【サルデーニャ州】アラゴスタという名のワインがあるほど名産のイセエビをつかった漁師町の料理
月別アーカイブ: 2016年6月
【イベントレポート】集まれ、イタリア好き!マンマの料理フェスタ2016 湘南T-SITE
5月21日・22日・28日・29日の4日間、
湘南T-SITEで開催された『マンマの料理フェスタ2016』
初夏を感じる明るい陽気の中、
たくさんの『イタリア好き』の方々に囲まれて無事に開催することができました。
ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました!
今回のフェスタは、来場者の皆さまに
イタリアをより近くに感じていただきたいという思いから、
“参加して楽しめる”という点を大切に企画しました。
南北イタリアから来日した2組のマンマのお料理をメインに、
イタリアのワインや食材などが並ぶメルカートでのお買い物や、
音楽や文化に触れるステージやセミナー、ワークショップ、展示など、
普段のイベントではやりきれないほどの内容を詰め込みました!
* * * *
2組のマンマ達はみんな「日本の皆さんに温かく迎えてもらえてうれしいわ!」と、
はりきって得意のお料理をふるまってくれました。
マンマ達のこだわり、知恵、そして愛情がたっぷりこもったお料理は
どれもとても美味しく、幸せな味でした!
◆5月21日(土)・22日(日) カルメラ・バリヴィさん (カンパーニア州)
カルメラさんはご主人、息子さんと来日。
トマト、塩、オリーブオイル、ニンニクのみでつくるトマトソースは、
シンプルであるにもかかわらず驚くほどの美味しさ!
これが何種類もの料理に変化し、料理に奥行きと味わい深さをもたらす様は魔法のようでした。
パスタ打ちのデモンストレーションも行ってくれて、
郷土の味を伝えたいという思いが強く伝わってきました。
◆5月28日(土)・29日(日)
ジュゼフィーナ・フィオーリさん、パトリツィア・トルティさん、ガリボルディ・グロリアさん
(ロンバルディア州)
ワイナリーの親子ジュゼフィーナさんとパトリツィアさん、
そしてお友達のガリボルディ・グロリアさん。
とっても明るく誰にでも気さくで、笑顔が素敵な3人。
地域の特産や旬を大切にしたメニューで楽しませてくれました。
注目はボッリートに添えられたソースの一種モスタルダ。
一見甘くておいしそうなサクランボ、実はとっても辛い!でもハマってしまう人が続出!
その場にある食材を生かし、予定していたメニューになくても
あっという間に何品も作り上げてくれました!さすがマンマ!
* * * *
マンマの他には、各分野のプロの方にも
たくさんのご協力をいただき、会場に集まっていただきました。
メルカート出展者、セミナーの講師、アーティストの方など、
プロの皆さんそれぞれが抱く、イタリアへの思いやこだわりは、
来場者の皆さまに新たな発見や感動として伝わったのではないでしょうか?
◆メルカート
お互いの顔が見えるお買い物、わくわくしました!
キリッと冷えたモレッティビールやジェラートは暑さもあって人気でした!
旬を迎えたイタリア野菜や地元の野菜、イタリア各地のワインやオリーブオイル、
パスタやチーズなどはお土産にもぴったり。
美味しい頂き方や豆知識なども教えてもらえて面白かったです。
◆ステージ
1番人気のマンマと長本和子さんとの料理トークショーをはじめ、
イタリア文化会館フラビオ先生のイタリア語セミナー、
イタリアから来日したワイン生産者フェウディ氏によるワインの話、
バリスタ横山千尋さんのカフェの話、
イタリア好きの師匠である篠利幸さんの街歩きの話、
さらにはカンツォーネ・ナポレターナ歌手の青木純さんや、
テノール歌手三浦幸未知さんのミニコンサートまで。
バラエティに富んだ内容となりました。
◆セミナー・ワークショップ
池田由美子さんによるイタリア陶器絵付けワークショップは、
お子様から大人の方までお楽しみいただきました。
大石知子さんのオリーブオイルソムリエセミナーは、
テイスティングをしながら知子さんの笑顔とともに和やかに。
イタリア好きカメラマン萬田康文さんのカメラワークショップでは
フェスタ会場を回りながらとっても丁寧に教えてくれました。
ワインソムリエ内藤和雄さんのセミナーには
ワイン生産者であるロンバルディアのマンマも参加。
会話を楽しみながらじっくりとそれぞれのテーマに触れることができた時間でした。
* * * *
調理や運営にあたっては、ボランティアの方々の力もなくてはなりません!
週一しかないお仕事のお休みを利用して参加してくださった方、
得意なイタリア語でマンマとお話ししながら楽しんでくださった方などなど、
暑さに負けず、笑顔で元気にサポートしていただきました。
* * * *
そして地元の方はもちろん、遠く関西方面の方や、期間中何度もお越しいただいた方・・・
大勢のお客様に足を運んでいただきました。
直接お話をさせていただいたり、楽しそうに過ごされている姿を見ることができ、
スタッフ一同「やっぱりやって良かったな~!!」という気持ちです!
* * * *
『イタリア好き』というキーワードでたくさんの方々が笑顔でつながれたことが
私たちにとってなによりも嬉しいことでした。
4日間どうもありがとうございます。
最後に。
私たちが本誌の取材や、マンマの料理フェスタの実施を通して感じるのは、
イタリアの人々が日常の中にある大切なものと共に、日々を楽しく豊かに生きているということ。
自分たちが暮らす土地、そこで育まれてきた食の在り方、
仕事への誇りや情熱、家族や仲間への愛情・・・・・
ありのままを認めて、前向きに生きる彼らの姿勢から、
私たちも自分自身を見つめ直したり、パワーをもらっています。
そんなことを皆さんにも感じていただけていたら幸いです。
4日間の感謝を力にかえて。
これからの『イタリア好き』もよろしくお願いします!
Grazie!
湘南T-SITEで開催された『マンマの料理フェスタ2016』
初夏を感じる明るい陽気の中、
たくさんの『イタリア好き』の方々に囲まれて無事に開催することができました。
ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました!
今回のフェスタは、来場者の皆さまに
イタリアをより近くに感じていただきたいという思いから、
“参加して楽しめる”という点を大切に企画しました。
南北イタリアから来日した2組のマンマのお料理をメインに、
イタリアのワインや食材などが並ぶメルカートでのお買い物や、
音楽や文化に触れるステージやセミナー、ワークショップ、展示など、
普段のイベントではやりきれないほどの内容を詰め込みました!
* * * *
2組のマンマ達はみんな「日本の皆さんに温かく迎えてもらえてうれしいわ!」と、
はりきって得意のお料理をふるまってくれました。
マンマ達のこだわり、知恵、そして愛情がたっぷりこもったお料理は
どれもとても美味しく、幸せな味でした!
◆5月21日(土)・22日(日) カルメラ・バリヴィさん (カンパーニア州)
カルメラさんはご主人、息子さんと来日。
トマト、塩、オリーブオイル、ニンニクのみでつくるトマトソースは、
シンプルであるにもかかわらず驚くほどの美味しさ!
これが何種類もの料理に変化し、料理に奥行きと味わい深さをもたらす様は魔法のようでした。
パスタ打ちのデモンストレーションも行ってくれて、
郷土の味を伝えたいという思いが強く伝わってきました。
◆5月28日(土)・29日(日)
ジュゼフィーナ・フィオーリさん、パトリツィア・トルティさん、ガリボルディ・グロリアさん
(ロンバルディア州)
ワイナリーの親子ジュゼフィーナさんとパトリツィアさん、
そしてお友達のガリボルディ・グロリアさん。
とっても明るく誰にでも気さくで、笑顔が素敵な3人。
地域の特産や旬を大切にしたメニューで楽しませてくれました。
注目はボッリートに添えられたソースの一種モスタルダ。
一見甘くておいしそうなサクランボ、実はとっても辛い!でもハマってしまう人が続出!
その場にある食材を生かし、予定していたメニューになくても
あっという間に何品も作り上げてくれました!さすがマンマ!
* * * *
マンマの他には、各分野のプロの方にも
たくさんのご協力をいただき、会場に集まっていただきました。
メルカート出展者、セミナーの講師、アーティストの方など、
プロの皆さんそれぞれが抱く、イタリアへの思いやこだわりは、
来場者の皆さまに新たな発見や感動として伝わったのではないでしょうか?
◆メルカート
お互いの顔が見えるお買い物、わくわくしました!
キリッと冷えたモレッティビールやジェラートは暑さもあって人気でした!
旬を迎えたイタリア野菜や地元の野菜、イタリア各地のワインやオリーブオイル、
パスタやチーズなどはお土産にもぴったり。
美味しい頂き方や豆知識なども教えてもらえて面白かったです。
◆ステージ
1番人気のマンマと長本和子さんとの料理トークショーをはじめ、
イタリア文化会館フラビオ先生のイタリア語セミナー、
イタリアから来日したワイン生産者フェウディ氏によるワインの話、
バリスタ横山千尋さんのカフェの話、
イタリア好きの師匠である篠利幸さんの街歩きの話、
さらにはカンツォーネ・ナポレターナ歌手の青木純さんや、
テノール歌手三浦幸未知さんのミニコンサートまで。
バラエティに富んだ内容となりました。
◆セミナー・ワークショップ
池田由美子さんによるイタリア陶器絵付けワークショップは、
お子様から大人の方までお楽しみいただきました。
大石知子さんのオリーブオイルソムリエセミナーは、
テイスティングをしながら知子さんの笑顔とともに和やかに。
イタリア好きカメラマン萬田康文さんのカメラワークショップでは
フェスタ会場を回りながらとっても丁寧に教えてくれました。
ワインソムリエ内藤和雄さんのセミナーには
ワイン生産者であるロンバルディアのマンマも参加。
会話を楽しみながらじっくりとそれぞれのテーマに触れることができた時間でした。
* * * *
調理や運営にあたっては、ボランティアの方々の力もなくてはなりません!
週一しかないお仕事のお休みを利用して参加してくださった方、
得意なイタリア語でマンマとお話ししながら楽しんでくださった方などなど、
暑さに負けず、笑顔で元気にサポートしていただきました。
* * * *
そして地元の方はもちろん、遠く関西方面の方や、期間中何度もお越しいただいた方・・・
大勢のお客様に足を運んでいただきました。
直接お話をさせていただいたり、楽しそうに過ごされている姿を見ることができ、
スタッフ一同「やっぱりやって良かったな~!!」という気持ちです!
* * * *
『イタリア好き』というキーワードでたくさんの方々が笑顔でつながれたことが
私たちにとってなによりも嬉しいことでした。
4日間どうもありがとうございます。
最後に。
私たちが本誌の取材や、マンマの料理フェスタの実施を通して感じるのは、
イタリアの人々が日常の中にある大切なものと共に、日々を楽しく豊かに生きているということ。
自分たちが暮らす土地、そこで育まれてきた食の在り方、
仕事への誇りや情熱、家族や仲間への愛情・・・・・
ありのままを認めて、前向きに生きる彼らの姿勢から、
私たちも自分自身を見つめ直したり、パワーをもらっています。
そんなことを皆さんにも感じていただけていたら幸いです。
4日間の感謝を力にかえて。
これからの『イタリア好き』もよろしくお願いします!
Grazie!
仔羊のレモン煮込み vol.42
【サルデーニャ州】仔羊が生まれるパスクアの頃によく作られるクリーミーなソース料理
“王のワイン”バローロ –蘇ったミラフィオーレ(その3) Presented by モンテ物産
「いずれにせよ、イメージがどうであれただ一つ確実なのは、フォンタナフレッダ社のワインは以前よりもさらに美味しくなっているということだ。理由の一つはエノロゴのダニーロ・ドロッコさん、アグロノモのアルベルト・グラッソさん(”王のワイン”バローロ①参照)の存在があるからだ。もう一つの理由は、経営が2008年から銀行の手を離れ、ピエモンテ出身の実業家であり、大のワイン愛好家のオスカー・ファリネッティさんとルカ・バッフィーゴさんの手に移ったからなんだ。オスカーさんからは、美味しいワインを飲みたいから僕のためにしっかり造ってくれ!っていつも言われるんだ。そりゃあもう期待に応えるしかないだろう?」
そう言うとブルーノさんは屈託のない笑顔で、CEOとしての重責を全く感じさせずに明るく笑った。
“王のワイン”バローロ① -フォンタナフレッダ の記事はこちらから
“王のワイン”バローロ② ミラフィオーレからフォンタナフレッダへ の記事はこちらから
「先ほどなぜミラフィオーレ社の歴史を語ったかというと、我々にとって今でも非常に重要な意味を持つストーリーだからなんだ。というのも、実はフォンタナフレッダ社は2009年に、約80年の時を経て“ミラフィオーレ”の商標を買い戻すことに成功したんだ!そして我々は、創業当時と同じブドウ品種、同じ醸造方法、同じ熟成方法で造る“ミラフィオーレ”を新たなラインナップとして立ち上げたんだ!」
どうだと言わんばかりの満足げな笑顔だ。
新生ミラフィオーレの熟成庫になっているのは、ミラフィオーレ社の創業当初から使われている“王のセラー”と呼ばれる部屋だ。創業当時使われていた王家の紋章入りの6つの樽(3000~4000リットル)が、歴史を感じさせる風貌で厳かにたたずんでいる。それと同じ形、同じ容量の周囲に並べられた新しい樽の中では、新生ミラフィオーレが瓶詰めの日を今か今かと待ちわびている。
「昔ながらの造り方と言っても、ワイナリー内の清潔さや発酵時間・温度帯についての知識、標高ごとに完熟具合を計算しての細かい区分け収穫など、100年以上前には無かった知識や考え方を駆使しているので、間違いなく昔よりも高品質な“ミラフィオーレ”になっているはずだよ!このシリーズは非常にクラシックな造りなので、現代の通常のバローロよりも熟成には時間がかかると思う。もし新しいヴィンテージを飲んでみて若すぎると思ったら少し寝かせてみるといい。半年でも一年でも違いが出てくるはずだよ。それに、何本かは長期熟成用に取っておくことをお勧めするよ。何十年経っても美味しく飲めるのは僕が保証するさ!」
創業後、商標の変更という大きな変化を経験することになったが、”フォンタナフレッダ” は、創業の土地フォンタナフレッダで、途切れることなくワインを造り続けてきた。今では、バローロを筆頭に土着品種の赤ワインアルタ・ランガのスパークリング、ランゲの白ワインなど多様なラインナップでピエモンテの名門として国際市場にも広く認知されている。
一方、約80年の時間を経て再びフォンタナフレッダの土地に帰ってきたミラフィオーレでは、大きな市場を意識するのではなく、少量生産で本物の偉大なクラシックなピエモンテワインの伝統の重要さを再認識・再評価できる洗練された味わいを追及している。実際に、ミラフィオーレの生産量はフォンタナフレッダの1%にも満たない。
「初代国王の頃の話が序章だとしたら、我々はまだ壮大な物語の本編に入ったばかりだ。ページを重ねていっていつか過去を振り返った時に、どれだけ素晴らしいストーリーが綴られているかを考えると楽しみで仕方がないね!」
自信たっぷりにそう語るブルーノさん自慢の逸品を、ぜひ味わってみていただきたい。
例えば、フォンタナフレッダ・バローロとミラフィオーレ・バローロで飲み比べてみるのも面白いだろう。
そしてもし、昔のフォンタナフレッダ社のイメージが良くないという方がいたら、今一度、まずはスタンダードなシルバー・ラベルのバローロから、先入観を捨てて飲んでみていただきたい。新たな発見があること請け合いである。
そう言うとブルーノさんは屈託のない笑顔で、CEOとしての重責を全く感じさせずに明るく笑った。
“王のワイン”バローロ① -フォンタナフレッダ の記事はこちらから
“王のワイン”バローロ② ミラフィオーレからフォンタナフレッダへ の記事はこちらから
「先ほどなぜミラフィオーレ社の歴史を語ったかというと、我々にとって今でも非常に重要な意味を持つストーリーだからなんだ。というのも、実はフォンタナフレッダ社は2009年に、約80年の時を経て“ミラフィオーレ”の商標を買い戻すことに成功したんだ!そして我々は、創業当時と同じブドウ品種、同じ醸造方法、同じ熟成方法で造る“ミラフィオーレ”を新たなラインナップとして立ち上げたんだ!」
どうだと言わんばかりの満足げな笑顔だ。
新生ミラフィオーレの熟成庫になっているのは、ミラフィオーレ社の創業当初から使われている“王のセラー”と呼ばれる部屋だ。創業当時使われていた王家の紋章入りの6つの樽(3000~4000リットル)が、歴史を感じさせる風貌で厳かにたたずんでいる。それと同じ形、同じ容量の周囲に並べられた新しい樽の中では、新生ミラフィオーレが瓶詰めの日を今か今かと待ちわびている。
「昔ながらの造り方と言っても、ワイナリー内の清潔さや発酵時間・温度帯についての知識、標高ごとに完熟具合を計算しての細かい区分け収穫など、100年以上前には無かった知識や考え方を駆使しているので、間違いなく昔よりも高品質な“ミラフィオーレ”になっているはずだよ!このシリーズは非常にクラシックな造りなので、現代の通常のバローロよりも熟成には時間がかかると思う。もし新しいヴィンテージを飲んでみて若すぎると思ったら少し寝かせてみるといい。半年でも一年でも違いが出てくるはずだよ。それに、何本かは長期熟成用に取っておくことをお勧めするよ。何十年経っても美味しく飲めるのは僕が保証するさ!」
創業後、商標の変更という大きな変化を経験することになったが、”フォンタナフレッダ” は、創業の土地フォンタナフレッダで、途切れることなくワインを造り続けてきた。今では、バローロを筆頭に土着品種の赤ワインアルタ・ランガのスパークリング、ランゲの白ワインなど多様なラインナップでピエモンテの名門として国際市場にも広く認知されている。
一方、約80年の時間を経て再びフォンタナフレッダの土地に帰ってきたミラフィオーレでは、大きな市場を意識するのではなく、少量生産で本物の偉大なクラシックなピエモンテワインの伝統の重要さを再認識・再評価できる洗練された味わいを追及している。実際に、ミラフィオーレの生産量はフォンタナフレッダの1%にも満たない。
「初代国王の頃の話が序章だとしたら、我々はまだ壮大な物語の本編に入ったばかりだ。ページを重ねていっていつか過去を振り返った時に、どれだけ素晴らしいストーリーが綴られているかを考えると楽しみで仕方がないね!」
自信たっぷりにそう語るブルーノさん自慢の逸品を、ぜひ味わってみていただきたい。
例えば、フォンタナフレッダ・バローロとミラフィオーレ・バローロで飲み比べてみるのも面白いだろう。
そしてもし、昔のフォンタナフレッダ社のイメージが良くないという方がいたら、今一度、まずはスタンダードなシルバー・ラベルのバローロから、先入観を捨てて飲んでみていただきたい。新たな発見があること請け合いである。