2020年2月29日にイタリアから帰国してから20カ月が経った。
まさかこんなに長くイタリアへ行くことができないとは思わなかったけど、
久しぶりのイタリアに少し緊張気味で2021年11月10日に出発した。
帰国は11月29日なので、19日間の旅である。
今回は『イタリア好き』長くサポートしてくれているHISの好意によりカタール航空のチケットを手配いただいた。
旅行需要の厳しい中で本当にありがたいことだ。心から感謝。
初めてのカタール航空ではあるが、利用者の評判はいい。楽しみであった。
ただし、荷重に関してはチケットによって違いがあるので、利用される方は注意が必要だ。
アリタリア航空を利用してたときは、23kg*2個までだったのでそのつもりでいたが、
今回は25kgまで。ただし個数制限はないので、僕は二つのスーツケースにほぼ半分ず荷物を詰めた。
あとは手荷物7kg。合計32kgに振り分けて搭乗した。
取材先へのお土産に、掲載誌、見本誌など必要な部数を詰めるだけでもそれなりになるので、着替えは最小限にした。
帰国便は35kgなので、ずいぶん楽になるはずだ。でも買い過ぎは注意だ。
コロナ対応の準備についてはこちらで。
飛行機は21時55分発。
機内は清潔で快適。マスクなどエチケットセットも配られる。
座席にも余裕もあったので、CAのおすすめ通りに4席を独り占めして座り、余裕の旅に。
機内食は味もそれなりにおいしく、ドリンクが豊富。
エコノミーなのに泡から始まって、食後酒で占めるという流れ。
ワインはさすがにイタリアではなかったですけど、CAはいろいろとすすめてくれて、
すっかりほろ酔いになって、食べ終わったあとはしっかり眠った。
ドーハの乗り換えは3時間。
広い空港だったが、メールなどやりとりをしている間にあっという間に出発。
こやって、今までとは違うハードルをいくつも飛び越えて無事にイタリア・ミラノへ降り立ったのだった。
空港には、本誌の取材ではいつもお世話になっている、ピエモンテ・ビエッラに暮らす岩崎幹子さんが迎えてくれた。
会うのはもう何年ぶりだろうか?
さっそく車でビエッラへ。今回の取材はここから始まる。
宿はビエッラ市街から山へ向かい、ソルデボロ村のB&B。
晴わたる秋空にきれいに黄葉した木々。
イタリアは最高に気持ちよく僕を迎えてくれたのだ。
荷物をほどき、さっそく市内へ下りてアペリティーヴォを。
ほんのりオレンジ色の街灯が灯されて、石畳を照らした夕暮れの街並み。
泡と生ハムにチーズにパン。
あーーイタリアきたなって! 実感した瞬間だった。
うれしい。
夕食はクラウディオと幹子さん宅でいただく。
最新号のマンマの料理に登場してくれたフランチェスカさん家族と、今回撮影をお願いするマルコさん家族を囲んで和やかに。
前菜は、ビエッラやノヴァーラあたりの伝統的なSalame della duja(サラミ・デッラ・ドゥジャ)はラルドに漬けて1年ほど熟成させたサラミ。
クラウディオのマンマのレシピを伝授した、幹子さん手作りのpate de Manma(パテ・ディ・マンマ)。
本来はビテッロ(仔牛)のレバに、マルサラ酒を混ぜるが、今回は鹿肉のレバで。
滑らかな口当たりは、赤に最高な組み合わせ。
そして、メインはイノシシ肉のラグーとポルチーニのラザニア。
いやいや初日からどっぷりイタリアな夜なのでした。
まさかこんなに長くイタリアへ行くことができないとは思わなかったけど、
久しぶりのイタリアに少し緊張気味で2021年11月10日に出発した。
帰国は11月29日なので、19日間の旅である。
今回は『イタリア好き』長くサポートしてくれているHISの好意によりカタール航空のチケットを手配いただいた。
旅行需要の厳しい中で本当にありがたいことだ。心から感謝。
初めてのカタール航空ではあるが、利用者の評判はいい。楽しみであった。
ただし、荷重に関してはチケットによって違いがあるので、利用される方は注意が必要だ。
アリタリア航空を利用してたときは、23kg*2個までだったのでそのつもりでいたが、
今回は25kgまで。ただし個数制限はないので、僕は二つのスーツケースにほぼ半分ず荷物を詰めた。
あとは手荷物7kg。合計32kgに振り分けて搭乗した。
取材先へのお土産に、掲載誌、見本誌など必要な部数を詰めるだけでもそれなりになるので、着替えは最小限にした。
帰国便は35kgなので、ずいぶん楽になるはずだ。でも買い過ぎは注意だ。
コロナ対応の準備についてはこちらで。
飛行機は21時55分発。
機内は清潔で快適。マスクなどエチケットセットも配られる。
座席にも余裕もあったので、CAのおすすめ通りに4席を独り占めして座り、余裕の旅に。
機内食は味もそれなりにおいしく、ドリンクが豊富。
エコノミーなのに泡から始まって、食後酒で占めるという流れ。
ワインはさすがにイタリアではなかったですけど、CAはいろいろとすすめてくれて、
すっかりほろ酔いになって、食べ終わったあとはしっかり眠った。
ドーハの乗り換えは3時間。
広い空港だったが、メールなどやりとりをしている間にあっという間に出発。
こやって、今までとは違うハードルをいくつも飛び越えて無事にイタリア・ミラノへ降り立ったのだった。
空港には、本誌の取材ではいつもお世話になっている、ピエモンテ・ビエッラに暮らす岩崎幹子さんが迎えてくれた。
会うのはもう何年ぶりだろうか?
さっそく車でビエッラへ。今回の取材はここから始まる。
宿はビエッラ市街から山へ向かい、ソルデボロ村のB&B。
晴わたる秋空にきれいに黄葉した木々。
イタリアは最高に気持ちよく僕を迎えてくれたのだ。
荷物をほどき、さっそく市内へ下りてアペリティーヴォを。
ほんのりオレンジ色の街灯が灯されて、石畳を照らした夕暮れの街並み。
泡と生ハムにチーズにパン。
あーーイタリアきたなって! 実感した瞬間だった。
うれしい。
夕食はクラウディオと幹子さん宅でいただく。
最新号のマンマの料理に登場してくれたフランチェスカさん家族と、今回撮影をお願いするマルコさん家族を囲んで和やかに。
前菜は、ビエッラやノヴァーラあたりの伝統的なSalame della duja(サラミ・デッラ・ドゥジャ)はラルドに漬けて1年ほど熟成させたサラミ。
クラウディオのマンマのレシピを伝授した、幹子さん手作りのpate de Manma(パテ・ディ・マンマ)。
本来はビテッロ(仔牛)のレバに、マルサラ酒を混ぜるが、今回は鹿肉のレバで。
滑らかな口当たりは、赤に最高な組み合わせ。
そして、メインはイノシシ肉のラグーとポルチーニのラザニア。
いやいや初日からどっぷりイタリアな夜なのでした。