日本橋三越イタリア展 ご来場に感謝

2025年5月1日〜6日の6日間の日本橋三越イタリア展が終わりました。
すごく疲れましたが、心地よい朝を迎えています。
初日から多くの読者の方、”イタリア好き”の方にお越しいただき、ありがとうございました。



「いつも読んでます」「ずっとクラブ会員(定期購読会員)です」と言ってくれる方もいれば、『イタリア好き』を初めて知って「こんな雑誌があるなんて!」と関心を持ってくれる方も。
そうやって会場に来てくれた読者の方と触れ合っているなかで数人に「マッシモさん、いい仕事してますね」と、うれしい言葉をもらいました。
「好きなことを仕事にして、続けている」という意味と、イタリア展のような催事で「モノ・コトを発信している」という意味合いのことを言われました。でもコロナ後は金銭的にも厳しいし、楽しいばかりではないんですが、と話しつつ……。
『イタリア好き』は、飲食店でも物販店でもなく、あくまでも媒体なので、百貨店催事に出ても、基本的に物を売って売上げるシステムにはなっていません。
僕たちの役割は、パートナー店や協力してくれる仲間と、何かコトを起こすことだと思ってます。
なので、催事のような場所で、取材で見聞きして感じてきたイタリアのことを発信して、来てくれた人に伝わればうれしいと思っています。もちろんそれに伴って読者が増えて売上が立てば、本誌の制作やこうしたイベントに協力してくれる人たちもハッピーになります。
そういう意味では、今回の日本橋三越のピアッツァ・イタリア好きは、かなり思いに近い形に展開出来たなぁと思っています。
連日顔を出してくれる人、一度来て、買い物後に戻って来てくれる人、集まった人たちがワインやカフェを飲んでそこに居合わせた人と会話を楽しんでいる人が多くいたことがうれしく、『イタリア好き』が催事に出ている意味があったと思っています。
一緒に盛り上げてくれた「カフェ・ビアンコ」天野智和さん、「トラットリア・デッラ・ランテルナ・マジカ」阿部之彦さん、「ラ・チェラミカ」池田由美子さん、そしてご来場いただいた“イタリア好き”の皆さま、ありがとうございました。
また、どこかでお会いしましょう!

今日も元気に、前向きに!
チャオ、チャオ
マッシモ