\イタリア郷土料理を巡る食事会 ローマ郷土料理/
2023年4月8日(土)に、ローマ料理をテーマにした食事会を横浜・反町にあるローマ郷土料理のレストラン「DA HÔRI」で開催しました。
vol.52でも取材した店「ロショリ」で日本人初のパスタ場を任された岩堀シェフ。今回はロショリ仕込みのカルボナーラをはじめ、季節を感じるローマの郷土料理を堪能しました。
ちなみに店名の「ダ・ホーリー」は、ローマでの岩堀シェフのあだ名「ホーリー」から付けたそうです。
Fava e Pecorino Romano(空豆とペコリーノチーズ)
ローマの春の定番です。
Trippa alla Romana(ローマ風トリッパの煮込み )
上に散らしてあるミントがさわやか。ローマではメントゥッチャを使います。
Frittelle Fiori di zucca(花ズッキーニのフリット)
この時期ならではの花ズッキーニは、中にモッツァレラを入れることが多いですが、ローマ風は牛テールの煮込みが。とろける肉がとてもおいしい。
そして左下のチーズは、vol.51トレンティーノ特集で紹介したトレンティングラナ。
実はこれ前回の食事会で出すはずだったのですが、イタリアからの到着が間に合わず、別枠でここに登場。
トレンティーノの生乳だけを使い、添加物を一切加えないチーズで、うま味の結晶もしっかりあって、ジャリッとしていてまろやかな甘みが極上で、ペコリーノ・ロマーノとの対比も楽しめました。
価格も高くなってきて、普段はなかなか仕入れられないそうですが、今回はこの日のために特別に仕入れてくれました。
オイルと塩とニンニクと水でシンプルに煮たカルチョーフィはとても柔らかく、カルチョーフィの香りやほのかな苦みなど素材の味を丸ごと感じられました。
プリモ1皿目はペコリーノのチーズと胡椒のシンプルなカーチョ・エ・ペペ。
ロショリでもこのパスタだけは手打ちだったそうです。
本日の主役、カルボナーラ!
ロショリの味を変えることなく作り続けている岩堀シェフ。本場の味が横浜でも味わえます。本場のグアンチャーレは香り抜群、噛むとうま味があふれ出てきます!
セコンドは、パスクアには欠かせないアバッキオ(仔羊)。青菜(ホウレンソウ)のクタクタ煮もローマ・イタリアでよく食べられる付け合わせ。
岩堀シェフの実家で採れた夏みかんのシャーベットを添えて。
恒例のジャンケン大会も盛り上がり、勝者にはアンティパストで食べたトレンティングラナをプレゼントしました!
MCC食品から、イタリア好きマンマのパスタソースのお土産もありラッキー。ホントにおいしいんですよ〜。
左から、新保シェフ、ホーリーこと岩堀シェフ、カルボナーラTシャツを着た編集長マッシモ。
今回は初めて昼の部・夜の部で開催しました。
どちらにも初めて参加された方がいましたが、“イタリア好き”というキーワードですぐ打ち解け、和やかな雰囲気で会が進みました。
岩堀シェフはじめスタッフの皆さま、参加してくれた皆さま、ありがとうございました。
2023年4月8日(土)に、ローマ料理をテーマにした食事会を横浜・反町にあるローマ郷土料理のレストラン「DA HÔRI」で開催しました。
vol.52でも取材した店「ロショリ」で日本人初のパスタ場を任された岩堀シェフ。今回はロショリ仕込みのカルボナーラをはじめ、季節を感じるローマの郷土料理を堪能しました。
ちなみに店名の「ダ・ホーリー」は、ローマでの岩堀シェフのあだ名「ホーリー」から付けたそうです。
Fava e Pecorino Romano(空豆とペコリーノチーズ)
ローマの春の定番です。
Trippa alla Romana(ローマ風トリッパの煮込み )
上に散らしてあるミントがさわやか。ローマではメントゥッチャを使います。
Frittelle Fiori di zucca(花ズッキーニのフリット)
この時期ならではの花ズッキーニは、中にモッツァレラを入れることが多いですが、ローマ風は牛テールの煮込みが。とろける肉がとてもおいしい。
そして左下のチーズは、vol.51トレンティーノ特集で紹介したトレンティングラナ。
実はこれ前回の食事会で出すはずだったのですが、イタリアからの到着が間に合わず、別枠でここに登場。
トレンティーノの生乳だけを使い、添加物を一切加えないチーズで、うま味の結晶もしっかりあって、ジャリッとしていてまろやかな甘みが極上で、ペコリーノ・ロマーノとの対比も楽しめました。
価格も高くなってきて、普段はなかなか仕入れられないそうですが、今回はこの日のために特別に仕入れてくれました。
オイルと塩とニンニクと水でシンプルに煮たカルチョーフィはとても柔らかく、カルチョーフィの香りやほのかな苦みなど素材の味を丸ごと感じられました。
プリモ1皿目はペコリーノのチーズと胡椒のシンプルなカーチョ・エ・ペペ。
ロショリでもこのパスタだけは手打ちだったそうです。
本日の主役、カルボナーラ!
ロショリの味を変えることなく作り続けている岩堀シェフ。本場の味が横浜でも味わえます。本場のグアンチャーレは香り抜群、噛むとうま味があふれ出てきます!
セコンドは、パスクアには欠かせないアバッキオ(仔羊)。青菜(ホウレンソウ)のクタクタ煮もローマ・イタリアでよく食べられる付け合わせ。
岩堀シェフの実家で採れた夏みかんのシャーベットを添えて。
恒例のジャンケン大会も盛り上がり、勝者にはアンティパストで食べたトレンティングラナをプレゼントしました!
MCC食品から、イタリア好きマンマのパスタソースのお土産もありラッキー。ホントにおいしいんですよ〜。
左から、新保シェフ、ホーリーこと岩堀シェフ、カルボナーラTシャツを着た編集長マッシモ。
今回は初めて昼の部・夜の部で開催しました。
どちらにも初めて参加された方がいましたが、“イタリア好き”というキーワードですぐ打ち解け、和やかな雰囲気で会が進みました。
岩堀シェフはじめスタッフの皆さま、参加してくれた皆さま、ありがとうございました。