50号記念フォト&エピソード紹介3『イタリア好き』と旅(南部・島しょ部編)

50号を記念して、『イタリア好き』掲載スポットへ旅をした読者の皆さんから、旅の思い出をお寄せいただきました。たくさんのご応募ありがとうございます。

今回はその中から南部・島しょ部編をご紹介します。これからイタリア旅行をお考えの方にも、旅のヒントにしていただければと思います。どうぞ~!

vol.41(ナポリ特集)に掲載のナポリの街/カンパーニア州
マラドーナ、プルチネッラ、魔除け唐辛子……土産物屋にもナポリのアイデンティが詰まっています。今回は塩味の効いたピスタチオアイスを出すガイオーディンや揚げたてグラッファを売るシャロット・チーロに感激。
やさぐれケンタローさん 場所:パンツァーノ 2022年8月訪問
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vol.41(ナポリ特集)に掲載のアマルフィ/カンパーニア州
2017年9月、毎年アマルフィで開催される歴史的行事「ビザンツ帝国の新年の祭典」Capodanno Bizantino、アマルフィから海岸通りをアトラーニに向かって楽隊とともに歴史的行列を再現するCorteo StoricoにGiudice(裁判官)役で参加しました。Incredibile!
Akiさん 場所:アマルフィ 2017年9月訪問
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vol.24(プーリア 冬野菜特集)に掲載のアルベロベッロ/プーリア州
当時、一番行きたかったアルベロベッロ。トゥルッリが立ち並ぶ光景は、圧巻!まさにおとぎ話の世界に入り込んだようで、夢中で写真を撮り続けました。その中の1軒に宿泊もしましたが、意外と快適な室内でした。
るんるんさん 場所:アルベロベッロ 2006年7月訪問
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vol.5(カラブリア特集)に掲載のラルティジャーモ・デッラ・ンドゥイヤ・ルイージ・カッカモ
/カラブリア州

赤い唐辛子の絨毯!! この回の旅行はカラブリアからシチリアへ行く旅行を計画。グッドタイミングでカラブリア特集。その中に’ndujaなるものが紹介されており辛いものと好きとしては行かねばっと!! すぐ連絡し、見学を快く承諾してもらいました。畑・乾燥中の唐辛子、製造現場を案内してもらいました。’ndujaに対する情熱を感じて感動しました。
Dragoさん 場所:スピリンガ 2011年10月訪問

vol.30(トラーパニの黒パン特集)に掲載のマンマBenedetta Schifanoさん/シチリア州
クスクスを習うならトラーパニと思っていた時に、ヴェネデッタさんを『イタリア好き』で知り、すぐに訪問。シチリアの伝統料理の歴史をご主人からたくさん教わり、優しい息子さんとワンコと食べ物がたくさんのお庭を歩いてテラスでお料理して食べた、最高の夏の思い出。
Coffee&bar Pot タマキーナさん 場所:トラーパニ 2018年8月訪問
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vol.13(シチリア特集)に掲載のマンマLina Migliore/シチリア州
マンマLinaの料理教室に参加。塩加減が絶妙な滋味溢れるカポナータ。秘訣を伺ったら「味見は何度しても構わないの。塩は少しずつ少しずつ入れるのよ」とのこと。素材を生かしたおおらかで繊細なシチリア料理、最高でした。
acoさん 場所:ノート 2019年9月訪問

vol.42(東シチリア特集)に掲載のオルティージャ島/シチリア州
コロナ禍の前の最後のイタリア旅行、パレルモから入り、シチリア横断してシラクーサへ。写真は2020年の初日の出、でも誰も見に来てる人はいなかった!オルティージャは1日あれば周ることができる小さな街だけど、そこに3泊してゆっくり過ごしました。また行きたい。
Aicoさん 場所:オルティージャ島 2020年1月訪問
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vol.4(サルデーニャ特集)に掲載のリストランテ・バタクラン/サルデーニャ州
サルデーニャのおばあちゃんは一人でビキニを着てプルマンに乗って海へ行く。おじさんは見知らぬ外国人を自宅ランチへ誘う。井戸端会議のおじいさんはお勧めビーチと行き方を教えてくれる。『イタリア好き』に載っていたリストランテバタクランで海の幸! 最高です。
ひろっぴさん 場所:カリアリ 2011年8月訪問

応援コメントには、
「私のイタリアの心の栄養になってます。これからもいつもアモーレとパッシオーネで応援しています。」(タマキーナさん)
「写真や文章から溢れ出るイタリアの食の豊かさ美味しさはいつも最高です!」(Acoさん)
「絶対に観光ガイドでは知り得ないコアな地元の情報、そしてイタリア愛をありがとうございます!」(ひろっぴさん)
などいただきました。ありがとうございます!

最後になりますが、本誌が50号まで続けることができたのも、読者の皆さまの支えがあったからこそです。今回の企画を通して改めてその大きさ、温かさを感じさせていただきました。感謝でいっぱいです!
行ってみたい、食べてみたい、会ってみたい……旅をすることは、人生の活力にもつながりますね。
『イタリア好き』はこれからも、皆さまとイタリアとの架け橋となれるよう、私たち自身も楽しみながらお届けしていきたいと思います! Grazie mille!!

(編集部)


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