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マンマの料理フェスタ2014
物販ブース出展募集要項

イタリア × ニッポン マンマの料理フェスタ2014 汐留イタリア街
物販ブース出展募集要項


 いつもご愛読いただきありがとうございます。
 フリーマガジン『イタリア好き』の「マンマの料理フェスタ」は2012年に初開催し、
 今年で3回目を迎えます。
 今回もイタリアから3州のマンマを招聘し、かつニッポンのお母さんも参加して、
 『イタリア』と『日本』の郷土の家庭料理をそれぞれに楽しむフェスタを開催します。
 来場者も回を重ねるごとに増え、昨年は約1600名の来場者となりました。(2日間合計)
 『イタリア好き』のファンや会員、さらにはパートナーズ店(本誌を設置しているイタリアンレストラン) のシェフやスタッフの方々も参加したり、数多く駆けつけたりと、
 非常に活気のある会場に来場者の方にも、出展者の方にも大変満足いただけました。
 イタリア好き委員会では、このフェスタを通してイタリアと日本の架け橋となり、
 食文化を通じてその土地の魅力を再発見し、人と人との繋がりの大切さ、
 郷土を愛する気持ちをメッセージします。
 本イベントの主旨をご理解いただきまして、みなさまの参加をお待ちしております。

 イタリア好き委員会(株式会社ピー・エス・エス・ジー)
 代表 松本 浩明


イベント概要                               
  名称:イタリア×ニッポン マンマの料理フェスタ2014 汐留イタリア街
  日時:2014年10月11日(土)/10月12日(日) 10:00 – 17:00
  会場:東京・汐留イタリア街(汐留西公園)
  主催:イタリア好き委員会/汐留町会
  共催:NPOコムーネ汐留
  後援:イタリア大使館 観光促進部 イタリア政府観光局(ENIT)
  協賛:HIS/バリラジャパン
  動員:5,000人

物販ブース出展料                             
 1コマ:50,000円(税別)
 募集数:5コマ
 *ブースでの金銭授受が可能。売上は全て出展者の売上となります。
 
基本ブースパッケージ                         
 ・3m×3mのテント
 ・テーブル2台(1800mm × 600mm)
 ・椅子2脚
 ・ショップ名ボード
 *ゴミは各店でお持ち帰りください。
 
出展申込期限                             
  9月26日(金)
  *規定数に達し次第〆切
  
振込期限                               
  9月30日(火)

ブース出展規約                           
 ⑴ 基本設備
・3m×3mのテント
・ テーブル1台(1800mm × 600mm)
・ 椅子2脚
・ ショップ名ボード
 *ゴミは各店でお持ち帰りください。
 ⑵ 販売商品メニューについて
    今回の募集は物販のみになります。飲食(酒類含む)の販売はできません。
    以下のガイドラインを参照の上、販売される商品を決めていただきリストを提出して下さい。

出展にあたってのガイドライン
  <販売禁止品>
・法律に触れるもの。 
  *輸入品に関しては輸入許可証が交付された商品以外は販売できません。
・開催の主旨にそぐわないもの。
・危険物とおもわれるもの。
・主催者が許可した以外のもの。
・飲食(酒類含む)。
  <禁止事項>
・法律に反する行為。
・公序良俗に反する行為。
・開催の主旨にそぐわない行為。
・会場への損害を与える行為。
・節度を越える勧誘行為。
・火気の使用。
・マイク/音楽の使用。
・その他来場者への迷惑となる行為。

 ⑶ 搬出入について
・駐車:各自近隣の駐車場をご利用ください。
・搬出入許可証:車両情報をいただいたあとに発行します。
・搬入時間:10月11日(土)7:00 ~ 9:00
 *各日10時に必ず営業ができるように準備して下さい。
 *上記の時間帯のみブース付近へ駐車しての搬出が可能です。
・搬出時間:10月12日(日)17:00 ~
 *イベント終了時刻は17:00を予定しています。
  場合によっては前後することもございますので、ご了承ください。
 
 ⑷ 夜間留置
・初日終了後に、各自の判断で留置も可能ですが、物品の事故、
 紛失については各出展者の責任となりますのでご了承ください。
・トラブルが発生した場合は、主催者は一切の責任を負いません。
 
 ⑸ 天候対策
・開催することで危険を伴うような荒天以外は開催します。
 商品の保護ができる準備は各店でご用意ください。
・天災、その他の不可抗力による中止の場合は、
 主催者はこれによって生じた出展者およびその関係者への損害は補填いたしません。
 
 ⑹ 出展位置
・出展位置に関するご希望は一切お受付できませんので、ご了承ください。
・詳細の位置については後日主催者からお知らせします。
 
⑺ 注意事項
・出展料のお支払いについて
 期日までにお支払いいただけない場合は、出展を取り消す場合がございます。
 振込手数料は出展者の方のご負担にてお願いします。
・販売の内容について
 申込商品以外の販売はできません。
 適正な価格での販売をお願いします。極度の安売り、高値販売は禁止します。
 強引な販売行為を禁止します。
・装飾について
 主催者の規定に沿った装飾でお願いします。
 フェスタ主旨に合わない装飾は撤去をお願いすることがありますので、予めご了承ください。
・衛生面について
 最も重要な要素です。関係者全員で最大限配慮して、常に衛生的であることを心がけ、
 事故の無いように注意して販売を行って下さい。
・ゴミの処理について
 ゴミは全て持ち帰って下さい。
・チラシその他宣伝物について
 無用なゴミの発生を避けるため、手配りによるチラシの配布は禁止します。
 興味のある方のみに配布するようにして下さい。
・販売員等の人員について
 主催者では、出展者のブースに人員を配置しません。
 混雑時にも十分対応できる人員を確保しておいて下さい。
・その他
 主催者および、所轄の消防所、保健所より指示があった場合は速やかに
 その指示に従っていただきます。
 主催者がフェスタの運営に支障をきたすと判断した行為があった場合は、販売の中止、
 撤去を指示します。
 出展者は、販売行為に関して発生した事故、苦情に対しては全ての賠償責任を負うものとして、
 主催者はこれらの賠償責任については一切負うことはありません。

お申込み方法                           
・別紙に必要事項をご記入の上、メールまたはFAXにてお申込みください。
・出展申込は先着順となりますが、主催者で内容を確認の上、
 出店が可能かどうかの連絡をさせていただきます。
 
 申込用紙はこちらから

【お問い合わせ先】イタリア好き委員会
神奈川県横浜市中区元町5-203 元町スカイビル401
E-mail:info@italiazuki.com
tel:045-263-6309(受付時間/10:00~17:00*土日祝日を除く)


マンマの料理フェスタ2014
ボランティア募集要項<終了>

【ボランティア募集受付終了のお知らせ】

この度は、沢山の方々よりボランティア参加のご連絡をいただき、ありがとうございました!
おかげさまで人数に達しましたので、募集を終了とさせていただきます。
ボランティアに参加したかったという方、ぜひぜひイベントへ遊びにいらしてくださいね。



イタリア好き委員会では、下記イベントで手伝いをしてくれるボランティアの方を募集しています。
内容をご確認のうえ、ご応募ください。
募集イベントイタリア×ニッポンマンマの料理フェスタ2014 汐留イタリア街
主催イタリア好き委員会 汐留町会
共催NPO法人コムーネ汐留
後援イタリア大使館 観光促進部 イタリア政府観光局(ENIT)
活動日1) 2014年10月10日(金) アペリティーヴォ好き(前夜祭) 時間:15:00~22:00
2) 2014年10月11日(土) マンマの料理フェスタ 時間:8:00~19:30
3) 2014年10月12日(日) マンマの料理フェスタ 時間:8:00~19:00
活動場所東京都港区東新橋2丁目 汐留西公園(イタリア街)
活動内容1・2・3ともに
イベント会場の案内役
イベント会場の清掃・整備・通訳
支給物食事・飲料
*日当、交通費の支給はありません。
募集定員50人
*募集定員は変更になることがあります。
募集期間定員になり次第閉め切ります。
応募資格20歳以上の男女
*未成年者の方の応募はできません。
申込条件1) “イタリア好き”な方
2) 指定された活動日に所定の場所・時間で活動できる方。
3) 長時間にわたって立ったまま行う活動について、健康上支障のない方。
4) お酒を提供する会場での活動に嫌悪感を抱かない方。
5) その他、主催者が定めるボランティア参加の注意事項を遵守できる方。
申込方法個人またはグループで別紙 “ボランティア参加申込書” に必要事項を記入の上、e-mailかFAXでお申込みください。【E-mail】info@italiazuki.com【FAX】 045-263-6309応募用紙はこちらから
マンマボランティア申込書(一般用)はこちら
注意事項1) 主催者は傷害保険に一括加入します(個人負担はありません)。
保険の適用範囲は契約内容に基づくものとし、主催者の指示を遵守しない場合は適用外となります。
2) 寒暖・雨天対策は各自で行ってください。
3) 貴重品を含め携行品の管理は各自で行ってください。紛失・盗難等について主催者は責任を負いません。
4) 着替えの場所はありません。あらかじめ動きやすい服装と歩きやすい靴(スニーカー等)でご参加ください。
5) ボランティア活動中の映像・写真・記事・記録などのテレビ・ラジオ・新聞・雑誌・インターネット等への掲載権と肖像権は主催者に属します。
主催者及び主催者が承認した第三者が大会運営及び宣伝等の目的で使用することがあります。
個人情報の取り扱いについて主催者は個人情報の重要性を認識し、個人情報の保護に関する法律及び関連法令等を遵守し、主催者の個人情報保護方針に基づき、個人情報を取り扱います。個人情報は、フェスタに関連するボランティア活動を円滑に遂行することを目的に、活動に必要な諸連絡、出欠確認、関係資料発送、登録情報の確認、アンケートやレポートの依頼、傷害保険申し込み等に利用いたします。主催者から、申し込み内容に関する確認連絡をさせていただくことがあります。
【お問い合わせ先】イタリア好き委員会神奈川県横浜市中区元町5-203 元町スカイビル401
E-mail: info@italiazuki.com
tel: 045-263-6309 (受付時間 / 月水金10:00~17:00 *土日祝日を除く)

イタリア×ニッポン マンマの料理フェスタ2014 汐留イタリア街

集まれ!
イタリア好き


イタリアから料理上手のマンマがやってくる!

イタリア × ニッポン
マンマの料理フェスタ2014 汐留イタリア街

2012年赤穂、2013葉山に続く今年で3回目のフェスタ。
今回も本場イタリアのマンマが郷土の味をひっさげて、
日本の“イタリア好き“のために来日。
そして今年は、我らがニッポンのお母さんも参加して、
それぞれの郷土の味を披露。
イタリア×ニッポン、郷土を愛する気持ちを分かち合える、
素敵で楽しい3日間。

■開催日時
10月10日(金)
前夜祭 アペリティーヴォ好き
17:00 〜 21:00 (夕方5時よりスタートです☆)

10月11日(土)12日(日)
マンマの料理フェスタ
10:00 〜 19:00


■会場
汐留西公園 (東京都港区東新橋2丁目 イタリア街広場)

■主催
汐留町会 イタリア好き委員会  BSフジ

■共催
NPO法人コムーネ汐留

■後援
イタリア大使館 観光促進部/イタリア政府観光局(ENIT)

■協賛
バリラジャパン

■協力
イル・パチョッコーネ エイチ・アイ・エス NPO法人エコロジーオンライン ラヴァッツァ バール・デルソーレ モンテ物産 クオラス

■来日マンマ
アブルッツオ州 ジネッタ・ディ・マルティーノさん
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バジリカータ州 エンツァ・レオーネさん
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シチリア州 リーナ・ミリオーレさん
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■内容
*イタリアマンマの郷土の味が味わえる
*イタリア郷土のワインや食材が楽しめる
*ニッポンのお母さんの郷土の味が味わえる
*ニッポンの郷土のお酒や食材が楽しめる
*10日夜はアペリティーヴォを楽しもう!

他にも楽しいイタリア好き委員会ならではのイベントを企画しています。
乞うご期待!

一切の妥協を許さない、ひたむきさと情熱の賜物”サンクト・ヴァレンティン” モンテ物産

オーストリアとの国境から50kmほど南下したところに、
ボルツァーノの町がある。

ここは、第一次世界大戦まではオーストリア=ハンガリー帝国領だったため、
人も町並みもオーストリアやドイツ寄りで、イタリアにいるとは思えない。

1907年創業のサン・ミケーレ・アッピアーノ社(以下S.M.アッピアーノ社)は
ボルツァーノから南西に10kmの距離に位置し、
約350軒の農家からなる醸造共同組合として運営している。

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「この地方では伝統的に個々の所有する畑が広くても2~3ヘクタールを超えることは珍しく、1ヘクタールに満たないことも多い。
だから古くから我々のように協同組合が運営するワイナリーが多いんだよ。」
こう説明するのは、ガンベロ・ロッソ誌(イタリアワインガイド本)で
ー世界のエノロゴ(醸造家)トップ10ーに選ばれたこともある、
醸造責任者のハンス・テルツァーさんだ。

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「S.M.アッピアーノ社は2000年のガンベロ・ロッソ誌で、光栄なことにイタリアの最優秀ワイナリーに選ばれたんだ。
よく、農家が集まった協同組合なのになぜ?と考える人がいるが、我々はただの農家の寄せ集めではない。」

ボルツァーノ生まれのハンスさんは気さくな一面も持っているが、
典型的なイタリア人のように大きな身ぶり手ぶりを使ったり冗談を交えたりはせず、真面目に落ち着いた口調で話す。

「”La qualita’ non conosce compromessi”(直訳:品質は妥協を知らない)というモットーを常に念頭に置き、
高品質なワインを造るために一切の妥協を許さないようにしているんだ。

同じことを私は一軒一軒の農家についても求め続けている。

通常は、農家としてはより多くのブドウを収穫したほうが多く稼げるので品質を気にせず大量に実をつけさせようとするが、
これでは当然良いブドウはできない。私はそれぞれの畑に合った品種、栽培方法を教えた上で、
さらに収量制限をしてもらうようにしている。そうすることで一房ごとのブドウの質が高まる。
こうしてできた良いブドウは通常の購入価格よりも高く買い取るようにしていて、
最高品質のものには2倍以上支払うこともあるんだ。
これは長年の信頼関係があってこそできることだ。」

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静かな語り口だが、
ハンスさんのワインに対する熱い想いがひしひしと伝わってくる。

彼の醸造哲学の集大成が、トップレンジの“サンクト・ヴァレンティン”シリーズだ。
世界中にその熱烈なファンがいて、特にソーヴィニョン・ブランの評価が高く、
実際に17年連続でトレ・ビッキエーリ(ガンベロ・ロッソ誌の最高評価)を取り続けている。

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「どれだけ需要があっても、世界中のワイン愛好家の手に我々のワインが行き渡るようにしたい。
だから組合員一丸となって、総面積380ヘクタールにも及ぶ畑で高品質のブドウを大量に作り、
生産本数がどれだけ多くなっても素晴らしいワインが造れるように努力し続けているんだ。」


350軒という大所帯にもかかわらず、各農家がただブドウ栽培をするのではなく、
最高のブドウを作ろうと努力する。
これはまさにハンスさんの“妥協を知らない”ひたむきな姿勢と熱意の賜物だろう。

 

 

 

 

 

 

トレンティーノ-アルト・アディジェ

vol.182014年8月発行
在庫なし

ヴァイツェンビールを飲めば分かる。
心地よさの本当の意味。

 高原の丘を登って行く。景色はみるみる変わり、雪を残した山の稜線がきれいだ。着いたところは、標高1500mの山の上にポツンとある一軒のレストラン宿。スプマンテ生産者の「アルンダ・カンティーナ・タレント」のミヒャエルさんが、取材の後に食事に連れていってくれた。
 テラス席では、ハイカーや家族連れが気持ち良さそうにビールをやっている。通常イタリアならお昼でもワインだろう。でもここでは間違いなくビールだ。ミヒャエルさんも当然という顔をして、ビールを注文した。ここはイタリアであってイタリアではない。店名もメニューもドイツ語。挨拶も会話もすべてドイツ語だ。
 桜も咲き始めた4月のはじめ、春の涼しい風が心地良い季節にこの地を訪れた。イタリア最北端、スイスとオーストリアの国境に接する州、トレンティーノ゠アルト・アディジェ。
 
「なんだろう心地よい。」
 ずっとそんな印象を抱きながら、この州の取材をしていた。

 元々、トレンティーノ地方とアルト・アディジェ地方は別の自治区だったため、趣きは全く違う。イタリアの色が強いトレンティーノ地方と、南チロルと呼ばれるオーストリアやスイスの面影が強いアルト・アディジェ地方。確かに県をまたげば標識や話す言葉が変わり、町の様子も違う。でも僕には人々には、共通した印象を感じた。
 それは”ゆとリ“だった。
 取材先で出会った人に限っても、誰もが落ち着きと、余裕があり、そこにセンスのよさがキラリと光っていた。
 山々に囲まれ、厳しい冬の暮らしもある。その中で育まれた、物質的な豊かさとは違う、心にゆとりを感じる暮らし。どこか憧れを抱いている。
 ビールが運ばれてくると、ミヒャエルさんは、グラスに7、8分目まで注ぎ、おもむろに瓶を両手で掴んで楽しそうにグルグルとまわし始めた。瓶内についた酵母を洗い、再びグラスへ注ぐ。するときれいな泡とともに、香り高いヴァイツェンビールが目の前に現れた。ささやかなことだけど、人生の喜びってこういうことなのかもしれない。

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マッシモ松本と行く! 第3弾 マルケ州の秋の味覚と、世界遺産を楽しむ旅

『イタリア好き』編集長のマッシモ松本です。 ツアー第3弾。マルケ州決まりました。 【日程】 2014年11月8日(土)~ 11月16日(日) 9日間 【料金】 ●イタリア現地8日間+イタリア往復航空券: イタリアズッキーニクラブ会員価格355,000円 (参加人数13名~14名の場合367,000円、参加人数10名〜12名の場合413,000円) ※非会員価格365,000円(参加人数13名~14名の場合:377,000円、 参加人数10名〜12名の場合423,000円) *航空代金、日程内の宿泊費(2人1部屋)、食事(毎朝食・昼食4回・夕食2回)、訪問料・講習費・ 通訳費・交通機関・現地手配費用が含まれます。 *上記費用には、空港税、航空保険料などが含まれておりません。 成田・諸空港税、特別燃油、空港保険料 約65,090円 (2014/6/25現在) *目安の料金です、ご予約時により料金が変動致しますのでご確認ください。 *2014/6/25現在(140円)で換算しています。著しくレートの変動があった場合、ご旅行代金を変更する可能性があります。ご了承下さい。 *一人部屋追加代金:42,000円(7泊分) *相部屋ご希望の方で相手の方がいらっしゃらない場合は、一人部屋追加料金がかかります。 *ツインよりお部屋が狭くなる場合がございます。 *延泊をご希望の方はご相談ください。 【定員】 16名様 (最少催行人数:10名様) 【申込期間】 7月1日(火)~9月30日(火)まで。 *定員になり次第締め切りさせていただきます。 【お問合せ】 アマテラス・イタリアデスク (株式会社フォルトゥーナ) 東京都港区麻布十番1-5-29-205 Mail:italia@fortuna.ne.jp TEL: 03-5772-8338 FAX : 03-6438-9990 ******************************
農家「カルトファーロ・アグリビオロジカ」では、オリーヴの収穫と講習会、
ロセッラさんのマンマの料理教室。
世界遺産の街、ウルビーノ。ドッカーレ宮殿や、ラファッエロの生家を巡ります。
海岸沿いの街、チビタノーヴァ・マルケでは、秋のアドリア海の海の幸を、
「リストランテ・ガッビアーノ」でルアーナさんの絶品料理を!
マチェラータの旧市街を散策。野外のオペラ劇場。
アニスリキュールの老舗。
ヴァルネッリの秘密に迫ります。
マルケに行ったら、行かない訳にはいきません。
「ダ・ロレ」”悪魔のカルボナーラ”を本場で!
あなたも悪魔の虜になってしまう。
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マルケの特産品、チャウスコロの生産者を訪ねます。
独特な食感と味わい。
最終日は、アスコリピチェーノの、地元のレストランで。
行程表

トレンティーノ-アルト・アディジェ州

春に取材に行った、写真を見ながら、

トレンティーノ-アルト・アディジェ州の制作をしています。

先日、モリーゼから帰国したので、頭の中が少し交錯していますが、

取材メモと、写真を眺めながら、

取材した方たちのパッショーネが蘇ってきます。

8月1日発行です。



 

Vol.17 LOMBARDIA特集 AZIENDA AGRICOLA GAMBA MARIA

山羊チーズのマエストロ バッティスタさん。 山羊にも、山羊小屋にも、チーズにも、ご自宅にもバッティスタさんの美意識と清潔さがありました。 フレッシュなものから、なかなか食べる事のできない熟成したものも試食させてもらったのですが、 舌のうえに「おいしい」の前に「やさしい」がどのチーズにも感じられ、とても不思議な気持ちになったのです。 イタリア取材を通じてたくさんのチーズを試してきました。 おいしいチーズはいっぱいありましたが、そういう風に感じるチーズはなかなかありません。
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「やさしさ」のヒミツはバッティスタさんの立派なもしゃもしゃのヒゲに隠してあるのかもしれません。
フォトグラファー:萬田康文

情熱の全てをフランチャコルタに 「MONTE ROSSA」Presented by モンテ物産

「フランチャコルタをください。」レストランでこう注文をしたことはあるだろうか?

「高品質のスパークリングワインを飲みたい時はシャンパーニュを注文するだろう?

我々フランチャコルタの造り手が望んでいるのは、

その時のもう一つの選択肢としてフランチャコルタが常に用意されていて、

それが世界的なスタンダードになることだ。」

Monterossaのオーナー、エマヌエーレ・ラボッティさんは熱く語りだした。



フランチャコルタは、シャンパーニュと同じ瓶内二次発酵による

メトド・クラッシコ(古典的製法)を必須条件とする、イタリアで唯一のD.O.C.G..だ。

フランチャコルタD.O.C.G.のエリアは、ロンバルディア州はブレシアの北西、

コモ湖やガルダ湖と比べるとやや小ぶりなイゼオ湖の南に広がる地域である。

社名の元になっているMonte Rossa(赤い山)は、山というよりは小高い丘だ。



その丘の上から北を向けばイゼオ湖、その先にそびえるアルプス山脈が、

南に向けばイタリアの背骨、アペニン山脈が見える。

エマヌエーレさんの父、パオロ・ラボッティさんは1960年代にこの土地のポテンシャルに目をつけた。

水はけが良く痩せた土地のため、ブドウ栽培には最適だ。

「父はCa del BoscoやBerlucchiとともに土地の研究を重ねブドウ造りを続けた後、

1972年にMonterossaを創業したんだ。

その父が1990年に発足したフランチャコルタ協会の初代会長を努めたのは、私にとって大きな誇りだよ。」

エマヌエーレさんは父親の話になると子供のような笑顔で嬉しそうに語る。

「とにかく自らの手で良いブドウを育てるという父の教えを忠実に守り、

全て自社畑のブドウを使用し、収穫は全て手摘み。

そしてブドウを傷めずフレッシュさとフルーティーさを保つために、

収穫から圧搾までは一時間以内に行うんだ。」


かつてはスティルワインも造っていたが、

エマヌエーレさんはフランチャコルタ造りに専念するためにやめた。

「思い切った決断だったけど、

できたブドウを全てより良いフランチャコルタを造るために使いたかったんだ。」

Monterossaはベースである“プリマ・キュヴェ” フランチャコルタ・ブリュットを

高水準の品質で造り続けることに非常に力を入れている。

「ベースの商品が美味しければそれ以外の商品も必然的に美味しくなる。こだわりの一つは、

フランチャコルタD.O.C.G.の法定熟成期間は18ヶ月だが我々は24ヶ月間熟成させること。

もう一つは良質なリザーブワインを使用することで、より深みがある複雑な味わいが生まれるんだ。

まずはこれを飲んで、他の商品への期待も膨らませてもらえたら嬉しいね。」

Monterossaのトップキュヴェにあたるのが、

“カボション”フランチャコルタ・ブリュット・ミッレジマートだ。



「通常ミッレジマートは15%まではリザーブワインを加えていいことになっているが、

“カボションには100%その年のブドウだけを使用する。

だから最高のブドウがたくさんできた年にしか生産できないんだ。

“プリマ・キュヴェ”とはまた一味違った美味しさだね。

“カボション”がガンベロロッソ(2004年度版)でスプマンテ・オブ・ザ・イヤーを獲得したときは、

仲間からの祝福の電話が鳴り止まなくて大変だったよ。」

ひとしきり熱く語り続けていたが、また朗らかな笑顔が戻ってきた。

現在世界中で消費が伸びているフランチャコルタ。

祝杯をフランチャコルタとシャンパーニュで迷う日はもうすぐそこまで来ているのかもしれない。

帰り際にエマヌエーレさんに呼び止められた。

「これを記事に書くんだろう?

じゃあこれを読んだ人はすぐにフランチャコルタを飲まなければいけないね!」

そう言ったエマヌエーレさんは、茶目っ気たっぷりに笑っていた。

お知らせ

モンテ物産WEBショップ。市場に出回っていないワインや食材など”イタリア好き”にはたまらない商品ばかり。
以下のリンクからお入りください。

CA’MONTE