リグーリア州(大西 奈々)

オフシーズンに訪れるカモッリとサン・フルットゥオーゾの魅力

みなさんこんにちは。

3月になりましたね。今年のジェノヴァの冬は不思議です。

珍しく大雪が降ったかと思えば、

2月の後半は小春日和の暖かい日が続きました。

ダウンでの外出は暑すぎるため、革ジャンなどの軽装で街を歩く人をたくさん見かけます。(ただし朝晩は冷えるので要注意!)

私もマフラーを着用せず外出するようになりました。通年、2月はとても寒いのですが、今年は寒さはそれほど感じません。

2月中旬ごろに、カモッリへ行きました!

カモッリはジェノヴァから電車で30分ほどの小さな観光地。

カラフルな建物が海沿いに並び、とても綺麗です。


春から夏にかけてヨーロッパからの観光客で大変賑わうのですが、2月はオフシーズン。朝のカモッリはとても静かで、のんびり歩くのに最適でした。

いつも来たら立ち寄るお気に入りのフォカッチャ屋さんへ行きましたが、シャッターに長期休暇中の張り紙が・・・。他にもいくつか休暇中のお店を見ました。

カモッリは春から秋に観光客数がたくさん訪れるので、その期間はお店を開け、観光客が少なくなる冬季にお店を閉めてバカンスに行っているのかもしれませんね。

そうは言っても大半のお店は通常営業していましたよ!

裏通りを歩いていたらどこからか良い匂いがしたので

その匂いにつられて甘いものを買いにお菓子屋さんへ。


カモリエーゼという地元のお菓子を見つけました。

カカオ味の生地にラム酒、カフェ、ジャンドゥーヤ、アマレットなどのクリームが入っているもの。(写真のショーケース下段)

また、アーモンド生地バージョンもあり(写真のショーケース上段)、オレンジ味、アーモンド味、アマレット味・・・と種類も豊富。

ジェノヴァでは見たことのないお菓子のため、興味深くショーケースを覗いていると、

気さくなお店の主人が

「ひとつ味見してみるかい?!」

とラム酒味のカモリエーゼを半分に切って渡してくださいました。

とてもやわらかく、口当たりがまろやか。

口の中でとろけて、ラム酒がふわっと広がって大人のお菓子・・・!という印象です。

大粒のチョコレート・トリュフと言いましょうか・・・

とにかく、カモッリに来たらぜひ味見をしていただきたいお菓子!

お店の主人によると、これまでに日本で開催されたイタリア料理のイベントに呼ばれたことがあり、東京などでカモリエーゼを日本の皆さんに紹介、販売したことがあるそうです。

イタリア情報雑誌などでも複数回取り上げられたりと、実は有名なお店だったことが発覚。

特にラム酒味のものが一番人気で定番の味なのだそうです。

カモッリに寄ったら、Pasticceria Revelloへ!

その後、天気が良いため、カモッリからすぐ近くのサン・フルットゥオーゾという小さな入江へ、船で向かいました。


観光シーズンになると、この船はお客さんでいっぱいに溢れかえるのですが、今回は両手で数えられるほどの人しか乗っていませんでした。

(しかも乗客のイタリア人に話を聞いていると、半分以上のかたが仕事で乗っている人たちでした。)

今回は残念ながらいませんでしたが、運が良いと船の上からイルカが泳いでいるのが見えますよ。


さて、15分ほどの船の旅で、あっという間にサン・フルットゥオーゾへ到着!

ここへは何度も足を運んでいますが、ビーチに人が1人もいない風景は初めてみました・・・。

夏にはここにパラソルが立ち並び、足場がないほど海水浴をする人で溢れかえるのですが、今回この風景に感動しました。

こちらにある白い建物は、元は修道院で、内部に修道士たちやジェノヴァの有名な貴族、ドーリア家の人々のお墓があります。

俗世間から離れ、ひっそりと永い眠りにつくのに素晴らしい場所だったのです。

観光シーズンとはまた違う、本来のこの土地の美しさに出会えて、幸せなひと時でした。

お天気にもよりますが、冬のカモッリ、サン・フルットゥオーゾへの観光もなかなか素敵ですよ!


船は、オフシーズン中は1日1、2本しか運行していませんので、サン・フルットゥオーゾへお越しの際はご注意くださいね。(天気が良くても風が強いと運行しない場合があります。)

 

山と海に囲まれたリグーリア州の今一番旬な情報をお届けします!

大西 奈々(Nana Onishi) 2011年よりジェノヴァ在住。音楽院を卒業後、演奏活動の傍らフリーライター、旅行コーディネート、通訳などを務める。演奏会などでリグーリア州各地を周り、それぞれの街の文化や風景に魅了される。ジェノヴァ近郊の街を散策したり、骨董市巡りが休日の楽しみ。 山と海に囲まれたリグーリア州の四季折々の情報をご紹介いたします。

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    大橋 美奈子(Minako Ohashi) プーリア州在住。1999年プーリアと日本の架け橋になるべく(有)ダプーリア設立。2008年子育てのため夫の故郷Valle d’Itriaへ移住。スローライフを実践しながらプーリア仲間増殖活動中。
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    白旗 寛子(Hiroko Shirahata) 2003年渡伊、同年よりマテーラ在住。取材コーディネーター、通訳、翻訳、寄稿(伊語/日本語)を軸に、地域のよろずプロモーターでありたい。
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    カラブリア州コゼンツァ市在住のコーディネーター・通訳・翻訳。スキーと食べ物を愛するAB型。一応ソムリエ。カラブリア州の毎日の生活は「カラブリア.com」にて紹介中。
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    藤田 智子(Fujita Tomoko) Delizie主宰。大阪でイタリア家庭料理店を経営後、’00年にイタリアに渡りピエモンテを拠点に各地のアグリツリズモで料理修業。’03年よりサルデーニャに移住し、家庭料理や食材の探求を続ける傍ら”食”をテーマに現地の旅行、視察、料理教室などをコーディネー ト。日本でも料理教室を年何回か開催。著書に"家庭で作れるサルデーニャ料理"(河出書房新社)。 
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    佐藤 礼子(Reiko Sato) 2005年よりイタリアの南の島、シチリア島在住。力強い大地の恵みと美しい大自然にすっかり魅せられ、ここシチリアに残ることを心に決める。現在、シチリア食文化を研究しつつ、トラーパニでシチリア料理教室を開催。また、シチリア美食の旅をコーディネートする「ラ ターボラ シチリアーナ」の代表&コーディネーターとしてトラーパニで活動中。 年に2回の東京での料理教室を始め、全国各地で料理イベントを開催、また企業とのコラボでシチリアの食文化を発信するなど、日本でも精力的に活動を行っている。 シチリアの美味しい情報はブログ「La Tavola Siciliana〜美味しい&幸せなシチリアの食卓〜」から。
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    保坂 優子(Yuko Hosaka) 地域ブランディングを主とした都市計画コンサルタント。2002年、イタリアの暮らしにどっぷり浸りたいとアブルッツォ州に1年間留学。以降、大阪とアブルッツォを行き来する生活を続けている。2009年のラクイラ地震を機にアブルッツォ州紹介サイト「Abruzzo piu’」 を立ち上げる。関西を中心にコンサルタント業に携わる傍ら、州の魅力発信や現地コーディネートなどにも力を注ぐ。
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    竹澤 由美(Yumi Takezawa) アマルフィ海岸でのウェディングと観光コーディネート会社Yumi Takezawa & C S.A.S.代表。B&B A casa dei nonni オーナー。 2013年よりアマルフィ市の日本との文化交流コーディネーター。 ロンドンで知り合ったアマルフィ海岸ラヴェッロにのホテルルフォロ四代目との結婚を機に2004年渡伊。 二児の母親業を通じ、濃い南イタリアマンマ文化の興味深さを肌で感じている。 Instagramブログ
  • サルデーニャの様々な魅力をお伝えしていきたいと思っております!
    加藤 佐和子(Sawako Kato) イタリア・サルデーニャ州公認観光ガイド。2004年からサルデーニャ島在住。2016年に「サルデーニャガイド」を設立し、現地ガイド、アテンドのほか、サルデーニャ島に関する各種コーディネート、執筆などを行う。https://sardegnaguida.com/
  • 思わずシャッターを切りたくなるような、イタリアの素敵な景色をお届けします。
    藤原 亮子(Ryoko Fujiwara) イタリア・フィレンツェ在住フォトグラファー&ライター。東京でカメラマンとして活動後、'09年、イタリアの明るい太陽(と、おいしい食べ物)に魅せられて渡伊。現在、取材・撮影・執筆活動をしつつ、イタリアの伸びやかな景色をテーマに写真作品も制作中。
  • イタリアワインやシエナの情報をソムリエ視点でお届けします!
    鈴木暢彦(Nobuhiko Suzuki) 2009年渡伊。シエナの国立ワイン文化機関『エノテカ・イタリアーナ』のワインバー・ワインショップにて5年間ソムリエとして勤務。2015年~2018年までシエナ中心街にてイタリア人と共同でワインショップを経営。現地ワイナリーツアーも企画し、一般からプロの方までのアテンドで100軒以上のワイナリーへ訪問。コロナのパンデミック直前に帰国。現在は、代理人“アジェンテ・エンネ”としてイタリア全国の日本未進出ワイナリーのプロモーションサポートを主に行う。今後もイタリアへ渡航予定。 資格:AISソムリエプロフェッショニスタ。 シエナ観光・ワイン情報サイト『トッカ・ア・シエナ』
  • 南アルプスの麓から山暮らしや食文化、登山の魅力を発信!
    新宅 裕子(Yuko Shintaku) 週末や休暇を利用してアルト・アディジェ地方へ赴き、アルプスの麓町ヴィピテーノを拠点に、山登りやキャンプ、キノコ狩りなどのアウトドアを楽しむかたわら、フリーライターや日本語教師としても活動する。 東京のテレビ局で報道記者を務めていた2011年、オペラにはまって渡伊。カンパーニア州に1年留学の間、イタリア中を旅してその大自然や地域ごとに異なる文化、心豊かな暮らしに魅了される。数年後、イタリア人との結婚を機にヴェローナへと移住。 ガイドブックには載っていないような小さな町を巡り、ローカルな生活に浸るのが好き。インスタグラム(@yukino.it)で「旅と山の記録」を発信中。
  • とんがり屋根のトゥルッリより、プーリアの魅力と旬をお届け!
    2012年より南イタリア・プーリア州在住。伊政府認定ライセンス添乗員。世界遺産アルベロベッロにてとんがり屋根の伝統家屋トゥルッリに暮らす生活を満喫中。会社員をする傍ら、地元産のフレッシュチーズとマンマ直伝の郷土料理を主役にした「南イタリアチーズ&料理教室」を主宰。オリーヴオイルソムリエ&上級チーズテイスターでもあり、最近は伊チーズテイスティング協会にてプーリア州代表の選抜鑑定チームの一員として修業中。他にも、プーリア州の観光や食をライター活動やSNS&ブログにて発信。
  • 食、文化、イベント……プーリア、地元の人々の日々の暮らしってどんなだろう?
    江草昌樹(Masaki Egusa) 2014年より北から南イタリア各所のレストラン、トラットリア、アグリツーリズモで勤務。ミシュラン星付きレストランのスーシェフを経て、現在は、『より自由に、いつまでも経験、挑戦する生活』をモットーに活動中。YouTubeチャンネル『秋田犬サンゴin ITALY』を通しても、イタリアの生活の様子などを発信しています。
  • 山と海に囲まれたリグーリア州の今一番旬な情報をお届けします!
    大西 奈々(Nana Onishi) 2011年よりジェノヴァ在住。音楽院を卒業後、演奏活動の傍らフリーライター、旅行コーディネート、通訳などを務める。演奏会などでリグーリア州各地を周り、それぞれの街の文化や風景に魅了される。ジェノヴァ近郊の街を散策したり、骨董市巡りが休日の楽しみ。 山と海に囲まれたリグーリア州の四季折々の情報をご紹介いたします。
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    2014年よりピエモンテ州ポレンツォ食科学大学・修士課程非常勤講師(Master in Gastronomy in the World 日本の食文化:日本酒・茶道)。福島の子どもたちのイタリア保養「NPOオルト・デイ・ソーニ」代表。
    Instagram https://www.instagram.com/morimicucinetta/
    Instagram Casa Morimi https://www.instagram.com/casamorimi/
    カーサ・モリミ株式会社  http://www.casamorimi.co.jp/
    NPOオルト・デイ・ソーニ http://www.ortodeisogni.org
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    池田 美幸(Miyuki Ikeda)1986年よりイタリア在住。ミラノに住んでいるが、週末になるとイタリアで一番大きいステルヴィオ国立公園内にある山小屋へ逃避。日本で農学部を卒業。イタリアで手にしたチーズティスター・マエストロ、公認ワインティスターの資格を活かし、通訳、コーディネーターとして活躍中。
  • ミラノより、箸休めにファッションやデザインのお話を。
    田中美貴(Miki Tanaka) 雑誌編集者として出版社勤務後、1998年よりミラノ在住。ファッションを中心に、カルチャー、旅、食、デザイン&インテリアなどの記事を有名紙誌、WEB媒体に寄稿。
  • ヴェネトの美味しいとっておき情報をお届けします。
    ヴェネトおよびフリウリを中心に、通訳、翻訳、地元マンマの料理レッスン及び生産者訪問コーディネイト、そして野菜を中心とする農産品の輸出業などの活動を行う。各種生産者との繋がりをとても大切に、ヴェネト州の驚くほど豊かな食文化を知ってもらうべく、ブログ『パドヴァのとっておき』では料理や季節のおいしい情報を中心に発信するなど活動中。