パネットーネ
どうしたの、今頃パネットーネの投稿なんて!
と思うかもしれません。
実は、2月3日にパネットーネを食べるという習慣がミラノにあるのです。
2月3日は、暦の上では殉教聖人ビアージョ(ブラシウス)の日に当たります。4世紀にトルコで生まれた彼は、喉の守り神様です。彼は、医者でした。ある日、喉に魚の小骨がつかえて苦しんでいる子供に出会いました。彼は、その子供に、手元にあったパンを与え飲み込ませたところ、小骨が取れました。
でもこれは、古くなってしまったパネットーネを、ありがたく食べるためのこじつけでしょう。。。。それがいかにもイタリアらしくて、良いお話ですよね。
もちろん、私も自分で作って冷凍しておいた(笑)パネットーネをいただきました。
と思うかもしれません。
実は、2月3日にパネットーネを食べるという習慣がミラノにあるのです。
2月3日は、暦の上では殉教聖人ビアージョ(ブラシウス)の日に当たります。4世紀にトルコで生まれた彼は、喉の守り神様です。彼は、医者でした。ある日、喉に魚の小骨がつかえて苦しんでいる子供に出会いました。彼は、その子供に、手元にあったパンを与え飲み込ませたところ、小骨が取れました。
私が昨年のクリスマスに作ったパネットーネは、ちょっと真ん中がへこんでしまって恰好悪いのでWikipediaから写真を拝借。。。
クリスマスに残ったパネットーネを、2月3日まで取っておいて(新しく買いなおしてはいけない、と言われています)、聖人を祭るために食べます。でもこれは、古くなってしまったパネットーネを、ありがたく食べるためのこじつけでしょう。。。。それがいかにもイタリアらしくて、良いお話ですよね。
もちろん、私も自分で作って冷凍しておいた(笑)パネットーネをいただきました。