イタリア入国にあたって 2021年11月10日現在



イタリア渡航におけるコロナ対応の準備について
すでに多くのかたがネットで情報をあげていますが、一応僕の情報を参考までにあげときます。

(1)ワクチン接種証明書
もうすでにワクチン接種はされたかたは申請をすれば各市町村で発行されます。僕の場合は申請後1種間くらいで届きました。

(2)PCR検査陰性証明書
イタリア入国72時間以内に実施された検査証明書。
これは乗り換え便で時間がかかる場合などは要注意です。僕は出発前日の夕方に行い、当日(検査翌日)の午後に受け取り完了。この時点で万が一陽性だった場合は残念ながらアウト。

(3)EU Digital Passenger Locator Form
入国者の所在の管理等を把握する内容のもので、イタリア入国時に提示を求められます。フォーマットは英語で、項目も多いので事前に登録を済ませてPDFをプリントすることをおすすめします。
ちゃんと登録したQRコードが入っていることを確認してください。
飛行機の座席を記入するところもありますので、僕は事前にチャックインを済ませてそれを記載しました。

入国のための準備はこれだけですが、僕の場合成田でカタール航空から書類を2枚渡されました。
内容は(3)とほぼ同じですが、これもすべて英語。
1枚は成田チャックインのときに渡し、1枚はイタリア入国で渡足すように指示されました。
到着間際に書こうと思っていたら、乗り換え便の中でもまた書類が配られて「げっそり」
でも、よく見てみると内容は一緒だったので、これは(3)さえあれば大丈夫だと思いつつも、
ゲートで止められるのも嫌だったので、一応書類には書き込み持っていました。

ミラノマルペンサでは、まずはこれらの確認のゲートがあり、
上記の証明を用意して並ぶように係員が誘導します。
順番が来て、3つを提示すると、機内の書類も提出することなく意外にもあっさりクリア。
特に質問をされることも何もありませんでした。

その後イミグレです。
日本のパスポートは自動読み取りができるゲートなので、これもまたスムーズに通過。
荷物も無事乗り継ぎされて、晴れてイタリアの地に降り立ったのでした。



帰国時のPCR検査について
僕は書類をプリントアウトして持ってきました。
この件は、帰国後に追記します。
ここは現在日々変わっているので、情報を常に更新しておく必要がありそうです。

マッシモ