イタリア20州を巡る食事会は、最新号vol.35リグーリア州をテーマに「トラットリア・ダ・テレーザ」にて11月23日に開催されました。
シェフの篠田さんは、誌面で紹介している料理を中心にメニューを構成してくれました。
これは本誌p34で紹介しているチーマ・アッラ・ジェノヴェーゼ。「いい感じでできました!」と篠田さん。
前菜のお皿に盛られてきました。こちらにはカルピオーネ、ポルペットーネ・アッラ・ジェノヴェーゼと共に。前菜からなかなかのボリュームです。
リグーリアのワインは土地柄数量も少なく、品種も限られています。その中でも篠田さんがこだわってセレクトしてくれました。
今回も満席御礼。2巡目になる州巡り食事会の皆勤賞の方、マッシモツアー参加の方、初期の頃からの読者の方、もちろん初めての方も。でも”キーワードはイタリア好き” おいしく食べて、飲んでしまえば皆さん会話も弾んで、時間もあっという間です。
こちらミネストラのペスト・ジェノヴェーゼは、篠田シェフ思い出の料理。ジェノヴァ修行時代のマンマ直伝の一品。濃厚なミネストラにパスタ、まさにマンマの味。これはうまい!
そしてもう一皿のプリモは、ペストはオーソドックスなもので、パスタがリグーリア特有のコルセッティ。丸く型を抜いた後に、スタンプを押すようにオリジナルの絵柄をパスタに刻みます。これはお店のロゴ入り。見えるかな〜?
こちらがその木型。もうリグーリアでも手作りの職人が減っているという。
セコンドの1品目。やはりジェノヴァで揚げ物は欠かせません。魚介にカルチョーフィ、それにベシャメルのフリット。
セコンドの2品目は、豚フィレのローストとポテトのピュレ。本来、リグーリアではウサギや鶏肉を食べることが多いですが、これはワインとのアッビナメントも考えて、シェフの修行先レストランで、ナターレコースのメイン料理として提供していたメニューでしめて。
さすがに相性がよかった。現地では飲んでませんけど……
ドルチェはやっぱりパンドルチェですね〜 濃厚でズッシリ。ジェラートと合わせて悪魔の味です。
スタッフの皆さんもありがとうございました。
『イタリア好き』創刊号ができた時に、篠田さんが以前勤めていたお店に偶然入った時からの付き合い。篠田さん、愛のある料理をありがとうございました。
シェフの篠田さんは、誌面で紹介している料理を中心にメニューを構成してくれました。
これは本誌p34で紹介しているチーマ・アッラ・ジェノヴェーゼ。「いい感じでできました!」と篠田さん。
前菜のお皿に盛られてきました。こちらにはカルピオーネ、ポルペットーネ・アッラ・ジェノヴェーゼと共に。前菜からなかなかのボリュームです。
リグーリアのワインは土地柄数量も少なく、品種も限られています。その中でも篠田さんがこだわってセレクトしてくれました。
今回も満席御礼。2巡目になる州巡り食事会の皆勤賞の方、マッシモツアー参加の方、初期の頃からの読者の方、もちろん初めての方も。でも”キーワードはイタリア好き” おいしく食べて、飲んでしまえば皆さん会話も弾んで、時間もあっという間です。
こちらミネストラのペスト・ジェノヴェーゼは、篠田シェフ思い出の料理。ジェノヴァ修行時代のマンマ直伝の一品。濃厚なミネストラにパスタ、まさにマンマの味。これはうまい!
そしてもう一皿のプリモは、ペストはオーソドックスなもので、パスタがリグーリア特有のコルセッティ。丸く型を抜いた後に、スタンプを押すようにオリジナルの絵柄をパスタに刻みます。これはお店のロゴ入り。見えるかな〜?
こちらがその木型。もうリグーリアでも手作りの職人が減っているという。
セコンドの1品目。やはりジェノヴァで揚げ物は欠かせません。魚介にカルチョーフィ、それにベシャメルのフリット。
セコンドの2品目は、豚フィレのローストとポテトのピュレ。本来、リグーリアではウサギや鶏肉を食べることが多いですが、これはワインとのアッビナメントも考えて、シェフの修行先レストランで、ナターレコースのメイン料理として提供していたメニューでしめて。
さすがに相性がよかった。現地では飲んでませんけど……
ドルチェはやっぱりパンドルチェですね〜 濃厚でズッシリ。ジェラートと合わせて悪魔の味です。
スタッフの皆さんもありがとうございました。
『イタリア好き』創刊号ができた時に、篠田さんが以前勤めていたお店に偶然入った時からの付き合い。篠田さん、愛のある料理をありがとうございました。