クセになる不思議な味わいモスタルダ
北イタリアを中心に冬の保存食として親しまれている
甘さの後にマスタードのツンとした風味を感じる「モスタルダ」
ホールフルーツをシロップ漬けにした「クレモナ産」やフルーツの形状を残さないジャムのような「ヴィチェンツァ産」など多種多様なモスタルダがありますが、私が暮らすここ「マントヴァ産」のモスタルダは、フルーツを小さく切ったりスライスしてからカラメル化「Caramellataカラメッラータ」し、マスタードエッセンスに漬けるという独特の手法で作られるモスタルダです。
今回ご紹介するモスタルダ生産者「Loghino Sei Piane」のモスタルダを何故皆さんにご紹介したいと思ったのかと言いますと、素材の果物は全て自家栽培し、モスタルダも全て手作り、そして着色料や保存料を一切使わないという彼らの限りない拘りに惹かれたから。そして何より一度彼らのモスタルダを食べたらもう一度必ず食べたくなるほどと~っても美味しいからです!
こちら、生産者にお邪魔して見せていただいたモスタルダを作る大切な工程の一つ「カラメル化」しているお写真です。素材(こちらの場合スライスしたリンゴ)に砂糖とレモン汁を混ぜ一日置いて出た水分を沸騰させリンゴに絡める。そして一日寝かして出た水分を再び沸騰させリンゴに絡める(この工程を実に4日間、4回繰り返します)。ジャムの様に煮詰めるのではなく、あくまでも沸騰させた水分を素材に絡めながら徐々に火を通していくという手法なので、素材は完全に柔らかくはならず適度に歯ごたえが残るという面白い味わいです。
「Loghino Sei Piane」では、冬の保存食のイメージが強いモスタルダのイメージを覆すごとく、自家栽培の旬の果物を使いバリエーション豊かなモスタルダを1年中提供しているのですが、今回は彼らの看板商品でもある「リンゴ」と「洋ナシ」と「サクランボ」とそれらのバリエーション商品のご紹介です。
「マントヴァ人は、モスタルダを食する時は鼻にツンと来るマスタード風味を涙をながしながら楽しむ!」と言われるほど、やはりマスタードが効いていることがポイントです。開封後マスタード風味は徐々に薄れていきますので、フレッシュな内に是非お楽しみ下さいね。
甘さの後にマスタードのツンとした風味を感じる「モスタルダ」
ホールフルーツをシロップ漬けにした「クレモナ産」やフルーツの形状を残さないジャムのような「ヴィチェンツァ産」など多種多様なモスタルダがありますが、私が暮らすここ「マントヴァ産」のモスタルダは、フルーツを小さく切ったりスライスしてからカラメル化「Caramellataカラメッラータ」し、マスタードエッセンスに漬けるという独特の手法で作られるモスタルダです。
今回ご紹介するモスタルダ生産者「Loghino Sei Piane」のモスタルダを何故皆さんにご紹介したいと思ったのかと言いますと、素材の果物は全て自家栽培し、モスタルダも全て手作り、そして着色料や保存料を一切使わないという彼らの限りない拘りに惹かれたから。そして何より一度彼らのモスタルダを食べたらもう一度必ず食べたくなるほどと~っても美味しいからです!
こちら、生産者にお邪魔して見せていただいたモスタルダを作る大切な工程の一つ「カラメル化」しているお写真です。素材(こちらの場合スライスしたリンゴ)に砂糖とレモン汁を混ぜ一日置いて出た水分を沸騰させリンゴに絡める。そして一日寝かして出た水分を再び沸騰させリンゴに絡める(この工程を実に4日間、4回繰り返します)。ジャムの様に煮詰めるのではなく、あくまでも沸騰させた水分を素材に絡めながら徐々に火を通していくという手法なので、素材は完全に柔らかくはならず適度に歯ごたえが残るという面白い味わいです。
「Loghino Sei Piane」では、冬の保存食のイメージが強いモスタルダのイメージを覆すごとく、自家栽培の旬の果物を使いバリエーション豊かなモスタルダを1年中提供しているのですが、今回は彼らの看板商品でもある「リンゴ」と「洋ナシ」と「サクランボ」とそれらのバリエーション商品のご紹介です。
「マントヴァ人は、モスタルダを食する時は鼻にツンと来るマスタード風味を涙をながしながら楽しむ!」と言われるほど、やはりマスタードが効いていることがポイントです。開封後マスタード風味は徐々に薄れていきますので、フレッシュな内に是非お楽しみ下さいね。