Vol.48号掲載・カラブリア州の山羊乳チーズ職人マリアさん取材裏話
みなさま、イタリア好き通信Vol.48「イタリア人の暮らし」(2022年2月発行)はご覧になられたでしょうか?
愛するイタリアに南回り航路でやって来たマッシモ編集長の旅の軌跡がぎゅぎゅっと収められた号で、写真を見ているだけでイタリア中を旅しているよう。各地のうまい物や魅力的なスポット、素敵な人たちの写真もいっぱいで私のお気に入りです。
マッシモ編集長、北部イタリア各地を取材された後、イタリア半島を南下しカラブリア州にも取材にいらっしゃいました。
その際にご紹介したのが、山羊のチーズを作っているマリアさん。彼女の経歴については、本誌記事に詳しく紹介がありますけれども、某チーズの説明のことろに「本当においしい」っていう説明がありまして。
みなさま「本当においしいとはどんな味…?」って思われませんでしたか?
こちら、熟成室内でふわっふわのカビがとても良いカンジのチーズ。このふわっふわ感から素晴らしさが伝わりますでしょうか…?
えぇ。彼女のチーズは語彙力が無くなる破壊力を持ったおいしさなんですよ…
取材で訪問時、まぁ次から次へと出て来る様々な種類の山羊チーズ。それを取材のためとはいえ、まぁおいしそうに片っ端から平らげていくマッシモ編集長。
牛乳には無いコクっていうのはもちろんなんですが、山羊乳ってこんなキャパシティーがあるの?っていう驚きの連続。そして、どのチーズもホントにおいしい。困った、このチーズもおいしいぞ。これ、説明しようが無い。ホントに!! おいしい!!!!! 語彙力が行方不明!ってなってしまうのがマリアさんのチーズなんです。いやもう、感嘆するほど旨い物を文章で説明するのって難しすぎる。
なので、山羊チーズを語らせたら我こそは!!と思う方、え。そんなにおいしいの? と疑問に思われる方、いやそんなにおいしいなら食べてみたい!という方、みなさま是非、本誌を抱えてマリアさんのチーズ工房いらしてください。ホントにビックリするほどおいしいですよ。
実は彼女のチーズ、カラブリア州内の星付きレストランシェフやスローフード認定レストランシェフなどが名指しで買いに来きます。そんなすごい職人さんなんですが、
仔山羊抱えて嬉しそうにしている様子を見ると、全くそんなカンジがしないから不思議。
彼女の山羊たち、人を恐れないんですよ。撫でてって寄って来るぐらい人が好き。それだけ大事にされているんだなーと思います。
マッシモ編集長とも片言でコミュニケーションして、いっぱいチーズを食べたり触ったりして、お2人でとても楽しそうにされていました。
こちら、取材終了間際に撮影。いい1枚だ……
そうやって作られたVol.48でございます。見てね。
ところで先日、紆余曲折があってやっと持って帰って来れた本誌をマリアさんにお渡ししてきました。
写真撮ってくれ!って言われた(笑
大好きなマリアさんがとても喜んでくれて、私も嬉しいです。
マリアさんの山羊舎では、2月中旬以降3月上旬ごろまで出産シーズンを迎えます。これから忙しくなるわー、今年もおいしいチーズ作るからねーとおっしゃっていました。
またリコッタチーズ買いに行かなきゃ。
愛するイタリアに南回り航路でやって来たマッシモ編集長の旅の軌跡がぎゅぎゅっと収められた号で、写真を見ているだけでイタリア中を旅しているよう。各地のうまい物や魅力的なスポット、素敵な人たちの写真もいっぱいで私のお気に入りです。
マッシモ編集長、北部イタリア各地を取材された後、イタリア半島を南下しカラブリア州にも取材にいらっしゃいました。
その際にご紹介したのが、山羊のチーズを作っているマリアさん。彼女の経歴については、本誌記事に詳しく紹介がありますけれども、某チーズの説明のことろに「本当においしい」っていう説明がありまして。
みなさま「本当においしいとはどんな味…?」って思われませんでしたか?
こちら、熟成室内でふわっふわのカビがとても良いカンジのチーズ。このふわっふわ感から素晴らしさが伝わりますでしょうか…?
えぇ。彼女のチーズは語彙力が無くなる破壊力を持ったおいしさなんですよ…
取材で訪問時、まぁ次から次へと出て来る様々な種類の山羊チーズ。それを取材のためとはいえ、まぁおいしそうに片っ端から平らげていくマッシモ編集長。
牛乳には無いコクっていうのはもちろんなんですが、山羊乳ってこんなキャパシティーがあるの?っていう驚きの連続。そして、どのチーズもホントにおいしい。困った、このチーズもおいしいぞ。これ、説明しようが無い。ホントに!! おいしい!!!!! 語彙力が行方不明!ってなってしまうのがマリアさんのチーズなんです。いやもう、感嘆するほど旨い物を文章で説明するのって難しすぎる。
なので、山羊チーズを語らせたら我こそは!!と思う方、え。そんなにおいしいの? と疑問に思われる方、いやそんなにおいしいなら食べてみたい!という方、みなさま是非、本誌を抱えてマリアさんのチーズ工房いらしてください。ホントにビックリするほどおいしいですよ。
実は彼女のチーズ、カラブリア州内の星付きレストランシェフやスローフード認定レストランシェフなどが名指しで買いに来きます。そんなすごい職人さんなんですが、
仔山羊抱えて嬉しそうにしている様子を見ると、全くそんなカンジがしないから不思議。
彼女の山羊たち、人を恐れないんですよ。撫でてって寄って来るぐらい人が好き。それだけ大事にされているんだなーと思います。
マッシモ編集長とも片言でコミュニケーションして、いっぱいチーズを食べたり触ったりして、お2人でとても楽しそうにされていました。
こちら、取材終了間際に撮影。いい1枚だ……
そうやって作られたVol.48でございます。見てね。
ところで先日、紆余曲折があってやっと持って帰って来れた本誌をマリアさんにお渡ししてきました。
写真撮ってくれ!って言われた(笑
大好きなマリアさんがとても喜んでくれて、私も嬉しいです。
マリアさんの山羊舎では、2月中旬以降3月上旬ごろまで出産シーズンを迎えます。これから忙しくなるわー、今年もおいしいチーズ作るからねーとおっしゃっていました。
またリコッタチーズ買いに行かなきゃ。