イタリアCINEMA好き― Fabrizio Bosso suona Nino Rota

‘イタリア関連情報’ カテゴリーのアーカイブ

イタリアCINEMA好き― Fabrizio Bosso suona Nino Rota

2012年5月19日 土曜日

イタリアのジャズシーンを代表するトランぺッター、ファブリッツィオ・ボッソ (Fabrizio Bosso) が
1年半ぶりに来日しました。
最近イタリアのジャズは非常にイキがよく、日本でも徐々に人気に火がついていますが、
その牽引役となっているのが、まさにこの人、ファブリッツィオ・ボッソ。
ハードバップからラテンまで、来日の度にいろんな面を見せてくれるボッソですが、
今回のステージは、彼の最新アルバム「ニーノ・ロータに捧ぐ~ゴッドファーザー」から
「サウンドトラック=映画音楽」をメインに、魅力あふれるライブをみせてくれました。

彼が映画音楽をとりあげたのは、もちろんこれが初めてというわけではなく、
ソロCD「You’ve Changed (日本発売タイトル:ニューシネマパラダイス)」などでも
たびたび演奏しています。

ご存じの方も多いと思いますが、ニーノ・ロータといえばイタリアが生んだ偉大な作曲家の一人。
クラシックも書いていますが、やはり日本では「道」「甘い生活」などのフェデリコ・フェリーニ作品や
「太陽がいっぱい」「ロミオとジュリエット」など、映画音楽の名曲の数々がとてもよく知られています。

このファブリッツィオ・ボッソのアルバムは日本では今年発売になりましたが、
そもそもは昨年2011年12月3日がニーノ・ロータの生誕百年にあたることからそれを記念して
ロンドン交響楽団と共に製作されたもので、ヨーロッパでは昨年末に発売されています。

5月18日(金)にブルーノート東京で行われたライブでは、
ファブリッツィオ・ボッソ(トランペット)、クラウディオ・フィリッピーニ(ピアノ)、
トンマーゾ・スカンナピエコ(ベース)、ロレンツォ・トゥッチ(ドラムス)のカルテットで、
フランシス・フォード・コッポラ監督の「ゴッドファーザー 愛のテーマ」や
ルキノ・ヴィスコンティ監督の「山猫」などの曲を、フルオーケストラのCDとは一味ちがう、
より“ジャズ”なテイストで聞かせてくれました。
ライブの終盤にはちょっとコミカルにおなじみのアニメ「フリントストーン」のテーマも交えたり、
ジャズファンのみならず、映画・映像のファンにも十分に楽しめる内容でした。

ファブリッツィオ・ボッソ@ブルーノート東京
2012年5月18日(金)~5月20日(日)

渡辺いさ子/ Isako Watanabe

イタリアCINEMA好き 「テルマエ・ロマエ」

2012年4月27日 金曜日
terumae

©2012『テルマエ・ロマエ』製作委員会

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イタリアCINEMA好き、と言っておきながら、今回ご紹介するのは日本映画。
「テルマエ・ロマエ」、あの人気コミックのまさかの実写映画化です!

ストーリーはご存じの方も多いと思いますが、
古代ローマの設計技師(風呂専門)のルシウスが、
ふとしたことから現代・日本にタイムスリップできるようになり、
銭湯や温泉などから得たアイディアを古代ローマに持ち帰り、
設計技師としての名声を得ていく、というもの。

主人公のルシウスを演じた阿部寛さんは、まさにドンピシャ!
もし、彼がいなかったらそもそも実写で撮ろうとは思わなかったのでは?と
思ってしまうほどのハマリ役。
実際イタリアでの撮影時には、「彼(=阿部さん)は本当に日本人なのか?」と
イタリア人の間でもその日本人離れ(?)したルックスが話題になっていたとか。
阿部さん以外にも、NHKのイタリア語講座に出演中の北村一輝さん、
宍戸開さん、市村正親さんと、日本を代表する「濃い顔」アクターたちが
古代ローマ人に扮しています。
一方、日本人=平たい顔族で、上戸彩さん、笹野高史さん、竹内力さんらが出演。
メリハリの利いたキャスティングで、コミックの世界を生き生きと再現しています。

イタリア好きにはローマの名門チネチッタ・スタジオの巨大オープンセットで撮影された
本格的な古代ローマのシーンも楽しめるのでは。
壮大なスケールのコメディーです。

「テルマエ・ロマエ」
4月28日(土)全国東宝系にて拡大ロードショー
公式サイト http://thermae-romae.jp/

<Informazione>
さらに、同じく4月28日からは年に一度のイタリア映画の祭典、
「イタリア映画祭2012」が始まります。

東京会場 4/28(土)~5/4(金・祝) 有楽町・朝日ホール
大阪会場 5/12(土)~5/13(日)  ABCホール

ヴェネチア国際映画祭で話題になった「シャッラ/いいから」「シュン・リーと詩人(仮題)」ほか、
日本未公開の最新イタリア映画が一挙上映されます。

こちらもお楽しみに!

渡辺いさ子/Isako Watanabe

イタリアCINEMA好き – 「誰も知らない基地のこと」

2012年4月17日 火曜日

 

 

 

 

 

©Effendemfilm and Takae Films

現在公開中のイタリア映画「誰も知らない基地のこと」をご紹介します。

イタリア映画といっても、テーマは「米軍基地」について。本編に登場する言語もほとんどが英語です。

この作品は、エンリコ・パレンティとトーマス・ファツィというイタリアの若手監督二人が

2007年に起きたイタリア、ヴィチェンツァでの米軍基地拡大への反対運動をきっかけに撮り始めたというドキュメンタリー。

実になんと現在、世界の約40カ国に700箇所以上!の米軍基地が存在しているそうです。

「なぜ米軍基地はなくならないのか」そんな疑問から出発した監督たちは、

さまざまな問題を抱える世界各地の基地と周辺の現実を取材し、その裏側を追求していきます。

もちろん沖縄・普天間についても描かれているほか、

ノーベル平和賞受賞者であるオバマの政権による2010年の軍事予算は、

なんとブッシュ政権の最後の国防費より300億ドルも多い6,800億ドルであったことや、

島民全員が強制的に立ち退かされたというインド洋に浮かぶ島、ディエゴ・ガルシアについてなど、

まさに世界中にある知られざる基地問題を明らかにした作品です。

『誰も知らない基地のこと』
2012年4月7日、シアター・イメージフォーラム ほか 全国順次公開

【監督】 エンリコ・パレンティ、トーマス・ファツィ
【出演】 ゴア・ヴィダル、ノーム・チョムスキー、チャルマーズ・ジョンソン

「誰も知らない基地のこと」公式サイト
isako watanabe

日伊協会主催 ザッケローニ監督を励ます会に行ってきました。

2011年5月26日 木曜日

昨日はイタリア大使館で行われた、ザッケローニ監督を励ます会に行ってきた。

日伊協会会員の末席としては、お手伝いもしながらということで、

5時に会場入りして、諸々を確認。

気候にも恵まれ、夕方の大使館は静寂の中で、時の人を待つ佇まいがなんとも言えない、

気持ちのいい空気を醸し出していました。

6時を過ぎると、正門前にはすでにお客様が並んでいた。

6時半開門と同時に、きれいに着飾った女性をはじめ、ダークスーツに身を包んだ男性も、

「Buonasera」と公邸に入ってきた。

7時を少し前に、白いAudiのQ5に乗ったザッケローニ監督が到着。

とてもにこやかに、紳士的で友好的な印象は、テレビで見るその姿と変わらない。

背丈ももう少し大きいかと想像していたが、以外に小さい。

関係者の歓迎の挨拶から始まり、監督の話。

”ザッケローニ監督を励ます会”というタイトルは少し違和感があった。

話はやはり、今の日本に元気を与えるために、サッカーでできることを一生懸命にやるということ。

最後は「ガンバレニホン」(ニッポンじゃなかった)と日本語で締めくくり。

乾杯のあと、写真撮影の時には、来場者は少し興奮状態。

その際の整理をお願いされていたのですが、全くそれどころではないくらい、

お客さんが押し寄せて大変でした。

でも、大きなもめごともなく、皆さまの興奮もひと段落したところで、

監督はゆったりとソファに座り、出されたお料理を食べていました。

お客さんの写真や、握手にも嫌な顔ひとつせず丁寧に対応していた監督を見て、

こういう人柄が、選手の信頼を得て、チームをひとつにまとめ、

勝つチームに仕上げるんだと実感しました。

いっぽう、料理も盛りだくさんで、監督との興奮がひと段落したところで、

ブッフェテーブルには多くの人だかりができていた。

昨日のケータリングは、なんとエリオロカンダイタリアーナ。

なんだか続く感じだが、なんといっても空輸されたばかりのモッツァレッラを発見して、

私はこれに興奮。やっぱり食だ!大盛りでいただく。最高。

これからまた監督にはもっと頑張っていただき、

日本に元気と勇気を与えてもらおう!

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イタリア映画観ました①   カラブリアが舞台の映画「四つのいのち」が公開中

2011年5月14日 土曜日

今号の「イタリア好き」の特集カラブリア。

その海辺の美しさは有名だが、山岳部にも独特の情緒や伝統がある。

昨年のカンヌ国際映画祭で評判を呼び、現在日本で公開中の映画「四つのいのち」は、

カラブリア州ヴィボ・バレンティア県の山岳地セッレが主な舞台。

タイトルの「四つのいのち」(原題 Le Quattro Volte)とは、

牧夫(人間)、仔山羊(動物)、巨木(植物)、炭(鉱物)を表し、

映画はこれら4つのパートから成り立っている。

山羊を飼って暮らす老いた牧夫は、毎晩、教会の埃を薬代わりに水で飲んでいた。

彼が静かに息を引き取った頃に生まれた仔山羊は、森で群れからはぐれ、巨木の下で眠りにつく。

その巨木は村の祭りのため人々に切り倒され、やがてそれは炭焼き職人たちの手によって木炭となる…。

このようなエピソードを、本作が長編二作目となるミケランジェロ・フランマルティーノ監督は台詞を排して描き出した。

観客は現地でこれらの出来事をそっと覗き見しているような、そんな気持ちにもなるかもしれない。

ある人は、この映画に登場する唯一のプロの役者という牧羊犬の見事な演技や、

やんちゃそうな仔山羊の豊かな表情に癒され、

またある人は牧夫の昔から変わらない日々の営みや、

古くからの伝統的手法で行われている珍しい炭焼き、

村の広場に巨木を立てるアレッサンドリア・デル・カレット村の伝統行事

「ピタの祭り」が見られることに興味を惹かれることだろう。

カラブリアの自然と共に暮らす人々や生き物、

そして古くからの伝統を捉えた本作は、フィクションの映画なのだがドキュメンタリーのようでもある、

穏やかでナチュラルな空気の流れている映画。

人間も自然界ではひとつの生物の種にすぎない―そう、

感じさせる。カラブリアに興味を持ったなら、ぜひチェックしたい作品だ。

文:渡辺いさこ

『四つのいのち』

4月30日より、シアター・イメージフォーラム他全国順次公開

配給:ザジフィルムズ

©Vivo film,Essential Filmproduktion,Invisibile Film,ventura film.

イタリア映画から元気をもらおう!「イタリア映画祭2011」開幕

2011年4月30日 土曜日

毎年1万人を越える映画ファンが訪れているゴールデンウィーク恒例のイベント、

「イタリア映画祭2011」が今年も4月29日から開催された。

2001年の「日本におけるイタリア年」をきっかけに始まった同映画祭だが、

今年は東日本大震災の影響を受け、

開催11年目にして初めて来日ゲストが誰も参加しないという事態になった。

例年のような華やかさには少々欠けるものの、

最新のイタリア映画を一気に見られる貴重な機会とあって前売券完売作品も多く、

会場には1日に2本、3本と見ていくような熱心な映画ファンや、

イタリア語に触れたい、イタリアの風景が見たいというイタリア好きたちで賑わっていた。

「開会式」で挨拶に立ったイタリア文化会館館長のウンベルト・ドナーティ氏は、

予定されていた来日ゲストによる「座談会」の代替プログラムとして、

2006年に同映画祭で上映されたエルマンノ・オルミ監督の「ポー川のひかり」のチャリティー上映を行うと発表。

この上映は入場無料で、東日本大震災救済募金への協力を求めるもの。

続いて舞台挨拶を行ったチネチッタ・ルーチェ株式会社フィルミタリア部門プロモーション部長のカルラ・カッターニさんは、

「イタリア映画の歴史は古いが、この映画祭はまだ11年目。

今後も皆さんの力で育んでいってほしい」と挨拶。

「今年のラインナップは人生、情熱、キスといった言葉がタイトルにつく映画が多いのが特徴。

こういったモチーフの作品が皆さんに好意的に受け入れていただければ嬉しい」と語っていた。

「イタリア映画祭2001」は東京会場4月29日~5月4日、大阪会場5月7日~8日で開催。

エリオ・ジェルマーノがカンヌ国際映画祭の主演男優賞を受賞した「ぼくたちの人生」

米アカデミー賞のイタリア代表作品「はじめての大切なもの」

ヴェネチア映画祭のコンペティション部門で上映された「われわれは信じていた」「ラ・パッショーネ」

フェルザン・オズペテク監督のハートフルコメディー「アルデンテな男たち」

ガブリエレ・ムッチーノ監督がステファノ・アッコルシらスターを起用して描いたヒット作「最後のキス」と、

その10年ぶりの続編となる「もう一度キスを」など計12作品が上映される。

今回はコメディーなど明るい作品が多いのも特徴。

何かと気持ちが暗くなりがちな昨今、

前向きなイタリア式の人生の楽しみ方を映画から味わってみてはいかがだろう。

公式サイト http://www.asahi.com/italia/2011/

TEXT 渡辺いさ子

篠利幸さん 写真展のお知らせ

2011年4月5日 火曜日

『イタリア好き』の連載も書いて下さっています、

私のイタリアにおける師匠であります、

篠利幸さんの写真展が本日から開催されています。

場所は、今まだライフラインの復旧も一時的な浦安市での開催です。

今回は、あえて中止にはせず、写真を見たり、トークを聞いたりして、

元気になれる時間が少しでもできればとのことでの開催です。

是非、イタリア好きの皆さま足を運んで下さい。

今回のテーマはヴェネツィアです。

篠さんがイタリアの中で、最も愛してやまない街。

多くの魅力的写真が飾られていると思います。

そして、最終日にはトークショーもあるので、こちらも楽しみです。

篠さんならではの、イタリア・ヴェネツィアの魅力をたっぷりと聞けることでしょう。

篠さんのブログもリンクしておきます。

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「Dal Maggio Trio at Musicasa/ 伊・フィレンツェの音楽と食を楽しむ夕べ~」

2011年2月10日 木曜日

●お知らせ●

春の東京・横浜での公演のためのフィレンツェ歌劇場来日にあわせ、

所属メンバーから構成されるDal Maggio Trio(ブラス・トリオ)のコンサートとパーティーが開催されます。

大規模なコンサートホールでは味わえない、音楽家との濃密な距離感の中での演奏を、

リラックスした雰囲気の中、イタリアの音楽と食をひとときに楽しむことで、

よりダイレクトにイタリア文化の魅力を満喫していただくことができます。

また、演奏後には、出演者自らが用意するとっておきのワインと、

お食事をお楽しみいただける立食パーティーを催します。

彼らの自宅に招かれたような雰囲気の中で、

イタリア人音楽家と交流のひと時をお過ごしいただけます。

イタリアに深く関心のある皆様、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

■日:3月15日(火)

■時間:開場 18:30~  開演 19:00~

■会場:MUSICASA(ムジカーザ)

■専用サイト:https://sites.google.com/site/latobmusicarts/

イタリア好き委員会

ジュゼッペ・トルナトーレ監督作品「シチリア!シチリア!」が公開中

2010年12月23日 木曜日

「ニュー・シネマ・パラダイス」などで知られる、

イタリアを代表する名匠ジュゼッペ・トルナトーレ監督の新作「シチリア!シチリア!」が現在公開されています。

監督の故郷であるシチリアのバゲリーア(現地の方言で「バーリア」)を舞台にした作品で、

1930年代から1980年代までの激動の時代を背景に、

牛飼いの次男として生まれたペッピーノをめぐる恋愛、家族、政治といった

さまざまなエピソードがファンタジックに綴られていく作品です。

このストーリーには監督自身、そして監督の父親の自伝的要素も盛り込まれているということで、

約2時間半を流麗なテンポで一気に見せてくれます。

また、イタリア好きには、映画の舞台となっているバゲリーアの街の変貌ぶりが

目に見えて分かるのも嬉しいところではないでしょうか。

シチリアの伝統的なお祭りという、パスタの大食い競争のシーンなども登場します。

さらに、音楽を巨匠エンニオ・モリコーネが手がけているほか、

1シーンだけ登場して色香を振りまいているモニカ・ベルッチをはじめ、

ラウル・ボヴァ、ミケーレ・プラチド、ルイジ・ロ・カーショといった大物スターが

特別出演でチラリと顔を見せているので、お見逃しのないように!

渡辺いさ子

「シチリア!シチリア!」

シネスイッチ銀座、角川シネマ新宿ほかにて公開中

配給:角川映画
© 2009 MEDUSA FILM

東京国際映画祭 WORLD CINEMA 部門 「素数たちの孤独」

2010年10月27日 水曜日

「素数たちの孤独」観てきました。

あるラジオ番組で、チェアマンの依田さんも密かに薦めていました。

イタリアでは現在本が大ヒットしている。その映画化。

内容は、子供時代のトラウマを抱えながら、もがき、苦しみ成長していく男女を描く。

それは、現代社会の問題提議をなげかけつつ、せつないラブストーリー。

アリーチェ役のアルバ・ロルヴァケルは、演技に一番気を配ったこととして、

マッティア(ルカ・マリネッリ)との真摯な関係と言っていた。

この言葉が現すように、繊細な二人の関係を見事に演じている。

そして脚本も担当した、監督のサヴェリオ・コスタンツォの原作解釈が、

この映画を観る者を惹きつける作品に仕上がったのだろう。

心打たれる映画であった。

残念ながらまだ日本公開は決まっていない。

アルバ・ロルヴァケルとサヴェリオ・コスタンツォインタヴューをとっているので、

本誌かもしくはこのHPにて公開します。

アルバ・ロルヴァケルは実物もなんとも不思議な魅力を備えた女性だった。

サヴォリオ監督はローマ出身ということもあるので、イタリア好きとしては、ローマの魅力を訪ねたところ、

「・・・ローマは大嫌い」と、

でも1年うちで5月~7月頃の4日間だけ、夕方の7時頃にとても光が素晴らしい時がある。

その時だけはローマが好きになるんだって。

さすが監督、ロマンチック。視点が違う。

その頃のローマに行ってみたいな。