grazie!
(編集部)