『イタリア好き』vol.2プーリア州特集で、現地のコーディネイトでお世話になった、
ジョバンニさん、美奈子さんご夫婦のお父様、ニコラ・パンノフィーノさんが2月4日88歳で永眠されました。
ご冥福をお祈りします。
本誌ではvol.2-p14に掲載されています。
ニコラさん会ったのは、2010年6月11日。
取材最終日にチステルニーノのご自宅にうかがい、挨拶をさせていただきました。
その時は、ジョバンニさんの気遣いで、オリーブの籠を僕らにプレゼントしてくれるために、
お父さんに用意してもらっていたのでした。
その、オリーヴの枝でもくもくとの籠を編み続ける姿と、時より見せる笑顔が、
なんともいえない優しさと、年齢を重ね生きてきた逞しさみたいなものを感じました。
そして、自分のお爺さんにあったような懐かし気持に包まれたのを思い出します。
できたての籠をひとつくれた後、もうひとつ物欲しそうにしていたら、
差し出してくれました。
大小2種類の籠は、これからも大切に使わせていただきます。
安らかに。
ジョバンニさん、美奈子さんご夫婦のお父様、ニコラ・パンノフィーノさんが2月4日88歳で永眠されました。
ご冥福をお祈りします。
本誌ではvol.2-p14に掲載されています。
ニコラさん会ったのは、2010年6月11日。
取材最終日にチステルニーノのご自宅にうかがい、挨拶をさせていただきました。
その時は、ジョバンニさんの気遣いで、オリーブの籠を僕らにプレゼントしてくれるために、
お父さんに用意してもらっていたのでした。
その、オリーヴの枝でもくもくとの籠を編み続ける姿と、時より見せる笑顔が、
なんともいえない優しさと、年齢を重ね生きてきた逞しさみたいなものを感じました。
そして、自分のお爺さんにあったような懐かし気持に包まれたのを思い出します。
できたての籠をひとつくれた後、もうひとつ物欲しそうにしていたら、
差し出してくれました。
大小2種類の籠は、これからも大切に使わせていただきます。
安らかに。