番外編 カプラーイア島 その7(完結)
カプラーイア島での2週間の滞在、、、、それは不思議な体験でした。自分が空になってしまったような感じ。今までイタリアのたくさんの島を訪れました。ここより小さな島、例えばシチリアのレーヴァンツォ島なんて、ここよりもっともっと小さな島です。それも訪れたのは、20年以上前だから。。観光地化されてなかった。
でもあの時とは違うカプラーイア島での日々。雨と強風で、連絡船が途絶えた日。。。住民たちはビクともしない。2軒あるミニスーパーで、手にできるものは限られている。売っている肉は2種類ぐらいだけ。ケーキを作りたかったのに、生クリームを売っていない。でもシャンパンは売ってる。それは、豪華なモーターボートで島を訪れる人がいるから、彼らのために。
本土に戻った時、中世から現世に来たような気分になった。
これで、カプラーイア島の旅はおしまいです。付き合ってくださってありがとうございます。
海の写真で締めくくりたいと思います。
でもあの時とは違うカプラーイア島での日々。雨と強風で、連絡船が途絶えた日。。。住民たちはビクともしない。2軒あるミニスーパーで、手にできるものは限られている。売っている肉は2種類ぐらいだけ。ケーキを作りたかったのに、生クリームを売っていない。でもシャンパンは売ってる。それは、豪華なモーターボートで島を訪れる人がいるから、彼らのために。
本土に戻った時、中世から現世に来たような気分になった。
これで、カプラーイア島の旅はおしまいです。付き合ってくださってありがとうございます。
海の写真で締めくくりたいと思います。
朝陽
波止場 昼と夜
大荒れの日。連絡船が出ず孤立した島。