『イタリア好き』vol.27にて取材に訪れたカンパーニア州チレントのイチジク農家“Azienda Agricola Il Fico(アズィエンダ・アグリーコラ・イル・フィーコ)”から届いた白イチジクをお届け♪
ここアグロポリは、世界遺産のギリシャ植民地時代の神殿が今でも残る有名なパエストゥムのすぐそば。ギリシャ人たちがアグロポリにイチジクをもたらし、ローマ人たちも好んで食べていた栄養価の高い食品です。昔のチレントでは、畑仕事に出かける際に干しイチジクをお弁当としてパンと一緒に食べていたそうです。
■Azienda Agricola Il Ficoを訪ねて~イチジクの里のプライドを胸に。~
チレントで代々農家を営んでいる生産者パリス・ルオッコさん。育てるイチジクの品種Dottato(ドッタート)は南イタリア全般で栽培されていますが、何世紀にも渡り、優良なものを選択し、チレント国立公園内で栽培されているものが、D.O.Pとして2006年にヨーロッパ共同体より認定されています。
表皮が薄い緑色で、実は白く、種が小さくて少ないのが特徴。かじってみればほとんど種を感じさせないくらい滑らかな口溶けで、瑞々しさと爽やかな甘さが広がるパリスさん自慢の味わいです。
クリスマスの時期になると、ドライフルーツを食べる習慣があるイタリアでは、このチレントの干しイチジクが、イタリアで名声を得るようになりました。そして海外へも輸出されるようになります。
近年になり地中海沿岸のトルコやチュニジアなどから安価なイチジクが大量に輸入されるようになり、生産量が落ち始めると、いつか消えてしまうのでは? という危機感をもち、パリスさん自ら国際会議へ出向くなどチレント名産イチジクの地位向上のため日々力を注いでいる。
「先祖から受け継いだ伝統的なブドウ、オリーヴ、イチジクの混栽培の畑を15年前からイチジクのみにして、現在8000本まで広げました」と語るパリスさん。
その言葉からもイチジクへの愛が感じられます。
■商品詳細1:Bambuについて
収穫後3~4日ハウス内での天日干しの後、180度のオーブンで10分ほど乾燥させます。
その後アーモンド、レモンピールを、広げたイチジクで挟み合わせ、串刺し、最後に香りづけのため月桂樹の葉を載せます。イチジクの凝縮したうまみにナッツの食感と爽やかなレモンピールがアクセント!
【大切なこと:召し上がり方】
パリスさんにとっておいしく食べていただくためのお願い。
「食べる前に、トースターなどで少し温めてください。風味が増しますよ。ほんの少し。160~180度で予熱したオーブンとかなら、30秒程で大丈夫です。電子レンジは使わないでくださいね」
いずれも冷蔵庫など寒いところで保存しないでくださいとのことでした。一つひとつ手作業でパッキングされたイチジク、おいしく食べてください。
■商品詳細2:Munnatiについて
収穫後イチジクの皮を一つひとつむき、3~4日ハウス内での天日干しにして(1日に2度ほど表と裏を乾燥させるためにひっくり返す) 。
イチジクの味わいをストレートに感じられ、ねっとりとした味わいがたまりません。
【商品概要】
<2023.09.14 生産者パリス・ルオッコさんからのメッセージ♪>
「バンブーイチジクの作り方は、イチジクを開いてアーモンドとレモンの詰め物をします。そのあと、オーブンで加熱し、串に刺します。一度串に刺したらこの月桂樹の葉をいれて梱包します。ボナペティ―ト! グラッツエ アリベデルチ!」
こだわったのは、レトルトソースにありがちな化学調味料やエキス類を一切加えていないこと。イタリア現地でマンマ達を取材し、その後試作品を味わってもらう工程を繰り返しながら、マンマ達にお墨付きをいただきました♪
彼女たちがいつも作っているパスタソースを日本で手軽に味わってみてください。
【味】サルシッチャとキャベツのソース/トマトソース/マグロのラグーソース/たまねぎと牛肉の煮込みソース
※プレゼントのパスタソースは無くなり次第終了となります。
■お届けについて
送料はお届け先により異なります。
〇宅急便800円(近畿 900円/中国・四国 1,000円/北海道・九州 1,200円/沖縄本島・離島は1,285円)
※「800円以外の地域」からお申込みいただいた方は送料が変更となります。ご購入後、送料を変更して発送させていただきます。(自動返信メールでは送料変更が反映されておりませんのでご了承ください。)
◆販売商品一覧◆
※ラッピングをご希望の方は、簡易ラッピングとなりますが無料で承ります。ご注文時に特記事項欄へ「ラッピング希望」を記載ください。
https://italiazuki.com/?p=18824
今だけご購入者さまにマンマのパスタソース1点プレゼント(味はお任せ)
南イタリア、チレントのアグロポリ海岸線に位置する丘陵地帯は昔からイチジクの里として知られ、1800年代後半、夏の終わりにせっせと干しイチジクを作り販売していたことが知られています。ここアグロポリは、世界遺産のギリシャ植民地時代の神殿が今でも残る有名なパエストゥムのすぐそば。ギリシャ人たちがアグロポリにイチジクをもたらし、ローマ人たちも好んで食べていた栄養価の高い食品です。昔のチレントでは、畑仕事に出かける際に干しイチジクをお弁当としてパンと一緒に食べていたそうです。
表皮が薄い緑色で、実は白く、種が小さくて少ないのが特徴。かじってみればほとんど種を感じさせないくらい滑らかな口溶けで、瑞々しさと爽やかな甘さが広がるパリスさん自慢の味わいです。
クリスマスの時期になると、ドライフルーツを食べる習慣があるイタリアでは、このチレントの干しイチジクが、イタリアで名声を得るようになりました。そして海外へも輸出されるようになります。
近年になり地中海沿岸のトルコやチュニジアなどから安価なイチジクが大量に輸入されるようになり、生産量が落ち始めると、いつか消えてしまうのでは? という危機感をもち、パリスさん自ら国際会議へ出向くなどチレント名産イチジクの地位向上のため日々力を注いでいる。
「先祖から受け継いだ伝統的なブドウ、オリーヴ、イチジクの混栽培の畑を15年前からイチジクのみにして、現在8000本まで広げました」と語るパリスさん。
その言葉からもイチジクへの愛が感じられます。
その後アーモンド、レモンピールを、広げたイチジクで挟み合わせ、串刺し、最後に香りづけのため月桂樹の葉を載せます。イチジクの凝縮したうまみにナッツの食感と爽やかなレモンピールがアクセント!
「食べる前に、トースターなどで少し温めてください。風味が増しますよ。ほんの少し。160~180度で予熱したオーブンとかなら、30秒程で大丈夫です。電子レンジは使わないでくださいね」
いずれも冷蔵庫など寒いところで保存しないでくださいとのことでした。一つひとつ手作業でパッキングされたイチジク、おいしく食べてください。
イチジクの味わいをストレートに感じられ、ねっとりとした味わいがたまりません。
材料 | ・Bambu:DOP チレントの白イチジク、アーモンド、レモンの皮、月桂樹の葉 ・Munnati:DOP チレントの白イチジク |
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内容量 | ・Bambu:250g ・Munnati:150g |
召し上がり方 | Bambuのみ:トースターかオーブンで少し温めてください。 |
保存方法 | 冷蔵庫など寒いところで保存せず、開封後は早めにお召し上がりください。 |
賞味期限 | 2024年6月30日 |
製造 | Azienda Agricola Il Fico(イタリア) |
「バンブーイチジクの作り方は、イチジクを開いてアーモンドとレモンの詰め物をします。そのあと、オーブンで加熱し、串に刺します。一度串に刺したらこの月桂樹の葉をいれて梱包します。ボナペティ―ト! グラッツエ アリベデルチ!」
今だけご購入者様にマンマのパスタソース1点プレゼント(味はお任せ)
”マンマのパスタソース”は、イタリアマンマ4人のレシピを再現したパスタソースです。こだわったのは、レトルトソースにありがちな化学調味料やエキス類を一切加えていないこと。イタリア現地でマンマ達を取材し、その後試作品を味わってもらう工程を繰り返しながら、マンマ達にお墨付きをいただきました♪
彼女たちがいつも作っているパスタソースを日本で手軽に味わってみてください。
【味】サルシッチャとキャベツのソース/トマトソース/マグロのラグーソース/たまねぎと牛肉の煮込みソース
※プレゼントのパスタソースは無くなり次第終了となります。
〇宅急便800円(近畿 900円/中国・四国 1,000円/北海道・九州 1,200円/沖縄本島・離島は1,285円)
※「800円以外の地域」からお申込みいただいた方は送料が変更となります。ご購入後、送料を変更して発送させていただきます。(自動返信メールでは送料変更が反映されておりませんのでご了承ください。)
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■『イタリア好き』vol.27 にパリスさん登場!
Il Ficoのパリスさんとそのイチジク農家を紹介してくれたvol.27の主役であるカルメラさんも登場する『イタリア好き』バックナンバーこちらからhttps://italiazuki.com/?p=18824