イタリア好き委員会 のすべての投稿

Festa di Sardegna 大成功に感謝します! <報告2>

いよいよフェスタが始まりました。
この日のメニューはもちろん我々取材班が、現地で食べてきたものを中心に15品。

誌面にも登場しているあの料理を、イタリアの雰囲気と味をできるだけ忠実に再現してくれました。

特にパスタは、馬場さんサルデーニャへの想いをこめて作った2皿だったと思います。

本当に美味しかったです。

うなぎと豚には皆さんその姿にビックリしてましたが、なんのことはないです。

きちんときれいに食べられてました。

セロリとニンジンも、カブラスでは大きいままかぶりついてましたから、そのまんま。



Mousse di tonno consedano  <ツナのムース セロリとカラスミを添えて>



Pecorino sardo e prosciutto <ペコリーノサルドとプロシュート>



Alici marinati <ひちこいわしの白ワインビネガーマリネ>



Pesce spada affumicato <カジキマグロの燻製>



Pane guttiau  <パーネ・グッティアウ>



Polpo in umido <タコとトマトの煮込み>



Frittura mista di pesca <魚介類のフリット>



Saute’ di mare <貝類のソテー>



Sa fregula alla marinare <魚介類のフレーグラ>



Spaghetti alla bottarga di oristano <サルデーニャ産 ボラのカラスミのスパゲッティー>



Filetto di muggine ai carciofi e pan grattato <ボラとアーティチョークのパン粉オーブン焼き>



Anguilla arrosto all’ alloro <愛知県産 天然うなぎのロースト ローリエの香り>



Porceddu al mirto <カナダ産 ミルクポークのポルチェドゥ ミルトの香り>



Pinzimonio <セロリとニンジン>



Seadas <セアダス>

Festa di Sardegna 大成功に感謝します! <報告1>

20日(日)に行われた『イタリア好き』第4回イベント Festa di Sardegna は大盛況!大成功でした。

ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました。


今回は1部に馬場シェフによるサルデーニャ料理講習会(参加者13名)を開催しました。

当日供される料理のいくつかを食材から作り方まで、

丁寧に説明していただきながらのあっと言うまの2時間でした。



いつも食べている料理が、より身近になって、なるほどと思えることもたくさんあり、

参加者の皆さんもとても興味深く馬場さんの講習を聞かれていました。



手軽に家庭でもできるものもあれば、フレーゴラのように、少し気合を入れないとできないものなど、

色々ありましたが、サルデーニャの地元料理の一部を体験できたことで皆さまからも好評でした。

馬場さんとサルデーニャの関係など裏話的なことも聞け、

またまた馬場ファン、タロスファンが増えたことでしょう。



参加者にはお土産も用意してくれました。

フレーゴラ、マッケローニ、ドライトマト、オリーヴオイルの詰め合わせです。

当日作ったものをぜひ再現していただきたいという、お店からの心遣いに感謝です。

この日の講習会メニューはこちら









さあ、これらが出てくる2部に続く。

フォトジャーナリストで、私のイタリアの師匠、篠さんのブログも当日の様子がアップされています。

また違った視点で面白いのでぜひご覧ください。

松本

「Dal Maggio Trio at Musicasa/ 伊・フィレンツェの音楽と食を楽しむ夕べ~」

●お知らせ●

春の東京・横浜での公演のためのフィレンツェ歌劇場来日にあわせ、

所属メンバーから構成されるDal Maggio Trio(ブラス・トリオ)のコンサートとパーティーが開催されます。

大規模なコンサートホールでは味わえない、音楽家との濃密な距離感の中での演奏を、

リラックスした雰囲気の中、イタリアの音楽と食をひとときに楽しむことで、

よりダイレクトにイタリア文化の魅力を満喫していただくことができます。

また、演奏後には、出演者自らが用意するとっておきのワインと、

お食事をお楽しみいただける立食パーティーを催します。

彼らの自宅に招かれたような雰囲気の中で、

イタリア人音楽家と交流のひと時をお過ごしいただけます。

イタリアに深く関心のある皆様、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

■日:3月15日(火)

■時間:開場 18:30~  開演 19:00~

■会場:MUSICASA(ムジカーザ)

■専用サイト:https://sites.google.com/site/latobmusicarts/

イタリア好き委員会


『イタリア好き』第4回 イベント開催のお知らせ

『イタリア好き』イベント Festa de Sardegna開催のお知らせです。

早くも4回目を迎えることになりましたこのイベント。

いつもイタリア各州の料理を、一流のシェフによって再現してもらい、

普段なかなか日本では味わうことのできない、本場ローカルな料理を、

取材時の写真と、取材秘話、シェフの料理説明や、

修行時代の話などを交えて楽しく開催しております。

今回は、取材にも同行していただいた、

南イタリア・サルデーニャ料理店シェフの馬場圭太郎さんのお店「タロス」にて

2部構成で開催します。

1部は馬場さんによる、サルデーニャ料理講習会。

馬場さんにサルデーニャ料理の特徴や、作り方を伝授していただきます。

2部は、我々が現地で食べてきたお料理を存分に味わっていただきます。

詳しいメニューは後日発表させていただきます。



【応募要項】

■開催日:2月20日

■開催場所:南イタリア・サルデーニャ料理 「タロス」

■時間:第1部 15:00~ 馬場シェフによるサルデーニャ料理講習会

第2部 18:00~ サルデーニャ料理を楽しむ会

■参加費:1部~ 15,000円(2部への参加費も含む。お土産付)

2部     10,000円

■定員:  1部 12名

2部 38名

■参加資格:イタリア好きな方

■受付開始:2011年2月6日(日)の正午より

★応募方法(基本的に前回同様です)

①  参加希望のメールをお送り下さい。

お名前、連絡の取れやすい電話番号、1部からか、2部のみかの明記をお願いします。

② こちらから返信のメールをします。(エントリー完了)

③ その後、参加料をお振込みいただきます。

④ 振込が完了した時点で、再度完了のメールをお送り下さい。

⑤  確認が取れた時点で受付終了となります。

★受付は先着順、定員になり次第受付を終了いたします。

★エントリメールアドレス:info@italiazuki.com

★お振込口座 三井住友銀行 銀座支店026

普通7943822 カブシキガイシャピーエスエスジー

皆さまにお会いできるのを楽しみにしております。

イタリア好き委員会

訃報

ここで皆さまに悲しいお知らせがございます。

『イタリア好き』最新号で取材させていただいている。

パーネ・カラザウのマンマ、チェレスティーナさんが、

つい先日お亡くなりになられたそうです。

取材の時は、元気に製造工程を案内していただきましたので、

本当にびっくりしましたし、残念でなりません。

ここにご冥福をお祈りいたします。



イタリア好き委員会

『イタリア好き』本日発行 vol.4サルデーニャ州

いつもご愛読ありがとうございます。

感謝します。

お待たせしました。

『イタリア好き』vol.4 特集:サルデーニャ州本日発行です。

今回の取材は、渋谷にある南イタリア・サルデーニャ料理のお店タロスのシェフ馬場さんと行きました。

昨年の8月末のサルデーニャはまだ真夏の日差しが強く照りつけ、

空は遠く高く、海もキラキラと輝くとてもいい季節でした。

オリスターノから入り、ビッティ、ドルガーリ、オリエーナ、マモイアーダ、フォンニ、

アリゲーロ、(ネプチューンの洞窟)、ボサ、オリスターノ、カブラス、(タロス遺跡)、

カルロフォンテ、カリアリまでの約1600kmを走る旅でした。

運転は馬場さんと交代しながらでした。(ほとんど馬場さんでしたが)

そんな、ある朝の出発時に、少し朝の弱い馬場さんは、

バックをしてはいけないところでバックをしてしまい、

左後ろを少し凹ませてしまいました。

多分相当疲れていたと思います。

でも、それ以外は大きな事故も、トラブルもなく取材旅行を楽しんでいました。

北東部から南のカリアリまで、本当にいろいろな風景を目にしました。

同じ島の中にあるいくつもの顔を見ることができました。

そして、またそこに住む人々も土地それぞれ個性豊かな人たちでした。

今回は、そんなふうに移動しながら感じたままを誌面で表現できればと思い作りました。

サルデーニャの風を感じていただけたら幸いです。

読後の感想などお寄せ下さい。

ビッティの山の上の教会


ドルガーリのホテルからの景色


ヌオーロからサッサリに向かう途中のハイウエイから


アリゲーロからボサへ向かう途中

『イタリア好き』Vol.4 サルデーニャ州 リリース間近

更新が滞っていてすみません。 「まだ新年の挨拶ではダメだ」と注意されてしまいました。 失礼しました。 やっと校了しました。
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実は制作当初は少し不安でした。 自分の感じてきたサルデーニャがどこまで形になるか、 とても難しいところでした。 そしていつもそうですが、ここは特にもっと時間が必要だったと思います。 なにせ広いし、それぞれ土地の特徴があり、 1日や2日では感じられないところでした。 でも、最終的に仕上がりには満足しています。 去年の夏、旅をした時、その時に感じたサルデーニャ島に近づけたと思っています。 2月1日発行です。 あとしばらくお待ちください。 (さらに…)

Buon Anno 明けましておめでとうございます。

新年明けましておめでとうございます。

『イタリア好き』2年目に突入です。

手探りで始めて、正直どうなることかと思っていましたが、あっと言う間に1年が経ち、

もうすぐ4冊目を発行しようとしております。

読者の皆さまには本当に感謝しております。

ありがとうございました。

今年から発行日を毎号1日発行にしました。

(設置場所等の関係でその日に配布されない場合もあるかと思いますのでご容赦ください)

第4号サルデーニャは2月1日発行です。

ちょうど1カ月後になります。

第5号は5月1日、第6号は8月1日、第7号は11月1日となります。

5号はカラブリア州、6号はヴァッレ・アオスタ州、7号はピエモンテ州を予定しています。

同様に各号発行ごとにイベントも実施してまいります。

そして、10月頃には少し大きめなイベントも考えています。(まだ見えないので何も言えませんが)

また他にもいろいろと考えておりますので、ご期待下さい。

今年、イタリアも統一150周年の年、各地で色々な催しが開催されます。

日本での盛り上がりも期待しつつ、『イタリア好き』もさらなる飛躍を心にし、

そして皆さまの期待に応えられるようにがんばります。

今年も引き続き応援よろしくお願いいたします。

発行人・プロデューサー

松本 浩明



※もう一度食べた~い! レッコのフォカッチャ。

ジュゼッペ・トルナトーレ監督作品「シチリア!シチリア!」が公開中

「ニュー・シネマ・パラダイス」などで知られる、

イタリアを代表する名匠ジュゼッペ・トルナトーレ監督の新作「シチリア!シチリア!」が現在公開されています。

監督の故郷であるシチリアのバゲリーア(現地の方言で「バーリア」)を舞台にした作品で、

1930年代から1980年代までの激動の時代を背景に、

牛飼いの次男として生まれたペッピーノをめぐる恋愛、家族、政治といった

さまざまなエピソードがファンタジックに綴られていく作品です。

このストーリーには監督自身、そして監督の父親の自伝的要素も盛り込まれているということで、

約2時間半を流麗なテンポで一気に見せてくれます。

また、イタリア好きには、映画の舞台となっているバゲリーアの街の変貌ぶりが

目に見えて分かるのも嬉しいところではないでしょうか。

シチリアの伝統的なお祭りという、パスタの大食い競争のシーンなども登場します。

さらに、音楽を巨匠エンニオ・モリコーネが手がけているほか、

1シーンだけ登場して色香を振りまいているモニカ・ベルッチをはじめ、

ラウル・ボヴァ、ミケーレ・プラチド、ルイジ・ロ・カーショといった大物スターが

特別出演でチラリと顔を見せているので、お見逃しのないように!

渡辺いさ子





「シチリア!シチリア!」

シネスイッチ銀座、角川シネマ新宿ほかにて公開中

配給:角川映画
© 2009 MEDUSA FILM