イタリアのナターレ(クリスマス)に食べられる伝統菓子、パネットーネ。 今年は『イタリア好き』本誌で掲載した3種類を空輸で取り寄せお届けします。出来立ての「職人のパネットーネ」をお楽しみください。
つまり本物のパネットーネが生み出される条件は、一に「リエヴィト・マードレ」の出来、二に作る工程や環境を含めた職人の腕であり、この伝統的な手間のかかる方法で丁寧に作られる品を、スーパーで手軽に買える工場生産のものと区別し、イタリアでは「職人のパネットーネ」として取り扱い、クリスマスという特別な日だからこそ特別な逸品を食べようという習慣が改めて根付いてきているようです。
(詳しくは『イタリア好き』vol.58パネットーネ特集参照)
【1】ナチュラル志向の女性パティシエが作るパネットーネ(1kg)
〈Pasticceria Sartori(パスティッチェリーア・サルトーリ)〉
ロンバルディア州コモ県のエルバという小さな街にあるスタイリッシュな店。アンナさんはリエヴィト・マードレ(自家培養酵母種)の研究者でもあり、口に入れる食材や食べるという行為をとても大切に考えているナチュラル志向の持ち主。
彼女のパネットーネは優れたリエヴィト・マードレを感じさせる生地に、大きめ12㎜角のオレンジやチェドロのカンディータ(砂糖漬け)の風味と存在感が際立つ、素材を生かしたやさしい味をお楽しみください。
<2024.11.9 生産者アンナさんからのメッセージが届きました♪>
「イタリアからお届けできることがとても嬉しいです。私の伝統に基づいた新しいパネットーネを試してください♪」
【2】南イタリアの金星、若き職人のパネットーネ(1kg)
〈Panificio Pompilio (パニフィーチョ・ポンピリオ)〉
カンパーニア州アリアーノ・イルピーノで祖父の代から続くパン屋を引き継いだポンピリオさんは、パンを焼きながらパネットーネの世界にのめり込み鍛錬を重ねた実力派。「MastroPanettone 2021」では、ベテラン職人を抑えていきなり優勝し、その後の大会でも優秀な成績を収めている。フワッと軟らかい生地は、縦に裂け、噛み応えはしっかり。バニラの風味と自宅で採れたオレンジで作ったカンディータの香り、味わいがよいアクセントになっています。
【3】山の上の小さな村で地元民に愛されるパネットーネ(1kg)
〈Il forno di Pietro Freddi(イル・フォルノ・ディ・ピエトロ・フレッディ)〉
ロンバルディア州ブレーシャの山の上にある人口120人の小さな村ファメア。そこで約30年以上にわたりパン屋を営んでいるピエトロさんは、11月になるとパネットーネを焼き始める。2カ月で4000~5000個も焼くという、地元でも評判のパネットーネ。師匠から受け継ぎ育てているリエヴィト・マードレ(自家培養酵母種)を用い、材料はイタリア産のものをベースに自然なのものだけを使用してパネットーネ作りを続けています。
ピエトロさんのは、唯一アーモンドのトッピングを載せ、アーモンドパウダーなどで上掛けしたパネットーネ・マンドルラートという表面がざくざくしたタイプとなります。
◆商品概要◆
◆お届け方法・送料について◆
送料はお届け先・ご注文数により異なります。
〇宅急便850円(近畿 950円/中国・四国 1100円/北海道・九州 1,300円/沖縄本島・離島は1,385円)
※「複数個お申込み」または「850円以外の地域」からお申込みいただいた方は送料が変更となります。ご購入後、送料を変更して発送させていただきます。(自動返信メールでは送料変更が反映されておりませんのでご了承ください。)
◆お届け時期について◆
12月2週目頃より順次発送となります。
◆販売商品一覧◆
■職人のパネットーネって?
ミラノ発祥の伝統的な発酵菓子パネットーネの出来を決めるのが、粉と水だけで作られ、何年も何十年もの長い間自然発酵を繰り返している発酵種「リエヴィト・マードレ」なのです。ただ、これだけではおいしいパネットーネは出来上がりません。丁寧に生地を練り、発酵を繰り返す工程が重要なポイントで、ここに経験に裏打ちされた職人の技が大切になってきます。つまり本物のパネットーネが生み出される条件は、一に「リエヴィト・マードレ」の出来、二に作る工程や環境を含めた職人の腕であり、この伝統的な手間のかかる方法で丁寧に作られる品を、スーパーで手軽に買える工場生産のものと区別し、イタリアでは「職人のパネットーネ」として取り扱い、クリスマスという特別な日だからこそ特別な逸品を食べようという習慣が改めて根付いてきているようです。
(詳しくは『イタリア好き』vol.58パネットーネ特集参照)
ロンバルディア州コモ県のエルバという小さな街にあるスタイリッシュな店。アンナさんはリエヴィト・マードレ(自家培養酵母種)の研究者でもあり、口に入れる食材や食べるという行為をとても大切に考えているナチュラル志向の持ち主。
彼女のパネットーネは優れたリエヴィト・マードレを感じさせる生地に、大きめ12㎜角のオレンジやチェドロのカンディータ(砂糖漬け)の風味と存在感が際立つ、素材を生かしたやさしい味をお楽しみください。
「イタリアからお届けできることがとても嬉しいです。私の伝統に基づいた新しいパネットーネを試してください♪」
カンパーニア州アリアーノ・イルピーノで祖父の代から続くパン屋を引き継いだポンピリオさんは、パンを焼きながらパネットーネの世界にのめり込み鍛錬を重ねた実力派。「MastroPanettone 2021」では、ベテラン職人を抑えていきなり優勝し、その後の大会でも優秀な成績を収めている。フワッと軟らかい生地は、縦に裂け、噛み応えはしっかり。バニラの風味と自宅で採れたオレンジで作ったカンディータの香り、味わいがよいアクセントになっています。
ロンバルディア州ブレーシャの山の上にある人口120人の小さな村ファメア。そこで約30年以上にわたりパン屋を営んでいるピエトロさんは、11月になるとパネットーネを焼き始める。2カ月で4000~5000個も焼くという、地元でも評判のパネットーネ。師匠から受け継ぎ育てているリエヴィト・マードレ(自家培養酵母種)を用い、材料はイタリア産のものをベースに自然なのものだけを使用してパネットーネ作りを続けています。
ピエトロさんのは、唯一アーモンドのトッピングを載せ、アーモンドパウダーなどで上掛けしたパネットーネ・マンドルラートという表面がざくざくしたタイプとなります。
商品・内容量 | Panettoe Classico 各1kg 【1】ナチュラル志向の女性パティシエが作るパネットーネ(Pasticceria Sartori) 【2】南イタリアの金星、若き職人のパネットーネ(Panificio Pompilio) 【3】山の上の小さな村で地元民に愛されるパネットーネ(Il forno di Pietro Freddi) |
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材料 | 【1】Pasticceria Sartori:小麦粉、レーズン、バター、卵黄、砂糖、砂糖漬けのチェドロ、砂糖漬けのオレンジ、生クリーム、サワー種、ハチミツ、塩、バニラビーンズ 【2】Panificio Pompilio :小麦粉、バター、卵黄、レーズン、オレンジピール、砂糖、サワー種、ハチミツ、オレンジペースト、塩、バニラビーンズ 【3】Il forno di Pietro Freddi:小麦粉、バター、卵黄、砂糖、サルタナ干しブドウ、オレンジピール、天然酵母、チェドロピール、ハチミツ、オレンジピールペースト、塩、卵白、ヘーゼルナッツ、アーモンド、バニラビーンズ |
賞味期限 | 【1】Pasticceria Sartori:製造から1カ月 【2】PANIFICIO POMPILIO:製造から1カ月 【3】Il forno di Pietro Freddi:製造から2カ月 ※パネットーネは数カ月保存できますが、「職人のパネットーネ」は、保存料などの添加物は使っていませんので、職人のみなさんからは「製造から一カ月をめどにおいしくお召し上がりください。」とご連絡いただいています。 |
保存方法 | 直射日光・高温多湿をお避け下さい。 ・※本品製造工場では、小麦粉、乳、卵を含む製品を製造しております。 ・ハチミツを使用していますので1歳未満のお子様は召し上がらないでください。 |
生産国 | イタリア |
〇宅急便850円(近畿 950円/中国・四国 1100円/北海道・九州 1,300円/沖縄本島・離島は1,385円)
※「複数個お申込み」または「850円以外の地域」からお申込みいただいた方は送料が変更となります。ご購入後、送料を変更して発送させていただきます。(自動返信メールでは送料変更が反映されておりませんのでご了承ください。)
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