番外編 カプラーイア島 その4(特産物)
カプラーイア島の名前は、カプラ(山羊)から来ている。以前、この島にはたくさんの野生の山羊がいたらしい。
山羊は絶滅してしまったけれど、何年か前から、山羊を飼い始め、チーズ作りをしている一家がいる。昨年ベルガモで開催されたチーズアワードで入賞した、乾燥させたカレープラント(カプラーイア島に自生する草)に包まれたチーズは試してみる価値あり!
ワイン造りも古くから行われていた。パルメントと呼ばれる足で踏んでぶどうを圧搾していた遺跡がいくつも発掘されている。
現在ワイナリーは一軒。ヴェルメンティーノ(白)、アレアーティコ(赤)が主流。火山性の石だらけの、それも急斜面のところに段々畑を作り、ぶどうを栽培。大変な作業である。ミネラルをしっかり感じるワインは、この島ならでは。
野菜を育てている農家。トマトやキュウリの美味しいこと!
アグリツーリズモもある。部屋は一部屋のみだけど、食事は外来者にも提供している。レストランは、刑務所の家畜小屋だったところを改築。本土からこの島に魅せられて移住した夫婦が、自家栽培の野菜を主体に心のこもった家庭料理を提供してくれる。
島の全土に、ローズマリーやミルト(銀梅花)、コルベッツォロ(イチゴノキ)が自生している。
それだけではない! ムフロンにばったり出会う、なんていうことも、この島では珍しくない。私たちも10匹ぐらいのモフロンを見ることができた。
山羊は絶滅してしまったけれど、何年か前から、山羊を飼い始め、チーズ作りをしている一家がいる。昨年ベルガモで開催されたチーズアワードで入賞した、乾燥させたカレープラント(カプラーイア島に自生する草)に包まれたチーズは試してみる価値あり!
ワイン造りも古くから行われていた。パルメントと呼ばれる足で踏んでぶどうを圧搾していた遺跡がいくつも発掘されている。
現在ワイナリーは一軒。ヴェルメンティーノ(白)、アレアーティコ(赤)が主流。火山性の石だらけの、それも急斜面のところに段々畑を作り、ぶどうを栽培。大変な作業である。ミネラルをしっかり感じるワインは、この島ならでは。
野菜を育てている農家。トマトやキュウリの美味しいこと!
アグリツーリズモもある。部屋は一部屋のみだけど、食事は外来者にも提供している。レストランは、刑務所の家畜小屋だったところを改築。本土からこの島に魅せられて移住した夫婦が、自家栽培の野菜を主体に心のこもった家庭料理を提供してくれる。
島の全土に、ローズマリーやミルト(銀梅花)、コルベッツォロ(イチゴノキ)が自生している。
それだけではない! ムフロンにばったり出会う、なんていうことも、この島では珍しくない。私たちも10匹ぐらいのモフロンを見ることができた。
ピンボケでごめんなさい😔
自然がいっぱいのカプラーイア島!