カルボナーラ・デー
コロナウィルス感染対策として、不便な生活を余儀なくされている方も多いかと思います。
お元気ですかすか?
もう過ぎてしまったのですが、実は毎年4月6日は、カルボナーラ・デーと決められています。始まったのは4年前。
今や世界的イベントになりつつあります。
日本でもおなじみのカルボナーラ。そのストーリーをご存知でしょうか?
イタリアを南北に縦断しているアペニン山脈周辺の、もう少し正確に言うと、アブルッツィオ州で生まれたお料理と言われています。
カルボナーラという言葉は、カルボナーイオと言う単語から来ています。炭焼人と言う意味です。
炭焼人は炭を作るために、何日も森の中で生活しなければいけませんでした。その彼らが考え出したお料理と言われています。
本来のカルボナーラの材料をご存知ですか? もしかして、生クリームやバターを入れて作っていませんか?
材料は: 全卵、グアンチャーレ(豚の頰肉の塩漬け)、ペコリーノ・ロマーノ、塩胡椒
濃厚に作るために、卵黄に量を増やすレシピもありますが、オリジナルレシピではありません。
パンチェッタやベーコンではなく、グアンチャーレを使うのがオリジナル。
パルミジャーノはダメです。ちょっと塩気が強めだけど、ペコリーノ・ロマーノ(トスカーナ産もダメ)。
黒胡椒は挽きたて。
グアンチャーレの脂をフライパンで弱火でじっくり出せば、あえてオリーブオイルも必要ありません。
もう一度、材料を見てください。全部地元で、当時簡単に手にする事ができる材料だったのです。この辺りでは、当時バターや生クリームは、簡単には手にする事ができなかったので、オリジナルの材料には入ってなかったのも納得できますよね。
大事な事は卵に火が通り過ぎてしまわないこと。
これは読んでくださった皆様、カルボナーラ・デーには間に合わなかったけど、ぜひ作ってみてください。卵だって、今が一番美味しい季節です!
カルボナーラ好き、パスタ好きの方には、こんなサイトもあります。
お元気ですかすか?
もう過ぎてしまったのですが、実は毎年4月6日は、カルボナーラ・デーと決められています。始まったのは4年前。
今や世界的イベントになりつつあります。
日本でもおなじみのカルボナーラ。そのストーリーをご存知でしょうか?
イタリアを南北に縦断しているアペニン山脈周辺の、もう少し正確に言うと、アブルッツィオ州で生まれたお料理と言われています。
カルボナーラという言葉は、カルボナーイオと言う単語から来ています。炭焼人と言う意味です。
炭焼人は炭を作るために、何日も森の中で生活しなければいけませんでした。その彼らが考え出したお料理と言われています。
本来のカルボナーラの材料をご存知ですか? もしかして、生クリームやバターを入れて作っていませんか?
材料は: 全卵、グアンチャーレ(豚の頰肉の塩漬け)、ペコリーノ・ロマーノ、塩胡椒
濃厚に作るために、卵黄に量を増やすレシピもありますが、オリジナルレシピではありません。
パンチェッタやベーコンではなく、グアンチャーレを使うのがオリジナル。
パルミジャーノはダメです。ちょっと塩気が強めだけど、ペコリーノ・ロマーノ(トスカーナ産もダメ)。
黒胡椒は挽きたて。
グアンチャーレの脂をフライパンで弱火でじっくり出せば、あえてオリーブオイルも必要ありません。
もう一度、材料を見てください。全部地元で、当時簡単に手にする事ができる材料だったのです。この辺りでは、当時バターや生クリームは、簡単には手にする事ができなかったので、オリジナルの材料には入ってなかったのも納得できますよね。
大事な事は卵に火が通り過ぎてしまわないこと。
これは読んでくださった皆様、カルボナーラ・デーには間に合わなかったけど、ぜひ作ってみてください。卵だって、今が一番美味しい季節です!
カルボナーラ好き、パスタ好きの方には、こんなサイトもあります。
CarbonaraDay: una diretta social per sentirsi più vicini