地中海式ダイエットの給食
Ciao a tutti!
皆さんこんにちは。
あっという間に夏になっていました~♪
日本は今年は大変な暑さだと伺っています。湿度もあいまり大変過酷な環境ですので、ご自愛ください。
イタリアは昨年が猛烈に暑かったので、今年は今の所例年並みではないかな?と思います。
少し前なのですが、取材で、チレント地方、ポリカ市の分離集落にある小学校で【地中海式ダイエット給食】のインタビューを地元の子供たちにしてみました。都会の学校と違い、分離集落ですから、地元の子供たちの幼・小・中の年代の子全員がこの学校で学びます。
給食は毎日ではなく、週に数回になっているようで、メニューは一か月毎、年齢別グループで制作されており、
地元の保健所によって構成されたメニューです。私が訪れた日は、小学校高学年から高校生までの年齢のグループの給食日でした。
あっ、昨日町の広場でお友達になった子供もいました!
村は小さいですからね、アジア人がいると子供たちは興味を持って、「何してるの~?」って話しかけてきます。
私も給食を先生たちのグループと一緒に頂いたのですが…写真見つかりません(中途半端ですみません)
メニューは、Lagane e ceci Laganeはパスタの形状で、幅広の薄めの手打ちパスタと、ひよこ豆です。
これは、典型的なチレントのプリモピアットの一つ。これを頂かずして、チレントへ行ってきましたとは言えない、マストなパスタです。
セコンドは、鶏肉のロースト。地中海式ダイエットを実践するうえで、この食のピラミッドが存在しますが、鶏や豚などの白肉はたまに食べる食品で、毎日欠かせないのは、野菜や果物などの食品で、底辺となっています(Museo di Dieta Mediterraneaにて)。
まぁ、食べ盛りの子供たちですので、お肉だって必要ですと、学校給食のメニューチェックをしている保健所の担当の方もおっしゃっていました。
女の子にからかわれて、ばつが悪そうに、はにかんでいるかわいい男の子でした。。
都会の子に比べ、シンプルで素直ですね~。。
学校の先生によれば、いくらチレント地中海式ダイエットのおひざ元とはいえ、子供たちの食事はかなり汚染されていて、外国資本の出来あいのおやつで育っている年代なので、肥満も深刻な問題だとか?
ただ、自分たちはこの地中海式ダイエットの研究対象となったチレント地方に生まれ育ち、この大切な文化を次世代に継承していくべきという認識は、子供ながらにもかなりはっきりと自覚しています。
学校の廊下のあちこちに、地中海式ダイエットとは?というパネルが掲げられ、いやでも毎日見ているわけで、どんな食品を体に取り入れるべきなのか?というのがキャッチアイでわかるのです。
何度もチレントを訪れ、いろいろな取材をしていますが、「純粋」なモノを口にすることが一番大切な事かと思います。
都会で暮らしていると、物にあふれ、何を信用していいのか?見極めは非常に難しいのですが、小さいころから教育を受けることは非常に大切で、この子供たちのように、文化継承という高い意識を持つことができるのかな?と思います。
★ チレント地方で地中海式ダイエット食を体感したい方はこちらからお問い合わせください。
https://www.piazzaitalia.info/
皆さんこんにちは。
あっという間に夏になっていました~♪
日本は今年は大変な暑さだと伺っています。湿度もあいまり大変過酷な環境ですので、ご自愛ください。
イタリアは昨年が猛烈に暑かったので、今年は今の所例年並みではないかな?と思います。
少し前なのですが、取材で、チレント地方、ポリカ市の分離集落にある小学校で【地中海式ダイエット給食】のインタビューを地元の子供たちにしてみました。都会の学校と違い、分離集落ですから、地元の子供たちの幼・小・中の年代の子全員がこの学校で学びます。
給食は毎日ではなく、週に数回になっているようで、メニューは一か月毎、年齢別グループで制作されており、
地元の保健所によって構成されたメニューです。私が訪れた日は、小学校高学年から高校生までの年齢のグループの給食日でした。
あっ、昨日町の広場でお友達になった子供もいました!
村は小さいですからね、アジア人がいると子供たちは興味を持って、「何してるの~?」って話しかけてきます。
私も給食を先生たちのグループと一緒に頂いたのですが…写真見つかりません(中途半端ですみません)
メニューは、Lagane e ceci Laganeはパスタの形状で、幅広の薄めの手打ちパスタと、ひよこ豆です。
これは、典型的なチレントのプリモピアットの一つ。これを頂かずして、チレントへ行ってきましたとは言えない、マストなパスタです。
セコンドは、鶏肉のロースト。地中海式ダイエットを実践するうえで、この食のピラミッドが存在しますが、鶏や豚などの白肉はたまに食べる食品で、毎日欠かせないのは、野菜や果物などの食品で、底辺となっています(Museo di Dieta Mediterraneaにて)。
まぁ、食べ盛りの子供たちですので、お肉だって必要ですと、学校給食のメニューチェックをしている保健所の担当の方もおっしゃっていました。
女の子にからかわれて、ばつが悪そうに、はにかんでいるかわいい男の子でした。。
都会の子に比べ、シンプルで素直ですね~。。
学校の先生によれば、いくらチレント地中海式ダイエットのおひざ元とはいえ、子供たちの食事はかなり汚染されていて、外国資本の出来あいのおやつで育っている年代なので、肥満も深刻な問題だとか?
ただ、自分たちはこの地中海式ダイエットの研究対象となったチレント地方に生まれ育ち、この大切な文化を次世代に継承していくべきという認識は、子供ながらにもかなりはっきりと自覚しています。
学校の廊下のあちこちに、地中海式ダイエットとは?というパネルが掲げられ、いやでも毎日見ているわけで、どんな食品を体に取り入れるべきなのか?というのがキャッチアイでわかるのです。
何度もチレントを訪れ、いろいろな取材をしていますが、「純粋」なモノを口にすることが一番大切な事かと思います。
都会で暮らしていると、物にあふれ、何を信用していいのか?見極めは非常に難しいのですが、小さいころから教育を受けることは非常に大切で、この子供たちのように、文化継承という高い意識を持つことができるのかな?と思います。
★ チレント地方で地中海式ダイエット食を体感したい方はこちらからお問い合わせください。
https://www.piazzaitalia.info/