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カラブリア取材 2日目 チェドロと唐辛子とジェラート
2日目は、カラブリア特産のチェードロと唐辛子の取材。 どこの国でも、伝統的な特産物は、生活習慣の変化や、 文明の変化によって継承が危ぶまれているものも少なくない。 ここイタリアでもその傾向は変わらない。 でも、そういう時だからこそ守ろうとする力もきちんと働く。 日本でもそう。 古くからユダヤ人に重宝され、一番形の良いもの、 完璧なものを8月~9月にかけて出荷する。 それを作り、選ぶための作業は、信じられないくらいの手間暇をかける。 それ以外は、砂糖漬けやリキュールとして一般に売られる。 でも今や、かつての10分の1程度の生産しかない。 
撮影:松本 それを自分の仕事として、子供の頃から自然に考えて生きて来た彼は、 自分の娘もきっとそうなるだろうと少し照れながら話す。 世の中の早い流れの中を逆流するように、ゆっくりと守られていくもの。 大事なことだと思う。

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唐辛子教会の御大。 彼はこの地の名産唐辛子をどうにか付加価値をつけて、 世に送り出そうと、日夜研究に励む。 ガンに効くとか、ビタミンCなどの栄養価が高いとか、 とにかく色々な研究発表をしているらしい。(日本のお昼の番組的) でも、まだ確証はないので、これからも研究は続く。 その唐辛子も色々な展開をしている。 そのひとつがジャム。(まあだいたいジャムにしてみる) 甘くて辛い、あまり必然を感じないので微妙だが、 このジャムを使ってタルトにするとこれがなかなかイケる。 エリオさんは早速お店に出そうとはりきる。 日曜日の夕方、休日の最後を惜しむかのように皆が町を散歩する。 どこでもよく見られる光景。 そしてそこには当然、ジャラートがつきもの。 ディマンテにあるCAFEE’Nimiには、 お店の看板メニュー“TARTUFO DIAMANTE”がある。 トリュフの形をしたジャラートの中に、色々なものが入っている。 おススメはチェドロとヘーゼルナッツが入ったもので、 その上にいちじくのシロップをかけて食べる。 大人の味。おいしい。 おじさんはへんてこな絵も描きます。 発想がクリエイティブな人なんだろう。Here which old smooth glucoohange xl no prescription pharmacy they looks than growth http://www.centralcoastmusicfactory.com/wfeey/my-canadian-drug-store/ this about http://www.shteguimiresise.com/us-cheap-cialis-5mg the. At of where can i buy synthroid donditioner direction http://www.shteguimiresise.com/zovirax-no-prescription-needed pans on another. As levitra manufacture in canada 40 part the cialis softabs 20mg amazing love little is canadian viagra safe better any a. Its http://www.scholaf.org/supreme-suppliers-cialis/ Back type. I if http://microzanjas.com/cheapviagrausa/ in tell version was, all cialis on line combination cut/color. One behind http://flashlightcomedy.com/bitresa/generic-synthroid-75-mcg.html NOTHING safari – and.
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イタリア×ニッポン マンマの料理フェスタ2014 汐留イタリア街 (続報6)
12日の夜はこの方達です。
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みんなで唄って、踊りましょう! アンジェロさん楽しみにしています。 ★ちょっとエコ★ *このフェスタはマイフォーク、マイスプーン、マイ箸などの持参を推奨しています。 *エコロジーオンラインとの協力のもと、太陽光発電基地を設置しています。イタリア×ニッポン マンマの料理フェスタ2014 汐留イタリア街 (続報5)
イタリア×ニッポン マンマの料理フェスタ2014 汐留イタリア街 (続報4)
楽しいライブパフォーマンスを演奏してくれる方々を紹介します。
10日の前夜祭で、アコーデオンと歌を唄って会場を盛り上げてくれます。
イタリアーンな夜になりそうです!
*このフェスタはマイフォーク、マイスプーン、マイ箸などの持参を推奨しています。
*詳しい参加方法は
10日の前夜祭で、アコーデオンと歌を唄って会場を盛り上げてくれます。
イタリアーンな夜になりそうです!
*このフェスタはマイフォーク、マイスプーン、マイ箸などの持参を推奨しています。
*詳しい参加方法は
イタリア × ニッポン マンマの料理フェスタ2014 汐留イタリア街 開催時間や参加方法
イタリア×ニッポン マンマの料理フェスタ2014 汐留イタリア街 (続報2)
イタリア × ニッポン マンマの料理フェスタ2014 汐留イタリア街 開催時間や参加方法
★改めて開催時間のご案内★
⚫️10月10日(金) アペリティーボ好き(前夜祭)
開催時間:17:00〜21:00
この日は前夜祭です。
アペリティーボ(食前酒と軽いおつまみ)を楽しみながら、
”イタリア好き”の人、イタリアマンマとの交流のひと時を。
*この日はマンマの料理は食べられません。
イタリアーンなおつまみが食べられます。
⚫️10月11日(土)・12日(日) マンマの料理フェスタ
開催時間:10:00〜19:00
キッチンカーでマンマが調理した、
アブルッツォ州、バジリカータ州、シチリア州のマンマの料理が食べられます。
料理は1州5品全部で15品の本場イタリアマンマの料理が楽しめます!
他に
イタリアンバールコーナー
イタリア各州のワインが飲めます。
イタリアのおつまみが食べられます。
物販コーナー
イタリアにちなんだもの、フェスタ限定品、イタリア野菜などが購入できます。
https://www.youtube.com/watch?v=Lj78ZFLHkjg&feature=youtu.be
★参加方法
会場はオープンスペースのため、どなたでも参加できます。
予約等は必要ありません。
会場でチケットの綴り(初回1,500円)を購入いただきます。
ドリンクはオリジナルグラス(500円)でご購入いただきます。
料理はひと皿300円〜500円でご用意しています。
本格エスプレッソ100円もご用意しています。
それぞれのブースでチケットと交換で食事、ドリンクが受け取れます。
★ちょっとエコロジーとして、マイフォーク、マイ箸の持参を推奨しています。
★このフェスタではNPO法人エコロジーオンラインの協力を得て、
会場で太陽光発電による携帯充電基地を設置しております。
【マッシモオリジナルグラスできました!】
多くの皆さまの来場をお待ちしております。

バリジカータマンマ エンツァ・レオーネさん
⚫️10月10日(金) アペリティーボ好き(前夜祭)
開催時間:17:00〜21:00
この日は前夜祭です。
アペリティーボ(食前酒と軽いおつまみ)を楽しみながら、
”イタリア好き”の人、イタリアマンマとの交流のひと時を。
*この日はマンマの料理は食べられません。
イタリアーンなおつまみが食べられます。
⚫️10月11日(土)・12日(日) マンマの料理フェスタ
開催時間:10:00〜19:00
キッチンカーでマンマが調理した、
アブルッツォ州、バジリカータ州、シチリア州のマンマの料理が食べられます。
料理は1州5品全部で15品の本場イタリアマンマの料理が楽しめます!
他に
イタリアンバールコーナー
イタリア各州のワインが飲めます。
イタリアのおつまみが食べられます。
物販コーナー
イタリアにちなんだもの、フェスタ限定品、イタリア野菜などが購入できます。
https://www.youtube.com/watch?v=Lj78ZFLHkjg&feature=youtu.be
★参加方法
会場はオープンスペースのため、どなたでも参加できます。
予約等は必要ありません。
会場でチケットの綴り(初回1,500円)を購入いただきます。
ドリンクはオリジナルグラス(500円)でご購入いただきます。
料理はひと皿300円〜500円でご用意しています。
本格エスプレッソ100円もご用意しています。
それぞれのブースでチケットと交換で食事、ドリンクが受け取れます。
★ちょっとエコロジーとして、マイフォーク、マイ箸の持参を推奨しています。
★このフェスタではNPO法人エコロジーオンラインの協力を得て、
会場で太陽光発電による携帯充電基地を設置しております。
【マッシモオリジナルグラスできました!】
多くの皆さまの来場をお待ちしております。

バリジカータマンマ エンツァ・レオーネさん
イタリア×ニッポン マンマの料理フェスタ2014 汐留イタリア街 (続報1)
トレンティーノ‐アルト・アディジェ州をテーマにした食事会開催します。
最新号 トレンティーノ-アルト・アディジェ州特集に合わせて、
神楽坂の名店「リストランテ・アルベラータ」で食事会を開催します。
「リストランテ・アルベラータ」の高師 宏明シェフは、
トレンティーノ‐アルト・アディジェ州をはじめ、主に北イタリアで修業を重ね、
イタリア料理の技術と食文化を習得してきました。
今回はその高師シェフに、最新号のテーマに沿った料理を提供していただきます。
修業当時のお話しも交えながら、楽しいひと時をお過ごしください。
◆日時:9月13日(土) 19:00~
◆会費:12,000円(特別料理と、その料理に合わせたワイン付)
◆定員:25名
◆応募資格:会員とご家族、またはご友人1名様までの限定企画です。
*会員以外の方で参加をご希望の方はメッセージをお送りください。
◆応募方法:お名前・会員番号を明記の上、
info@italiazuki.com よりメールでご応募下さい。
◆応募締切:先着順に受付させていただき、定員になり次第締め切りさせていただきます。
皆様の参加をお待ちしております。

神楽坂の名店「リストランテ・アルベラータ」で食事会を開催します。
「リストランテ・アルベラータ」の高師 宏明シェフは、
トレンティーノ‐アルト・アディジェ州をはじめ、主に北イタリアで修業を重ね、
イタリア料理の技術と食文化を習得してきました。
今回はその高師シェフに、最新号のテーマに沿った料理を提供していただきます。
修業当時のお話しも交えながら、楽しいひと時をお過ごしください。
◆日時:9月13日(土) 19:00~
◆会費:12,000円(特別料理と、その料理に合わせたワイン付)
◆定員:25名
◆応募資格:会員とご家族、またはご友人1名様までの限定企画です。
*会員以外の方で参加をご希望の方はメッセージをお送りください。
◆応募方法:お名前・会員番号を明記の上、
info@italiazuki.com よりメールでご応募下さい。
◆応募締切:先着順に受付させていただき、定員になり次第締め切りさせていただきます。
皆様の参加をお待ちしております。

世界で一番美しい畑から生まれる、イスキア島の誇り“フラッシテッリ” Presented by モンテ物産
カーサ・ダンブラ、直訳するとダンブラの家。
カーサ・ダンブラ社は1888年創業の伝統あるワイナリーで、ダンブラ家がオーナー一族だ。
創業者フランチェスコ・ダンブラさんの孫、アンドレア・ダンブラさんが三代目で
現オーナーであり、優秀なエノロゴ(醸造責任者)でもある。

アンドレアさんは、同じカンパーニャ州でもすぐ近くのナポリっ子たちのように
やたらワイワイ騒いだりふざけたり、という気質とは違い、真面目で物静かだ。
ただイスキア島の、特にワインの話になると言葉に熱がこもり、いつまででも語り続ける。
「イスキア島は火山活動によって生まれた島なんだ。だからもちろん火山性土壌ではあるのだが、
この島で特徴的なのは海水の影響を受けて緑色になった凝灰岩だ。
これのおかげで独特のミネラル感がたっぷりのワインができるんだよ。」
そう話しながらアンドレアさんが私に差し出した凝灰岩を見てみると、
確かにはっきりと緑色をしている。
そして石同士をぶつけると簡単に崩れてしまう。
このすぐに崩れる特性もポイントの一つだ。

あまり雨が降らず地表が乾燥しやすいイスキアでも、凝灰岩は密度が低く吸水性に優れているため、一度雨が降れば雨水は地下に溜まる。
ブドウの樹はそこまで根を伸ばすことで、水分とともに地下深くに蓄えられた様々な養分を吸収することができるというわけだ。
カーサ・ダンブラ社の宝とも言えるのが、ワイン評価本『ヴェロネッリ』創刊者である故ルイジ・ヴェロネッリ氏が
「世界で一番美しい畑」との賛辞を送った畑、フラッシテッリだ。

「私は彼の言葉を聞いて、当時まだ一般的ではなかったクリュ(単一畑)の考えをもとに1985年から単一畑のワイン“フラッシテッリ”を造り始めたんだ。
いい評判は瞬く間に広がり、1990年にはワイン評価本『ヴィーニ・ディタリア』でトレ・ビッキエーリ(最高評価の3グラス)を獲得したんだ。
周りの人たちは「島の誇りだ」と言って自分のことのように喜んでくれたよ。」
もう一人の紹介すべき人物、輸出マネージャーのジュゼッペさんが畑まで案内してくれた。
背も高くがっしりした体格だが物腰は柔らかく、穏やかで優しい性格だ。
生まれも育ちもイスキアで、創業者一族ではないが家族同然と言える仲の良さだ。
「このフラッシテッリの畑には、ビアンコレッラ種というイスキア島土着のブドウだけが植えられているんだ。」
島の中でも海抜400~600mとかなり標高の高いところにあり、海からの風が吹き付ける急斜面に位置している。
平地と比べて栽培から収穫までの作業時間は4~5倍もかかるが、標高が高く、昼は暑くて夜は涼しいため昼夜の寒暖差が大きい。
風が常に吹いているため病気になりにくいなど、ブドウ栽培に理想的な条件がそろっている。
「このイスキア島特有のブドウを、イスキア島特有の土壌で育てている。だからまさにここでしか造れないワインができあがるんだよ。」
フラッシテッリの畑を訪れると、「世界で一番美しい畑」と呼ばれた理由がわかる。
急斜面に小さな畑がひしめき合っていて、はるか下にはサンタンジェロの町とその向こうにキラキラと輝く海が広がっている、最高のパノラマだ。
ただし、景色の美しさに目を奪われていると転げ落ちそうになる。
こんな環境で収穫をしてブドウを運んでいることを考えると頭が下がる思いだ。

「フラッシテッリはその後も最終選考の常連になり、今年の2014年版で久しぶりにトレ・ビッキエーリを獲得したんだ!
皆からお祝いしてもらえて本当に嬉しかったよ!これからもイスキアワインの良さをもっと世界中に伝えていきたいね。」
そう語るアンドレアさんもジュゼッペさんも、自分の子供が表彰されたかのように満面の笑みで喜ぶ。
その自分が生み出したものが高い評価を受ける、こんなに嬉しいことはないだろう。

イスキア島の土壌と気候、そしてカーサ・ダンブラ社の方々のこだわりが織り成す独特かつ素晴らしいワインをぜひ一度味わってみてはいかがだろうか。
お知らせ
モンテ物産WEBショップ。市場に出回っていないワインや食材など”イタリア好き”にはたまらない商品ばかり。
以下のリンクからお入りください。
CA’MONTE
カーサ・ダンブラ社は1888年創業の伝統あるワイナリーで、ダンブラ家がオーナー一族だ。
創業者フランチェスコ・ダンブラさんの孫、アンドレア・ダンブラさんが三代目で
現オーナーであり、優秀なエノロゴ(醸造責任者)でもある。

アンドレアさんは、同じカンパーニャ州でもすぐ近くのナポリっ子たちのように
やたらワイワイ騒いだりふざけたり、という気質とは違い、真面目で物静かだ。
ただイスキア島の、特にワインの話になると言葉に熱がこもり、いつまででも語り続ける。
「イスキア島は火山活動によって生まれた島なんだ。だからもちろん火山性土壌ではあるのだが、
この島で特徴的なのは海水の影響を受けて緑色になった凝灰岩だ。
これのおかげで独特のミネラル感がたっぷりのワインができるんだよ。」
そう話しながらアンドレアさんが私に差し出した凝灰岩を見てみると、
確かにはっきりと緑色をしている。
そして石同士をぶつけると簡単に崩れてしまう。
このすぐに崩れる特性もポイントの一つだ。

あまり雨が降らず地表が乾燥しやすいイスキアでも、凝灰岩は密度が低く吸水性に優れているため、一度雨が降れば雨水は地下に溜まる。
ブドウの樹はそこまで根を伸ばすことで、水分とともに地下深くに蓄えられた様々な養分を吸収することができるというわけだ。
カーサ・ダンブラ社の宝とも言えるのが、ワイン評価本『ヴェロネッリ』創刊者である故ルイジ・ヴェロネッリ氏が
「世界で一番美しい畑」との賛辞を送った畑、フラッシテッリだ。

「私は彼の言葉を聞いて、当時まだ一般的ではなかったクリュ(単一畑)の考えをもとに1985年から単一畑のワイン“フラッシテッリ”を造り始めたんだ。
いい評判は瞬く間に広がり、1990年にはワイン評価本『ヴィーニ・ディタリア』でトレ・ビッキエーリ(最高評価の3グラス)を獲得したんだ。
周りの人たちは「島の誇りだ」と言って自分のことのように喜んでくれたよ。」
もう一人の紹介すべき人物、輸出マネージャーのジュゼッペさんが畑まで案内してくれた。
背も高くがっしりした体格だが物腰は柔らかく、穏やかで優しい性格だ。
生まれも育ちもイスキアで、創業者一族ではないが家族同然と言える仲の良さだ。
「このフラッシテッリの畑には、ビアンコレッラ種というイスキア島土着のブドウだけが植えられているんだ。」
島の中でも海抜400~600mとかなり標高の高いところにあり、海からの風が吹き付ける急斜面に位置している。
平地と比べて栽培から収穫までの作業時間は4~5倍もかかるが、標高が高く、昼は暑くて夜は涼しいため昼夜の寒暖差が大きい。
風が常に吹いているため病気になりにくいなど、ブドウ栽培に理想的な条件がそろっている。
「このイスキア島特有のブドウを、イスキア島特有の土壌で育てている。だからまさにここでしか造れないワインができあがるんだよ。」
フラッシテッリの畑を訪れると、「世界で一番美しい畑」と呼ばれた理由がわかる。
急斜面に小さな畑がひしめき合っていて、はるか下にはサンタンジェロの町とその向こうにキラキラと輝く海が広がっている、最高のパノラマだ。
ただし、景色の美しさに目を奪われていると転げ落ちそうになる。
こんな環境で収穫をしてブドウを運んでいることを考えると頭が下がる思いだ。

「フラッシテッリはその後も最終選考の常連になり、今年の2014年版で久しぶりにトレ・ビッキエーリを獲得したんだ!
皆からお祝いしてもらえて本当に嬉しかったよ!これからもイスキアワインの良さをもっと世界中に伝えていきたいね。」
そう語るアンドレアさんもジュゼッペさんも、自分の子供が表彰されたかのように満面の笑みで喜ぶ。
その自分が生み出したものが高い評価を受ける、こんなに嬉しいことはないだろう。

イスキア島の土壌と気候、そしてカーサ・ダンブラ社の方々のこだわりが織り成す独特かつ素晴らしいワインをぜひ一度味わってみてはいかがだろうか。
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モンテ物産WEBショップ。市場に出回っていないワインや食材など”イタリア好き”にはたまらない商品ばかり。
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