プーリア州ポリニャーノマーレの家族

vol.2の巻頭の特集を飾ってくれたのは、プーリア州はポリニャーノマーレに住む家族。


日本のイタリア大使館に勤務する友人の家族・親戚。

週末は、このように親子、兄弟(姉妹)、幼なじみが別荘に集まって、

マンマの料理を楽しみながら、会話がはずみます。

自家菜園で獲れた野菜や、果物、自家製サルシッチャ(腸詰)など、

手作りが当たり前のようでした。




編集後記に、ジョルナリスタyumikoが書いてましたが、

この炭火で焼いたカバッロのサルシッチャ(馬肉)が本当に美味しかった。

家族もこれは自慢の1品だったらしく、これが来るまでは満腹にするなと合図され、

その前に出たお肉をセーブしました。




他にもたくさんの料理でもてなしてくれました。

こんな風に、家族が集まって大勢で食事をする光景は、

私が子供のころはよくあったけど、最近は少なくなりました。

お盆も近いので、帰省して家族が一同に会し、おばあちゃんや、お母さんの手料理を食べる。

そんな習慣がまだ残っている方は、ぜひ大事にしていただきたいと思います。