2日目は、カラブリア特産のチェドロと唐辛子の取材。
どこの国でも、伝統的な特産物は、生活習慣の変化や、
文明の変化によって継承が危ぶまれているものも少なくない。
ここイタリアでもその傾向は変わらない。
でも、そういう時だからこそ守ろうとする力もきちんと働く。
日本でもそう。
この取材中に、逆取材も受ける。
CalNewsというイタリアの放送局。
『イタリア好き』発行についてインタヴューされる。
お昼はその取材陣も含めて大人数に。
VIGRI‘RESTAURANT
魚介を中心とした料理。
やっぱり長―いテーブルにずらっと並んで食る。
タコやシラスなど、ちょうど1年前のリグーリア取材を思い出す。
ニョッキは卵を使わないカラブリア流。
チェドロや唐辛子を料理に使う、この地区ならではの料理。
皆、食べる時が一番楽しい。
午後、唐辛子協会へ。
この地の名産唐辛子をどうにか付加価値をつけて、
世に送り出そうと、日夜研究に励む。
ガンに効くとか、ビタミンCなどの栄養価が高いとか、(日本のお昼の番組的)
とにかく色々な研究発表をしているが、なかなか確証はつかめない。
そんな中、唐辛子も色々な展開をしている。
そのひとつがジャム。(まあだいたいジャムにしてみる)
甘くて辛い、あまり必然を感じないので微妙だが、
このジャムを使ってタルトにするとこれがなかなかイケる。
日曜日の夕方、休日の最後を惜しむかのように皆が町を散歩する。
どこでもよく見られる光景。
そしてそこには当然、ジャラートがつきもの。
ディマンテにあるCAFEE’Nimiには、
お店の看板メニュー“TARTUFO DIAMANTE”がある。
トリュフの形をしたジャラートの中に、色々なものが入っている。
おススメはチェドロとヘーゼルナッツが入ったもので、
その上にいちじくのシロップをかけて食べる。
大人の味。おいしい。
写真:松本
どこの国でも、伝統的な特産物は、生活習慣の変化や、
文明の変化によって継承が危ぶまれているものも少なくない。
ここイタリアでもその傾向は変わらない。
でも、そういう時だからこそ守ろうとする力もきちんと働く。
日本でもそう。
この取材中に、逆取材も受ける。
CalNewsというイタリアの放送局。
『イタリア好き』発行についてインタヴューされる。
お昼はその取材陣も含めて大人数に。
VIGRI‘RESTAURANT
魚介を中心とした料理。
やっぱり長―いテーブルにずらっと並んで食る。
タコやシラスなど、ちょうど1年前のリグーリア取材を思い出す。
ニョッキは卵を使わないカラブリア流。
チェドロや唐辛子を料理に使う、この地区ならではの料理。
皆、食べる時が一番楽しい。
午後、唐辛子協会へ。
この地の名産唐辛子をどうにか付加価値をつけて、
世に送り出そうと、日夜研究に励む。
ガンに効くとか、ビタミンCなどの栄養価が高いとか、(日本のお昼の番組的)
とにかく色々な研究発表をしているが、なかなか確証はつかめない。
そんな中、唐辛子も色々な展開をしている。
そのひとつがジャム。(まあだいたいジャムにしてみる)
甘くて辛い、あまり必然を感じないので微妙だが、
このジャムを使ってタルトにするとこれがなかなかイケる。
日曜日の夕方、休日の最後を惜しむかのように皆が町を散歩する。
どこでもよく見られる光景。
そしてそこには当然、ジャラートがつきもの。
ディマンテにあるCAFEE’Nimiには、
お店の看板メニュー“TARTUFO DIAMANTE”がある。
トリュフの形をしたジャラートの中に、色々なものが入っている。
おススメはチェドロとヘーゼルナッツが入ったもので、
その上にいちじくのシロップをかけて食べる。
大人の味。おいしい。
写真:松本