伝統的チーズを守る職人たちの素顔に迫る
ピエモンテ州、ロンバルディア州、ヴェネト州、トレンティーノ゠アルト・アディジェ州、北イタリア4州の伝統的チーズを造る職人たちの素顔に迫った。雑誌『 イタリア好き 』 とは
観光情報誌とは違う、
イタリア人の日常、素顔を感じられる雑誌。
毎号、各州や一つのテーマにフォーカスし、そこに暮らす人々と食を通して、知られざる魅力を紹介。おいしさの中から見えてくるのは、自分らしく人生を楽しく、生きる姿かもしれません。【最新号の見どころ】
今回取材したチーズ職人たちは入口の原料にこだわり、出口である製品の販売は独自のルートを開拓するなど、厳しく、難しいハードルを越えながら製造を続けている。そんな彼らの造るチーズは、モノの価値を正当に評価する支持層にしっかり支えられていることにも大きな意義を感じる。作る側だけではなく、買い手の意識が生産者を守り、育て、継続する力にもなる。双方の意識、価値の共有は大切だ。※動画の最後に紹介しています日本橋三越のイタリア展は本年度の開催を終了しています。
伝統的チーズを守る職人たち
ピエモンテ、ロンバルディア、ヴェネト、トレンティーノ=アルト・アディジェ、北イタリア4州の6つの工房のチーズ職人の素顔に迫った。孤高のゴルゴンゾーラ
「価値のわかる人に僕のチーズを食べてもらう。その夢はもう叶っているんだ」と語るマウロさん。彼を突き動かすものとは。友情のタレッジョ
「職人のチーズは食べた後に残る余韻までおいしいんだよ」創業140週年、職人の手作業にこだわり続けてきたが、ついに創業家の血が途絶えてしまった。けれども親友に託し、唯一無二のタレッジョを。異色のカザーロ
20年前、異業種から100頭の山羊とチーズの世界へ。知識ゼロからの挑戦と、子供たちと歩み続けるその先へ。ちっぽけな抵抗
山岳地帯の兄弟二人で営む工房で造られるモンテ・ヴェロネーゼ。チーズの旬も感じながら味わってほしい。その他にも特集や連載が盛りだくさん。
-マンマのレシピ ホームパーティーにも重宝するチーズがアクセントの2品
-フォト通信 イタリアのお気に入りチーズ
-イタリア好き通信 現地コーディネイターが最旬レポート トレンティーノ゠アルト・アディジェ州
-Information 姉妹都市の活動 香川県×パルマ市
-Back Number/編集後記
–イタリアズッキーニパートナーズ(配布店)リスト
-連載 クオーコ・ジャポネーゼ7 リストランテの外 井川直子
-連載 紐解きのマヨリカ焼き 07 プーリアの雄鶏 池田由美子
-連載 イタリアでトレイルを走る 第7回 トルデジアンのコースと体験談3 原誠一郎
-連載 矢野航の今日は何をおススメしましょう
vol.16 困難な失敗から生まれたチーズとワインのハナシ
-連載 ピノッキオと巡るイタリアお菓子の旅物語vol.7
ズブリソローナ 岩本彬
など。
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