長野県に諏訪角商店という、主に輸入チーズの販売、
輸入・国産のピッツア窯の販売などを手掛ける会社があります。
ある日、そこの社長さんからお電話をいただきました。
『イタリア好き』を長野で配布したいということでした。
長野県下では、かなり多くのイタリアン系のお店との取引もあり、また、
トラットリア ジョイア 、カフェ・ピッツア ダル・ドージェ、カンティネッタ55とイタリアン系のお店を3店舗やられています。
都内中心の配布状況で、読者の方から、特に地方の方からの声も多かったので、
長野県の配布に関しては、諏訪角商店にお任せすることにしました。
そんなこともあって、ぜひ一度社長にも会っておきたいと思い7月の初めに伺いました。
(7月に訪問した時 左:諏訪勇社長 右:ジョイアオーナーの諏訪一子さん)
真っ黒に日焼けした社長は、長野駅で『イタリア好き』を持って出迎えてくれました。
その時に、今後の展開のことを色々と意見交換させていただき、
宿題を持ち帰り、先週末に再び今回は泊りで長野まで行ってきました。
社長の日焼けは、7月にも増して、さらに黒くなっていました。
毎朝、4時に起きて自家菜園(アグリナシェンテ)の手入れ、収穫をしているそうです。
(モロッコいんげんの収穫をする諏訪社長)
(大根の種まきの手伝いをする、広報紙などの担当をされている石坂さん。)
(農作業後の一休み。お茶も美味しいです。後には、ここで収穫されたトマトで作ったトマトピュレが50本も並んでいます。)
もちろんここで収穫された野菜は、上の3店舗でそれぞれの料理人の工夫によって、
お客様に提供されています。
私もいただきましたが、中には少し育ちすぎたものもありましたが、どれも力強く、
しっかりとした味わいは、自然農法で作られた野菜本来の味を楽しむことができました。
他にも信州産地粉を使った、手打ち生パスタ(パスタフレスカ)のイベントなどもやっています。
子供たちに、小麦とはどんなものか、お米とどう違うかなども説明しながら、
地元産の小麦を使った、パスタやピッツァを食べてもらうという。
地産地消、安心・安全を訴え、それをお客様に提供しています。
社長のこだわりは他にもまだまだあります。
カンティネッタ55は、こう言っては失礼ですが、長野ではちょっと珍しく、
立ち飲みのエスプレッソを150円で提供し、テーブルとの料金を変えています。
このシステムを導入する時には、反対者が多かったようですが、
社長のこだわりで始め、、今ではすっかり定着して常連客も増えたそうです。
見た目は、本当に農家のおじさん的(以前の社長を知らないので)ですが、
イタリアに対する思いや、研究熱心なところ、バイタリティはとても勉強になります。
心強い応援団です。
これからも長いお付き合いよろしくお願いします。
皆さんも長野に行く機会があれば、まずはカンティネッタ55に寄って、バンコでエスプレッソを飲み、
善光寺詣りをして、遠くアッシジを想うのもいいでしょう。
p松本
輸入・国産のピッツア窯の販売などを手掛ける会社があります。
ある日、そこの社長さんからお電話をいただきました。
『イタリア好き』を長野で配布したいということでした。
長野県下では、かなり多くのイタリアン系のお店との取引もあり、また、
トラットリア ジョイア 、カフェ・ピッツア ダル・ドージェ、カンティネッタ55とイタリアン系のお店を3店舗やられています。
都内中心の配布状況で、読者の方から、特に地方の方からの声も多かったので、
長野県の配布に関しては、諏訪角商店にお任せすることにしました。
そんなこともあって、ぜひ一度社長にも会っておきたいと思い7月の初めに伺いました。
(7月に訪問した時 左:諏訪勇社長 右:ジョイアオーナーの諏訪一子さん)
真っ黒に日焼けした社長は、長野駅で『イタリア好き』を持って出迎えてくれました。
その時に、今後の展開のことを色々と意見交換させていただき、
宿題を持ち帰り、先週末に再び今回は泊りで長野まで行ってきました。
社長の日焼けは、7月にも増して、さらに黒くなっていました。
毎朝、4時に起きて自家菜園(アグリナシェンテ)の手入れ、収穫をしているそうです。
(モロッコいんげんの収穫をする諏訪社長)
(大根の種まきの手伝いをする、広報紙などの担当をされている石坂さん。)
(農作業後の一休み。お茶も美味しいです。後には、ここで収穫されたトマトで作ったトマトピュレが50本も並んでいます。)
もちろんここで収穫された野菜は、上の3店舗でそれぞれの料理人の工夫によって、
お客様に提供されています。
私もいただきましたが、中には少し育ちすぎたものもありましたが、どれも力強く、
しっかりとした味わいは、自然農法で作られた野菜本来の味を楽しむことができました。
他にも信州産地粉を使った、手打ち生パスタ(パスタフレスカ)のイベントなどもやっています。
子供たちに、小麦とはどんなものか、お米とどう違うかなども説明しながら、
地元産の小麦を使った、パスタやピッツァを食べてもらうという。
地産地消、安心・安全を訴え、それをお客様に提供しています。
社長のこだわりは他にもまだまだあります。
カンティネッタ55は、こう言っては失礼ですが、長野ではちょっと珍しく、
立ち飲みのエスプレッソを150円で提供し、テーブルとの料金を変えています。
このシステムを導入する時には、反対者が多かったようですが、
社長のこだわりで始め、、今ではすっかり定着して常連客も増えたそうです。
見た目は、本当に農家のおじさん的(以前の社長を知らないので)ですが、
イタリアに対する思いや、研究熱心なところ、バイタリティはとても勉強になります。
心強い応援団です。
これからも長いお付き合いよろしくお願いします。
皆さんも長野に行く機会があれば、まずはカンティネッタ55に寄って、バンコでエスプレッソを飲み、
善光寺詣りをして、遠くアッシジを想うのもいいでしょう。
p松本