番外編 カプラーイア島 その1(上陸)
夏が終わる前に海が見たくて。。。。。
バカンス客で一挙にコロナ感染者数が増えてしまっているリゾート地は避けたい。。。。
というわけで、感染者ゼロの地中海に浮かぶ人口100人ほどのカプラーイア島へ! リヴォルノ港から車ごとフェリーに乗船。この島は1986年までの約100年間刑務所があったところ。流刑者には農作業が義務付けられていた。紀元前にはエトルリア人、その後古代ローマ人が住み、中世には海賊が立ち寄った島。16世紀にはジェノバ共和国が海賊から守るために要塞や見張り塔を建設。19世紀に刑務所が設置され、当時の島民たちはこの島を後にすることを余儀無くされてしまった。
潮風に包まれ3時間弱で島に到着。
何? この魅力的な香りは??島中に自生しているハーブ・エリクリーゾ(カレープラント)の香りだとわかった。スパイシーで、その名のごとくカレーの香り。6月には黄色い花が満開になる。
島民以外が車を使用できるのは、フェリー到着後、乗船前の1時間だけと決められている。島には、港と、そこから1,5キロほど離れた丘の上のパエーゼと呼ばれる中心地の2か所に住居があるのみで、マイクロバスが走っている。
車で、予約済みのアパートへ直行。広いテラスからは、正面にリヴォルノ、そして今でも刑務所として使われているゴルゴーナ島が見え、灯台、旧聖アントニオ教会も一望できる最高のロケーション。
アパート内部は真っ白に統一され、海が目の前に見えるダイニングキッチンの窓も素晴らしい。
これから始まる2週間のバカンス。。。。
続きをお楽しみに。
バカンス客で一挙にコロナ感染者数が増えてしまっているリゾート地は避けたい。。。。
というわけで、感染者ゼロの地中海に浮かぶ人口100人ほどのカプラーイア島へ! リヴォルノ港から車ごとフェリーに乗船。この島は1986年までの約100年間刑務所があったところ。流刑者には農作業が義務付けられていた。紀元前にはエトルリア人、その後古代ローマ人が住み、中世には海賊が立ち寄った島。16世紀にはジェノバ共和国が海賊から守るために要塞や見張り塔を建設。19世紀に刑務所が設置され、当時の島民たちはこの島を後にすることを余儀無くされてしまった。
潮風に包まれ3時間弱で島に到着。
何? この魅力的な香りは??島中に自生しているハーブ・エリクリーゾ(カレープラント)の香りだとわかった。スパイシーで、その名のごとくカレーの香り。6月には黄色い花が満開になる。
島民以外が車を使用できるのは、フェリー到着後、乗船前の1時間だけと決められている。島には、港と、そこから1,5キロほど離れた丘の上のパエーゼと呼ばれる中心地の2か所に住居があるのみで、マイクロバスが走っている。
車で、予約済みのアパートへ直行。広いテラスからは、正面にリヴォルノ、そして今でも刑務所として使われているゴルゴーナ島が見え、灯台、旧聖アントニオ教会も一望できる最高のロケーション。
アパート内部は真っ白に統一され、海が目の前に見えるダイニングキッチンの窓も素晴らしい。
これから始まる2週間のバカンス。。。。
続きをお楽しみに。