イタリアの大切な友人セルジオ・ナタリーニが亡くなってしまいました。
マルケ特集の取材の時、偶然訪れた「Da Lore’」(ダ・ロレ)というトラットリアオーナーシェフ。
そうあの”悪魔のカルボナーラ”の店。
偶然の出会いから、日本への来日(マンマの料理フェスタ2013 葉山)、ツアーでの訪問、数回店に行った思い出、そんなに長い付き合いでは無いのだけど、僕は彼に対する思いは、”悪魔のカルボナーラ”と共に、友人としての特別な思いがありました。
この訃報を受けたのは自分の生誕祭の終わった深夜でした。
1通のメールを見て、浮かれ気分が一挙に吹っ飛び、涙が止まりませんでした。大切な友を失ったことに、とても悲しい気持ちになりました。
昨年のマッシモツアーで訪れた時には、随分と痩せていたので、心配でしたが、彼はそんなそぶりも見せずに参加者に笑顔と最高の料理を提供してくれました。
大きな店がいつも人で賑わっているのは、優しく、思いやりのある人柄の証だったのでしょう。
もう彼のつくるカルボナーラは食べられませんが、彼の精神と魂は後進へと引継がれていきます。
きっとあの世でも、うまいもんつくって、みんなに振る舞っているんだろう。
心から冥福を祈ります。
マルケ特集の取材の時、偶然訪れた「Da Lore’」(ダ・ロレ)というトラットリアオーナーシェフ。
そうあの”悪魔のカルボナーラ”の店。
偶然の出会いから、日本への来日(マンマの料理フェスタ2013 葉山)、ツアーでの訪問、数回店に行った思い出、そんなに長い付き合いでは無いのだけど、僕は彼に対する思いは、”悪魔のカルボナーラ”と共に、友人としての特別な思いがありました。
この訃報を受けたのは自分の生誕祭の終わった深夜でした。
1通のメールを見て、浮かれ気分が一挙に吹っ飛び、涙が止まりませんでした。大切な友を失ったことに、とても悲しい気持ちになりました。
昨年のマッシモツアーで訪れた時には、随分と痩せていたので、心配でしたが、彼はそんなそぶりも見せずに参加者に笑顔と最高の料理を提供してくれました。
大きな店がいつも人で賑わっているのは、優しく、思いやりのある人柄の証だったのでしょう。
もう彼のつくるカルボナーラは食べられませんが、彼の精神と魂は後進へと引継がれていきます。
きっとあの世でも、うまいもんつくって、みんなに振る舞っているんだろう。
心から冥福を祈ります。