ロンバルディア州(小林 もりみ)

ミラノ 試練の中で

ミラノからこんにちは。3月に入り、いつもであれば、春の足音に心躍る季節ですが、今のミラノはとても難しい状況に直面しています。

刻々と変わる状況

コロナウィルスで、ミラノ近郊の10市町村が封鎖になってから8日目を迎えます。とうとう感染者は昨日1,000人、今日は1,500人を超えました。

3月1日18時の時点で、イタリアの感染者は1,577名。半数以上の798名は症状がないか、ごく軽い症状であり在宅隔離、命を落とした方は34名、治癒した方は84名。集中治療室にいる方は140名。検査数は21,127件。

ミラノが首都のロンバルディア州の感染者数は984名。多くが現在封鎖中の地域(zone rosse)と説明がありました。亡くなった方は23名。

ロンバルディア州とヴェネト州、エミリア・ロマーニャとピエモンテ州の一部は3月8日まで続いて休校措置が取られることになりました。映画館、美術館などの文化的施設も閉館措置が伸びそうです。ミラノサローネも4月末の開催が6月へ延期されました。

RAI NEWS24という24時間ニュース番組を頻繁に追って状況を確認しています。これだけ感染者が増え、アメリカン空港がミラノ便を打ち切ったと聞くと、心も揺らぎますが、政府および行政の初動措置は迅速かつ適切あるもののように感じています。そして友人たちと話したり、街を見渡してみると今のところ冷静に受け止めているように感じています。

刻々と状況が変わっていく緊迫した状況の中で、私自身も比較的落ち着いていられる理由を考察してみました。

具体的な情報:

1.毎日数回定時に、防災庁のトップが疫病の専門家とともに会見を行い、検査数、感染者数、治癒数、入院者数などの情報を具体的に発信していること。

2.80%の感染者はインフルエンザより軽い症状であり、自宅で治癒すること。

3.コロナウィルスで亡くなった方々はすべて70~90代の高齢者であり、既に重い持病があった方々であると明確していること。

4.感染者数も増えているが、検査も相当数行っていること。

5.自らの入院経験や検査等で、イタリアの医療の現場には優秀な人が多数いることを実感していること。

社会の良識を感じたこと:

1. “国民の安全ために”

政府や州のトップの言うこの言葉が、真意であると感じたこと。2月25日火曜日にコンテ首相の記者会見の折、状況を自らよく把握して記者の相次ぐ質問に淀みなく答え、熱く力強く国民を安心させかつ励ます口調に思わず吸い込まれました。

もともと弁護士であり大学で教鞭を取っていたコンテ首相の経歴もあり、リーダーとしては頼りないと思っていたのですが、この日すっかり見直しました(失礼)。彼を支持するしないは今はさて置き、不安の中で励まされ、安心させられた自分に気づきました。

このような予測不能の事態で完璧な対応など誰であれ難しく、ましてやひとりひとりが自分の主張を強く持つイタリア人。過剰に措置して経済打撃を起こしたなどの非難に晒されてもいますが、内閣でも州のリーダーもそれぞれ政党を超えて国民の安全の確保をまず最優先事項として迅速に措置をとったのは素晴らしいと思います。

まだまだ感染数は増加すると予見されており、これから医療現場が、そして経済が正念場でもありますが。

2.“文明的で合理的な思考”の奨励

緊急事態となってから1週間、さまざまな人のインタビューやメッセージが聞こえてきましたが、こうした中に人の厚みや知性に触れることがしばしばありました。

一番の例は、

ミラノのヴォルタ高校の校長先生から生徒に向けてのメッセージ’(日本語要約)

要点だけでも日本語に訳したいと思っていたところ、素晴らしい翻訳で要点をまとめていらっしゃるシチリア在住・岩田さんのブログのリンクが送られてきたので、シェアさせていただきます。

引用:14世紀と17世紀のペスト流行時とは異なり、現代の私たちには確実で進歩し続ける医学があります。社会と人間性、私たちの最も貴重な資産であるこれらを守るために、文明的で合理的な思考をしましょう。もしそれができなければ、”ペスト”が勝利してしまうかもしれません。

イタリア語のオリジナルはこちらです。

ミラノの感染病専門医である病院長へのインタビューでは“重要なのは、ひとりひとりが感染を広げないように気をつけることであり、決して誰から感染したかを探ることではない。”と。

マタレッラ大統領の” La paura ci indebolisce. 恐怖心は我々を弱体化する”と言う言葉も印象的でした。

先週のスーパーの買い占めなどの写真を友人から送られて私も見ましたが、すべての地域がそうではありません。実際に多くこうしたケースがあったようですが、私が行動した範囲と時間帯では、通常とあまり差異を感じませんでした。

ミラノは、学校、文化施設、ジムやプールなどのスポーツ施設以外は、通常営業がほとんど。公共交通機関、スーパー、小売店、オフィスの多くが通常営業しています。大勢の客に接しながら働いている人はとくに不安の中で働いていると思うと、がんばれ!と思う連帯感が。早くこの事態が去るように願うばかりです。

***

感染対策は第二フェーズへ。緊迫する医療現場と経済への打撃

医療現場

急激な感染数増加を受けて、医療現場は大変な緊張下にあるとのこと。医師や医療スタッフに感染者も出ているため、医師不足も深刻になりつつあるそうです。

民間医師からの支援打診があり、公立病院で医療現場にて働けるに制度を変更したと今日のニュースで伝えていました。またロンバルディア州の集中治療室は900床ほど。このまま増加すると、限界を超える危険があるため、ウイルス以外の入院患者を南の病院へ移す可能性も視野に入れていると。また軍の施設利用の可能性にも言及していました。なお、今日発表していた医療従事者は1800名。(ほか1000人のボランティアというのがこの1800人のうちに入るかどうかは聞き取れず、、、)

経済への打撃

今回ウイルスが襲ったロンバルディア州とヴェネト州は、2州だけでイタリアGNPの31%を占めています。ウイルスの終息に時間がかかれば、この2州だけでなくイタリア経済への打撃は計り知れず、緊迫感があります。

レストランはどこも閑古鳥、旅行業界もキャンセルの嵐。中華街は見渡す限りすべての店が閉まっていました。解雇や倒産をどれだけ避けることができるのか。経済対策も早急に迫られています。

下の写真は2月28日金曜日の大型食材店Eataly.人は少なかったものの、商品は生鮮食品も、パンやパスタなどの品も通常通り充実していました。食品もかなりの打撃だとは思いますが、他より影響が少ないかもしれません。


・・・

私たちひとりひとりができること

ウイルス以上に恐ろしいと感じるのは、恐怖心から生まれる理不尽な敵視。すでに中国人に対する嫌がらせや暴力が報道されています。外見が同じである、我々日本人も気が抜けないことも確かです。

先日、救われたような想いをしました。中国の人への差別を耳にする中、私自身も外出の際に緊張がないといえば嘘になります。心細いような気持ちを抱えながら歩いていると、見知らぬイタリア人からすれ違いさまに“Boun Giorno!おはよう!”と声をかけられましたのです。その一言の効果の大きさは、自分自身で驚くほど。張り詰めていた気持ちが緩むだけでなく、嬉しさと幸せを意外なほど大きく感じたのです。不安の中でこうした小さな親切、少しの笑顔や、温かい言葉がこんなにも気持ちを引き上げてくれるものなのか。初めての経験でした。私も誰かを同じように励ませられる立場になれたら、次には。

ミラノからの状況を長々と書き連ねましたが、見えないウイルスの脅威に晒されているのは、感染数こそ違えど日本も同じ。どの業界もどれだけ大変なことか。そしてどこが終焉か予測できない。私の会社でも船の到着が予定より大幅に遅れており、たくさんのお客様にご迷惑をおかけしてしまっています。会社の仲間、家族、友人たち。心配でも、ただ遠くから無事を祈るしかありません。多分、日本サイドからみたミラノ、イタリアも同じだと思います。

ヴォルタ高校の校長先生の言葉“社会と人間性、私たちの最も貴重な資産であるこれらを守るために、文明的で合理的な思考を”

まず自分自身に、この言葉を染み込ませたい。

辛い時だからこそ、気づけることがあるのではないでしょうか。他者への思いやりの大切さ、日常の尊さ。そして人生において本当に大切なものの問いかけ。ミラノは交通量が激減して環境汚染が改善したと。ライフスタイルもここで見直す時かもしれない、などなど、、、今までの延長線上にものごとの未来を置くのを一旦見直す時なのかもしれない。こんなに家に篭ってテレビのニュースを追うのは2011年の震災以来だと気づきました。

ミラノに、日本に、世界に、1日も早く本当の春が訪れることを祈って。

2020年3月1日ミラノにて

小林もりみ

PS現在発売中の「イタリア好き ミラノ特集」、内容がとても充実しています。ミラノに住んでいる私でも知らないディープな情報満載。しかも登場する人々のストーリーが知れて楽しい。

先月愛する老舗ワインバー「Cantina Isolaカンティーナ・イゾラ」で葉山ピスカリアの出雲シェフからこの号を受け取り(感謝!)一緒に見ていたら、この号に彼らの友人が満載な様子をみて、スタッフ大興奮。“写真を撮らせて”、“なんでうちが載っていないんだ”、と大騒ぎ。この状況が終息次第、「イタリア好き ミラノ特集」とともにぜひミラノの経済を盛り上げに来てください!



ミラノの食と暮らしの旬をお届けいたします!

小林 もりみ(Morimi Kobayashi) 手間と時間を惜しまず丁寧につくる品々、Craft Foodsを輸入する「カーサ・モリミ」代表、生産者を訪ねながら、イタリアの自然の恵みを日本へ届けている。2008年 イタリア・オリーブオイル・テイスター協会『O.N.A.O.O』(Organizzazione Nazionale Assaggiatori Olio di Oliva)イタリア・インペリアの本校にてオリーブオイル・テイスターの資格取得。2009年スローフード運営の食科学大学( Universita degli Studi di Scienze Gastronomiche)にて『イタリアン・ガストロノミー&ツーリズム』修士課程修了。
2014年よりピエモンテ州ポレンツォ食科学大学・修士課程非常勤講師(Master in Gastronomy in the World 日本の食文化:日本酒・茶道)。福島の子どもたちのイタリア保養「NPOオルト・デイ・ソーニ」代表。
Instagram https://www.instagram.com/morimicucinetta/
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カーサ・モリミ株式会社  http://www.casamorimi.co.jp/
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    高橋 正美(Masami Takahashi) イタリアワインを学ぶため2000年に渡伊。ブレーシャ近郊の2つ星レストランでのソムリエ勤務を経て、2004年からミラノで日本人向けのワイン講座を開講。現在はソムリエとしての仕事と平行し、主に食関連の日伊企業のコーディネーター業務にも携わる日々。イタリア人夫と娘(11歳)の3人、ロンバルディア州マントヴァ郊外の田舎暮らし。ブログ『イタリアで暮らして』で日々の暮らしを綴る。
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    小林 真子(Mako Kobayashi) フィレンツェ在住、ライター、元静岡朝日テレビ報道記者。フィレンツェ在局FMラジオに出演中。イタリアの労働ビザを取得し起業、イタリア製アイテムのオンラインショップ「アミーカマコ」を経営。「週刊新潮」でイタリア関連記事、「宅ふぁいる便」「あがるイタリア」等でコラムを連載。イギリス留学、カリフォルニア州立大学ロングビーチ校留学。海外約30ヶ国を訪れ、イタリアは20州のうち17州周遊。 ショップ:AmicaMakoオンラインショップ/ブログ:AmicaMakoイタリアンスタイルFACEBOOKInstagram
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    祝 美也子(Miyako Iwai) カンパーニア州在住。イタリアの家庭料理に憧れ渡伊。1997年よりナポリ在住。日本での情報誌編集制作勤務経験を活かし、2005年スローフード協会公式ブック”Slow”日本版の現地取材コーディネーションを始め、様々なコーディネート、執筆を多々手がける。1995年より南イタリア情報サイトPiazzaItalia設立。ナポリにてマンマに習うナポリの家庭料理教室などを主宰。ブログ「ナポリのテラスから」で日々の生活をを綴る。
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    カラブリア州コゼンツァ市在住のコーディネーター・通訳・翻訳。スキーと食べ物を愛するAB型。一応ソムリエ。カラブリア州の毎日の生活は「カラブリア.com」にて紹介中。
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    藤田 智子(Fujita Tomoko) Delizie主宰。大阪でイタリア家庭料理店を経営後、’00年にイタリアに渡りピエモンテを拠点に各地のアグリツリズモで料理修業。’03年よりサルデーニャに移住し、家庭料理や食材の探求を続ける傍ら”食”をテーマに現地の旅行、視察、料理教室などをコーディネー ト。日本でも料理教室を年何回か開催。著書に"家庭で作れるサルデーニャ料理"(河出書房新社)。 
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    佐藤 礼子(Reiko Sato) 2005年よりイタリアの南の島、シチリア島在住。力強い大地の恵みと美しい大自然にすっかり魅せられ、ここシチリアに残ることを心に決める。現在、シチリア食文化を研究しつつ、トラーパニでシチリア料理教室を開催。また、シチリア美食の旅をコーディネートする「ラ ターボラ シチリアーナ」の代表&コーディネーターとしてトラーパニで活動中。 年に2回の東京での料理教室を始め、全国各地で料理イベントを開催、また企業とのコラボでシチリアの食文化を発信するなど、日本でも精力的に活動を行っている。 シチリアの美味しい情報はブログ「La Tavola Siciliana〜美味しい&幸せなシチリアの食卓〜」から。
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    保坂 優子(Yuko Hosaka) 地域ブランディングを主とした都市計画コンサルタント。2002年、イタリアの暮らしにどっぷり浸りたいとアブルッツォ州に1年間留学。以降、大阪とアブルッツォを行き来する生活を続けている。2009年のラクイラ地震を機にアブルッツォ州紹介サイト「Abruzzo piu’」 を立ち上げる。2016年4月からはフリーペーパー「アブルッツォ通信」の共同発行者として、トークショーへの登壇や独自イベントの企画・開催、PRツールの作成、コラムの寄稿などプロモーションにも携わっている。
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    堂内 あかね(Akane Douchi) 日本で企業の管理栄養士として5年間勤務後、2005年渡伊。2007年、モデナ屈指の旧家に嫁ぎ、一族に継承されていたバルサミコ酢の樽の管理を夫と共に引き継ぐ。2009年よりスピランベルト市にある「伝統的なバルサミコ酢 愛好者協会」(Consorteria dell’aceto balsamico tradizionale di Modena)に所属し、バルサミコ酢マエストロ試飲鑑定士資格を目指し、研鑽を重ねている。バルサミコ酢の醸造の傍ら、イタリア人向け日本家庭料理教室の講座を北イタリア各所に持つ。また、自宅にて醸造室の試飲見学会、バルサミコ酢を使った食事会、料理教室を主宰。バルサミコ酢醸造のエピソード、見学会などは Facebook Akane in balsamiclandにて紹介中。
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    竹澤 由美(Yumi Takezawa) アマルフィ海岸でのウェディングと観光コーディネート会社Yumi Takezawa & C S.A.S.代表。B&B A casa dei nonni オーナー。 2013年よりアマルフィ市の日本との文化交流コーディネーター。 ロンドンで知り合ったアマルフィ海岸ラヴェッロにのホテルルフォロ四代目との結婚を機に2004年渡伊。 二児の母親業を通じ、濃い南イタリアマンマ文化の興味深さを肌で感じている。 Instagramブログ
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    鈴木暢彦(Nobuhiko Suzuki) トスカーナ州シエナ在住。2009年渡伊。シエナの国立ワイン文化機関『エノテカ・イタリアーナ』のワインバー・ワインショップにて5年間ソムリエとして勤務。2015年~2018年までシエナ中心街にてイタリア人と共同でワインショップを経営。現地ワイナリーツアーも企画し、一般からプロの方までのアテンドで100軒以上のワイナリーへ訪問。また、日本へのイタリアワイン輸出入のサポート業務も行い、イタリアワインの日本マーケットの構築に貢献している。イタリアの著名醸造家ヴィットーリオ・フィオーレ氏、パオロ・カチョルニャ氏が手がけるワインも日本へ紹介。資格・・・AISソムリエプロフェッショニスタ。 シエナ観光・ワイン情報サイト『トッカ・ア・シエナ』
  • 壮大な南アルプスの麓から山の暮らしや食文化、登山の魅力をご紹介!
    新宅 裕子(Yuko Shintaku) 週末や休暇を利用してアルト・アディジェ地方へ赴き、アルプスの麓町ヴィピテーノを拠点に、山登りやキャンプ、キノコ狩りなどのアウトドアを楽しむかたわら、フリーライターや日本語教師としても活動する。 東京のテレビ局で報道記者を務めていた2011年、オペラにはまって渡伊。カンパーニア州に1年留学の間、イタリア中を旅してその大自然や地域ごとに異なる文化、心豊かな暮らしに魅了される。数年後、イタリア人との結婚を機にヴェローナへと移住。 ガイドブックには載っていないような小さな町を巡り、ローカルな生活に浸るのが好き。インスタグラム(@yukino.it)で「旅と山の記録」を発信中。
  • 山と海に囲まれたリグーリア州の今一番旬な情報をお届けします!
    大西 奈々(Nana Onishi) 2011年よりジェノヴァ在住。音楽院を卒業後、演奏活動の傍らフリーライター、旅行コーディネート、通訳などを務める。演奏会などでリグーリア州各地を周り、それぞれの街の文化や風景に魅了される。ジェノヴァ近郊の街を散策したり、骨董市巡りが休日の楽しみ。 山と海に囲まれたリグーリア州の四季折々の情報をご紹介いたします。
  • 心はいつも旅人!
    赤沼 恵(Megumi Akanuma) コロンブスを始め沢山の旅人を生み出した街、ジェノヴァ。そのジェノヴァを中心としたリグーリア州で起こるホットなニュースをお届けします。音楽家、翻訳家、日本語教師、2018年3月ジェノヴァ市長より「世界のジェノヴァ大使」任命、アソシエーション「DEAI」代表。
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    池田 美幸(Miyuki Ikeda)1986年よりイタリア在住。ミラノに住んでいるが、週末になるとイタリアで一番大きいステルヴィオ国立公園内にある山小屋へ逃避。日本で農学部を卒業。イタリアで手にしたチーズティスター・マエストロ、公認ワインティスターの資格を活かし、通訳、コーディネーターとして活躍中。
  • ヴェネトの美味しいとっておき情報をお届けします。
    ヴェネトおよびフリウリを中心に、通訳、翻訳、地元マンマの料理レッスン及び生産者訪問コーディネイト、そして野菜を中心とする農産品の輸出業などの活動を行う。各種生産者との繋がりをとても大切に、ヴェネト州の驚くほど豊かな食文化を知ってもらうべく、ブログ『パドヴァのとっておき』では料理や季節のおいしい情報を中心に発信するなど活動中。