【フリウリ・ヴェネツィア・ジュリア州】イタリアではかなり異色のトリエステ名物
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Ciao a tutti
先日、山梨の田舎道を走っていたら、ふとイタリアへトリップした気分になった。
それからイタリア熱が下がらないのだ。行っちゃうかな〜。
最新刊vol.45 『イタリア好き』は、緊急事態宣言の地域のパートナー店には発送を一時止めておりましたが、緊急事態宣言の延長によって、保管することが難しくなったために、順次発送させていただくことにしました。
まだ届いていないという方はもう少々お待ちください。
イタリアまではもうすぐです。
元気に、前向きに!
マッシモ
▼5/1最新号Vol.45「マヨリカ焼きを訪ねて」特集発行!
定期購読者募集中♪
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https://italiazuki.com/
▼イタリア好きバックナンバー!見逃した方はこちらから♪
#イタリア好き #イタリア好き委員会 #italia #italiazuki
先日、山梨の田舎道を走っていたら、ふとイタリアへトリップした気分になった。
それからイタリア熱が下がらないのだ。行っちゃうかな〜。
最新刊vol.45 『イタリア好き』は、緊急事態宣言の地域のパートナー店には発送を一時止めておりましたが、緊急事態宣言の延長によって、保管することが難しくなったために、順次発送させていただくことにしました。
まだ届いていないという方はもう少々お待ちください。
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ガンベロ・ロッソ誌で高評価連発 レ・モンデ社に迫る! Presented by モンテ物産
今年よりモンテ物産での取り扱いが始まったフリウリ・ヴェネツィア・ジューリア州(以下フリウリ)のレ・モンデ社。近年、ピノ・ビアンコが5年連続でガンベロ・ロッソ誌最高評価のトレ・ビッキエーリを獲得するなど、フリウリの中でも、特に注目のワイナリーのひとつと言える。今回はこのレ・モンデ社の歴史、畑での取り組み、醸造哲学に触れてみたい。
レ・モンデ社が位置するのは、ヴェネト州とフリウリ州の州境で、フリウリ州ポルデノーネ県プラータ・ディ・ポルデノーネという町の、その名もレ・モンデ地区にある。
住人80名ほどの非常に小さな地区で、中世の1600 年代にMunda(「ムンダ」と読み、保護された土地という意)と呼ばれていた名残でレ・モンデという名になった、といわれているそうだ。
まずは、ワイナリーが所有する畑についてご紹介しよう。
フリウリで造られる有名なワインというと、コッリオやフリウリ・コッリ・オリエンターリなどが挙げられるが、これらのワインはポンカ*と呼ばれる土壌から造られる。
それに対して、レ・モンデの畑は、リヴェンツァ川とメドゥーナ川の2つの川に挟まれた、堆積土壌に位置している。
石灰岩、粘土や泥土で構成された、この堆積土壌のエリア全体を『クリュ』と表現しており、同社が行った地質調査の結果からも、この堆積土壌のみが持つ特徴的な土壌であることが裏付けられている。
【*ポンカは粘土質、シルト(砂質と粘土質の間くらいの粒度の土壌)、フリッシュ(砂岩や泥岩などの割れやすい四角い石のようなもの)などが混ざった土壌と言われる】
現在、この『クリュ』に108haの畑を所有。海からの距離が近く、日中は温暖な海風が、夜間はプレ・アルプス山脈から冷たい風が吹き、寒暖差を生み出すエリアとなっている。
このような環境で造るワインに込められる思いはどのようなものか?レ・モンデのワインを造る3人のキーパーソンに話を伺ってみた。
まずは、エノロゴのジョヴァンニ・ルッゼネ氏。
「レ・モンデが大切にしていることは、我々が住むフリウリ、いやレ・モンデを表現することだよ。フリウリワイン全体的にいえることとして、近年は温暖化の影響でアルコール度数が高くなり、より果実味が凝縮して重たいワインになっているという流れがある。そのような中で、レ・モンデは自然と向き合いつつ、フリウリの大地で育つ品種の特徴をうまく表現しながらクリーンでエレガントなワイン造りを目指している」
という。
そのために、最新の醸造設備を導入し、収穫したブドウを15分以内に冷却、各工程で温度管理を行い、徹底的にブドウの酸化を防いでいる。
写真からも分かるとおり、ワイナリーを中心にすべての畑が広がっているため、収収穫後すぐにブドウを搬入できる。
「ただし、良い設備があったとしても、良いブドウが収穫できなければいいワインは造れない。」とジョヴァンニ氏は続ける。
では、畑ではどのような工夫がされているのであろうか。
例えば、水はけ。
レ・モンデで最大の成功を収めているピノ・ビアンコは、実は湿気にとても弱く、雨が降り、畑に水たまりができてしまうと、それだけで病害の原因となり得る。そこで、深さ90㎝のところにチューブを埋めて排水路を作り、湿気対策を施している。この排水路のおかげで、ブドウの根が地中の水分を適量吸収できることにも役に立っている。
▲畑の様子
続いて、営業のマッシモ・フルラン氏の話。
「ガンベロ・ロッソ誌での高評価をきっかけにレ・モンデの知名度は徐々に高まってきていると実感しているよ。2021 年版では光栄なことに最優秀コストパフォーマンス賞にも選ばれたね。元々アメリカ市場では存在感があり、フリウリのワインとしては、最も輸出本数が多いんだ。近年は嬉しいことにイタリア国内でも飲みやすさや親しみやすさ、そしてコストパフォーマンスの高さが評価されて、Villa CrespiやTorre del Saracinoなどの星付きレストランでもオンリストされることがとても多くなってきたよ。一度飲んだら、もう一度飲みたいと思わせる魅力があるワインだと思うし、フレッシュでミネラル感もしっかり感じられ、飲み疲れせずに食事も美味しく進められる。この辺りはヴェネツィアが近いことからもわかる通り、海にも山にも近いんだ。レ・モンデの白ワインによく合わせる料理はイカ墨のリゾットやスパゲッティ、ソフトシェルクラブのフリット、新鮮な魚があればタルタルにしても相性がいいね。よりカジュアルに、オーナーのアレックスが手作りするサラミをつまみながらのアペリティーヴォも最高だよ!また日本からイタリアに来れるようになったら、是非多くの人にワイナリーまで足を運んでもらいたいね。レ・モンデのワインはこんな風にカジュアルな飲み方から、星付きレストランの繊細な料理とも合わせられるので、マーケットへのアプローチの仕方もたくさんあるんだ。」
と、次々とアピールしてくれた。
最後に、エノロゴのジョヴァンニ氏、セールスのマッシモ氏からも名前が挙がった、レ・モンデのオーナー、アレックス・マッカン氏を紹介しよう。
同社が急速に知名度を上げ評価を高めた最大の理由は、2008 年に現オーナーのアレックス・マッカン氏がワイナリーを買収したことがきっかけである。
Friul Intagli Industries S.P.A という家具などを製造する会社のオーナーファミリーの一員であるアレックス氏は、デザイン系の学部を卒業しマーケティングを担当していた。
アレックス氏は語る。
「もともとフリウリの自然が好きで、子供の時は祖父母の農業の手伝いをしたり家畜の世話をしたり自然と共に育ったんだ。ワイナリー周辺に工場や本社があるので、毎日通っていたよ。2008 年のある朝いつも通り会社に出勤する途中、ワイナリーに見慣れない張り紙があって、よく見ると売りに出しているという内容だった。そのときに、これは投資をしなければいけないと、直感で使命のようなものを感じて、迷わず買収したよ。ようやく自分が本当に挑戦してみたかったワイン造りに携わることができると決まり、その日から目標は最高のクオリティーと僕が育ったフリウリの自然を表現すること、そして多くのワイン好きに飲んでもらうことになったよ。毎日近くからブドウの生育を見守れるようにワイナリーにある館を改修して家にして住んでいるんだ。幸運と優秀なチームにも恵まれ、徐々に形になってきていると実感しているけれど、まだまだ始まったばかり。これからさらに大きな野心をもって成長していきたいと思っている中で、日本市場で新たなパートナーができたことは本当に嬉しいよ!イタリアとの往来が再開したらできるだけ多くの人にワイナリーを訪れてもらいたいね。ワインはいつ飲んでも美味しいけれど、大勢で飲むワインはやはり格別だからね!」
「フリウリワイン」に読者の皆様はどのようなイメージを持たれているだろうか?レ・モンデのワインは、今、イタリアで求められることが多くなっている「Bevibilita’(飲み疲れしない飲みやすさ)」を表現した味わいであり、一度口にして頂ければ実感して頂けるであろう。
何より、デザイン系出身のオーナー・アレックス氏による、センスの良さとフリウリへの愛が、ワインにも表われているのではないだろうか。
モンテ物産
http://www.montebussan.co.jp/
★レ・モンデ社のワインはこちら↓↓▼
https://www.montebussan.co.jp/wine/lemonde.html
レ・モンデ社が位置するのは、ヴェネト州とフリウリ州の州境で、フリウリ州ポルデノーネ県プラータ・ディ・ポルデノーネという町の、その名もレ・モンデ地区にある。
住人80名ほどの非常に小さな地区で、中世の1600 年代にMunda(「ムンダ」と読み、保護された土地という意)と呼ばれていた名残でレ・モンデという名になった、といわれているそうだ。
まずは、ワイナリーが所有する畑についてご紹介しよう。
フリウリで造られる有名なワインというと、コッリオやフリウリ・コッリ・オリエンターリなどが挙げられるが、これらのワインはポンカ*と呼ばれる土壌から造られる。
それに対して、レ・モンデの畑は、リヴェンツァ川とメドゥーナ川の2つの川に挟まれた、堆積土壌に位置している。
石灰岩、粘土や泥土で構成された、この堆積土壌のエリア全体を『クリュ』と表現しており、同社が行った地質調査の結果からも、この堆積土壌のみが持つ特徴的な土壌であることが裏付けられている。
【*ポンカは粘土質、シルト(砂質と粘土質の間くらいの粒度の土壌)、フリッシュ(砂岩や泥岩などの割れやすい四角い石のようなもの)などが混ざった土壌と言われる】
現在、この『クリュ』に108haの畑を所有。海からの距離が近く、日中は温暖な海風が、夜間はプレ・アルプス山脈から冷たい風が吹き、寒暖差を生み出すエリアとなっている。
このような環境で造るワインに込められる思いはどのようなものか?レ・モンデのワインを造る3人のキーパーソンに話を伺ってみた。
まずは、エノロゴのジョヴァンニ・ルッゼネ氏。
「レ・モンデが大切にしていることは、我々が住むフリウリ、いやレ・モンデを表現することだよ。フリウリワイン全体的にいえることとして、近年は温暖化の影響でアルコール度数が高くなり、より果実味が凝縮して重たいワインになっているという流れがある。そのような中で、レ・モンデは自然と向き合いつつ、フリウリの大地で育つ品種の特徴をうまく表現しながらクリーンでエレガントなワイン造りを目指している」
という。
そのために、最新の醸造設備を導入し、収穫したブドウを15分以内に冷却、各工程で温度管理を行い、徹底的にブドウの酸化を防いでいる。
写真からも分かるとおり、ワイナリーを中心にすべての畑が広がっているため、収収穫後すぐにブドウを搬入できる。
「ただし、良い設備があったとしても、良いブドウが収穫できなければいいワインは造れない。」とジョヴァンニ氏は続ける。
では、畑ではどのような工夫がされているのであろうか。
例えば、水はけ。
レ・モンデで最大の成功を収めているピノ・ビアンコは、実は湿気にとても弱く、雨が降り、畑に水たまりができてしまうと、それだけで病害の原因となり得る。そこで、深さ90㎝のところにチューブを埋めて排水路を作り、湿気対策を施している。この排水路のおかげで、ブドウの根が地中の水分を適量吸収できることにも役に立っている。
続いて、営業のマッシモ・フルラン氏の話。
「ガンベロ・ロッソ誌での高評価をきっかけにレ・モンデの知名度は徐々に高まってきていると実感しているよ。2021 年版では光栄なことに最優秀コストパフォーマンス賞にも選ばれたね。元々アメリカ市場では存在感があり、フリウリのワインとしては、最も輸出本数が多いんだ。近年は嬉しいことにイタリア国内でも飲みやすさや親しみやすさ、そしてコストパフォーマンスの高さが評価されて、Villa CrespiやTorre del Saracinoなどの星付きレストランでもオンリストされることがとても多くなってきたよ。一度飲んだら、もう一度飲みたいと思わせる魅力があるワインだと思うし、フレッシュでミネラル感もしっかり感じられ、飲み疲れせずに食事も美味しく進められる。この辺りはヴェネツィアが近いことからもわかる通り、海にも山にも近いんだ。レ・モンデの白ワインによく合わせる料理はイカ墨のリゾットやスパゲッティ、ソフトシェルクラブのフリット、新鮮な魚があればタルタルにしても相性がいいね。よりカジュアルに、オーナーのアレックスが手作りするサラミをつまみながらのアペリティーヴォも最高だよ!また日本からイタリアに来れるようになったら、是非多くの人にワイナリーまで足を運んでもらいたいね。レ・モンデのワインはこんな風にカジュアルな飲み方から、星付きレストランの繊細な料理とも合わせられるので、マーケットへのアプローチの仕方もたくさんあるんだ。」
と、次々とアピールしてくれた。
最後に、エノロゴのジョヴァンニ氏、セールスのマッシモ氏からも名前が挙がった、レ・モンデのオーナー、アレックス・マッカン氏を紹介しよう。
同社が急速に知名度を上げ評価を高めた最大の理由は、2008 年に現オーナーのアレックス・マッカン氏がワイナリーを買収したことがきっかけである。
Friul Intagli Industries S.P.A という家具などを製造する会社のオーナーファミリーの一員であるアレックス氏は、デザイン系の学部を卒業しマーケティングを担当していた。
アレックス氏は語る。
「もともとフリウリの自然が好きで、子供の時は祖父母の農業の手伝いをしたり家畜の世話をしたり自然と共に育ったんだ。ワイナリー周辺に工場や本社があるので、毎日通っていたよ。2008 年のある朝いつも通り会社に出勤する途中、ワイナリーに見慣れない張り紙があって、よく見ると売りに出しているという内容だった。そのときに、これは投資をしなければいけないと、直感で使命のようなものを感じて、迷わず買収したよ。ようやく自分が本当に挑戦してみたかったワイン造りに携わることができると決まり、その日から目標は最高のクオリティーと僕が育ったフリウリの自然を表現すること、そして多くのワイン好きに飲んでもらうことになったよ。毎日近くからブドウの生育を見守れるようにワイナリーにある館を改修して家にして住んでいるんだ。幸運と優秀なチームにも恵まれ、徐々に形になってきていると実感しているけれど、まだまだ始まったばかり。これからさらに大きな野心をもって成長していきたいと思っている中で、日本市場で新たなパートナーができたことは本当に嬉しいよ!イタリアとの往来が再開したらできるだけ多くの人にワイナリーを訪れてもらいたいね。ワインはいつ飲んでも美味しいけれど、大勢で飲むワインはやはり格別だからね!」
「フリウリワイン」に読者の皆様はどのようなイメージを持たれているだろうか?レ・モンデのワインは、今、イタリアで求められることが多くなっている「Bevibilita’(飲み疲れしない飲みやすさ)」を表現した味わいであり、一度口にして頂ければ実感して頂けるであろう。
何より、デザイン系出身のオーナー・アレックス氏による、センスの良さとフリウリへの愛が、ワインにも表われているのではないだろうか。
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★レ・モンデ社のワインはこちら↓↓▼
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【vol.160|マンマのレシピ】ズッキーニのエスカベッシュ
【バジリカータ州】シンプルながら一度食べだしたら止まらない
マヨリカ焼きを訪ねて
イタリアの主な製陶地の特徴とマヨリカ焼きの魅力
イスラムからの長い道のりを経て、11世紀から13世紀のシチリアルートと、14世紀から15世紀にスペインマヨルカ島を経たトスカーナルートの二つが、イタリアへの流入とされるマヨリカ焼き。その後、貴族文化と共に開花し、それぞれの土地のもつ風習、風土によって個性豊かな陶器文化が彩られていく。
今回はそんなマヨルカ焼きの聖地とも言える、エミリア・ロマーニャのファエンツァで活躍する3人のマエストロのインタヴューを中心に、イタリアマヨルカ焼きの魅力の一片を感じられる特集。
【見どころ】
風に吹かれて
マヨリカ焼きを訪ねて
-イタリアの主な製陶地の特徴-ファエンツァで活躍する3人のマエストロ
おいしいイタリア 郷土の味を旅しよう!
~南イタリア、島編~
よく知られたもの、珍しいもの、その土地と歴史に育まれてきたイタリア各地の料理と特産品を紹介。I CARI ITALIANI 愛すべきイタリアーニ
~あの時のあの人は今どうしてる~
イタリア各地で取材した人たちは、伝統の継承と新しい挑戦を続けていた。定期購読いただくと!
バックナンバーがもれなく3冊ついてくる!!
※どの号が届くかはお楽しみ♪
- 1年間(4回発行)2,640円(税込)
- 送料無料
『イタリア好き』バックナンバー
『イタリア好き』バックナンバーは単品でご購入いただけます。
*バックナンバー 1冊550円(税込)
【vol.159|マンマのレシピ】グリーンピースとベーコンの王冠風トルタ・サラータ
【ラツィオ州】旬を包み込んだ『パスクアの王冠』
【vol.158|マンマのレシピ】アスパラガスとベーコンのカップケーキ風
【ラツィオ州】パスクアにぴったりの一皿
【vol.157|マンマのレシピ】トルタ・パスクアリーナ
【リグーリア州】トルタ・パスクアリーナ発祥の地
エレガントで個性的な春のおすすめワイン3本セット サポータースペシャル オットーネ
「イタリア現地で愛される、ナチュラル&ピュアなワイン」をお届けするオットーネより、土地の伝統を受け継ぎながら、実直にワインと向き合う生産者より 春のおすすめワイン3本セットをご紹介します!
エレガントで個性的なスプマンテを始めとする、春らしさいっぱいのワインをセレクトしました。
トラヴァリーノ 1868年から続くオルトレポー・パヴェーゼの由緒あるワイナリー
ロンバルディア州でフランチャコルタと並ぶワインの銘醸地として知られるオルトレポー・パヴェーゼで、最も歴史のあるワイナリーの一つ。1868年に騎士ヴィンチェンツォ・コミが築いたワイナリーを、現在は5代目となる若きクリスティーナさんが志を持って、伝統と歴史を受け継いでいます。
ワインセラーは10世紀に渡る歴史ある元修道院で、ワイン生産にとても良い環境。彼らのフラッグシップである瓶内2次発酵のスプマンテにとって繊細で美しい泡立ちの重要な要素の一つとなっています。
マリオ・コスタ ロエロの伝統と革新を担う4代目フラテッロ(兄弟)
ピエモンテ州クーネオ県カナーレにある1952年創業のマリオ・コスタ。現在は4代目の長男ジュゼッペさん(主に栽培など畑の仕事を担当)と次男ルカさん(主に醸造などの仕事)が代々受け継がれてきたロエロの伝統を守りながらこの土地のさらなる可能性を信じてワイン造りをしています。
剪定、収穫のほとんどを手作業で行い、畑は減農薬農法を取り入れ、酸化防止剤なども最小限、電力はソーラーパネルで賄うなど、環境に配慮した取り組みを行っています。
ファットリア・ナンニ 並々ならぬ努力で祖父母の愛を表現
マルケ州マチェラータ県アピロにあるファットリア・ナンニ。当主のロベルト・カントリさんは、今やヴェルディッキオの偉大な生産者の5本の指にも入るワイナリーとして注目を浴びています。日々並々ならぬ努力と哲学を持ち、有機農法でマルケの土地への愛情・敬意を込めたワインを生み出しています。
そんな彼が生み出すマルケ伝統のデザートワイン「ラ・ヴィショラ ”ネナ・エ・ヴィンチェ」は、深い愛を感じる祖父母の面影が詰まった仕上がりとなっています。
生産地:ロンバルディア
品種:ピノ・ネロ(ピノ・ノワール)100%
20年程前当主だった人物が、1959年生まれの娘に捧げた特別なスプマンテであり、トラヴァリーノの代表作。ストローイエローの柔らかな色調、熟したエキゾチックなフルーツとパンの皮の香りが特徴的。フランチャコルタよりもふくよかさのあるエレガントで個性的なワインです。
食前酒に、お祝いの乾杯にいかがですか?
生産地:ピエモンテ
品種:ネッビオーロ100%
透明な淡いピンク色。スミレとラズベリーのフレッシュなアロマ。ベリーやチェリーのニュアンス。エキゾチックなフレッシュフルーツの清潔な味わいです。香りがポイントですので冷やしすぎずにどうぞ。サービス温度は13°C。
前菜、フレッシュチーズ、鶏肉、魚料理などに合わせてどうぞ。
生産地:マルケ
品種:モンテプルチャーノ、サンジョヴェーゼ、ヴィショラ(さくらんぼ)
マルケ州に生息する酸味が強く生食用には不向きなサワーチェリー、ヴィショラで造るマルケ伝統のデザートワイン。野原を思わせるサワーチェリーの爽やかさと、ラベンダーやアマレットのようなふくよかな香りと味わいが特徴です。
祖父母に捧げた思い入れのあるデザートワインは、チョコレートや焼き菓子と、とてもいい相性なので、合わせてお召し上がりください。
●Ancant(辛口ロゼ)2019
●Nena e Vincè La visciola(デザート赤)N.V.
▼『イタリア好き』限定(2) エレガントで個性的な春のおすすめワイン3本セット
https://ottone.stores.jp/
▼『イタリア好き』限定(1) 地元で愛される選りすぐりワイン5本セットはこちらから
https://italiazuki.com/?p=43677
*「OTTONE(オットーネ)」では、土地の伝統を受け継ぎながら、丁寧にワインを生産する各エリアの代表的な造り手のみをセレクトし、彼らと日々のコミュニケーションを大切にしながら、直接買い付けをしたワインをお届けしています。オットーネ通信もぜひご覧ください!
https://ottone.co.jp/
▼その他対象ワインセット一覧はこちら▼
◎ninoのイタリアベストワイン6本セットとドンアントニーノのシシリー南伊ベストワイン6本セット
▶https://italiazuki.com/?p=43079
◎イタリア満喫特別セット~今飲んでおいしい自然派ワイン&スピリッツセット(天然アニススピリッツ生産者『ヴァルネッリ』のオリジナルグラス2脚付き)
▶https://italiazuki.com/?p=43337
◎トスカーナおすすめワインAVICOスペシャル(1):料理との相性を第一に考えられたワイン
▶https://italiazuki.com/?p=43059
◎トスカーナおすすめワインAVICOスペシャル(2):自然派を追求するカンティーナ
▶https://italiazuki.com/?p=43071
◎”アルタ・ランガ”の(ロゼ)と春を感じるワインセット
▶https://italiazuki.com/?p=43324
エレガントで個性的なスプマンテを始めとする、春らしさいっぱいのワインをセレクトしました。
ワインセラーは10世紀に渡る歴史ある元修道院で、ワイン生産にとても良い環境。彼らのフラッグシップである瓶内2次発酵のスプマンテにとって繊細で美しい泡立ちの重要な要素の一つとなっています。
剪定、収穫のほとんどを手作業で行い、畑は減農薬農法を取り入れ、酸化防止剤なども最小限、電力はソーラーパネルで賄うなど、環境に配慮した取り組みを行っています。
そんな彼が生み出すマルケ伝統のデザートワイン「ラ・ヴィショラ ”ネナ・エ・ヴィンチェ」は、深い愛を感じる祖父母の面影が詰まった仕上がりとなっています。
《『イタリア好き』限定(2) エレガントで個性的な春のおすすめワイン3本セットのご紹介》
春らしさいっぱいの、明るい彩りと味わい豊かなワインをセレクトしました。お祝いの日、ピクニックや休日のランチ、リラックスタイムなど、さまざまなシチュエーションに合わせてお楽しみください。(泡1、ロゼ1、デザート赤1)O.P. Metodo Classico Brut Cuvée 59(オルトレポー・パヴェーゼ・メトード クラッシコ ブリュット キュヴェ59)N.V.(泡白)
造り手:トラヴァリーノ生産地:ロンバルディア
品種:ピノ・ネロ(ピノ・ノワール)100%
20年程前当主だった人物が、1959年生まれの娘に捧げた特別なスプマンテであり、トラヴァリーノの代表作。ストローイエローの柔らかな色調、熟したエキゾチックなフルーツとパンの皮の香りが特徴的。フランチャコルタよりもふくよかさのあるエレガントで個性的なワインです。
食前酒に、お祝いの乾杯にいかがですか?
Ancant(アンカント)2019(辛口ロゼ)
造り手:マリオ・コスタ生産地:ピエモンテ
品種:ネッビオーロ100%
透明な淡いピンク色。スミレとラズベリーのフレッシュなアロマ。ベリーやチェリーのニュアンス。エキゾチックなフレッシュフルーツの清潔な味わいです。香りがポイントですので冷やしすぎずにどうぞ。サービス温度は13°C。
前菜、フレッシュチーズ、鶏肉、魚料理などに合わせてどうぞ。
Nena e Vincè La visciola(ネナ エ ヴィンチェ” ラ ヴィショラ)N.V.(デザート赤)
造り手:ファットリア・ナンニ生産地:マルケ
品種:モンテプルチャーノ、サンジョヴェーゼ、ヴィショラ(さくらんぼ)
マルケ州に生息する酸味が強く生食用には不向きなサワーチェリー、ヴィショラで造るマルケ伝統のデザートワイン。野原を思わせるサワーチェリーの爽やかさと、ラベンダーやアマレットのようなふくよかな香りと味わいが特徴です。
祖父母に捧げた思い入れのあるデザートワインは、チョコレートや焼き菓子と、とてもいい相性なので、合わせてお召し上がりください。
『イタリア好き』限定(2) エレガントで個性的な春のおすすめワイン3本セット
●O.P. Metodo Classico Brut Cuvée 59(泡白)N.V.●Ancant(辛口ロゼ)2019
●Nena e Vincè La visciola(デザート赤)N.V.
▼『イタリア好き』限定(2) エレガントで個性的な春のおすすめワイン3本セット
https://ottone.stores.jp/
▼『イタリア好き』限定(1) 地元で愛される選りすぐりワイン5本セットはこちらから
https://italiazuki.com/?p=43677
*「OTTONE(オットーネ)」では、土地の伝統を受け継ぎながら、丁寧にワインを生産する各エリアの代表的な造り手のみをセレクトし、彼らと日々のコミュニケーションを大切にしながら、直接買い付けをしたワインをお届けしています。オットーネ通信もぜひご覧ください!
https://ottone.co.jp/
飲もうよイタリアワイン、盛り上げようイタリア!
▶https://italiazuki.com/?p=43079
◎イタリア満喫特別セット~今飲んでおいしい自然派ワイン&スピリッツセット(天然アニススピリッツ生産者『ヴァルネッリ』のオリジナルグラス2脚付き)
▶https://italiazuki.com/?p=43337
◎トスカーナおすすめワインAVICOスペシャル(1):料理との相性を第一に考えられたワイン
▶https://italiazuki.com/?p=43059
◎トスカーナおすすめワインAVICOスペシャル(2):自然派を追求するカンティーナ
▶https://italiazuki.com/?p=43071
◎”アルタ・ランガ”の(ロゼ)と春を感じるワインセット
▶https://italiazuki.com/?p=43324
地元で愛される実力派ワイン! ピエモンテ、ロンバルディア、マルケ、トスカーナの選りすぐりワインをセレクト サポータースペシャル オットーネ
「イタリア現地で愛される、ナチュラル&ピュアなワイン」をお届けするオットーネより、土地の伝統を受け継ぎながら、丁寧に愛情をこめてワインと向き合う生産者より4エリアの代表的な造り手のみをセレクトした『イタリア好き』限定 地元で愛される選りすぐりワイン5本セットをご紹介します!
エリア、品種、味わい共にヴァリエーション豊かなセットですので、ぜひ飲み比べながらお楽しみください。
トラヴァリーノ 1868年から続くオルトレポー・パヴェーゼの由緒あるワイナリー
ロンバルディア州でフランチャコルタと並ぶワインの銘醸地として知られるオルトレポー・パヴェーゼで、最も歴史のあるワイナリーの一つ。1868年に騎士ヴィンチェンツォ・コミが築いたワイナリーを、現在は5代目となる若きクリスティーナさんが志を持って、伝統と歴史を受け継いでいます。
ワインセラーは10世紀に渡る歴史ある元修道院で、ワイン生産にとても良い環境。彼らのフラッグシップである瓶内2次発酵のスプマンテにとって繊細で美しい泡立ちの重要な要素の一つとなっています。
マリオ・コスタ ロエロの伝統と革新を担う4代目フラテッロ(兄弟)
ピエモンテ州クーネオ県カナーレにある1952年創業のマリオ・コスタ。現在は4代目の長男ジュゼッペさん(主に栽培など畑の仕事を担当)と次男ルカさん(主に醸造などの仕事)が代々受け継がれてきたロエロの伝統を守りながらこの土地のさらなる可能性を信じてワイン造りをしています。
剪定、収穫のほとんどを手作業で行い、畑は減農薬農法を取り入れ、酸化防止剤なども最小限、電力はソーラーパネルで賄うなど、環境に配慮した取り組みを行っています。
ファットリア・ナンニ 彗星のごとく現れた・・・ヴェルディッキオの孤高の天才児
マルケ州マチェラータ県アピロにあるファットリア・ナンニ。当主のロベルト・カントリさんは彗星のごとく現れ、今やヴェルディッキオの偉大な生産者の5本の指にも入るワイナリーとして注目を浴びています。
かなりの小規模で、たった2種類のヴェルディッキオと、ごく少量のヴィショラ(マルケ伝統のデザートワイン)を丹精を込めて生産。並々ならぬ努力と哲学を持ち、有機農法でマルケの土地への愛情・敬意を込めたワインを生み出しています。
テヌータ・パレンティーニ エンポリのテロワールを表現する地元で人気の生産者
フィレンツェから電車で西へ30分の町エンポリで、1972年に創業し、9ヘクタールのワイン畑とオリーブの畑を所有しているテヌータ・パレンティーニ。醸造を全て担うリッカルドさんはフィレンツェの農業大学出身で研究熱心な方。優れたクローンのサンジョヴェーゼから素晴らしいワインを生み出しています。
輸出に頼らず、コンクールなどにもほぼ出品せず、ひたすらに地元のレストラン、エノテカ、を中心に販売してきました。ほとんどはトスカーナで消費されており、「知る人ぞ知る」地元で人気のワイナリーです。
生産地:ロンバルディア
品種:ピノ・ネロ(ピノ・ノワール)100%
ミラネーゼが好みの白フリッツァンテ(微発泡)。白い花や果実の香りが豊かで、フレッシュでやわらかな心地よい味わいです。
前菜、フリット、魚介料理、さらには天ぷらやしゃぶしゃぶ、寿司などの和食にもおすすめです。
生産地:ピエモンテ
品種:アルネイズ100%
VINI BUONI D’ITALIAで最高位のCORONA(王冠)を獲得!フレッシュでフルーティーな、麦わら色のワインです。ピーチの香りが特徴的。サービス温度は12~13℃。
前菜、魚料理、フレッシュチーズ、鶏肉に最適です。
生産地:マルケ
品種:ヴェルディッキオ100%
テロワールが素晴らしく表現された魅惑的な美しい酸、花、アニスの種、アーモンドが香る長い余韻が魅力。爽やかで飲みやすい中に、芯の通った洗練された印象を兼ね備えています。
前菜、ブロデット・ディ・ペッシェなどの魚介料理、フリット類とどうぞ。和食にも◎です。
生産地:ピエモンテ
品種:バルベーラ100%
赤い果実のフレッシュな香り。ルビー色が強く、フレッシュで持続的な味わい。サービス温度は18°C。
赤身のお肉やラグーソースなどのパスタ料理などがおすすめです。
生産地:トスカーナ
品種:サンジョヴェーゼ100%
フローラルな香りとフレッシュで滑らかなバランスの取れたキャンティ。 柔らかい酸味が心地よく、繊細でエレガントです。
プリモピアット、ビステッカなど赤身の肉料理、トマトやきのこを使った料理などがおすすめ。
●Roero arneis(白)2019
●Verdicchio Dei Castelli Di Jesi “Arsicci”(白)2018
●Barbera d’alba (赤)2018
●Chianti(赤)2018
▼『イタリア好き』限定(1) 地元で愛される選りすぐりワイン5本セット
https://ottone.stores.jp/
▼『イタリア好き』限定(2) エレガントで個性的な春のおすすめワイン3本セット
https://italiazuki.com/?p=43717
*「OTTONE(オットーネ)」では、土地の伝統を受け継ぎながら、丁寧にワインを生産する各エリアの代表的な造り手のみをセレクトし、彼らと日々のコミュニケーションを大切にしながら、直接買い付けをしたワインをお届けしています。オットーネ通信もぜひご覧ください!
▶https://ottone.co.jp/
▼その他対象ワインセット一覧はこちら▼
◎ninoのイタリアベストワイン6本セットとドンアントニーノのシシリー南伊ベストワイン6本セット
▶https://italiazuki.com/?p=43079
◎イタリア満喫特別セット~今飲んでおいしい自然派ワイン&スピリッツセット(天然アニススピリッツ生産者『ヴァルネッリ』のオリジナルグラス2脚付き)
▶https://italiazuki.com/?p=43337
◎トスカーナおすすめワインAVICOスペシャル(1):料理との相性を第一に考えられたワイン
▶https://italiazuki.com/?p=43059
◎トスカーナおすすめワインAVICOスペシャル(2):自然派を追求するカンティーナ
▶https://italiazuki.com/?p=43071
◎”アルタ・ランガ”の(ロゼ)と春を感じるワインセット
▶https://italiazuki.com/?p=43324
エリア、品種、味わい共にヴァリエーション豊かなセットですので、ぜひ飲み比べながらお楽しみください。
ワインセラーは10世紀に渡る歴史ある元修道院で、ワイン生産にとても良い環境。彼らのフラッグシップである瓶内2次発酵のスプマンテにとって繊細で美しい泡立ちの重要な要素の一つとなっています。
剪定、収穫のほとんどを手作業で行い、畑は減農薬農法を取り入れ、酸化防止剤なども最小限、電力はソーラーパネルで賄うなど、環境に配慮した取り組みを行っています。
かなりの小規模で、たった2種類のヴェルディッキオと、ごく少量のヴィショラ(マルケ伝統のデザートワイン)を丹精を込めて生産。並々ならぬ努力と哲学を持ち、有機農法でマルケの土地への愛情・敬意を込めたワインを生み出しています。
輸出に頼らず、コンクールなどにもほぼ出品せず、ひたすらに地元のレストラン、エノテカ、を中心に販売してきました。ほとんどはトスカーナで消費されており、「知る人ぞ知る」地元で人気のワイナリーです。
《『イタリア好き』限定(1) 地元で愛される選りすぐりワイン5本セットのご紹介》
ピエモンテ、ロンバルディア、マルケ、トスカーナで地元の方々に定評があり親しまれているワインをセレクトしました。実力者たちが作るヴァリエーション豊かなワインセットをぜひお楽しみください。(微発泡1、白2、赤2)O.P. Pinot Nero Frizzante Pajss(オルトレポー・パヴェーゼ・ピノネロ・フリッツァンテ・パイス)2019(白)
造り手:トラヴァリーノ生産地:ロンバルディア
品種:ピノ・ネロ(ピノ・ノワール)100%
ミラネーゼが好みの白フリッツァンテ(微発泡)。白い花や果実の香りが豊かで、フレッシュでやわらかな心地よい味わいです。
前菜、フリット、魚介料理、さらには天ぷらやしゃぶしゃぶ、寿司などの和食にもおすすめです。
Roero arneis(ロエロ アルネイズ)2019(白)
造り手:マリオ・コスタ生産地:ピエモンテ
品種:アルネイズ100%
VINI BUONI D’ITALIAで最高位のCORONA(王冠)を獲得!フレッシュでフルーティーな、麦わら色のワインです。ピーチの香りが特徴的。サービス温度は12~13℃。
前菜、魚料理、フレッシュチーズ、鶏肉に最適です。
Verdicchio Dei Castelli Di Jesi “Arsicci”(ヴェルディッキオ・デイ・カステッリ・ディ・イェージ ”アルシッチ”)2018(白)
造り手:ファットリア・ナンニ生産地:マルケ
品種:ヴェルディッキオ100%
テロワールが素晴らしく表現された魅惑的な美しい酸、花、アニスの種、アーモンドが香る長い余韻が魅力。爽やかで飲みやすい中に、芯の通った洗練された印象を兼ね備えています。
前菜、ブロデット・ディ・ペッシェなどの魚介料理、フリット類とどうぞ。和食にも◎です。
Barbera d’alba(バルベーラ ダルバ)2018(赤)
造り手:マリオ・コスタ生産地:ピエモンテ
品種:バルベーラ100%
赤い果実のフレッシュな香り。ルビー色が強く、フレッシュで持続的な味わい。サービス温度は18°C。
赤身のお肉やラグーソースなどのパスタ料理などがおすすめです。
Chianti(キャンティ)2018(赤)
造り手:テヌータ・パレンティーニ生産地:トスカーナ
品種:サンジョヴェーゼ100%
フローラルな香りとフレッシュで滑らかなバランスの取れたキャンティ。 柔らかい酸味が心地よく、繊細でエレガントです。
プリモピアット、ビステッカなど赤身の肉料理、トマトやきのこを使った料理などがおすすめ。
『イタリア好き』限定(1) 地元で愛される選りすぐりワイン5本セット
●O.P. Pinot Nero Frizzante Pajss (微発泡白)2019●Roero arneis(白)2019
●Verdicchio Dei Castelli Di Jesi “Arsicci”(白)2018
●Barbera d’alba (赤)2018
●Chianti(赤)2018
▼『イタリア好き』限定(1) 地元で愛される選りすぐりワイン5本セット
https://ottone.stores.jp/
▼『イタリア好き』限定(2) エレガントで個性的な春のおすすめワイン3本セット
https://italiazuki.com/?p=43717
*「OTTONE(オットーネ)」では、土地の伝統を受け継ぎながら、丁寧にワインを生産する各エリアの代表的な造り手のみをセレクトし、彼らと日々のコミュニケーションを大切にしながら、直接買い付けをしたワインをお届けしています。オットーネ通信もぜひご覧ください!
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飲もうよイタリアワイン、盛り上げようイタリア!
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◎イタリア満喫特別セット~今飲んでおいしい自然派ワイン&スピリッツセット(天然アニススピリッツ生産者『ヴァルネッリ』のオリジナルグラス2脚付き)
▶https://italiazuki.com/?p=43337
◎トスカーナおすすめワインAVICOスペシャル(1):料理との相性を第一に考えられたワイン
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◎トスカーナおすすめワインAVICOスペシャル(2):自然派を追求するカンティーナ
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◎”アルタ・ランガ”の(ロゼ)と春を感じるワインセット
▶https://italiazuki.com/?p=43324
写真で旅するイタリア Festa della donna
Facciamo un viaggio in Italia
Festa della donna
今日3月8日は国際女性のデー。イタリアではフェスタ・デッラ・ドンナと言います。
身近にいる女性に、日頃の感謝を込めて黄色いミモザの花を贈ります。日本でも最近ではずいぶん定着してきたようですが、なんでも商売にしようって魂胆が見え見えなのもあり、そういうのは嫌気がします。
でも女性に感謝はしたいものです。
そんな僕は今朝、母親に電話をかけて一言「いつもありがとう」って言うつもりが、結局切り出せずにそのまま切ってしまいましたけど……。そういうところがまだまだイタリア男性にはなりきれないところか😅
2012年の今日は、アオスタの取材を終えて、コーディネイター岩崎さんの地元ピエモンテのヴィエッラにいました。そこで取材でお世話になったお礼を込めてミモザを贈っていたんですね。今日の写真を探していたら写真が見つかりました(笑)ずいぶん前のことであまり覚えていませんが……。花束を花屋で買って走っています。
さて、この場を借りて。
いつもイタリア取材ではコーディネイト、現地でアテンドしてくれているのはほとんど女性の方です。本当にいつも大変お世話になっています。そして、取材チームもイタリア好き委員会も、デザイナーも全員女性でした!😅 『イタリア好き』は女性の協力が欠かせません。心から感謝します。ありがとうございます。
今日は現地からのブログも皆さんミモザの花で飾ってくれています。
Grazie di cuore.
Grazie tanti!
2012年の今日の続き。
アオスタの取材からビエッラに入った我々は、vol.8のピエモンテ特集で取材したところへ挨拶に行きました。まずはパニーニトラックの「Panini Buoni」。ここのパニーノは最高! 好みの具を鉄板で調理して熱々を挟んで食べます。地元の人たちも多くやってきます。
その後、精肉、惣菜店の「La machelleria Mosca」に行き、夕食は一緒にボッリート・ミストを食べました。このボッリートの前にはもちろん生肉のタルタルを山盛りでいただきました。イタリアの生肉はなんであんなに「うまい!」んだろう。
マッシモ😘
Festa della donna
今日3月8日は国際女性のデー。イタリアではフェスタ・デッラ・ドンナと言います。
身近にいる女性に、日頃の感謝を込めて黄色いミモザの花を贈ります。日本でも最近ではずいぶん定着してきたようですが、なんでも商売にしようって魂胆が見え見えなのもあり、そういうのは嫌気がします。
でも女性に感謝はしたいものです。
そんな僕は今朝、母親に電話をかけて一言「いつもありがとう」って言うつもりが、結局切り出せずにそのまま切ってしまいましたけど……。そういうところがまだまだイタリア男性にはなりきれないところか😅
2012年の今日は、アオスタの取材を終えて、コーディネイター岩崎さんの地元ピエモンテのヴィエッラにいました。そこで取材でお世話になったお礼を込めてミモザを贈っていたんですね。今日の写真を探していたら写真が見つかりました(笑)ずいぶん前のことであまり覚えていませんが……。花束を花屋で買って走っています。
さて、この場を借りて。
いつもイタリア取材ではコーディネイト、現地でアテンドしてくれているのはほとんど女性の方です。本当にいつも大変お世話になっています。そして、取材チームもイタリア好き委員会も、デザイナーも全員女性でした!😅 『イタリア好き』は女性の協力が欠かせません。心から感謝します。ありがとうございます。
今日は現地からのブログも皆さんミモザの花で飾ってくれています。
Grazie di cuore.
Grazie tanti!
2012年の今日の続き。
アオスタの取材からビエッラに入った我々は、vol.8のピエモンテ特集で取材したところへ挨拶に行きました。まずはパニーニトラックの「Panini Buoni」。ここのパニーノは最高! 好みの具を鉄板で調理して熱々を挟んで食べます。地元の人たちも多くやってきます。
その後、精肉、惣菜店の「La machelleria Mosca」に行き、夕食は一緒にボッリート・ミストを食べました。このボッリートの前にはもちろん生肉のタルタルを山盛りでいただきました。イタリアの生肉はなんであんなに「うまい!」んだろう。
マッシモ😘