ターキッシュエアラインズでイタリアへ

11月8日から今年最後のイタリアへ、今回はターキッシュ・エアラインズで行ってきた。
以前にも何度か乗ったことがあり、基本的に悪い印象はなかったが、イスタンブールで乗り換えてローマ着が21時50分というのが少し不安だった。
行きは成田発、帰りは羽田着というのもうれしい。羽田発もあるようだ。

発券後(たぶん)からwebで座席指定ができる。
エコノミーの場合(僕はエコノミーしか知らない)基本的に今は多くのエアライン(少なくとも今年乗ったITAエアウエイズ、エディハド、オーストリアエア)は、座席を希望する場合は有料だ。料金も通路側、窓側、前後など席によって異なるので、例えば前側の非常口などの足が広い席は、いちばん高い設定となっていることが多い。
なので安くて、希望の席を取りたい場合は早めに座席を確保するのがおすすめだ。
チェックインはまた別に、出発時刻の24時間前から可能になる。

さて搭乗。成田では第1ターミナルの南ウイングで。
機内は赤い印象。


アメニティもエコノミーなのにこの充実度。これはポーチは違うが、以前から同じサービスが提供されていた。


ちなみに帰国便は機内も含めて青いイメージで、シートはターコイズブルー、天井のライト色も青く、アメニティーもポーチにスリッパ、アイマスクなども紺だった。(写真なくてすみません……)
気になる機内食も、機内食としては十分に満足できる内容。ただしドリンクに関しては、ハードリカーがエコノミーではサービスされないのが残念。ビールはハイネケンをリクエストしないと、たぶんトルコのビールになると馴染めない味だった。ワインはコジコジ〜。
昼食は和食を選択。

途中の軽食はオムレツ。これにパンが付く。

大きな画面でエンタメも充実。映画は最新から大作、邦画もふくめかなりの本数が観れる。日本語字幕、吹き替えも十分ある。

(こんな画像でごめんなさい……)

飛行時間約14時間でイスタンブールに到着。長い……。
トランジットは約3時間とちょっと。24時間眠りませんから、とにかく人も店もギラギラしている空港。いろいろな国の人がたくさんいます。
いろいろなものがあるので、宝探しに行くのもいいけど、大きいのでとんでもないところにいると自分のゲートまで遠いので注意が必要。
とにかく大きい空港


なんでも売ってる⁉️

これはどうやら値札のバーコードを当てると、それぞれの通貨で価格を表示してくれる機械のようだ。


空港ではトルコ人のソウルフード? ピザのようなパン、ピデ(PIDE)を初めて食べてみた。
上に載っている具を選べるのも、ピザと同じよう。これは牛ひき肉のそぼろ(笑)とポテトペースト。ミニサイズで約35cmとかなりボリュームあり。

味はビックリするほどおいしくも、まずくもないけれど、値段にビックリ!  ビールと2品で670トルコリラ。あとで計算してみたら3,500円ほどになり、軽い軽食のつもりがちょっとショックだった。

空港のWi-Fiは、この機会にパスポートを通して、Wi-Fiのパスをもらいログインすると1時間無料で使える。


乗り換えてローマまで約3時間。短いフライトなので機内食など出ないと思っていたら、これまたしっかり出るんですね〜。選べたかどうかは寝ぼけていて忘れたけど、これは牛肉。さずがに食べれませんでした。すみません……。


帰国便のこのスパイスの効いたハンバーグのような肉の塊はなかなかいけた。


ということで、今回はイタリア好きなのにターキッシュエアラインズのレポートでした。
クルーのサービスは標準ですが、トータルで快適な旅が出来るエララインだと思うので、機会があればお試しあれ。

マッシモ