『イタリア好き』の創刊号はリグーリア州。
取材はまだ寒い2月の終わり。
春先のリグーリアでは、新しい発見がたくさんあった。
その中でも、西リグーリアの海側の町インぺリアで入った「A CUVEA」は、
季節の新鮮な魚介と、リグーリアの郷土料理を提供するトラットリア。
ここで食べたbianchetti(シラス)とbaccala mantecato(干しタラのペースト)は、
そのプレートの盛り付け方から、味まで、どれも僕の好みに一致した忘れられないものになった。
旬のものならでは。
生のシラスにたっぷりのオリーヴオイルと、バルサミコをかけて。
塩漬けにした干しタラをもどしてから、茹でたジャガイモといっしょにペーストに。
飾り気のない素朴な料理だが、とてもおいしい一皿。
セコンドとしても申し分なし。
春らしいプレート。
また行きたいな。
イタリア好き委員会 松本浩明
撮影:萬田康文
イタリア好きの好きなイタリア
取材はまだ寒い2月の終わり。
春先のリグーリアでは、新しい発見がたくさんあった。
その中でも、西リグーリアの海側の町インぺリアで入った「A CUVEA」は、
季節の新鮮な魚介と、リグーリアの郷土料理を提供するトラットリア。
ここで食べたbianchetti(シラス)とbaccala mantecato(干しタラのペースト)は、
そのプレートの盛り付け方から、味まで、どれも僕の好みに一致した忘れられないものになった。
旬のものならでは。
生のシラスにたっぷりのオリーヴオイルと、バルサミコをかけて。
塩漬けにした干しタラをもどしてから、茹でたジャガイモといっしょにペーストに。
飾り気のない素朴な料理だが、とてもおいしい一皿。
セコンドとしても申し分なし。
春らしいプレート。
また行きたいな。
イタリア好き委員会 松本浩明
撮影:萬田康文
イタリア好きの好きなイタリア