唯一無二、Bremeの甘~い赤玉ねぎ!
本誌イタリア好き8月号の「イタリア好き通信」でもご紹介しました
ロンバルディア州の旬の味、Bremeブレメの赤玉ねぎ。
とっても美味しくとっても印象的な赤玉ねぎだったので、
こちらの方でもご紹介しちゃいますね!
Bremeの赤玉ねぎは、
ロンバルディア州の西の外れ、
ポー河の畔にある、人口たった700人の小さな村「Bremeブレメ」が栽培地。
ポー河に幾度も埋まったという、肥沃で独特な土壌が造るとっても甘い赤玉ねぎで、
近隣村で造ると別の赤玉ねぎになってしまうとのことで、
栽培はBreme村のみ。
700人の小さな村に17の生産者。
全て手作業で、収穫は年に1度のみとのこともあり、年間生産量は僅か20トンです!
(ちなみに、トロペア産の玉ねぎの年間生産量は25000トンです)
そんな限りある収穫量もあってか、
実は私は今まで見たことも聞いたこともなく(苦笑)、
近隣ミラノの市場ですらお目にかかることがない程珍しい赤玉ねぎなのですが、
6月に10日間続く村のSagra(お祭り)では生産者から直に購入が可能!
玉ねぎの購入はもちろん
玉ねぎづくしのお料理を味わいに近隣各地から毎年12000人の人が訪れ、
村中が沸き上がります!!
では、ちょっと前になりますが、
6月に訪れた時のお祭りの様子です♪
お祭り期間は村の住民がボランティアとして総動員。
右下のお料理は
私がとっても気に入った、「Cipolle in Agrodolce」(玉ねぎの甘酢和え)。
肉厚の食感が堪らなく止められない一品。
ジェラートは玉ねぎのジャムを添えて♪
お祭りの一押しメニューの赤玉ねぎのオムレツに(左上)、
甘~くてトロトロの赤玉ねぎのオニオンスープ(右下)♪
そしてお祭り会場の脇では、
こ~んな感じで17の生産者が代わる代わる自作の赤玉ねぎを販売!
先日市長とお話したところ、
今年の分の赤玉ねぎは早くも既に完売で、
既に市場からすっかり姿を消してしまったとのこと・・。
そんな幻?のBremeの赤玉ねぎ。
とにかく生産量が少ないので、
今のところ年に1回のSagra(お祭り)で味わうか購入するしか味わう手がない様ですが、
来年のお祭りも、旬が到来する6月初旬から10日間変わらず予定しているそうですよ♡
ブレメの赤玉ねぎの公式サイト
Sagra della Cipolla Rossa di Breme
ロンバルディア州の旬の味、Bremeブレメの赤玉ねぎ。
とっても美味しくとっても印象的な赤玉ねぎだったので、
こちらの方でもご紹介しちゃいますね!
Bremeの赤玉ねぎは、
ロンバルディア州の西の外れ、
ポー河の畔にある、人口たった700人の小さな村「Bremeブレメ」が栽培地。
ポー河に幾度も埋まったという、肥沃で独特な土壌が造るとっても甘い赤玉ねぎで、
近隣村で造ると別の赤玉ねぎになってしまうとのことで、
栽培はBreme村のみ。
700人の小さな村に17の生産者。
全て手作業で、収穫は年に1度のみとのこともあり、年間生産量は僅か20トンです!
(ちなみに、トロペア産の玉ねぎの年間生産量は25000トンです)
そんな限りある収穫量もあってか、
実は私は今まで見たことも聞いたこともなく(苦笑)、
近隣ミラノの市場ですらお目にかかることがない程珍しい赤玉ねぎなのですが、
6月に10日間続く村のSagra(お祭り)では生産者から直に購入が可能!
玉ねぎの購入はもちろん
玉ねぎづくしのお料理を味わいに近隣各地から毎年12000人の人が訪れ、
村中が沸き上がります!!
では、ちょっと前になりますが、
6月に訪れた時のお祭りの様子です♪
お祭り期間は村の住民がボランティアとして総動員。
右下のお料理は
私がとっても気に入った、「Cipolle in Agrodolce」(玉ねぎの甘酢和え)。
肉厚の食感が堪らなく止められない一品。
ジェラートは玉ねぎのジャムを添えて♪
お祭りの一押しメニューの赤玉ねぎのオムレツに(左上)、
甘~くてトロトロの赤玉ねぎのオニオンスープ(右下)♪
そしてお祭り会場の脇では、
こ~んな感じで17の生産者が代わる代わる自作の赤玉ねぎを販売!
先日市長とお話したところ、
今年の分の赤玉ねぎは早くも既に完売で、
既に市場からすっかり姿を消してしまったとのこと・・。
そんな幻?のBremeの赤玉ねぎ。
とにかく生産量が少ないので、
今のところ年に1回のSagra(お祭り)で味わうか購入するしか味わう手がない様ですが、
来年のお祭りも、旬が到来する6月初旬から10日間変わらず予定しているそうですよ♡
ブレメの赤玉ねぎの公式サイト
Sagra della Cipolla Rossa di Breme