いよいよフェスタが決まりました。
『イタリア好き』は創刊以来、イタリアの各州、地方の小さな町や、村を訪ね取材してきました。
そして、その土地の生産者や、暮らす人たちと会い、その土地の生産品や、郷土料理を取材してきました。
なかでも、いつも感心し、感動するのが、マンマたちのつくる料理です。
なにげないパスタがほんとうにおいしかったり、定番の料理がそれぞれの個性によって味が全くちがっていたり、
おいしく、楽しい発見ばかりでした。
そんなマンマをぜひ日本に呼んで、その味を体験してもらいたいと、ずっと考えていました。
今回それが遂に実現します。
その開催場所には、参加してくれた人、来日してくれたマンマたちに、僕の思いが伝わる場所を選びたい。
それにふさわしい最高のロケーションはないかと、いろいろと思いを巡らせていました。
『イタリア好き』らしいフェスタにしたいから、地方での開催にもこだわっていたました。
イタリアの地方に負けないくらい、日本の地方もいいところがたくさんあります。
最初に地方で開催したフェスタは、長野の飯綱高原でのイベントです。
長野には、マンマは来ませんでしたが、長野の生産者の方に会い、
長野の郷土料理を食べ、長野産の産物でイタリアンバーベキューをやりました。
そして今回は、赤穂での開催を決めました。
始めて「さくらぐみ」に行った時、西川さんが言った
「ここは日本のナポリやろ」 その言葉で、
僕はここでイベントがやれたら面白いとすぐに思いました。
まさにそこから見える海の景色は、ナポリを彷彿させ、
海岸線を車で走れば、アマルフィの海岸線を走っているような錯覚を覚えました。
そして、なによりも西川さんのイタリアと地元へのこだわりも、今回の開催場所には最適でした。
瀬戸内海の海の幸など、地元食材の素晴らしさ、赤穂浪士のふるさとという、歴史的な面白さと、
そしてもちろん、赤穂・御崎の景観の素晴らしさは、来る人を絶対に満足させられる場所だと確信しました。
僕が出会った最高のマンマと、それを日本で迎える、最高の料理人とロケーション。
熱い思いが詰まった企画です。
11月23日、24日は赤穂・御崎のイタリアへぜひお越しください!
【余談】
現在のイタリア大使館の庭には、大石主税良金ら赤穂浪士10人が切腹した場所があり、
そこには、イタリア語と、日本語で書かれた石碑が立っています。
赤穂とイタリア、こんなちょっとした関係もあったのです。
イタリア好き委員会 松本
『イタリア好き』は創刊以来、イタリアの各州、地方の小さな町や、村を訪ね取材してきました。
そして、その土地の生産者や、暮らす人たちと会い、その土地の生産品や、郷土料理を取材してきました。
なかでも、いつも感心し、感動するのが、マンマたちのつくる料理です。
なにげないパスタがほんとうにおいしかったり、定番の料理がそれぞれの個性によって味が全くちがっていたり、
おいしく、楽しい発見ばかりでした。
そんなマンマをぜひ日本に呼んで、その味を体験してもらいたいと、ずっと考えていました。
今回それが遂に実現します。
その開催場所には、参加してくれた人、来日してくれたマンマたちに、僕の思いが伝わる場所を選びたい。
それにふさわしい最高のロケーションはないかと、いろいろと思いを巡らせていました。
『イタリア好き』らしいフェスタにしたいから、地方での開催にもこだわっていたました。
イタリアの地方に負けないくらい、日本の地方もいいところがたくさんあります。
最初に地方で開催したフェスタは、長野の飯綱高原でのイベントです。
長野には、マンマは来ませんでしたが、長野の生産者の方に会い、
長野の郷土料理を食べ、長野産の産物でイタリアンバーベキューをやりました。
そして今回は、赤穂での開催を決めました。
始めて「さくらぐみ」に行った時、西川さんが言った
「ここは日本のナポリやろ」 その言葉で、
僕はここでイベントがやれたら面白いとすぐに思いました。
まさにそこから見える海の景色は、ナポリを彷彿させ、
海岸線を車で走れば、アマルフィの海岸線を走っているような錯覚を覚えました。
そして、なによりも西川さんのイタリアと地元へのこだわりも、今回の開催場所には最適でした。
瀬戸内海の海の幸など、地元食材の素晴らしさ、赤穂浪士のふるさとという、歴史的な面白さと、
そしてもちろん、赤穂・御崎の景観の素晴らしさは、来る人を絶対に満足させられる場所だと確信しました。
僕が出会った最高のマンマと、それを日本で迎える、最高の料理人とロケーション。
熱い思いが詰まった企画です。
11月23日、24日は赤穂・御崎のイタリアへぜひお越しください!
【余談】
現在のイタリア大使館の庭には、大石主税良金ら赤穂浪士10人が切腹した場所があり、
そこには、イタリア語と、日本語で書かれた石碑が立っています。
赤穂とイタリア、こんなちょっとした関係もあったのです。
イタリア好き委員会 松本