深夜に降りつづけた強い雨と、何度も目が覚めるような大きな雷がピエモンテ州はビエッラの初夜。
夜が明ける頃には、雨は止み、薄く陽が差し込む。
前日、今日の荒天を予測して、変更した予定を、雨が止んだことでまた戻し、
一転、トーマの生産者のところへ。
それは標高1200m、ムクローネ山の中腹。
石が積まれてできた、極めて現代の生活とはかけ離れた施設で、
その上質なチーズが作られる。
山からの豊かな水は、室内に引き込まれ、天然の冷蔵庫に、
その水を吸い上げて育つ、牧草は牛が食べ、上質な乳となる。
山を下りて、オルタ湖に。
まだバカンスのお客さんも多い。その多くはドイツ人。
湖なのに?水が透き通ってきれいだ。
「小さな村の物語 イタリア」で紹介された、オルタサンジュリオ島へ。
お土産屋のおばあさん。
船は漕ぐ事よりも、最近は下りる時が大変だとか。
でも、」まだまだ元気に客さんの相手をする。
笑顔が最高にチャーミング。
どこにも冒険者はいる。
そして彼にはそれは必然だった。
荒廃した土地に価値を見出し、土地の品種を復活させ、素晴らしいワインを作る。
他所から来たからこそ、そこの価値がわかる。
そして改めて地元の人が、その価値に気付き、地域が活性化する。
実にいい。
そしてこの笑顔最高。
1日目終了。
詳しくは本誌をお楽しみに!
夜が明ける頃には、雨は止み、薄く陽が差し込む。
前日、今日の荒天を予測して、変更した予定を、雨が止んだことでまた戻し、
一転、トーマの生産者のところへ。
それは標高1200m、ムクローネ山の中腹。
石が積まれてできた、極めて現代の生活とはかけ離れた施設で、
その上質なチーズが作られる。
山からの豊かな水は、室内に引き込まれ、天然の冷蔵庫に、
その水を吸い上げて育つ、牧草は牛が食べ、上質な乳となる。
山を下りて、オルタ湖に。
まだバカンスのお客さんも多い。その多くはドイツ人。
湖なのに?水が透き通ってきれいだ。
「小さな村の物語 イタリア」で紹介された、オルタサンジュリオ島へ。
お土産屋のおばあさん。
船は漕ぐ事よりも、最近は下りる時が大変だとか。
でも、」まだまだ元気に客さんの相手をする。
笑顔が最高にチャーミング。
どこにも冒険者はいる。
そして彼にはそれは必然だった。
荒廃した土地に価値を見出し、土地の品種を復活させ、素晴らしいワインを作る。
他所から来たからこそ、そこの価値がわかる。
そして改めて地元の人が、その価値に気付き、地域が活性化する。
実にいい。
そしてこの笑顔最高。
1日目終了。
詳しくは本誌をお楽しみに!